今日のひとネタ

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昔のドラマで感じる違和感

2014年12月23日 | コーヒーの話・珈琲道

 先日見たドラマ「悪妻行進曲」は1977年のドラマですが、当然時代を感じる部分が多数。携帯電話がないとかパソコンがないとかいうのはいいのですが、出演者の喫煙率が高いのがなんとも。目覚めたときに寝床でタバコくわえたりするのは、今は一般家庭でも少ないのではないのでしょうか?

 あとは夫婦の寝室がベッドじゃなくて畳の和室に布団を敷いてあるというのも、時代を感じます。今もそういう家庭は多いのでしょうけど、最近のドラマではなかなか見ないような。

 それと、時代の問題かどうかはわかりませんが、大谷直子さん扮する奥様が徹夜で小説を書いている旦那の林隆三さんに「美味しいコーヒー入れてあげなくちゃ!」と言って、インスタントコーヒーを入れてるシーンがあったですよ。いくら1970年代とはいえ、家でドリップ式のコーヒーを入れるというのは珍しくないはずで、実際当時私の実家ではペーパードリップ式のコーヒーを入れてたのでこれは違和感ありました。もしかしたら、そのコーヒーのメーカーが提供だったのかも。

 それにしても、携帯がない時代のドラマも結構普通に楽しめるものです。多分事件ものだったり、すれ違いがキーワードのドラマだったりすると、携帯電話が無いことがもどかしく感じるんでしょうけど。