ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

皮脂欠乏性湿疹の季節

2013-02-13 18:46:33 | 釣り
湿度が低くなって室内が乾燥する冬は、皮膚の強くない私にとっては痒い季節です。左前胸部の傷の方は、やっと完治したのですが、例年のように、今度は下肢の湿疹に悩まされています。「痒がっていないで皮膚科に行って来たら」と、カミさんに言われて「釣りシーズンまでに治そう」と、重い腰をあげました。

みたての良い近所の皮膚科に行きました。人込みにはマスクをかけ、ひたすら2時間待ちました。患者として医院の待合室で待つのもいいものです。赤ちゃんが愛くるしく笑っています。一緒について来た幼児のお姉ちゃんは、他人の中ではお姉さん振りを発揮して順番の来るまでお利口さんで我慢していましたが、帰る時には疲れて泣き顔になってしまいました。

知り合いの先生ですが、顔パスで割り込みはずるをするようで嫌ですので順番通りに待つている方が、気分もいいのです。会計になって、一人の老人が「色んな薬をのんでいるから、のみぐすりは、いらない」といい、大声を出していました。私は、順番通りに呼ばれて足を見せ、塗り薬を塗られ、注射をされました。

薬を塗られて痛痒いのが軽くなりました。「熱い風呂はこの皮膚の脂肪が少なくなると悪化する湿疹にはよくないですから、治るまでの間、ぬるま湯に入るか、シャワーにした方がいいですよ」と言われました。これから、温泉に通ってと思っていたのが、がっかりでした。調剤薬局で強いのみ薬が出ました。6種類の薬を服用していますので、「大声のおじさん」のように躊躇しました。家に帰ると、河井塾の大会が今年は「休止」というハガキが入っていました。塾頭の体調が回復することを願っています。