ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

札幌に大雪注意報

2010-12-11 20:39:09 | 釣り
小春日和の東京でのんびり過ごして英気を養ったつもりでいたところ、TVのニュースをみてびっくり。

札幌に大雪警報がでている。明日は、朝食後、飛べる飛行機を見つけて帰るに如かず。

東京の天気が良すぎました。背広でも汗をかくような日和が続いていました。

札幌では、50センチほどの大雪になるやもしれぬと言う。筋力低下を嘆いたところ、皮肉なことに雪かきという筋トレが待っている。

勝手が違う

2010-12-10 22:52:39 | 釣り
仮名手本忠臣蔵を観ての第一印象は、さぞかし役者さんはやりずらいだろうな~でした。5時間という長い時間、見ている方も苦痛でした。

国立劇場の大劇場といえども横幅も奥行きも十分ではなく、勝手が違うのでしょう、三味線や太鼓の音に消されてセリフが通らないのです。最初の休憩で、耳の遠いカミさんに台本を買ってきて、二人で台本を追っかけて観ていました。

私たちの席は9列目の中央ですので、見えるんですが、聞こえない。早く歌舞伎座が新築なって、水を得たように多くの若手も活躍してほしいものと思いました。

釣り人も勝手知ったる釣り場で竿を振るわなければ力が発揮できないでしょう。

片栗粉とサラダオイル

2010-12-09 22:58:34 | 釣り
あなたは、冬場の釣りエサを凍らないで、針に通すにはどんな手立てをとっていますか?

今年の正月、熊石漁港で同じ釣りバスで同行したベテランの方に伺うと、塩イソメは皆強めの塩でこしらえていました。マスターのいう塩かま製法というやり方もあります。このようにして造ると冷凍庫で保存しても凍りません。

身エサは、何人かは米糠や片栗粉にまぶしていましたが、これでも外気温が下がると甘エビ、サンマの生は凍ります。ひとり、タッパーにサラダオイルを入れて、甘エビを漬けていました。サラダオイル漬けで魚の喰いが立つかどうか保障の限りではありませんが、魚油よりも変性しないでしょう。

ハゴトコさんとも話合ったんですが、イワシ油など魚油は、不飽和脂肪酸の含量が多いので脂質の過酸化が起こります。魚油自身が変性します。

リタイヤ後あなたはどう過ごす?

2010-12-08 10:32:11 | 釣り
ボナさん、昼間にスポーツジムで筋力アップするといいよ、というアドバイスを受けてあたってみると、ほとんど女性専用コースになっていました。

近間はテニスコートに代わっていました。カミさんが週に2回通ってボランテイア仲間と筋力アップしているジムは男性オフリミット、情けないことに男性は身体を鍛える場所も与えられていません。

高齢者施設の利用者や入所者は、大体男性は20%、女性が80%の割合ですから、スポーツジムが女性にシフトしているのもうなづけます。やはり釣り人は、海に向かうしかないのでしょう。

歳の暮れにあたり、男性の釣り人のみなさん、リタイヤ後の人生を考えてみてください。釣り会に所属し、釣りバスでヒトと競って釣りをしてくると、ポツンと一人で岸壁などで釣りをする気にもなれませんしね~。

来年の話

2010-12-07 22:24:04 | 釣り
今年1年の釣行は30回を超えている。1年は52週、ひと月に2回の釣行なら1年24回なので、3回までは行っていない計算だ。

今年を振り返って毎週の釣りは辛い、疲れが残るようになった。

月に1回では、身体がなまってしまう。3週間に1回でも「乙とフルーツ」のようになるだろう。鬼が笑うかもしれないが、来年は月に2回は釣りに行きたい。

ところで、あなたは、月に何回釣りに行っていますか?


ハリスの結束力を高める

2010-12-06 11:11:10 | 釣り
最近のアロンアルファーの使い勝手が良くなって、私は、この半年分の針の結束部分をアロンアルファーに頼っています。そろそろ1本を使い切りますが、およそ600本の接着に使いました。中には、淡水のハリスも含まれています。

ところが、最近魚を取り込み中にレッドファイターが2度切れました。これについて、アロンアルファーのせいではないのか、というアドバイスを受け調べたところ「フロロカーボンの結束力は増すが、ナイロンは化学反応を起こす」という「タックル研究室」の情報を見つけました。

アロンアルファーの用途を見ると「ナイロンには接着しません」と書いてありました。化学反応については触れていませんが、注意しましょう。

私は、ほとんどフロロカーボン、最近ではひげかじかさんに勧められた「船ハリス」を使っています。淡水のフナ釣りやアカハラ狙いでハリスにナイロンを使用する場合には、「天然マツヤニ成分」の「ノットガード(ボナンザ)」か、「フイッシングマーカー(ヒロカ)」、時によってマニュキュアを使用することにします。

投げ釣り王締切迫る

2010-12-05 11:29:33 | 釣り
恵庭三宝のマスターとはまさんが提唱した「元祖投げ釣り王」が復活して、今年度の締切日が迫ってきています。

10魚種を狙っていましたが、「コマイ」と「ソイ」が残ってしまいました。コマイは札幌近辺でも釣れるだろうと楽観していますが、釣りに行ける日が作れるか微妙です。

ソイは何度か釣っていますが、申請サイズの25センチに少し足りないとか、うっかりとサイズを測らずにリリースしていました。

この18日に、潮鱗会が計画した忘釣会の釣りバスで、波が許せば礼文華に行く予定です。漁港の拡張工事がどの程度進んでいるか分かりませんが、キャンプ場前の砂浜に入漁したいと思っています。浅い砂浜で左に拡張工事のテトラが突きでています。ここを狙ってソイをおびき出そうと考えています。ソイを釣ってリーチが掛ったなら石狩のコマイで上がりです。


冬の釣りはケミライトで攻める

2010-12-04 11:56:42 | 釣り
冬の釣りの対象魚、コマイとカジカは結構投げないと釣れません。

とくに噴火湾では、コマセも少なめにして遠投しますので、自分の仕掛けの行方が気になりますし、お祭りすると手がかじかんで思うように解けません。それを解消するのにケミカルライトが使われます。黄金道路ではよくご一緒する磯釣りクのFK谷さんは、夏でも使っています

また、集魚効果については、自分の仕掛けで試されると、ケミライトを付けたものの方が喰いが良いのが分かるでしょう。

礼文華では黄色のもの、銭函では赤い蛍光のものが良かったんですが、個人の感想です。100円ショップでも売っていますが、賞味期限も有りますので注意して下さい。

失敗作の干し野菜

2010-12-03 11:05:08 | 釣り
先日の干し野菜開始の画像から4日目の写真です。比較してご覧ください。生姜は順調に小さく乾燥していますが、馬鈴薯は失敗です。

カボチャも怪しいですが、食べてみると結構いけます。ピーマンもパプリカもこんなものでしょう。ニンジン、大根は順調に干からびて行ってます。胡瓜は元がなんであったか判然としてません。

でんぷん質の多いイモ類は、水で晒してあく抜きしてから干すべきでした。無目的に、何でもやってみようで始めるのは危ないことが分かりました。釣りのエサ造りでも食べる魚の身になって造っているのか真剣に考えてみなければなりません。

塩イソメ造りに関しても、えび粉まぶしとかにんにくまぶしとか紅染めとかありますが、単純に塩のみで水抜きするのが基本でしょうね。針に刺して投げた時に、海水中でイソメが戻って行くのは塩イソメが合理的かもと思っています。魚が食べて、生イソメに近いと思うのは「塩イソメ」なんでしょう。厳冬の環境下でも凍らない虫エサは強力に塩したイソメですから。

銭函探索

2010-12-02 21:48:56 | 釣り
勤めの帰りに、銭函海岸に寄ってみました。石狩防砂堤や樽川埠頭でコマイが釣れた、オオマイが挙がったという情報を見て、それでは銭函ではどうなのかな~、と行ってみました。

最近、銭函駅前は堰堤の護岸工事が進行中でしたので、その状況も確かめて来ました。この写真は、新装なった千石場所の手すり付き階段から例の寿司屋さんの投光器を点けて竿を投げているバルコニーを眺めているものです。

2-3人が釣りが出来るかどうかの範囲しか入漁出来ず、工事中のロープが堰堤に縦横に張られていますので、希望の場所で釣りができないでしょう。

石狩寄りの砂浜、導流堤の方角では出来るでしょうが、駐車スペースが有りません。一度、竿を持たずに確かめに来て御覧なさい。イシモチのちびは釣れるが、コマイが釣れたという情報は、有りませんでした。