現在展示中の「使う」コーナーにはこんな作品も。
帯地を土台にルーマニアン・マクラメをあしらったポシェットとモバイルケース、
帯締めまで活用された粋なアイデアの凝縮です。
配置や色の組み合わせには、素朴な発想と鋭いセンスが感じ取れます。
生活を楽しむ、心豊かに過ごす、ちいさな空間に閉じ込められた
大きな宇宙をご覧ください。
購入は残念ながらできません。
６日㈪まで福岡市中央区天神の三越横通路にて。
ほとんどの手芸と同じく、ルーマニアン・マクラメも目を離せません。
だから音楽は友。
ジャズ
フレンチポップス
クラッシック・・・
その日の気分に合わせて。
音楽は記憶を呼び起こす力もあるので、
あの日あの時流れていた曲なら
ロマンチックな思い出に浸ることもできます。
そんなイメージも現在展示中です。
福岡市中央区天神のソラリアパークサイドギャラリーにて。
会場は通路なので残念ながら無音。
ですが鑑賞もＢＧＭ付きがおすすめ。
ご自身のスマホにダウンロードした曲の中からどうぞ。
100メートルあるので2曲にわたるかもしれません。
「旅のお供に」もルーマニアン・マクラメを。
そんなテーマの１こま。
車窓からの風景にそろそろ飽きたら、あなたは何をしますか？
本を読みますか？
瞑想にふけりますか？
スマホをいじりますか？
旅の途中、リラックスできる贅沢な時間の使い方はひとそれぞれ。
普段とは違う空気を吸いながら、いつもと同じことをする、
旅の醍醐味のひとつではないでしょうか。
外出自粛？
だったら図案をプレゼントします。
おうち時間を生かしてください！
とニクリナ先生から届いた「ひまわり」の図案、
そして
皆様の手で実物が続々と完成しています。
そもそも植物の繊維を「編む」ことで身を守る帽子や、服、漁網、を作っていた手芸。
今は心を守ることもできる地味だけど最強のアナログテクニックのひとつです。
かぎ針と縫い針と糸で、すべてを忘れる時間を作れます。
お稽古事は少し難しいほうが頑張れる。なぜならば達成感の満ち方もワンランク上だから。
ルーマニアン・マクラメはこれまでの手芸より難しい、ほぼ全員の方の感想です。
意識を集中して、やり直してもっと集中する。
日常のいろんなことを忘れる貴重な時間。
その分、その日常のいろんなことがより色彩を帯びる。
いつも本気でがんばっている皆さんのセラピーとしても役に立っています。
カギ針と縫い針だけでブレスレットができるなんて！
光を放たずして華やか。
物が不足していた時代に生まれて、豊富な時代に進化する文化。
ずっと昔に生きていた先輩たちに対する敬意と
今、悩みながら生きている私たちに対するエールと
これからの地球を守る後輩たちに対するやさしさの
すべてを凝縮糸の宝石です。
カリヨン＝鐘 その音は生命の誕生を表し、悪霊を追い払う、
そんな伝説もある、ゴージャスな存在です。
けれどチームアミーナでは、ルーマニアンマクラメの手法で
なんともキュートに仕上げます。
詳細はアミーナまで（TEL:092-517-4253 )
ハンガリーのカロチャレースはルーマニアン・マクラメと異なり
とても華やかな色で仕上げられています。
寒いお花のない季節に、ご婦人たちが集まって手芸をしたので
出来るだけ賑やかな色の組み合わせになったとか。
同じくお花のない季節が長いルーマニアでは、
木綿のみさらしの色だけで仕上げる・・・陸続きの隣国でも
こんなに差があります。
ただ民族衣装に関しては、どちらも思いっきり華やかです。
とても華やかな色で仕上げられています。
寒いお花のない季節に、ご婦人たちが集まって手芸をしたので
出来るだけ賑やかな色の組み合わせになったとか。
同じくお花のない季節が長いルーマニアでは、
木綿のみさらしの色だけで仕上げる・・・陸続きの隣国でも
こんなに差があります。
ただ民族衣装に関しては、どちらも思いっきり華やかです。
