ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

ホッケ投げ釣りに使う針は何?

2010-12-21 12:34:47 | 釣り
年が明け20日過ぎると、ホッケを狙って釣りバスに乗り熊石海岸に行こうと思っています。年末年始のひまな折をみて、ホッケに合う針を探し針を結んでおくつもりです。

今までは、アイナメさんが結んでいる「チヌ」6号を愛用していました。最近、チヌ針7号や8号で大物を逃がした苦い経験から年明けのホッケには、違う針にしてみようと思っています。チヌはふところが広く、エビなどの身エサも付け易いのですが、チモトまでの軸が短いので、結び目の上が噛み切られる印象が強く残りました。

釣りバスでは毎回が釣り大会ですので、常に根魚を狙っていてホッケも釣れる針を候補に上げます。根がかりしづらいものということで、「カイズ」の15や16号を使っていました。ところがカイズ針のハリスもチヌに似ているので大物に噛み切られたことがありました。

ひげかじかさんに伺うと、年末年始のコマイ釣りも考えると上黒「丸セイゴ」16号が良いのでは、ということで今年は「丸セイゴ」を結んでみます。最近、投げでホッケを大漁した釣童さんはじめベテランの方々はどんな針を使っていますか。

潮位計のついた時計カシオのsea-pathfinder

2010-12-20 14:27:00 | 釣り
釣り人なら、釣り場で潮位を調べたい、水温は何度と気になるものです。今回の優勝者しの兄さんのマル秘の釣りアイテムは、潮位計がついて、赤外線を使って海水温を調べることができる腕時計でした。

現在は、発売されていませんが1万円台で10年程前カシオから発売されたものです。名前はsea-pathfinderで、ダイバー用に売り出されたもので防水ですが、貴重品なので水には入れたくない、と言っていました。

バスの中で携帯で撮影した為にブレていますので、カシオ社のカタログから分かりやすい映像を示します。中央左の丸い部分に月の満ち欠けが表示されて月齢が分かります。その横の欄に、その近くの漁港の潮位表が図示されます。黄色の部分を押すと赤外線が発射され対象物の表面温度が測定されます。

彼は、今回遠藤マンさんと、一緒に釣り人を入漁場所まで案内し最終地点まで行きました。終点の礼文華は道路の改修工事区間の釣りずらい場所で、潮位をみながら堰堤を降り、海水温のチェックをしながらカジカの巣を見つけたようでした。写真の遠景は、目印の大岩ですが、堰堤を降りるタイミングは難しい場所です。潮が込んでくると逃げ場は有りません。時化では危険です。単独でも降りたり昇ったりは出来ません。彼は、仲間3人と降りて釣り歩いたようです。

忘釣会の釣果

2010-12-19 18:04:46 | 釣り
有珠から礼文華までの釣り場範囲で、忘釣会が行われました。潮鱗会と名人会が中心で私の他に数人のゲスト参加を含め30名の参加で行われました。時折小雪のちらつく位で、海はベタ凪でしたが、釣果は芳しくはなかったようです。なにはともあれ、無事に1年の釣り納めが出来たようでした。

審査後、北湯沢温泉ホロホロ山荘に入っての反省会の後、キノコご飯、みそ汁、とろろそば、ニジマスの塩焼き、刺身、天ぷら、茶碗蒸し、など沢山のごちそうの昼食でした。入浴付きですのでお得なランチセットでした。

成績は、礼文華の大岩周辺に打ち込んだ幹事役の篠田秀人さん(名人会、写真)の圧勝に終わりました。カジカ51cm、アブ40.6で1796点(釣果の写真)、で2位以下を500点以上の差を付けての優勝でした。2位は、サマリア下に入った長尾雅昭さん(名人会)アブ43.カジカ39で1250点。3位は、国藤智徳さん(手稲支部)黒岩漁港近辺で43.6のアブ、カジカ381で1227点でした。


4位は、虻田漁港の右手を釣り歩いた本前文司さん(狂釣会)アブ415とカジカ380で1195点、5位は篠田さんと同じ場所にて畑瀬卓巳さん(名人会)アブ404、カジカ370で1194点でした。私は、礼文華の堰堤でペーペーさんやマスターが先日釣った場所のようでしたが、35前後のアブ4本に同寸のカジカ1本のみで木次さんと同点1039点でしたが、身長が足りず13位でした。
今後、大会の成績では、名前所属を書いて記録に残します。重量計の電池が放電して使用不能となるアクシデントが有りましたが、私のデジカメの電池も低温(マイナス5度)で放電した為に携帯で撮ったものです。

忘年会ならぬ忘釣会

2010-12-18 12:39:31 | 釣り
この週末は、お向かいのO村さんの所属する潮鱗会が恒例になった歳の暮の釣りの忘年会です。潮鱗会や名人会など前に私が所属していた釣魚連盟札幌南支部の方々と旧交を暖める場でもあります。審査後、凍える身体を温泉で暖めてから札幌に帰ってきます。アルコールは抜きです。

釣り場範囲は有珠から礼文華。北海道内で、最も温暖で、時化の少ない海岸ですので冬期間の釣り場の候補に上がります。

最近は、日高方面が釣りにならないような荒れた時には、急遽釣り場変更でこの噴火湾に釣りバスが集まってきます。時には、日本海、瀬棚、熊石、檜山方面への釣りバスが噴火湾に進路変更をすることもあります。

最近、釣り場変更に使われて、多くの釣り人がここに刺さりましたので、ほとんど釣り上げられた感があります。釣り場状況を、釣りきちペーペーさんが視察に走ってカジカが居たよ、で恵庭のマスターも走って確かにカジカが釣れるよと情報を教えてくれました。

寒い時にテンションの落ちている私を気遣ってくれたのだと感謝しています。はごとこさんは、今晩行ってみるかいとまで言って呉れました。はじめは、氏素性も分からないままに、ネットで知り合って交流を続けている間柄です。一人で釣りをしているのでない、と自覚しています。体調のすぐれなかったカミさんも元気になり、娘に託してでかけます。

小樽の海は東向き

2010-12-17 22:09:24 | 釣り
留萌では海は西向きで、黄金岬ではきれいな夕日が海に落ちていきます。石狩でも夕日は海に落ちていきます。

ところが、小樽の海からは朝日が昇ってきます。そうです、小樽の海は東を向いているのです。まだ小樽の街をよく知りませんが、南防波堤に上がれば西風は山から吹いてきます。

日本海で長い間釣りをしていて、西風が吹くと時化てくるという感覚が身についていますので、西風が吹いても時化てこない小樽の海には、いまでも時差ぼけのような感じが続いています。後背地の山坂は急峻で、きれいな水が小樽港に注いでいます。

山はすでに雪が積もって森も保たれていますので天然の良港でいい釣り場を形成しているんでしょう。そのうち小樽で釣りをする余裕が出ると思います。6月から週に1時間、働きながら独学で学ぶスタッフの国家試験対策のお手伝いをしてきました。いまは、多くの合格者が出ることを願っています。


こちらのブログに完全に引越しです

2010-12-16 11:57:49 | 釣り
私のブログ「ボナさんの北海道の釣り三昧」は、とうとう消滅しました。2005年12月に始めましたので丁度まる5年間続けたことになります。

長い間、皆さんに励まされ、いろいろとご指導とご鞭撻を受けて続けてこれましたことを深謝申し上げます。今後こちらのブログ「ボナさんの北海道の釣り三昧II」で続けて行きますので宜しくお願いします。

写真の挿入方法にまだ慣れておりませんので、ご迷惑をおかけしますがご容赦ください。フォトチャンネルで「各地の釣り場」や「仕掛けなどの釣具」などを新設し情報量を増やしていく積りです。

コメントの投稿は、以前のものより容易になりましたので、掲示板のように気楽にお付き合いください。ブログの中で皆さんに質問を投げかけていくこともありますので、宜しくご教授を、お願い致します。

やはり汽車通になるのかな

2010-12-15 22:42:47 | 釣り
今晩、知人のご母堂のお通夜に出席するために江別まで、つるつる道をカイマーで出かけた。20センチ以上の積雪なので混雑が予想されたが、その通りになってしまった。

行きも帰りも1時間半以上かかった上に、橋と坂道が多く危険な目に何度もあったので、小樽への通勤はバスよりも汽車通にした方が安全だな~と考えている。

火曜日の帰りに乗った列車は、乗り心地が良く、時間的には高速道路経由のバスと遜色はない。余計に地下鉄で帰る時間が多くかかるが、冬の間はこの方が自然だろう。

何が自然かというと、車内では本も読めるし、釣りブログにも使っているモバイルPCも迷惑を掛けないように使える。雪道のバスは、揺れが激しいので本は読めないが寝心地がいい。どちらを取るかだが、20年間往復70kmの郊外の職場にどんな吹雪でも車で通っていた頃には汽車通を考えたことはなかった。


小樽へのバス通勤

2010-12-14 12:29:56 | 釣り
今日、初めてバス通勤をしてみました。札幌の朝のラッシュアワーに遭遇しひとバスにはタッチの差で間に合いませんでした。

みぞれの中を20分ほど次のバスを待っていた甲斐があって、外気に触れる機会に恵まれました。この程度の寒さでも手指がかじかんできましたので、今週末の釣りには火の気が要るな~と悟りました。

冬の優釣クのバスに乗った時、TK園とーさんから、寒いときには、小さな缶に穴を開けて炭(すみ)を持っていくといいよ、手指が温まるだけでいいんだから、と伺ったことがあるのを思い出していました。

週末には防寒下着、中着の上にヨットパーカーを着て厚手のネオプレーンの胴付きを履きその上にゴアテックスの防寒着を着る。リュックを背負って、竿袋を左肩に担ぎ右手にバッカンをぶらさげ、左手に小型の七輪を提げて雪の中を行進しようと覚悟を決めた。




快刀乱麻を断つ

2010-12-13 11:55:34 | 釣り
瞬間接着剤は、ナイロンなどのハリスに対し化学変化を来す可能性が高いというのが私の中で煮詰まってきました。釣行の回数が減ったのを機に、未使用の全ての仕掛けからハリスと針を外し、針はできるだけ再使用することにしました。

仕掛の針を交換し易いように、ハリスを丸めて玉結びにするのを長くとっていますので、外すのが容易でした。

はじめは、ハリスがナイロンのものに絞ろうかと思いましたが、後悔しないように「快刀乱麻を断つ」ごとく、あっさりとカットしました。

仕掛けは、ビニール袋に乾燥剤と一緒に入れて保存しています。それでも、針に錆や何か変化がみられたなら、針供養をだす為に溜めている缶に放りこみました。ハリスと針を外した仕掛けは元のビニール袋に戻し整理棚に格納しました。
写真は、針を外す前のハリス付きのものの一部です。

釣りは結局・・

2010-12-12 20:53:37 | 釣り
ヨン様を見たい一心でこの寒い師走の空の下、吹き晒しの羽田空港に並んだ女性達の情熱に比べて、自分の釣りに対するテンションが落ちているのを実感した。

気候の穏和な5月から10月ならば、毎週でも身体のことを考えずに釣りに行っていた。

また、3月4月の早春の時期や11月の晩秋は、気候の変化に敏感に対応もでき身体も耐えた。

しかし、冬の寒い時の釣りは、結局自分との闘いだと思う。厳寒の寒空の下、ヨン様と同じように大物を待つ気持ちが萎えないように釣りをしてみよう。