ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

小樽散歩

2017-08-25 20:02:04 | 釣り
バラトの臭いが染みつかないうちに小樽に出かけてきます。奇妙なことに小樽に務めていた時に、小樽で釣りをしていませんでした。

小樽で医業をしているのに、釣りをするのは如何なものか!と律儀なボナさんは考えておりました。大学をリタイヤしてから数年勤めた先輩のやっている札幌の老人施設。スタッフと石狩のコンサートにも出かけました。埃と粉じんの漂う樽川のこんなところでと、怪訝な感じがした思い出があります。

携帯を2台持って行ったエリモでの釣り、竿先のアタリを見つめながら、電話越しに指示を出したこともありました。24時間縛られる業務にリタイヤしたものが続けて良いのかと疑問をもち、釣りに遠出しても、落ち着かない気持ちでいました。70歳まで務めましたので、一区切りと辞めました。



のんびりしているのをみていた高校時代の同級生が自分の勤めている小樽の病院を紹介して呉れてXトレールで吹雪の中でも高速道路を通いましたが、これは危険だと、自動車通勤をやめバスや電車での通勤にかえました。釣りはしませんでしたが、南防波堤は、見物に通いました。ミミズ以外のソーダカツオなどは、小樽で仕入れていました。この病院の院長が大腸がんで手術したのがきっかけで、自分も怪しいと検査し、大腸がんが見つかりました。術後、札幌から通うのはひんどいと思っていた時に今のクリニックの院長に拾われました。2年半いた小樽は、思い出深い街なのです。うしお踊りをスタッフと練習し、一度街の中を踊り通しました。今日は、裕次郎館が閉館になるというので、裕次郎に会いにきました。いい写真が撮れました。