今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

ネットカフェより

2004年12月30日 | 日記・雑記・ただの戯言
昨日午前10時30分に高速バスで新宿を出発し、途中雪にも見舞われつつ1時間遅れで金沢駅に到着。すると今度はみぞれに見舞われ寒い寒い帰郷となりました。で、家に着いてみると実家の父のパソコンは入院中ということで今日はネットカフェから書き込み。が、ここは家から歩いてくるには遠すぎるということで、多分今年最後の更新となります。皆さんまた来年お会いしましょう。

いずれにしても厄年がおわるのでせいせいしてます。そんなに縁起をかつぐほうではないのですが。


仕事納めにつき

2004年12月28日 | 日記・雑記・ただの戯言
 会社で打ち上げに軽く一杯と思ったら、所長は一足先に帰りビールも余ったのでもったいないから…と、結局飲みすぎ。どうも会社から駅まで歩いた記憶がなし。家に帰ってからも調子悪し。

 ということで、あんまり意地汚く飲むとよくないということですね。明日は朝からバスに乗って一家揃って私の実家へ。エコノミークラス症候群にならなければいいのですが。なお、実家でも更新はできますが、先ほど父からメールが来て「パソコンの調子が悪い」との事ですので、どうなることやら。


今年もいろいろ

2004年12月27日 | 日記・雑記・ただの戯言
 仕事の方は今日で外回りは終わり。明日は仕事納めなので事務所に集まって掃除して、という程度。実質今日で終わってます。今年は特に仕事上のトラブルはなかったのですが、快心の一撃みたいなのもなかったです。

 自分について今年をざっと振り返ってみると、なんといっても年始の口内炎が最悪。それをきっかけにして何が変わったかというと、胃腸を大事にせねばと思い始め刺激物(というか香辛料)をとらなくなりました。以前は結構キムチも食べてたのですが、今年は1回も口にしてません。それと、ビールor発泡酒の量も激減。冷たい炭酸飲料をガバガバ飲むのもよくないかと。何を飲んでるかというと、もっぱら焼酎お湯割り。

 また、どちらかというとそば党だったのが、ここ数ヶ月は完全にうどん党に変わりました。まぁこれは胃腸のためというよりは、勝谷誠彦がラジオでうどんの話をしたのを聞いた事と、近所にはなまるうどんが出来たのがきっかけ。勝谷氏がエネルギッシュにしゃべると、なんか食いたくなってくるんですよ。

 で、実際うどんに凝ってみると利点はいろいろあります。まず、うどんはそばに比べて満腹感が得られること。並盛りで頼んでも、そばの大盛よりは腹が膨れます。また、そば屋に比べてうどん屋は当たり外れが少ないような気がします。あとはうどんの方が全般的に値段が安いということもありますし。特にはなまるうどんなんて、コンビニでおにぎり買うより安いですものね。

 ということで、来年もうどん道に精進…となるかどうか。いきなり「ご飯よりうどんより絶対パンだ!」とか言い出すかもしれませんし。いずれにしても、本厄が終わることが嬉しくて。


目の前で読まれると気になるらしい

2004年12月26日 | 日記・雑記・ただの戯言
 電車で座ってるときに、前で立ってる人が読んでる本は気になるらしいです。昨日、電車で「黒い家」を読んでたら、これまでで一番反響が大きかったというか、表紙に視線が吸い寄せられる人が多かったです。原因を考えると、一目でホラーと分かる不気味なイラスト、どこかで聞いたことがあるようなタイトル、というのが大きいかも。

 なお、私は映画で見ましたから大体のストーリーは知ってますが、読み進めるうちに段々気持ちが暗くなってくるのが難点。映画で聞いた「そうかぁ。まだなのかぁ…」というセリフを思い出しました。原作では京都弁なのですね。

 で、今日は29日に帰省する際のバスで読む本をブックオフで調達してきました。長時間の暇つぶしが必要になるので、できれば読み出したら止まらない長編がいいのですが、長編の難点は最初からつまらなくて読むのをやめたらただのお荷物になってしまうこと。今回何を買ったかは秘密。ま、読み出すと止まらないのはミステリー系かお色気系か日本沈没と昔から決まってますが、子供の手前団鬼六先生の作品は自粛。さて、成果は得られるか?(って、結局本読まずに寝てばっかりという可能性もありますが)


まず2冊

2004年12月24日 | ブックレビュー

 3週間10冊勝負ですが、まずみうらじゅんの2冊を読破。どちらも読みやすくて渋滞中の暇つぶしにはピッタリでした。どちらかというと「マイブームの塔」に期待してたのですが、予想に反して「青春ノイローゼ」の方が面白かったです。最初は「なんか“岡本信人”とかつまらんことグダグダ書いてるなぁ」と思ったのですが、中盤の「俺だけの旅」以降は結構面白かったです。

 「マイブームの塔」の方は、あちこちの雑誌に書いたものを集めてあるので、同じ話が何回か出てきたのが残念。また、この本で一番面白かったのが巻末のナンシー関による解説だったりします。みうらじゅんの関西人分析に対抗して、モロ東北、ニセ東北、東北ユダという分析を書いた下りは絶妙。詳しくは本を読んでもらう方がいいのですが、東北ユダというのは「中途半端に関東圏に近いせいか東北の自覚がない、というかあわよくば北関東に紛れ込もうと企んですらいる福島県人に多く見られる。」という人の事です。

 たしかに北東北の人同士であれば問題がないのが、福島県の人が北東北(特に秋田、青森)の人を見下すような態度をとる場面にしばしば遭遇します。(本人が意識してるのかどうかはわかりませんが) 北東北の人たちは自分の足元をじっと見つめつつ、東京に対して憧れのまなざしでチラッチラッと見上げてるのですが、福島県人の姿勢はというと両手を腰に当てて白河の関に立って東北全体を見下しているという事になります。しかし、その影で北関東の人からは後ろ指を指されているのは言うまでもありません。

 またナンシー関は「福島県人に訛りの抜けない人が多いのは、茨木や栃木といった北関東圏の訛り事情と理由は同じだ。自分は訛っていないと思っているのである。」とも言ってます。これは私も実感したことがあります。福島の人は青森の人に面と向かって「訛ってる」といいつつ自分は「ハイパパさん、酒飲むんだばい? おもしっとこあんだ。今度一緒に行がねかい?」などと言います。(一応訳すると「ハイパパさん、お酒飲むんでしょう? 面白いところがあるんです。今度ご一緒しませんか?」という事になります。) これが青森の人だったら、いきなり腕をぐっと掴んで「飲み行ぐべ!」の一言で片付くわけですので、どちらが男らしいかは一目瞭然。

 なお、私はすべての福島県人がそうだと言っているわけではなく、あくまでもそういう傾向があるようだと言っているだけで…え~と、まぁ私の郡山でのプライベートな知り合いはいい人ばかりでした。(←すぐ逃げ場を作る) ちなみにナンシー関は青森県人です。私はというと、私以外の家族はすべて青森出身で郡山にも5年住んでました。なので、郡山の人が青森の言葉を「訛ってる」と言ってたのを聞いて強い違和感を覚えたと。

 ちなみに、私自身は加賀百万石の高貴な生まれですので、北東北がどうだ南東北だどうだなんてのは非常に小さな問題です。実際は、足元にじゃれついてくる江戸や浪花や尾張の人たちの喉元をコチョコチョと撫でながら「おぅおぅ君たちも早く垢抜けるといいねぇ」と言いながら暮らしてるようなもんです。ま、今は埼玉なんていうクマソの里に住んでますが(以下自粛。もしかして、また敵を増やしたかもしれなひ)


予想通り!

2004年12月23日 | 日記・雑記・ただの戯言
 天皇誕生日なので無謀なことをしてみようと、混雑必至の東京ディズニーランドに行ってきました。祝日で天気もよく交通機関の乱れもないということで、込んでたかどうかなんてこたぁ言うまでもありません。今はもうクタクタのヘトヘトで、いわゆる真っ白い灰の状態です。なお、お土産にはTDL定番“ミッキーの木刀”を買ってきましたので、抽選で3名様にプレゼント…ってウソに決まってます。(イチイチ言わんでも信じる奴はいねーよ)


忘年会終わり!

2004年12月22日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今日は得意先の忘年会にお呼ばれしたので、自分では動かなくてよくほぼお客様状態。楽チンと思ってたら、両隣は得意先の1年生社員。何がどうだというと、彼らのビールは私が注ぐ、私のビールも私が注ぐ、とまぁそういう状態。そういう時代になったんですね。ただ、そうだからといって手酌でグビグビ飲むわけにもいかず、酒量控えめのまま終わりました。

 それにしても、私の新入社員の頃なんてのは、隣の人のグラスが空になったまま5カウント入ると即座に反則負けになったもんですが。あるいは、反則負けにはならなくても、蹴りの一発や二発は入ったもんです。こういう場合「キミらは、ワシが一生懸命酒注いでるのに、受けるだけで返そうという気はないんか? んで、ワシからはビールがいいのか、酒がいいのか、ウーロン茶にするんかとイチイチ聞いてるのに、キミらはそういう気配りをする余裕はないんか? アン?」と言えるような大人になるべきなんでしょうか? ま、いいもん、どうせワシは大人数の飲み会は好きじゃないからもう出ない。(←いい年してすぐいじける)


私とザ・ベストテン

2004年12月21日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 週刊誌チェックのために書店に寄ったら、思わず「ザ・ベストテン~甦る80'sポップスHITヒストリー」という本を買ってしまいました。ザ・テレビジョンの別冊ですが、「番組史上初の公式DATA BOOK!!」「1978年~1989年の全ランキングデータを写真つきで紹介!」というものです。

 ただし、私の関心は1980年代中期のアイドルポップスに限定されており、要するに「亜美さんの作った曲は何曲ランクインしたのか?」という点に集約されてます。この件は研究室のどっかにあらためてアップするとして、ざっと見ただけで

松本伊代:「時に愛は」「恋のKNOW-HOW」
河合奈保子:「微風のメロディー」
松田聖子:「天使のウインク」「ボーイの季節」
岡田有希子:「二人だけのセレモニー」「Summer Beach」

が10位以内にランクインしてます。また、スポットライトに志村香が「曇り、のち晴れ」で出たそうです。それを考えると「POINTS-2」というのは、かなりすごいアルバムですね。(なお、この本では作詞作曲者は表示されておりませんので、挙げた曲はあくまでも私の記憶に頼っての事です)

 なお、松田聖子は「天使のウインク」のときに結婚・休業宣言したので2週連続1位になった「ボーイの季節」では一度も出演してないんですと。もうちょっと粘ってテレビ出てれば「天使のウインク」を凌ぐヒットになったかもしれんのに。ブツブツ。

 ところで、私にとって「ザ・ベストテン」は一生懸命見た時期と、まったく見なかった時期と、暇があれば見るという時期があって、特別に思い入れが強いわけではありません。一生懸命見たのは中学生の頃で、「アリスは出るのか? 甲斐バンドは出るのか? ゴダイゴも結構かっこいい」とか言いながら見てました。

 中学時代にアイドル歌謡ばっかり見てた反動で、高校に入ると「テレビのベストテン番組なんぞを見てよろこんでるのはバカ」という極端な考え方になり、しばらくまったく見なくなりました。なので久保田早紀とかその辺はベストテンで見た記憶がありません。ですが、また見るようになったキッカケは石川ひとみの「まちぶせ」で、昭和56年の夏ごろからはまた毎週見るようになりました。

 大学に入るとまたほとんど見なくなりました。というのも、貧乏学生だったもので最初の1年半はテレビがありませんでしたから。その後、バイト先のテレビを貰ってきてからは(買ったのではない)、また出来る限り見るようになりました。なので、昭和59~60年くらいのヒット曲は結構わかります。んで、そのうちおニャン子関係がゾロゾロ出るようになったら見る気が失せてしまい、おまけに就職直後は生活ペースが変わってゆっくりテレビを見る機会もなくなったと。おニャン子に関しては、「あの人たちがいなければもうちょっとまともな歌手がランク入りしたのではないか?」と、結構恨みを持ってみてました。いまのハロプロにも近い思いがありますが。

 そんなこんなですが、なんだかんだ言ってこの番組では甲斐バンドも見られたし、亜美さんも歌は歌わなかったもののゲストで出たし、渡辺みさっちゃんを初めて見たのもこの番組だったし、結構お世話になってます。あと、アイドルで好きだった斉藤由貴、荻野目洋子などは結構この番組で見られたのでよかったと。

 この本はランキング以外にも、スポットライトに出た曲の一覧も年毎に並べてありますので気が利いてます。まだ出たばっかりのようですが、あまり高くないし置き場所にも困らないし、「あの曲っていつ頃流行ったっけ?」というのを調べるには大変便利です。一家に一冊あってもよいでしょう。どーですか、お客さん。


写真集と聞いて

2004年12月20日 | 日記・雑記・ただの戯言
 「岩崎恭子初ヌード!」と言われても私はドン引き。嫌いなわけじゃないですが、そういうキャラじゃないでしょうという思いが強いです。家族でファミレスに食事に行ったら、いきなり店内中央で女剣劇ショーが始まって「いや、そういうのはちょっと」と言うときの感覚に似てるというか。(いえ、そういう体験があるわけではありませんが)

 彼女が本格的にタレント活動をしてるのかはわかりませんが、アイドルを見るような感じのファンがいるのかどうやら。どういう人が写真集を買うのかはわかりませんが、スポーツ選手とはいっても神取忍写真集とは客層が違うでしょうし。(アタリマエジャ)

 なお、私は写真集というのは滅多に買いません。どれも結構高いことと、結局置き場所に困るということと。過去に買ったことがあるのは、石川ひとみ(2冊)、富田靖子、中村あゆみ、渡辺美里、PrincessPrincess、設楽りさ子など。(言う割には結構買ってますね) ほとんどが引越しの度に捨てたり古本屋に売ったりしましたが、プレミアがついたのは1冊もありません。

 なお、いわゆるヘアヌード写真集は買ったことありません。その手の写真集がブームになった頃には既に結婚してたので、家には持って帰れませんでしたから。知り合いで山咲千里のボンデージ写真集を買った奴は「持って帰れないんだよな~」と言って営業車のトランクにしまってましたが、その後どうなったかは知りません。

 今見てみたい写真集というと、やっぱりヨン様ですよね。(ウソ) あ、そういえば「五線譜に舞う女たち」っていう写真集は持ってるな。古い奴でもちろん中古で買ったんですが。


 日テレでやってる架空請求サギの取材番組は面白すぎます。テレビでこういうのをやってもらうのは、大変よろしいのではないでしょうか? 率直に評価します。先週ラジオで聞いたのですが、清水ミチコさんの実家にもオレオレ詐欺の電話が来たんですと。彼女の父親は絶対おかしいと思い冷静に対処したとか。
「もしもし、おじいちゃん? 俺だよ~」
「え、…さ、猿彦か?」
「猿彦だよ~。俺、ひ、人を…(泣き声で)轢いちゃったんだよ~」
「うちに猿彦なんて孫はおらん!(ガチャ!)」
ということ撃退したそうですが、清水さんからすれば折角の機会なのでもうちょっと引っ張って欲しかったんですと。その辺は芸人の血が騒ぐんでしょうね。