放送作家で音楽プロデューサーの秋元康氏は言う。「みんなね、自分の可能性を信じていないんですよ。夢はあっても、どこかで「叶うわけがないよな」と諦めているんです。なぜか? 近くに成功例がないから。もし親も親戚にも芸能界に縁がなかったら、その夢にはリアリティーがないように思える。リアリティーがないのが夢なのにね」と。小生の現職も似たようなもので、親も親戚も縁がない映像関係だが、こればかりは当人がやりたいかどうかだけだ。つまり可能性を求めるのも、当人のやる気だけなのだ。今や第2の人生みたいな仕事だが、現職は諦めずにやって良かったと思う。今では趣味に応用している。話は変わるが、来週の26日は父の一周忌だ。早いものだ。「昨年の今頃は?」と思うと思う処があり、同時に先の事を考える。しかしこれも現実だ。一周忌が終わると、それなりに落ち着くが“現実が待っている”と言う事だ。だが自身の終活には、正直「まだ早いかな?」とは思いつつ、頭には入れておこう。そんな処か?取り敢えず、保留になっていた事は進めよう。メイン機となるTEACのカセットデッキ(「A-450」)のレストア位はサッサとやりたい。いつも使っているVictorのカセットデッキのピッチが上がった。動力系のコンデンサは新品に替えたばかりだが、まだ不安定なようだ。そのうちに落ち着くだろう。来月は、Lo-Dのカセットデッキを復活させよう。
【国民民主党】代表の玉木雄一郎氏が、英国の経済学者、アダム・スミス(1723 - 1790)氏の「国富論(諸国民の富)」をズバリ参考にした(としか思えない)経済政策を提唱している。正に反岸田内閣、反経団連だが、これが正解だと思う。確かに庶民層が経済的に疲弊するなか増税はあるまい。
今必要な経済対策は15兆円規模の「成長減税」だ。
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) September 21, 2023
昨年度の税収71兆円(実績)
内閣府の出した今年度の名目GDP成長率4.4%(見通し)
1997年以降の税収弾性値の平均2.74
これから計算すると
今年度の税収は79兆円程度になる。
これに対して、政府の税収見積もりは69兆円。…
此処で要点に触れておくと、玉木代表は「主な減税メニューは以下のとおり」。として「 ・可処分所得を減らさない「所得税減税」 ・賃上げを後押しする「ガソリン減税」 ・投資を促す「投資減税」(ハイパー償却)」を行うとしている。その上に「ドイツでも5兆円規模の減税を行う。 持続的賃上げを実現するため、やれることは全部やろう。 政府・与党にも働きかけていく」と。これこそ「ドイツを見習え」だが、消費税には触れていないのが残念だ。廃止でも良い位だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます