子供が出した葉書が当たって、初めて映画の試写会というものに行くことになりました。映画はアニメ「犬夜叉」。葉書1枚で2名まで入れるのですが、娘1号は乗り気じゃなく、妻は午前中仕事だったため、結局私と2号で出かけることに。
会場はよみうりホールですが、私は地下鉄の乗換えが得意ではありません。一応ヤフーの路線検索の通りに行きましたが、子供連れではあの乗り換え時間では無理。なにしろ丸の内線大手町から千代田線まで歩くのが遠いこと遠いこと。
約1時間半かかって会場に到着。よみうりホールは日比谷のビッグカメラ7F。エスカレーターと階段の併用で会場まで行くと、「あちらにお並び下さ~い」と別の階段を指し示され「只今最後列は1階フロアあたりとなっております。」ですって。「ゲ!」と思ったのですが、並ばないわけにはいかず辛抱しました。こういう場所に来るには、開場の30分前では遅いということですね。葉書に「満員の場合には入場できないこともありますのでご了承下さい」と書いてあったのもわかります。
実際、「葉書一枚で2名まで」というのが曲者で、当選しても来ない人もいるでしょうし、全員2人組で来るかどうかもわからない、というとどれくらいの来場者を想定して当選葉書を出すかが主催者の腕の見せ所でしょう。なお、今回の行列の人たちは、ほとんどが家族連れ。中には高校生くらいの女性グループもいましたし、私たちの隣は20代とおぼしき女性が単独で来てました。いわゆるアニメおたくの若者というのは、ほとんど目につかなかったです。(プロレスおたくがアニメおたくを語るな!という声はあるでしょうが)
で、結果はどうだったかというと無事入場でき、我々が入った時点では結構空席もありました。よみうりホールは1階席の周りを2階席が取り囲むような形になってます。説明は難しいですが、ステージを人間のアゴの辺りとすると1階が顔で2階がおかっぱ頭のような形。その2階席中ほどの手すり側に陣取り、その特異な席の作りのおかげで幸い子供の前に人はいないという事で見やすかったです。(かなり斜め向きでしたが)
1階ステージ前の関係者席にはどういう人たちが来てたかというと、これがコスプレオンパレード。なんか試写会に先立って日比谷野外音楽堂でイベントあったそうで、そこのコンテストの出場者だったようですが詳細はわかりません。また、2階席の中央よりもほとんど全部関係者指定席。開演前は結構空いてると思ったら、最終的には満席でした。ちなみに、1階席も立ってる人は数人だったため行列にいた人は全部入場できたようです。
試写会の司会は日テレの宮崎某という女子アナ。私は大手テレビ局の女子アナというものの現物は初めて見ました。が、この人が激しくかみまくり。いきなり「今日は“いぬやさ”…」と言ったところ、場内のあちこちで「いぬやさだって。ヒソヒソ」と失笑の渦。コナンの映画の予告もしましたが「ストラテジー」という片仮名を読めず、これには場内爆笑。もう女子アナと聞くだけで成人男性が“モリッ”と来る時代は終わりました。おしゃべりのプロって感じがないですね。
また、ステージ上には映画の主な声優が4名登場。ファンの方々は喜んでましたが、わたしゃ声優わからないんですよね。案外みんな若いなぁとは思いましたが、サザエさんやドラエもんとは世界が違うようです。
肝心の映画の内容ですが、結構面白かったです。ストーリーもよくできてますし、キャラクター設定もしっかりしてますから、細々とした仕掛けは作りやすいようですね。基本的に勧善懲悪っていうと好きなんですよ。
日本でアニメ映画が大ヒットするようになってから、もう随分経ってるとは思いますが、アニメオタクというかマニアが多いだけあってこの分野のレベルが相当高いのは認めざるを得ません。当然ながら、層が厚いところでは中途半端な出来では表に出してもらえませんので。ただし、私の場合子供の付き合いで一応見てはいますが、自分から好んでは見ません。ハッキリ言ってアニメは嫌いな方です。ただ今回は「友情・努力・勝利」で泣かせるという内容ですし、子供に見せるにはいいかな?とも思います。
で、試写会に当たって映画をただで見るという事の経済効果についてですが、今回の交通費は大人一人の往復分で1380円。我が家の場合は歩いても行けるところにシネコンができましたので、それほど得ではありません。まぁいいですけど。
パソコンのキーボードの調子が悪くなったので、ビッグカメラで買ってきました。実は約8年使ってましたが、さすがにあちこちガタが来て特にAのキーがグラグラしてしまい、他のキーを押したときにも“あ”の字が入力されてしまうという状況。
毎日使う物ですからキーボードには結構拘ってまして、今まで使ってたのを選ぶときもかなり悩みました。必要条件は、パソコンラックが小さいので10キーがない、流れるように早いタイピングをやるのでストロークの小さいものというのが必須。あとは傾斜の感じとかも気にします。
ただ、今まで使ってたのは「そ~っと打たなければいけない」という感じで、慣れるのに多少時間を要しました。しかし、そのまま8年ほど使ってたのですっかりそれに慣れてしまい、キーボードが変わっても違和感が少ないようにできるだけ似た感じの物を選んで買ってきたつもりが…結局まったく同じ機種でしたわ。今でも出回っているとなると、人気機種なのかしら???
会場はよみうりホールですが、私は地下鉄の乗換えが得意ではありません。一応ヤフーの路線検索の通りに行きましたが、子供連れではあの乗り換え時間では無理。なにしろ丸の内線大手町から千代田線まで歩くのが遠いこと遠いこと。
約1時間半かかって会場に到着。よみうりホールは日比谷のビッグカメラ7F。エスカレーターと階段の併用で会場まで行くと、「あちらにお並び下さ~い」と別の階段を指し示され「只今最後列は1階フロアあたりとなっております。」ですって。「ゲ!」と思ったのですが、並ばないわけにはいかず辛抱しました。こういう場所に来るには、開場の30分前では遅いということですね。葉書に「満員の場合には入場できないこともありますのでご了承下さい」と書いてあったのもわかります。
実際、「葉書一枚で2名まで」というのが曲者で、当選しても来ない人もいるでしょうし、全員2人組で来るかどうかもわからない、というとどれくらいの来場者を想定して当選葉書を出すかが主催者の腕の見せ所でしょう。なお、今回の行列の人たちは、ほとんどが家族連れ。中には高校生くらいの女性グループもいましたし、私たちの隣は20代とおぼしき女性が単独で来てました。いわゆるアニメおたくの若者というのは、ほとんど目につかなかったです。(プロレスおたくがアニメおたくを語るな!という声はあるでしょうが)
で、結果はどうだったかというと無事入場でき、我々が入った時点では結構空席もありました。よみうりホールは1階席の周りを2階席が取り囲むような形になってます。説明は難しいですが、ステージを人間のアゴの辺りとすると1階が顔で2階がおかっぱ頭のような形。その2階席中ほどの手すり側に陣取り、その特異な席の作りのおかげで幸い子供の前に人はいないという事で見やすかったです。(かなり斜め向きでしたが)
1階ステージ前の関係者席にはどういう人たちが来てたかというと、これがコスプレオンパレード。なんか試写会に先立って日比谷野外音楽堂でイベントあったそうで、そこのコンテストの出場者だったようですが詳細はわかりません。また、2階席の中央よりもほとんど全部関係者指定席。開演前は結構空いてると思ったら、最終的には満席でした。ちなみに、1階席も立ってる人は数人だったため行列にいた人は全部入場できたようです。
試写会の司会は日テレの宮崎某という女子アナ。私は大手テレビ局の女子アナというものの現物は初めて見ました。が、この人が激しくかみまくり。いきなり「今日は“いぬやさ”…」と言ったところ、場内のあちこちで「いぬやさだって。ヒソヒソ」と失笑の渦。コナンの映画の予告もしましたが「ストラテジー」という片仮名を読めず、これには場内爆笑。もう女子アナと聞くだけで成人男性が“モリッ”と来る時代は終わりました。おしゃべりのプロって感じがないですね。
また、ステージ上には映画の主な声優が4名登場。ファンの方々は喜んでましたが、わたしゃ声優わからないんですよね。案外みんな若いなぁとは思いましたが、サザエさんやドラエもんとは世界が違うようです。
肝心の映画の内容ですが、結構面白かったです。ストーリーもよくできてますし、キャラクター設定もしっかりしてますから、細々とした仕掛けは作りやすいようですね。基本的に勧善懲悪っていうと好きなんですよ。
日本でアニメ映画が大ヒットするようになってから、もう随分経ってるとは思いますが、アニメオタクというかマニアが多いだけあってこの分野のレベルが相当高いのは認めざるを得ません。当然ながら、層が厚いところでは中途半端な出来では表に出してもらえませんので。ただし、私の場合子供の付き合いで一応見てはいますが、自分から好んでは見ません。ハッキリ言ってアニメは嫌いな方です。ただ今回は「友情・努力・勝利」で泣かせるという内容ですし、子供に見せるにはいいかな?とも思います。
で、試写会に当たって映画をただで見るという事の経済効果についてですが、今回の交通費は大人一人の往復分で1380円。我が家の場合は歩いても行けるところにシネコンができましたので、それほど得ではありません。まぁいいですけど。
パソコンのキーボードの調子が悪くなったので、ビッグカメラで買ってきました。実は約8年使ってましたが、さすがにあちこちガタが来て特にAのキーがグラグラしてしまい、他のキーを押したときにも“あ”の字が入力されてしまうという状況。
毎日使う物ですからキーボードには結構拘ってまして、今まで使ってたのを選ぶときもかなり悩みました。必要条件は、パソコンラックが小さいので10キーがない、流れるように早いタイピングをやるのでストロークの小さいものというのが必須。あとは傾斜の感じとかも気にします。
ただ、今まで使ってたのは「そ~っと打たなければいけない」という感じで、慣れるのに多少時間を要しました。しかし、そのまま8年ほど使ってたのですっかりそれに慣れてしまい、キーボードが変わっても違和感が少ないようにできるだけ似た感じの物を選んで買ってきたつもりが…結局まったく同じ機種でしたわ。今でも出回っているとなると、人気機種なのかしら???