今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

ドラマ日曜劇場「ノーサイドゲーム」面白いです

2019年07月29日 | ドラマレビュー

 TBS系日曜夜のドラマ。池井戸潤氏原作なので、「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」「下町ロケット」「陸王」などの流れであって、いつもの通り社内の抗争があるのでしょう。ただ、ラグビーものなので、スポ根の要素もあるのでしょうか。

 第三話まで見ましたが結構面白いです。大泉洋主演というところが新しい感じですが、大谷亮平が本当に元ラガーマンだったという雰囲気があって良かったりします。また、TBSのこの時間帯のドラマは同じ人ばっかり出るというイメージだったのですが、今回は割りと斬新です。上川隆也が悪役だったり西郷輝彦が社長だったり。

 なお、総務部員役の笹本玲奈という女優さんは見たことなかったのですが、ミュージカル系の人だそうですね。調べてみたら、この人のお母さんは宝塚の元女優四季乃花恵さんだそうです。で、「この変わった名前は!」とすぐ思い出しました。古谷一行のドラマ版「犬神家の一族」の野々宮珠世がこの人だったんですね。けど、どんな人だったか忘れたなぁ。今度放送されたときには録画せねば。綺麗な人だったと思うけど。

 で、唯一疑問なのが大泉洋の妻役の松たか子の性格設定。別に松たか子が悪いというのではなくて、あの設定はなんの意図があっての事だろうと。そういえば「半沢直樹」の妻役の上戸彩の設定も疑問だったり。宮台真司なら「池井戸さん、女がわかってませんね。」とか言いそう。って、あれは脚本家の問題か。ま、大勢に影響はないのでしょうが。

 ということで、結構単純なストーリーの気がしますが、最後まで楽しめることを期待します。