今日のひとネタ

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目の前で読まれると気になるらしい

2004年12月26日 | 日記・雑記・ただの戯言
 電車で座ってるときに、前で立ってる人が読んでる本は気になるらしいです。昨日、電車で「黒い家」を読んでたら、これまでで一番反響が大きかったというか、表紙に視線が吸い寄せられる人が多かったです。原因を考えると、一目でホラーと分かる不気味なイラスト、どこかで聞いたことがあるようなタイトル、というのが大きいかも。

 なお、私は映画で見ましたから大体のストーリーは知ってますが、読み進めるうちに段々気持ちが暗くなってくるのが難点。映画で聞いた「そうかぁ。まだなのかぁ…」というセリフを思い出しました。原作では京都弁なのですね。

 で、今日は29日に帰省する際のバスで読む本をブックオフで調達してきました。長時間の暇つぶしが必要になるので、できれば読み出したら止まらない長編がいいのですが、長編の難点は最初からつまらなくて読むのをやめたらただのお荷物になってしまうこと。今回何を買ったかは秘密。ま、読み出すと止まらないのはミステリー系かお色気系か日本沈没と昔から決まってますが、子供の手前団鬼六先生の作品は自粛。さて、成果は得られるか?(って、結局本読まずに寝てばっかりという可能性もありますが)