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ドラマ「凪のお暇」中間レビュー

2019年07月31日 | ドラマレビュー

 TBS系で金曜夜10時のドラマ。漫画が原作と聞くと敬遠するものではありますが、近年では逃げ恥などもありますし、思わぬヒットドラマになったりするのもあります。今回は漫画が原作である上に黒木華にも特に思い入れはないので、当初は見る気がなかったのですが、あらすじというか設定を見て関心を持った次第。

 今のところ二話まで見ましたが、結構面白いです。我が家では娘2号が原作を読んでるそうでドラマも期待してました。聞いてみたら、初回のストーリーは大体同じとか。

 ドラマの初回は人物設定をわかりやすくするために極端な話になることが多いのですが、このドラマはストーリー自体が地味と言えば地味なのでちょっと極端なくらいがちょうどよかったのかも。原作は読んでないので知りませんが、ドラマでは凪の引っ越し先のアパートの奇妙な人々が面白いです。子役まで頑張ってて、多分脚本もいいのでしょうが演出もバッチリだと。

 難点はタイトルがわかりにくいこと。私も妻に「あの黒木華のドラマ録画しといて」と頼んだら、「なに?」と聞かれたので「いや、タイトルがわからんけど金曜の夜10時の」と言ったら「だから、なに?」と言われて話が通じず。

 実は妻はちゃんとタイトルを知ってたので「なぎ?」と聞いてたのでした。まぁこれで「凪」という漢字が書けるようになる人は多数いるかと思います。もしかして「逃げ恥」のような大ヒットになるかもしれませんね。隣人役の中村倫也はいよいよブレイクするのかもしれません。…って、もうブレイクしてるか?