ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

電子化のこと

2013-02-05 21:34:58 | 釣り
カルテの電子化は、大病院ではほとんど運用が済み、中小病院や医院もその流れに押されている。国民のナンバー制やTPPが動き出すと、医療費の分析が電子化された病院から進んでいくだろう。当初、カルテの電子化加算がついていたが、今はついていない。 TPPが、医療の現場に侵略する気配は見えている。米国は「2008年規制改革要望」で電子カルテの導入を早急に実現するように要望している。強引に進められるかも、と70過ぎた医師のクリニックでも始めたわけである。 電子化には、スタッフが、PCに慣れているかが肝心だが、タブレットやスマホなどからリアルタイムで釣り情報が発信される世の中で、習うより慣れろで進んでいくだろう。折角希望者に思い出のアルバムをCDに入れて送ってもPCがないと見られないのではと、危惧されてもいるが、多分周りには協力者もいると思っている。 患者のために、賢い運用を最も大事に発展させねばならない。専用回線(イントラネット、VPNなど)を使用し、院内情報の共有化を図り、患者の危機を救うこともできるが、一方、個人情報が、内部には知られてしまう。カルテの非改ざん証明を得るには、第三機関に日々カルテ内容を発信しなければならない。ペーパーレスなのでスペースの有効利用が可能になる。カルテ入力は従来から医師の仕事で、これは増える。システムダウンの対応ができるか、電気の問題、技術的な問題はいつの世になっても存在するだろう。いろいろと勉強しなければならないことが多い。