元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

行為の根底

2024-06-10 07:23:55 | 独り言


SF作家の小松左京さんの名言に「「学ぶ」という行為の根底には、自分が大きく育って行くことを感ずる「喜び」がある」と言うものがある。それは言えてる。知識は人を豊かにする。そこで小松 左京さんをWikipediaで振り返ると「小松 左京(こまつ さきょう、1931年〈昭和6年〉1月28日 - 2011年〈平成23年〉7月26日)は、日本の小説家。本名:小松 実(こまつ みのる)」。「星新一・筒井康隆と共に「SF御三家」と呼ばれ、日本SF界を代表するSF作家であり、戦後の日本を代表する小説家でもあった」。「1970年の日本万国博覧会でテーマ館サブ・プロデューサー、1990年の国際花と緑の博覧会の総合プロデューサーとしても知られる。宇宙開発の振興を目的とした啓発活動にも力を入れ、宇宙作家クラブの提唱者で顧問も務める」と。あのシンセサイザーの冨田勲さんの旧友でもあった。「日本沈没」ばかりが代表作として扱われるが、結構活動も幅広い。さて札幌では「YOSAKOIソーラン祭」が昨日終わったばかりだが、「祭」との言葉に違和感があるのは小生だけか?しかしながら年を重ねる毎に「グループダンス大会」としか言いようがなく、それ故に「「祭」ではないだろう?」としか思えないのだ。実際、最終日には賞が決まる訳で、「あれがダンス大会でなくして何とする?」だ。その実行委員であった自民党議員はパワハラであんな状態なので、尚更印象がイマイチなのだ。寧ろ地元以外で盛り上がるイベントだろう。そんな事を思ったりする。



話は変わるが、例のTRIOのカセットデッキの交換部品は、結局揃えた。後は届くのを待つだけである。なのでそれまでの間に整備をするまでだ。そこで現状だが、見(聴き)違える程の高音質で、後は発注した部品が示す通りの走行系だ。回転ムラ等は、それで解決をすると思ってはいる。届くのが待ち遠しい。発注した部品は、DCモーターと角ゴムベルト(1.2mm、0.7mm)である。

さて話は変わるが、「ウクライナ有事」だ。その件で鈴木宗男議員がゼレンスキー大統領に対し、苦言を呈しているのだが如何なものだろう?中日スポーツによると「鈴木宗男参院議員が、9日までに自身のブログを更新。G7サミットで予定されている岸田文雄首相とゼレンスキー大統領の会談などにふれたうえで、「ゼレンスキー大統領がロシアを挑発しなければ、ウクライナ戦争は起きなかった」と主張した」と。その上で「鈴木議員は、ウクライナ側に対し岸田総理が裂帛(れっぱく)の気合で「停戦、和平」を言うべきだとし、「ロシアの侵略とか国際法違反と言うが、ならばゼレンスキー大統領が自爆ドローンでロシア人を殺そうとした行為やブタベスト覚書の再協議、核を戻せと言う話がウクライナ戦争の発端ではないか」として、ゼレンスキー大統領の態度について批判した。さらに、「プーチン大統領は自制していたが、ロシア人を守るために、特別軍事作戦を行なったのである」などと持論を展開した」と。この記事のコメント欄は炎上していた。しかしながらこの有事、些か疑問な点もある。まだ停戦をしていないのに関わらず、当のゼレンスキー大統領が結構、外遊している。鈴木議員は【G7サミット】に於いて、岸田総理に停戦を提言しているのだが、「その割りには?」と思ってしまうのだ。ゼレンスキー大統領に対する違和感は絶えずある。なんであんなに偉そうなのだろう?

鈴木宗男議員、「ゼレンスキー大統領がロシアを挑発しなければ、ウクライナ戦争は起きなかった」
G7サミットを前に持論(中日スポーツ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/c8860d27408b0f94c647bf8f6814b38884f9e2ba



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