ツーリングクラブ「走狼」の情報発進基地
BIKE ROOM!!!
「2009福島宿泊ツーリングは誰が負傷退場するのか!」的なツーリングの巻き
2009年10月10日
朝焼けの跡が残るさいたまの空。台風一過のきれいな空だ。
AM6:30 若干重そうにセルが回り、GSX1400エンジン始動。
跨ってバイクを直立させ、数十秒アクセルは触らず。
その後、サイドスタンドでバイクを立たせ灯火類のチェックとオイル漏れを
簡単にチェックする。
装具類を確実に身に付け、ギアを一速に入れる。
まだ目覚めたばかりのエンジンは、重くゴロゴロと回る。
早朝の町を足早に駆け抜け、東北自動車道岩槻ICから高速へ。
3連休初日ということで、既に渋滞が始まっている。
どうせみんなETC付きの車ばかり。一緒に走っては割りに合わない。
だから猛烈にすり抜けて、集合場所の郡山南IC付近のコンビニに到着したのは
AM9:00前。続々と集合する参加者達。
そんな中、一番近場から参加の走狼(そうろう)T-9Rが遅刻とは。バッテリーが
上がった9Rはトラクターから電源をもらって始動したそうな。
一路、背あぶり山を目指す。久々に走る背あぶり山は台風の影響で落ち葉が・・・
とん亭なる店にて、上ソースカツ重を食す。分厚いカツが柔らかくて、ご飯とキャベツが
お代わり自由で、マヨネーズまでもらえる素敵な店。また行きたい。
ここからは鶴ヶ城見学班とグネグネ班に分かれる。
私を入れて3名のグネグネ班は、ゴールドライン麓の名も無きグネグネ道を一往復。
とても楽しいのだけど、雲行きが怪しくなってきたので、退散。
宿付近のスーパーでお城班と集合して、買出し。ここでMr,トラクターと別れ、宿へ。
温泉につかり、日が高いうちから酒を飲み、宿直集合の仲間も加わり、
雨の降る中、夜は更けていくのであった。
2009年10月11日
予想通りだが、寒い。温泉で温まり、カップラーメンで朝食。
虹のかかる山を見ながら出発し、雨の中、桧原湖を一周して牛乳屋食堂へ。美味し。
羽鳥湖でフリータイム。天候も回復し、グネグネ道を楽しむもよし、
トークを楽しむもよし、大自然を満喫するもよし。
最初に、我が愛機GSX1400で閣下の駆るX11とランデブー。
閣下のややリーンアウト気味のフォームから繰り出されるコーナリングは
全く破断の危険が感じられない安定感で、高速コーナーを切り裂いていく。
必死で追いかける俺は、知ってる道だからできる大胆なハングオンで
リア加重を意識しながら走る。扁平率を変えたリアタイヤは地面をがっちり捉え、
全く滑る気配は無い。3速全開で立ち上がるコーナリングは、
他のコースではなかなか味わえないなぁ。
ここで参加者のマシン、ドゥカティのモノポスト748(たぶん)を借りてみる。
乾式クラッチを繋いで発進・・・と、エンスト。イタリア人め、乗りこなしてやるぞ・・・
ということで、強烈な前傾姿勢とアホみたいに効くブレーキに悪戦苦闘しながら
羽鳥湖の高速コーナーへ凸乳。
このマシンでGSX1400のようなイージーなコーナリングは許されない。
ちゃんとリアに加重しないと、全くバイクが曲がらない、というか寝ない。
ハングオンしてハンドルをフリーにして、アクセルを開けながらコーナリング!
あー、難しい。ぜんぜん乗れてないのにメーターは非日常のスピードを示す。
俺にはこれでツーリングは無理です(悲)。やはり、一度ネイキッドの
楽なポジションとイージーライドを味わってしまったら、スパルタンなマシンには
乗れなくなりました。でもこの気難しいイタリアンを乗りこなす喜びや、
乗り易くセッティングする楽しみは他の何者にも代えがたいかとも思ったり。
羽鳥湖を下り、白河ICから東北道で帰路につく。
やはりポロポロ渋滞しているが、おおむね順調に走り夕方帰宅。
二日間の走行距離は650キロ。
やはり、バイクは素晴らしいと再確認できるよい旅であった。
バイクに理解あるロボパンダに感謝し、心の中では次の旅を考える。
さて、次は何処へ行こうか。
朝焼けの跡が残るさいたまの空。台風一過のきれいな空だ。
AM6:30 若干重そうにセルが回り、GSX1400エンジン始動。
跨ってバイクを直立させ、数十秒アクセルは触らず。
その後、サイドスタンドでバイクを立たせ灯火類のチェックとオイル漏れを
簡単にチェックする。
装具類を確実に身に付け、ギアを一速に入れる。
まだ目覚めたばかりのエンジンは、重くゴロゴロと回る。
早朝の町を足早に駆け抜け、東北自動車道岩槻ICから高速へ。
3連休初日ということで、既に渋滞が始まっている。
どうせみんなETC付きの車ばかり。一緒に走っては割りに合わない。
だから猛烈にすり抜けて、集合場所の郡山南IC付近のコンビニに到着したのは
AM9:00前。続々と集合する参加者達。
そんな中、一番近場から参加の走狼(そうろう)T-9Rが遅刻とは。バッテリーが
上がった9Rはトラクターから電源をもらって始動したそうな。
一路、背あぶり山を目指す。久々に走る背あぶり山は台風の影響で落ち葉が・・・
とん亭なる店にて、上ソースカツ重を食す。分厚いカツが柔らかくて、ご飯とキャベツが
お代わり自由で、マヨネーズまでもらえる素敵な店。また行きたい。
ここからは鶴ヶ城見学班とグネグネ班に分かれる。
私を入れて3名のグネグネ班は、ゴールドライン麓の名も無きグネグネ道を一往復。
とても楽しいのだけど、雲行きが怪しくなってきたので、退散。
宿付近のスーパーでお城班と集合して、買出し。ここでMr,トラクターと別れ、宿へ。
温泉につかり、日が高いうちから酒を飲み、宿直集合の仲間も加わり、
雨の降る中、夜は更けていくのであった。
2009年10月11日
予想通りだが、寒い。温泉で温まり、カップラーメンで朝食。
虹のかかる山を見ながら出発し、雨の中、桧原湖を一周して牛乳屋食堂へ。美味し。
羽鳥湖でフリータイム。天候も回復し、グネグネ道を楽しむもよし、
トークを楽しむもよし、大自然を満喫するもよし。
最初に、我が愛機GSX1400で閣下の駆るX11とランデブー。
閣下のややリーンアウト気味のフォームから繰り出されるコーナリングは
全く破断の危険が感じられない安定感で、高速コーナーを切り裂いていく。
必死で追いかける俺は、知ってる道だからできる大胆なハングオンで
リア加重を意識しながら走る。扁平率を変えたリアタイヤは地面をがっちり捉え、
全く滑る気配は無い。3速全開で立ち上がるコーナリングは、
他のコースではなかなか味わえないなぁ。
ここで参加者のマシン、ドゥカティのモノポスト748(たぶん)を借りてみる。
乾式クラッチを繋いで発進・・・と、エンスト。イタリア人め、乗りこなしてやるぞ・・・
ということで、強烈な前傾姿勢とアホみたいに効くブレーキに悪戦苦闘しながら
羽鳥湖の高速コーナーへ凸乳。
このマシンでGSX1400のようなイージーなコーナリングは許されない。
ちゃんとリアに加重しないと、全くバイクが曲がらない、というか寝ない。
ハングオンしてハンドルをフリーにして、アクセルを開けながらコーナリング!
あー、難しい。ぜんぜん乗れてないのにメーターは非日常のスピードを示す。
俺にはこれでツーリングは無理です(悲)。やはり、一度ネイキッドの
楽なポジションとイージーライドを味わってしまったら、スパルタンなマシンには
乗れなくなりました。でもこの気難しいイタリアンを乗りこなす喜びや、
乗り易くセッティングする楽しみは他の何者にも代えがたいかとも思ったり。
羽鳥湖を下り、白河ICから東北道で帰路につく。
やはりポロポロ渋滞しているが、おおむね順調に走り夕方帰宅。
二日間の走行距離は650キロ。
やはり、バイクは素晴らしいと再確認できるよい旅であった。
バイクに理解あるロボパンダに感謝し、心の中では次の旅を考える。
さて、次は何処へ行こうか。
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