NHKで「うたコン」という番組をやってます。今日の放送は「真赤に燃える!夏うた祭」。その中で「次はキャンディーズの秘蔵映像!」という事だったので「おおっ!」と思ったら、これがレッツゴーヤングでの「暑中お見舞い申し上げます」の歌唱シーン。
これは頻出映像なので「どこが秘蔵じゃ!」と怒ってしまいました。秘蔵というなら、これまで滅多に放送されたことのないようなものを期待してしまうのが人情。TBSの格闘技番組で「いよいよ桜庭!」とか言いながら2時間くらい引っ張るのが前にありましたが、ついにNHKもそういう手法を使うようになりましたか。これはJAROに訴えるのはありでしょうか。私は律儀に受信料を長年支払っているものですので、こういうのは思いっきり文句を言わせて貰います。
最近はレッツヤンの再放送も歌謡ポップスチャンネルでばっかりやってるし、それも同じような回ばっかり繰り返しやってるので、今はほとんど見てません。本体のNHKといえば、深夜に毎晩「MUST BE UKTV」というイギリスの歌番組ばっかり放送している始末。歌謡曲は日本の文化ですのでそういう番組に注力することこそがNHKの使命ではないでしょうか。
ということで、レッツヤンの再放送をきっちりやるとか、プリンプリン物語の再放送を最初から最後までやるとか、紅白歌合戦も全部見られるようにするとか、そういうことをすれば許さんでもないです。百歩譲ってオンデマンドでもいいですが。こんなことだから「NHKをぶっ壊す」なんていう政党が出てくるんですよ。わかってるかなぁ。