今日が誕生日の人は全人口の365分の1、理論上。
そのひとりが黄金の手と湧き水のように清い心を持つルーマニアンマクラメの巨匠ニクリナ先生です。
お誕生日おめでとうございます!
益々ご活躍くださいね。
思うに毎日毎日、誰かの誕生日、それはその命がスタートした何より尊い日、つまり記念日。
ということは毎日が地球の記念日ではありませんか!だから大切に時を刻もう。
そのようにして気持ちを改める令和3年2月の末日です。
今日が誕生日の人は全人口の365分の1、理論上。
そのひとりが黄金の手と湧き水のように清い心を持つルーマニアンマクラメの巨匠ニクリナ先生です。
お誕生日おめでとうございます!
益々ご活躍くださいね。
思うに毎日毎日、誰かの誕生日、それはその命がスタートした何より尊い日、つまり記念日。
ということは毎日が地球の記念日ではありませんか!だから大切に時を刻もう。
そのようにして気持ちを改める令和3年2月の末日です。
手のひらの上に
クチュリエヌーボー のひとつ デコラティヴキュートなブローチ。
久留米絣とのコラボがまた粋なデザインです。
ルーマニアンマクラメの最大の特徴
「子や孫に届けたい祈りのメッセージ」について
お客様に説明すると
「そうよね~どこにいてもみんな同じこと、家族の幸せを願っているのよね」とお応えいただきます。
場所が変わっても、時を経ても、シンプルで優しい思いが続く限り人類はなんとかなる!
と思えてならないのです。
ルーマニアンマクラメは、縫い針とカギ針、後で外す布だけを用いて
制作します。いずれも何度も使える無駄のない、近年の言葉でいうエシカルな手法です。
まぁこんな大変で面倒なことをよく続けていますね。
えてして世界の伝統文化には、面倒さが伴うように思います。
ルーマニアンマクラメのご愛用者の多くの方がおっしゃるには
「ユニクロのTシャツやインナーに重ねるのが一番!」
大量生産商品に1年がかりの「糸の宝石」を重ねる、
インナーの色を変えればイメージも変わります。
なんという素敵な発想でしょう。
物語をご自身で作ることでインナーにもスパイスが加わります。
現代のライフスタイルにアレンジできる柔軟性も
世界の伝統文化にある個性のひとつではないでしょうか。
大切に心を込めて誰かに渡す、
丁寧に愛をこめて次世代に伝える、
言葉にならないほどの熱い思いを形に、
言葉にできないほどの深い祈りを込めて。
そんな思いでプロデュース中のクチュリエヌーボー、
チームアミーナのメンバーが力を出し合って、大きな扉を開き始めました。
ルーマニアンマクラメ部分はルーマニアのマイスターたち。
50年以上編み続けた職人さんたちの丁寧な針仕事。
草木染は染色チームで。
胡桃やざくろ、あかねでの手染、気を抜けない工程を繰り返します。
素材の魅力を最大限に引き出すデザイナー、そして組み立ての縫製。
刺す針の方向ひとつで仕上がりが変わります。
この優しい物語が手にする方のハートに寄り添えることが
チームの最大の喜びです。
今年正式デビュー 夢のようにキュートなアクセサリー
デコキュー(デコラティヴキュート)はクチュリエ ヌーボー シリーズの
第1弾です。
カタカナの連続は疲れるので日本語にしてみます。
「装飾的でかわいい作品」は「新しい手仕事 シリーズ」の第一弾です。
・・・・・
素材はルーマニアンマクラメ(ルーマニア製)と手染(日本での草木染)の布、
フランスのヴィンテージレースもたまに。
先人たちが重ねてきた知恵を現代に
その膨大な物語、
オリジナルなかわいさ、
エシカルなおしゃれ、
などなどの重なる豊かさをお届けしたい。
ご縁ある方に、次の物語を生み出しでいただければ、
というのは欲張りでしょうか。
長年お世話になったチビパソコンさん、本当にありがとう。
手前の新人チビとの旅が来週から始まります。
この部門をずーっとお任せしている実直なM氏のお陰さまで私達は安心して仕事が出来ています。ルーマニアンマクラメのオーダーから棚卸しまでできるプログラムを構築(だからほとんどミスがありません)その上パソコンのホームドクター。彼との出会いも神様からの贈り物のひとつです。
そんな彼にとっての神様からの贈り物は美にゃんのMちゃん。
(=^・^=)
感謝のかたまりを抱きしめているうちに、
嵐が去るのを待ちたい、そんな今日この頃です。
レッスンを受講していらっしゃる皆様と先生方によるブログが開設されました。
(理由あって他社のブログでごめんなさい)
5年前にルーマニアで作品展を開催したころに開設されていれば・・・
そういえばなにかと
早くしていれば、
〇〇していれば、、、、と思うことが多い昨今です。
あれ?
歴史の扉は開いたばかりっだったんじゃなかったけ、そうでした、物語はこれからなのです。
きっと2.3年後にはまたルーマニアでの作品展も実現することでしょう。
その時までに起きるいろいろな出来事を皆様でつづる気長な日記のスタートです。
※現地でのテレビ取材に答える鶴元講師
写真は昨年のクリスマスマーケット。
チャウシェスク元元・・・大統領のシンボル「国民の館」前です。
えーーここで開催???!!と、時と価値観の移り変わりを体感したものです。
そして木製の軽いピアスを3個もゲット、結局宝物を増やしてしまいました。
今年はどうなんでしょう、開催するのでしょうか。おそらくしないのでしょう。
世界中の我慢が今年だけで終わりますように、ただ祈るのみです。
なぞのモノリス?がユタ州からこの国に何者かが運んだのではとのミステリアスなニュース。
ピアトラ・ネアムツは確かにパワースポット的なイメージの濃い町だったように記憶しています。
モノリスの引っ越し先としてこの町を選んだ何者かの粋なセンスを感じる出来事、
静かなクリスマス期間を新種のスパイスで味付け、でしょうか。ナイスです。
昨年の12月作品の打ち合わせをするニクリナ先生(左)とマリアさん、
場所はプロイエシュティのマクドナルド。
マリアさんはお務めとは別にルーマニアン・マクラメの職人仕事もしています。
マーケティングを大学で学んだとのこと。
「現場は勉強したことと違う」と冷静な見方を忘れない凛とした女性。
今年はルーマニアへ行けません。
職人さんたちと好きなだけ会っていた昨年までが夢のよう、本当に夢だったのではないかしら、とさえ感じます。
今日はニクリナ先生と久しぶりにzoom あるいはmessenger でビデオ会議をします。
こんな状況でも顔を見ながら打ち合わせができるツールはありがたい。
とはいえ、やっぱりリアルに会って小さなニュアンスのキャッチボールをしたいものです。
渡航について諸規制がなくなるのが本当に待ち遠しい皆様と同じです。