今日のNHKFMミュージックプラザはつのだ☆ひろさんの担当。特集のテーマは「楽器の昭和歌謡」だったのですが、すごく懐かしい曲を聞きました。何かというとケメの「バイオリンのおけいこ」。これがリリースされたのは昭和49年だそうで私は小5。当時ラジオで録音してしょっちゅう聞いてました。
最近この曲はほとんど聞く機会がなかったのですが、何年か前にラジオで1度聞いたことがあって懐かしく思ったのですが「なんか違う…」と。それもそのはずで、私が録音して聞いてたのはライブヴァージョンだったのでした。記憶は曖昧ですが、アルバム版がスタジオ録音で、シングルで発売する際にライブにしたのではなかったかと。
が、人間の記憶はいい加減なもので伴奏はギターのストロークだと思ってたのですが、今日聞いたらガットギターのスリーフィンガーでした。なんかもっとジャカジャカしてたような気がしますが違ったんですね。
この曲は当時テレビの「ヤングOhOh!」で一度見ました。そんときは歌詞がさらにいじられてて、レコードでは僕の大好きなのは「長島みたいな選手 仁義に生きる健さんだもんね」だったのが、この番組で歌った時は「あいざき進也に郷ひろみ 西城秀樹に若秩父」でした。1回聞いただけなのに覚えてるのはかなりのインパクトだったかと。ただし、ケメのファンからするとこの曲しか知らないのは邪道なんでしょうね…。