ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

自慢話は、宝の山

2017-06-26 16:48:34 | 釣り
昨夜、スマホが拡大になっていたのか、ブログ製作の処理に時間がかかって、公開が遅れました。眠くもあったのか、釣大会の帰りのバスの中は、うとうとして自慢話を聞いていました。

眠たい方にはいい迷惑で大抵は何度も聞いた事が有る話です。ところが、好奇心の強い私には、自慢話を聞くと、宝の山に入った気分になります。酒を飲まない私にとって、釣り人の自慢話を聞く時は、釣り場の秘密情報やら、仕掛けや釣り道の思わぬ秘訣を聞く少ないチャンスなのです。

自慢話でもその方は、秘密を持っているのです。普段は漏らさない注意深さが有るのですが、酒を飲んだ時とか機嫌よく自慢している時には、普段聞き出せないことが聞けちゃうんです。遠投の時に餌の飛ばない秘訣は鮭釣りの時のエサのつけ方に似ているなと、聞いてました。



うぬぼれの強い外人の女医さん夫妻と話をしたとき「秘訣(secret)は、秘密(も、同じく英語でsecretですから」上手く聞き出すことですと。聞いたヒトは、釣人の道義上、知りえた秘密を他人に教えては、いけない、という守秘義務があります?。写真上は、モイケシの黄門さん。霧の中、私とお祭り無しに釣っていました。黄門さんのアッシー君をつとめたアイナメさんは、写真下のFさんから、モイケシのマル秘の場所を聞きだし、カジカやアブ数本を釣って、およそ170名中7位に入賞しました。モイケシの堰堤にも波があたって少し濡れていました。