来年の大河ドラマ「花燃ゆ」は、昭和52年の「花神(かしん)」以来の長州藩が主役の話だそうです。昨日のNHKラジオ「午後のまりやーじゅ」にて、松村邦洋氏が「花神」との比較にて来年の大河を紹介してました。
主役は吉田松蔭先生の妹の文であり、松下村塾に関わる人間模様を描くのはもちろんですが、一種学園ドラマのように描きたいという制作者の意図があるようです。松村氏曰く「岩崎良美さんを主役にした『スクールウォーズ』と考えていただければ」とのことで、まぁそれはわかりやすいかもしれませんね。
なお、今回のドラマは維新までの話だけじゃなく、維新後の奇兵隊の終焉とか萩の乱とかその辺の話まであるそうです。実際その辺はちゃんとドラマで見たこと無いので楽しみです。
なお、昨日のラジオはは散々「花神(かしん)」とは中国でいう花咲かじいさんのことで…とか言ってたのに、直後にテーマ曲をかけて「ハナカミのテーマ…ですか?」と言ったのはメインパーソナリティーの女性でした。多分来年の春からは番組が変わるように思いますが…。