ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

釣りバスの運行

2013-05-15 11:59:23 | 釣り
釣りの前日に、長い近所付き合いをしていた知人が亡くなり、その知らせの直後、高校同期の親友の死を知らされました。親友には、3度お見舞いに行ってましたが、別の病院に移りましたので近々顔を見に行く予定にしていました。知人にはカミさんの都合に合わせて今週お見舞いに行く予定でしたのに、二人とも突然の訃報でした。二つの葬儀が重なりましたので、普段の例会なら欠席したでしょう。

二師会という対抗戦でしたので、哀悼の気持を引きずって参加し、釣りへの切り替えが出来ずらい背景もありました。釣りバスを終点で降りた手前、道々仲間を拾ってバスに乗せる役でしたのに、小田西のカーブの魚干し場の陰で待つ仲間を見落とし、というか見えなかったのです。気がつくと、Uーターンできない狭い道でしたので原歌までバスを走らせるという失態を演じました。「みなさん、スミマセンでした」、心ここに非ずの状態だったのだと思います。

運転手が二人も乗っていましたが、釣りバスの運転が初めてでした。カーブであろうが、道端に釣り人を見つけたなら徐行し拾って帰るということを知らせておくべきでした。私の時計が進んでいて、9時以前に現場を通過した為に待つ方も油断していたのだと思います。バスが出発する前に次に乗る予定の仲間に連絡を入れるべきでした。いろんな配慮をするゆとりがなかった私のせいです。前夜、釣りバスが終点に着いた時にもこんなことがありました。

同行のO田さんが、エサの入ったクーラーを探して残っていたクーラーをみると酔っ払いMさんのもの。同じような色だったという。O田さんも私もMさんの携帯番号を知らない。会長に電話し、電話番号を聞き出し、Mさんに電話するが、つながらない(後で切っていたことが判明)。同行者の電話に出て貰いバスが栄浜から本目漁港まで戻って貰いクーラーを交換するというハプニングでした。お通夜に出ず、釣りに来たのを咎められたのでしょう。審査と直会の頃には、気力が衰え、恒例の集合写真を撮影することも忘れていました。