今日はReSPECTのリハでした。リハは3ヶ月ぶりですが今年はこれで最後。スタジオでギターを弾く機会は今年はもうないかと。ギターに関しては今年はいくつか変化があって、まずは春から弦を一段階太くしてみて具体的には009-042を010-046にしたと。前からソロの音が細いのが気になってたのですが、弦を太くするというのは奏法上で懸念があったわけで、なかなか勇気のいることです。
それが、春に楽器屋さんでたまたまあるギターを試奏してみたところ割としっくりきて、そのギターに張ってあったのが010のセットだったので乗り換えてみようと思った次第。弦が太くなれば当然テンションもきつくなるわけで、うちのバンドのようにひたすらウンチャカする場合はピックが吹っ飛ぶ可能性も高くなるのですが、これはなんとか慣れました。当然ながらカッティングは音が立つようになり、ソロはちょっと太くなったような気がします。
さらに秋からはメインのギターを替えまして、BCリッチイーグルのコピーモデルから、レスポールスタンダードになりました。(とはいえ、国産のコピーモデルですが…) レスポールは重いのとハイポジションがイーグルに比べて弾きにくいというのを心配してたのですが、どっちも耐えられないことはありません。やはり音は太くなったような感じもしますし、コード弾いたときにあんまりキンキンしないので、アンサンブルに溶け込みやすい感じがします。
ただ、買ったときは大ハウリングギターで、9月のライブではソロの音量を上げられなくて苦労したのですが、楽器屋さんに相談したところロウ漬けの刑に遭って、今日は無駄吠えしないいい子になってました。結構嬉しいです。
バンドの方は、今年は5月に内輪の結婚祝いで演奏したのと、6月にワンマンライブ、9月に仙台は定禅寺ストリートジャズフェスティバルへの出演、同じく9月に恒例のトマトパラダイスでの演奏と、4回のライブがありました。個人的には9月の二回が不完全燃焼というか、機材の調整のトラブルで集中できないことがあったので、なんかスッキリしませんね。
まぁそんなこんなですが、一介のアマチュアミュージシャンとして年に4回もステージに立てたのはラッキーでしょう。来年の具体的な予定はまだ決まってませんが、ライブは決まり次第こちらでお知らせしますので、今後ともお引き立てのほどをよろしくお願いします。