元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

ひとごとは冷めたくとも

2024-08-20 07:04:38 | News




「ひとごとは冷めたくとも済む。自分に対する考は炎を潜(くぐ)った鉄のようにあらねばならぬ」。こちらも歌人の斎藤茂吉氏の和歌だ。精神科医でもあった。さてその和歌だが、他人は他人だ。だが自分の事は別だ。そう言う事を言っている。確かにそうだ。こんな記事があった。産経新聞によると、「NHKは19日、同日午後1時過ぎから短波ラジオなどの国際放送とラジオ第2放送で伝えた中国語のニュースの中で、外部スタッフが尖閣諸島(沖縄県石垣市)について「中国の領土である」と述べるなど、ニュース原稿にはない不適切な発言を約20秒間にわたって行ったと発表した」と。やはりNHKにとっては、日本の事は他人事なのだろう。その記事には「このスタッフはNHKの関連団体が業務委託契約を結んでいる中国籍の40代男性で、平成14年から日本語のニュース原稿を中国語に翻訳してラジオで読み上げる業務を担当していた。NHKは関連団体を通じて男性に厳重に抗議し、関連団体は男性との契約を解除する方針」。とは書かれているが、別に聴取者から指摘が無ければ放置をしただろう。それでなくとも常に中国(共産党)寄りの日本放送協会だ。そんな穿った思考で見てしまう。



朝日新聞の川柳もそうだ。お盆の一般公募の川柳に「気色悪 鈍感極み靖国へ」てなものがあった。京都府の女性読者からの川柳だが、こちらもわざとだろう。毎年こんな事をやっている。さて明日は、お盆は過ぎたが墓参りだ。収めた父の遺骨のチェックやら掃除もあるが、コーキング等の作業もある。久々の上砂川町だが、こんな時じゃないと行かないので、懐かしくはあるが、遠いので、これからの管理も考えねばならぬ。歳を取ると色々とあるものだ。

朝日川柳 柴門蔵人選
https://www.asahi.com/articles/DA3S16012628.html
NHK国際放送で「尖閣諸島は中国の領土」 中国人外部スタッフが不適切発言、NHK抗議
https://www.sankei.com/article/20240819-IPZBULX4OFJ4LD3AGUEZB72P4M/


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