ルーマニアンマクラメの世界

ルーマニアの伝統手編みレースの魅力をさまざまな角度からアプローチします。
http://e-macrame.com

今日の反省

2006年05月30日 | Weblog
「笑う門には福来る」

なのに、
シビアな顔で一日を過ごしてしまいました。

門とは家の出入り口。

きっと一緒にいた人は、
嫌な思いをしたことでしょう。

はぁ、愚かなことです。




自転車

2006年05月29日 | Weblog
私の自転車の推定走行距離は9,500Km。

人類の発明で最優良のひとつではないでしょうか・・。
ノーコスト、ほぼ完璧なエコロジーです。
たまのパンクは仕方ないとして。

もう、絶大な費用対効果です。

1800年代初めにドイツで考案された時は、足で地面を蹴って前進。
1860年代にフランスでペダルがつきました。

そのスタイルは150年を経てもほとんど変わりません。

ただし、場所と時代に応じてルールがあります。
現代日本での飲酒運転は、罰金50万円。

検挙のケースもありました。

他人事とは思えません。

「自転車代行運転」業はまだ聞かないので、
これはビジネスチャンスかも・・。













カサブランカとすかし百合

2006年05月28日 | Weblog
カサブランカのご先祖は日本の百合
なのだそうです。

1829年、ドイツの医学者シーボルトが
日本から持ち帰ったカノコユリやスカシユリの球根を開化させたことで、
ヨーロッパにユリブームが巻き起こります。

改良を加えて堂々たる姿を現したのがカサブランカ。


フラワーショップで肩を並べる日本の百合・・
「私にはオリジナルな美しさがあるわ」と
強烈な存在感を放つにいたる子孫に言っている?
そんなわけないですね、
控えめですし・・・。




ネコと遊ぶ

2006年05月27日 | Weblog
なぞの乳白色で有名な
藤田嗣治画伯はネコ好きでした。
パリの部屋にも足元にじゃれつく猫がいた・・・とか。

そんなエピソードを知らなくても絵を見ればわかります。
生き生きとしたネコの表情。

ボンの歩く姿を見ると、「魔女の宅急便」のジジを思い出します。
優雅な足取り、ちょっといたずらっぽい。
あ、逆なのです、ジジは本物のネコの動きを観察され尽くして
描かれているのです。

ボンとかくれんぼする至福の時間は
生きている複雑な思いから逃避できる瞬間です。


今日からダイエット

2006年05月26日 | Weblog
「風とともに去りぬ」のスカーレットオハラ、あんなに
細い体なのに、コルセットをギュウギュウ引っ張ってもらうシーンがあります。

細い場所を細く見せたい女性の心理は古今東西同じ?

体の一部に違和感を感じる今日この頃
例えば腕のプルプル、お尻の位置、下腹部・・・いろいろ・・・

ずっと続けていた水泳ができない環境になったから?
おやつ食べすぎ?お酒飲みすぎ?
理由はともかく事実を素直に受け止めて、
今日からダイエット&オリジナル運動の再開です。

メニューは3つ
食事はまず野菜から(炭水化物をいきなり食べない)
オリジナルカロリー計算(南国的アバウト・・・ノープロブレム)
オルゴール運動(超ゆっくりでコロコロとダンベルを20分~30分)

本体らしきところから引っ張ると5cmの腕のプルプル
体重50キロ
ウエスト65センチ

3つのメニューでどんな変化をとげるかのか・・

人生で25回目くらいの実験開始です。







ルーマニアのレース

2006年05月25日 | Weblog
世界中には様々な手芸があり、
それぞれ地域性や国民性が表現されています。

ルーマニアのマクラメと呼ばれる手編みレースの展示会を
またまたまた主催しました。

長い時間で培われた伝統の手芸、
使い捨ての習慣を叱責するかのように
空間をいろどります。

あ~きれい・・
毎回、主催者みずから陶酔する作品ばかりです。
全部、ルーマニアのアーティストによるものばかり。

世界は広い、でも「美」に対する思いは、万国共通です。





ネコの神秘

2006年05月24日 | Weblog
我が家のネコの話は、
みんな「おのろけ」です、確実に。

見たこともないネコについてのどんなエピソードも
聞かされている側にとって「ふ~ん」

だけど可愛い、かわいくてたまらないのです。

古代エジプトでは「幸福を呼ぶ」として尊ばれた存在。

猫達は賢いのです。
猫は、ヒトに数歩近づいても、あるラインからこちらには来ません。
まるで三つ指をつくように座ります。
自分のテリトリーから外には出ないのです。

争いごとが大嫌いなので、無用にその「線」を越えないのです。

すばらしい知恵。

伝統的に闘いを選ぶ癖がある「ヒト」より洗練された社会を構築しています。










リュック

2006年05月24日 | Weblog
初めての海外旅行、パリには、リュックを背負っていきました。シャンゼリゼ通り、オルセー美術館、ブローニュの森・・・・おしゃれも何も、とにかく楽なのです。 予約の再確認を忘れていた帰りの飛行機では、困ったスチュワーデスさんがファーストクラスを案内、その時もリュック。 その便利な運搬ツールも今やストリートファッションの定番となりました。 リュックの起源は5300年前? スイスの氷河の中から見つかった「アイスマン」、中年男性の遺体で、様々な放射線云々の検査の末 5300年前の人物と解明されました。 イヤリングのあと・いれずみもあり身に着けていたのは「くつ」・そして「リュック」。 そんなに永い間愛用され続け、今やファッション性も追求されるリュックが何だかいとおしく思えてきました。

納豆の魅力

2006年05月22日 | Weblog
朝食には納豆を食べます。
今日はダイスに切ったアボガドを投入して。

一説によると弥生時代から食べられているとか・・・。
これぞ伝統食文化、すばらしい。

結局「身体にいい」より「おいしい」方が、
未来に伝わりやすいのでは。
最近の健康食ブームのうち、生き残れるのは、はたして・・・。


音楽

2006年05月21日 | Weblog

いつもラジオをつけて仕事をしています。
音楽は不思議、モーチベーションさえ操作してしまいます。

どうしても苦手なのが、日本の伝統音楽です。
美しさがわかりにくいのです。

あえて言い訳をするならば
   やる気が出なくなる。
   音が響かない・・・。
   リズムが遅い。

きっとこれらは、この国だけの伝統文化の個性と表裏一体をなす要素。
誇るべき特徴なのです。

だのに・・・。