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「あら奥様、どちらまで?サーキット走行会ですのよ」的冬の日のおもひでの巻

2007年11月24日(土)

AM5:00 起床。我が嫁、ロボパンダは大の字で爆睡中だ。当然、文鳥のちゅん太郎も寝ている。鳥は立ったまま寝る(そんな事どーでも良いですか?そーですか)。
シャワーを浴びて、コーヒー飲んで革ツナギに着替えて玄関のドアを開ける…朝焼けに輝くさいたま新都心のビル群。赤紫色の東の空。今シーズン一番の冷え込みの空気。とても寒いけど、テンション上がってきたぜ!
約1ヶ月ぶりにエンジンをかける我が愛機GSX1400。セル一発でアイドリングを刻む。1足にギアをけり込んだのはAM6:15であった。

下道を駆抜け三郷から常磐道に乗る…すると後ろから猛烈な勢いで迫ってくるツーストサウンド。TZR250で背中に巨大な☆をあしらった革ジャン…スターマンだ!寒くて手がかじかんでスピードを出す気になら無い私を置いて、走り去るスターマン。
再び極寒の一人旅。すると道は渋滞気味に。それもそのはず、道路上にバイクから落下したと思われるザックが落ちている。全くアホである。こんなモン落とす奴いるのかと思いながら守谷SAへ。

すると今日の参加者達が集まり、談笑中。あいさつもそこそこに、朝食のホットドックをかじる。すると、先ほどのザックの落とし主が判明。ZZR400クララを駆るサロメさんでしたとさ。ザックの中には革ツナギ(通称ミツエスーツ)が入っているとの事。ツナギ着てくればよいのにね、すっごく寒いけど。
んで、いくつかのグループに分かれて土浦北ICを目指す…と、先に出たはずのスターマン組が路肩に停止している。とりあえずその場は通過して、ICへ。すでに到着している人達に連絡があったか聞きつつ、メールしたり電話したり。TZRが止まったらしい…てっきり色々壊れたりするので有名な?タカハシ将軍のマシンかと思いきや(タカハシさんごめんね!)スターマンのTZRが焼きついたそうな…無念。



↑抜けるような青空の元に集まったドM達がバターになる図


んで、みんなを引き連れてトミンサーキットへ。ピックアップトラックで来ていたケロさんにピックアップしてもらったスターマンもいる。笑っているけど、悔しいに違いない。んで、各自テーピングをして車検を受けていよいよ走行開始です!天気よく晴れ渡り、日光が降り注ぐとは言え、まだまだ気温も路面温度も低い午前中。ゆっくり走ろうと思いつつペースアップ。油断するとコーナーで巨大エンジンガードがガリッっとなっておっかない。うーむ、決定的にバンク角が足りない。きっとシャアなら、

「バンク角の違いが、スピードの決定的差では無い事を教えてやる!」

とか言っちゃいながら、通常の3倍のスピードで走っちゃうんだろうけど、ジーン位しか実力無いからやっぱりバンク角が欲しいのである。

んで、タカハシ将軍がこける。今日はTZRは厄日である…いや、どちらも怪我をしなくて済んだのだから、良しとしよう!(タカハシさんの自慢のジャージはビリビリだったけど)
いろんな出来事があったけど、今日発見した事は…

私の走りではBクラスはしんどい!

って、事かなぁ。バンク角がどうにかなれば、まだマシになるんだろうけど。これが今の実力。自分が楽しければスピードなんて問題では無いのである!(それで良いのか俺)
とにかく、マイナーバイクGSX1400仲間もできたし、天気も良かった、じゃんけん大会の賞品は微妙だったけど。
寒い寒いと言いながら、結局バイクに乗っちゃう仲間達。夜の闇はミラーシールドでは切なく、高速を降りた後のスリ抜けはしんどい。でもやっぱりバイクは止められない。それはドMの証拠だったりして。そうそう、この日ロボパンダは連続14時間寝たそうな…

バイクのある生活…プライスレス


↑写真撮影の為、わざとゆっくり走るひで坊の図(嘘だよ。普通にゆっくりだよ。)


↑まのてーさんの魔のコーナリングの図
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