今日のひとネタ

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90年代はどうだというと

2013年01月08日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

 今週のNHK-FM「歌謡スクランブル」は90年代J-POPコレクション。今日はその2回目でした。本日の曲目リストは以下の通り。(ちなみに登場人物が多いので本日は敬称略で)
                              
「それが大事」(大事MANブラザーズバンド)
「部屋とYシャツと私」(平松愛理)
「いつまでも変わらぬ愛を」(織田哲郎)
「もう恋なんてしない」(槇原敬之)
「DA・KA・RA」(大黒摩季)
「You're The Only …」(小野正利)
「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」(B'z)
「Get Along Together~愛を贈りたいから~」(山根康広)
「ロード」(THE 虎舞竜)
「負けないで」 (ZARD)
「RUN」(長渕剛)
「YAH YAH YAH」 (CHAGE&ASKA)



 車に乗ってラジオつけたら「もう恋なんてしない」だったので聞いたのはそれ以降。んで、感想としては「90年代はよくわからん」と。私の場合、92年の春に最初の子供が産まれたので、その直後から数年は普通の流行歌聞いてませんでした。そういうときはテレビも音楽も子供向けになるものなので。前にラジオで萩原健太が「ヒットチャートの曲は連載漫画みたいなものだから、ずっと追いかけてると面白いけど一旦離れるとわからなくなる」と言ってたのが印象的で確かにそう思うのですが、ちょうどその離れてた頃にあたります。それでも知ってる曲が多いというのは、当時は大ヒットが多かったのでしょう。


 大黒摩季とかはすごく流行った印象ありますが、あらためて聞くと歌詞が全然響いてこないというか、もしかすると声とメロディーだけ聞かせるためにそれが狙いなのかもしれないとか思ったり。あとはTHE 虎舞竜はやっぱり嫌いだと再認識したり、ZARDはやっぱりちょっと好きかもぉとか、長渕はいつ聞いても濃いなぁとか。


 小野正利という人はラジオでDJやってるのをちょくちょく聞いてて人としては好きなのですが歌ってる曲があまり…。もっとロックっぽいのをやって欲しいような気もするのですが、ご本人の指向はどうなんでしょう。あとはこの人と山根康広の歌の区別が付きにくくて、もう一人KATSUMIという人もいたような。


 と、そういうざっくりとした印象でした。ちなみに95年に二人目の子供が産まれてますのでさらに当時のヒット曲に疎くなり、ヒットチャートのチェックに復帰したのは98年の暮れくらい。キロロとか宇多田ヒカルが流行ってたくらいの時でした。


 私からするとこの頃の曲なんて「ちょっと前の曲」という印象ですが、20年前というと高校生からすると生まれる何年も前なんですね。私が高校生の頃というと1980年くらいなので、その20年前の曲というと「潮来笠」「達者でナ」「ズンドコ節(小林旭の)」「月の法善寺横丁」など。それを考えると物凄く古いってことですね。まぁいいですけど。