NHKドラマ「あまちゃん」で登場する「潮騒のメモリー」という曲が話題になってます。ドラマの中では「昔活躍したアイドル女優」が「その初主演映画」の「主題歌を歌った」という設定になってます。その「かつてのアイドル女優」に扮するのが薬師丸ひろ子さんで、ドラマでは最近の写真だけでチラッと出ましたが今後本人が登場してくるのかどうか。
で、その「潮騒のメモリー」の歌詞は三島由紀夫の小説「潮騒」をモチーフにしている部分もあるのだとか。そうなるとその架空の映画「潮騒のメモリー」のストーリーも気になるところですが、実際私は「潮騒」を読んだことないので、もし今回パロディーをやったりしてもわからないんですね。やはり社会人の常識として三島くらいは読んでおかんといかんでしょうか? 「ガラスの仮面の告白」という本は読んだことあるのですが。(って、関係ない…)
で、私は三島を知らないわけですが、このドラマを見ている若い視聴者は薬師丸ひろ子さんが若い頃どんな感じで登場してどのような活躍をしてたかというのを知らないでしょうから、もし今後薬師丸さんが出てきたりした場合にはその辺を理解しておいた方が楽しめるのではないでしょうか。
たしか彼女は私より1歳上だと記憶しているのでほぼ同年代。「探偵物語」は映画館で2回見て、「Wの悲劇」も映画館で見ました。「セーラー服と機関銃」はテレビで何回か見てビデオでも見て…、あ、なんか知らんけど「メインテーマ」は見てないです。「Wの悲劇」は原作の小説がありますが、あの映画を見て原作がわかった気になってはいかんのでしたね。
と、そんなことを言っても今の若い人は知りはれへんやろなぁ…。ちなみに薬師丸さんは結構好きだったのですが、キョンキョンはまったく好みではありません。ということで、その辺よろしく。(って、何を?)