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今日のひとネタ

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「悪妻行進曲」視聴完了

2014年12月17日 | ドラマレビュー

 1977年のドラマ「悪妻行進曲」全12話を見終わりました。最初はどうかな~と思ってたのですが、段々止まらなくなってきて全部見た感想としては結構面白かったです。ドラマの出来としては、脚本は普通、演出もそこそこ(失礼…)ですが、それでも面白かったのはある意味奇抜なキャストと役者さんの頑張りですね。とはいえ、配役を決めたのは制作側だからそこは成功ということで。以下内容のレビューです。ちなみに登場人物多いので全員敬称略です。あしからず。


 昔チラっと見た感じでは、大谷直子&岡まゆみのダブルヒロインという記憶だったのですが、実際岡まゆみの出番はそんなに多くなく、木之内みどりとか篠ヒロコの方が重要な役でした。当時の木之内みどりの世間一般の位置づけがどんな感じだったかはわかりませんが、このドラマではいいですね。とはいえ、演技はまったくですが存在感はあります。


 あと配役としては、なんといっても細川俊之が妙にコミカルな役だったのが当時は新鮮だったでしょう。それとか、植木等と谷啓が出てるのに二人はまったく絡まない関係だったり。あとは松村達雄の囲碁好きのおっちゃんが、本当にそういう人がいそうで妙におかしかったです。


 ということで、いいもの見せて貰いました。今となっては万人向けではないような気もしますが、何よりも大谷直子が可愛かったので大満足。当時はあんまり興味のない人だったのですが、好みは変わるものですね。