ニクリナ先生の髪が長かったころ、
私にほうれい線が無かったころ\(^o^)/
乗り換えのフランクフルト空港で購入したカジュアルなスォッチ
これは15年前。
「刺繍が入ったマクラメは要らないわ、日本の人は好きじゃないから。」
「この色はどう?日本の皆さんお好きかしら・・・」
「あのデザインにはこっちの方がいい」
月日は流れたけれど、私たちの悩みはずっと同じです。
ルーマニアン・マクラメの特徴は、
糸だけで美しさが表現されていること。
繊細さ・神秘さ・はかなさ・力強さ・たくましさ・自信と迷い・喜びと悲しみ・出会いと別れ・そんな人の生き方までも。
楽譜に作曲家からのメッセージがあるように、ルーマニアン・マクラメにもメッセージがある。
自称「伝道師」の私は、果たしてうまく伝えられているだろうか。
(写真は横向きで文字はそのままご覧ください)
この部分、ディスプレイを変更するため収納するときに発見!
長さがあるジャケットスタイルなので、糸の重さで襟が広がってはいけない、
更に肩のはぎも強化。
職人さんから「長くご愛用なさってくださいね」メッセージ。
細やかな配慮も一緒にお客様にお届けするのが、アミーナの仕事だと、
改めて実感した瞬間でした。
ホームページに新商品をご案内
「サイズをご理解いただくには天本さんが持った写真を」と
在宅ワーク中のスタッフからリクエスト。確かに・・・
外出自粛=店には私しかいない=普段着でいいか。
というわけで35年前(もっとかな?)のスカートと8年前に購入した中古服のインナーで出勤していました。
(・・・・すっぴんもひっつめ髪も関係ない商品でよかった。)
※撮影は店マンションの管理人さん、ありがとうございました。
黒が映える色でよかった、との反応で安堵。
明日はもう1パターンの普段着にしようかな。
明日こそ、おしゃれに気合を入れよう!
でもやっぱりひとりかしら・・・。
ひとりでできることは限られています。
二人でできることも。
ですが、チームになれば「文殊の知恵が」湧き出でること泉のごとし。
守るルールはただ一つ、お互いへの感謝と敬意を忘れないこと。