出張しての健診業務は、帰ってきてからの仕事が結構多い。胸部エックス線写真の読影から始まって、眼底写真や心電図記録ならびに採血の結果などを診察結果と照合して総合判定する。「異常なし」、「要経過観察」、「要治療あるいは要精密検査」などの3段階に分ける。
大抵は、検査項目ごとの異常の有無、再検の要否、精密検査必要の有無などを受診者に連絡する。異常なしと判定するのは、非常に厳しい眼で臨まなければならない。ある線で正常と異常を区別することは至難な業である。
私事ではあるが、定期的に大腸の内視鏡検査を受けていたが、3年の間隔を置いたところ大腸がんの発生をみた。3年に1度は受けようと言われていた。兆しは有った。ヘモグロビンが正常範囲の下限なので、慎重に経過を追った方がいいとも。
早期発見や手遅れにならない為に大事なのは「異常なし」と「要経過観察」の間であると思っている。そのような経験を経て、腫瘍マーカーなどが正常範囲からほんの少し増加していても、異常なしとはせずに、注意を喚起し、出来れば精査を受けるように話をしている。慎重なのは、生まれつき、釣りでも同様。
大抵は、検査項目ごとの異常の有無、再検の要否、精密検査必要の有無などを受診者に連絡する。異常なしと判定するのは、非常に厳しい眼で臨まなければならない。ある線で正常と異常を区別することは至難な業である。
私事ではあるが、定期的に大腸の内視鏡検査を受けていたが、3年の間隔を置いたところ大腸がんの発生をみた。3年に1度は受けようと言われていた。兆しは有った。ヘモグロビンが正常範囲の下限なので、慎重に経過を追った方がいいとも。
早期発見や手遅れにならない為に大事なのは「異常なし」と「要経過観察」の間であると思っている。そのような経験を経て、腫瘍マーカーなどが正常範囲からほんの少し増加していても、異常なしとはせずに、注意を喚起し、出来れば精査を受けるように話をしている。慎重なのは、生まれつき、釣りでも同様。