ルーマニアンマクラメの世界

ルーマニアの伝統手編みレースの魅力をさまざまな角度からアプローチします。
http://e-macrame.com

追い山

2006年07月15日 | Weblog
今朝15日朝4時58分の櫛田神社です。
追い山は、一瞬です。
それぞれの流れが、速さを競う、それは35秒とか36秒とか・・・

宇宙の時間にすれば、一瞬にもならない
人の一生。
燃え尽きる美なのです。

どうかしら・・・

追い山

2006年07月14日 | Weblog
15日早朝に追い山です、博多山笠の本番。
桟敷席には夕方から人が集まってきました。

人生には大きなイベントが数回ありますが、
そのたびに、魂の力を出し切ろう、そんなメッセージを感じます。



博多祇園山笠

2006年07月01日 | Weblog
博多の一番古い商店街「川端通り」は、
山笠一色です。

展示会場の目の前に、突如出現!
昨晩までなかったのに・・・
この飾り山は、唯一「走る飾り山」なのです。
総勢50人で1トン以上を運びます。

大変です・・・。

伝統文化つながりとはいえ、
あまりのギャップに、心地よささえ感じる一日でした。


櫛田神社

2006年07月01日 | Weblog
いよいよ博多祇園山笠の第1幕が始まります。
7月1日は「お汐井取り」

お汐井とは箱崎浜の「真砂(まさご)=砂」のことです。
「舁き山笠」の行事に参加する七流の男たちが、法被姿で
箱崎浜へ。

升やかごにお汐井を取って持ち帰ります。
帰りは、筥崎宮・櫛田神社にお参りして、
1年の無事を感謝し、行事期間中の安全を祈願します。

持ち帰ったお汐井は、山笠での無事を祈り、家を出るときにふりかけ身を清めます。

人々のシンプルな願いは、伝統の行事として引き継がれています。