今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

3週間10冊勝負

2004年12月19日 | 日記・雑記・ただの戯言
sebyousihyousi 今日も図書館へ。借りた本は画像の通りですが、10冊まで借りられるからといってリミットいっぱいまで借りるのは意地汚い証拠かも。貸出し期間は3週間ですが、みうらじゅんの2冊は読めるでしょう。あとは重松清もなんとかなるでしょう。江國香織は読めるかなぁ。

 「黒い家」は映画が面白かったので、じっくり原作を味わってみたいと思いました。あと庄野さんの本は、こういうのがあったのは知らなかったです。2000年の発行ですが。内田百間(漢字が出なひ…)も一度読んでみたかったのですが、たまたま特集コーナーが組まれてたのでこの機会にと。なお、みうらじゅんについては残念ながら「アイデン&ティティ」や「マリッジ」はありませんでした。

 しかし、図書館から10冊借りてきてそれを全部公開するというのは、極端な話自分の思想信条をすべて明らかにするようで結構勇気がいります。全部読めたかどうかは1月9日のひとネタで報告と。(ま、別に報告せんでもいいとは思いますが)


 一部から批判は強いようですが、テレ朝では夜7時から「血液型芸能人100人大実験&大激論SP」というのを放送してました。批判はされてますが、結局みんな血液型好きなんですね。タイトル見るだけでうんざりするようなバラエティは最初から見ないようにしてますが、一時に比べると「こいつだけは許せない」とかいって他人の悪口を言うだけの番組は減ったような気がします。が、代わりに増えたのが細木数子関係と血液型の安易な話ですか?

 テレビといえば、NHKでは「NHKに言いたい」なんちゅう番組をやってますが、見るのもバカらしいけどどうにも気になると。これが視聴率凄くてエビジョンイルご機嫌とかってことになるのも嫌で。

 なお、不祥事起こした社員に全額返済を求めるって話もあるようですが、会社クビになってなおかつ逮捕までされた奴から回収するのは正直厳しいのでは? 会社員の常識として考えれば、あれだけの大金を引っ張り出すのには何段階かで決裁が必要なはずで、本来ハンコついた人達全員が責任を負うのが本筋。万一、会社の決裁が一切なしで金が流れてたとしたら体制そのものがおかしいというわけで、その辺突っ込んでもらいたいと。

 でも、鳥越俊太郎は結構頑張ってるような気が。(って結局見てるんじゃん)


結局ひがみなんですが

2004年12月18日 | 日記・雑記・ただの戯言
 最近こんなニュースとかこういうニュースとか多いです。これ以外に、逮捕されたNHKのプロデューサーもそうでした。こういう奴らは逮捕されたとしても、刑務所の中で「あぁ~楽しかったなぁ。もう一生分遊んだからしばらく出られんでもええわ。ここにいれば食うには困らんからゆっくりしよ。」とか言って豪遊の思い出を反芻しながら暮らしていく事でしょう。

 で、そういう彼らの食費は我々の税金から出るわけで、それを考えるだけムカムカ来ます。いっそのこと金がかからんように無人島に島流しにして自給自足で生活させたら、とか思ったり。食後の楽しみに残しておいたシュークリームを子供に食われて、「返せ!」って言っても「もう食べちゃったもん!」と開き直られるのと同じようなものかと。(私の実体験ではありません)

 ただ、そう思うのは正義感というよりは単なるひがみなんですよね。所詮人間なんてそういうもんです。で、ひがむ方には罪はありませんで、悪いのは人を騙して金を奪ったり、本来は受信料収入である会社の金を勝手に使い込む方。いくら金が欲しかろうと、そういう金の稼ぎ方をしてはいけないという、根本的な道徳教育が欠けてると。

 で、NHKのプロデューサーはどうしようもないですが、少年たちがそういう事件に走らないようにするためには、真面目に働いてる大人がもっと人生楽しんでる様子を見せる事でしょう。あくせく働いてもいつまでたっても人生楽しくならないなんて姿見せてると、少年たちが将来に夢を持てません。(夢が持てないからと言って事件を起こす奴を許すわけではありませんが) ということで基本は「偉くなくとも正しく生きる!」というエンペラー吉田モードが大事なわけですが、その辺は実際に子を持つ親である人たちに頑張ってもらいましょう。あ、ワシもそうか?


厄年は早く行ってクリ

2004年12月17日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今年も残すところ2週間。私は今年がいわゆる“本厄”なので、とにかく早く終わって欲しいと。別に縁起をかつぐわけではありませんが、特に今年の前半は苦しいこと辛いこと悲しいことのオンパレードだったので、まさに厄年を実感。後半は結構楽しいことも増えてきたので、なんとなく調子も上向いたような気はするのですが、問題は年末年始。昨年は暮れに厄除けのお参りに行った途端に体調を崩してしまいました。別にバチがあたったとか、金をケチったとかいう問題ではなく、12月中の疲れがドッと出たのでしょう。

 今のところは体調は問題なく、風邪もひいてませんのでこのまま行けば順調に乗り切れるかな?とは思っとります。ただ来年は後厄なんですよね。そういう事を言いだしたらきりがないのでしょうが。


 小林よしのり編集長の雑誌「わしズム」ですが、今回はかなり面白いです。中でも、小林よしのり、みうらじゅん、しりあがり寿、倉田真由美の対談は死ぬほど笑わせてもらいました。一応平和について語り合う座談会なのですが、これを読むだけでも価値があります。皆さん買って下さい。特にみうらじゅんは天才ですね。非常に面白い人です。漫画は面白いと思ったことはないのですが。


 今日は今年3回目の忘年会。得意先とはいえ人数が多く、親しい人はほとんどいないという状況でかなり気が重かったのですが無事終わりました。ただし事情により料理はほとんど食わず、ビールもグラス2杯程度飲んだだけ。いやになっちゃうわねぇ。今日が忘年会のピークと見えて、どの駅でも人の行列はあれどタクシーは1台もいないという状況。私は電車に間に合ってラッキーなのでした。で、明日も忘年会です。


SPECIALなクリスマス

2004年12月16日 | 尾崎亜美

 豪華な飾りつけとかおしゃれをしなくてもSPECIALな気分になれる方法というと、やはり料理か音楽です。料理はうどんを天ぷらうどんにするとか、玉子丼を親子丼にするとか、お好み焼きをモダン焼きにするとか、SPECIALにする方法はいくらでもありますが、音楽は厳選せねばなりません。

 そういう時に聞きたいのが亜美師匠の「SPECIAL」というアルバム。これは97年11月に発売された全曲アカペラのクリスマス・スペシャル・アルバムです。残念ながらCDは廃盤なので、現在は中古で探すか音楽配信でということになります。こちらの配信サイトでは試聴もできますから、この時期皆さん是非聞いてみて下さい。

 1曲目の「Joyful Joyful」は文字通りベートーベンの「喜びの歌」でこちらも日本では年末になると聞かれる曲。試聴できる部分はちょっとなのですが、途中からリズムが変わってすごくファンキーな第九になります。あとは、「The Christmas Song」とか「Have Yourself A Merry Little Christmas-Silent Night」とかいう曲もあって、クリスマスシーズンにはピッタリ。特に、横浜での25日のイベントに行こうとしてる人はこのアルバムの予習は必須でしょう。

 なお、私が“亜美師匠”と書くのは、飲み会のヨタ話やライブのMCでしばしば亜美さんがMCで使ってたネタを流用させていただいているからで、別に音楽的な師弟関係にあるわけではありません。勝手に呼ばせていただいているだけです。あしからず。なお、私が師匠と呼ぶのは、亜美師匠とデルフィン師匠だけです。(なぜ?)


 ドンキホーテのニュースを聞いて、配偶者は「ハンバーグを圧縮陳列してたの???」と不思議がっていましたが、そりはもしかして“びっくりドンキー”のことなのでは? ま、私もドンキホーテって行ったことないから、どういう店か知らなかったのですが。埼玉県西部にはないんですよね。


 私はツルツル系のうどんが好きなので、あまりにも太くてダンゴ状でモグモグ食うようなのはダメなんすよ。東松山市のとあるうどん屋は、初めて行ったときに「なんじゃこりゃ?」と思ったほど太くてボリュームがあって、普通盛りなのに途中でギブアップしてしまいました。で、先週所長と東松山市内を同行した際、ちょっといぢめてやろうと思いここへ連れて行くことに。この人は、麺類頼むとき必ず大盛で頼むのできっと驚くだろうと。

 が、久しぶりに行ってみたら、麺は以前よりかなり細くなってて充分私の許容範囲となってました。前回食べたのは天ぷらうどんで、天ぷらも×だったのですが、今回のきのこ汁うどんは美味でした。所長もボリュームには驚いてましたが、普通に全部食ってたし。ということで、「加須名物」と称するこのうどん屋は評価します。ちなみに、シルピア近くの「手打ち道場」という店です。まぁ加須に行けばこのレベルの店がいっぱいあるのかもしれませんが。


今月のお買い上げ

2004年12月15日 | 日記・雑記・ただの戯言
cardkeyboard 先週ボーナスというものが出ましたので、買ったのはこれら二つ。前述の通りマルチカードリーダーとパソコンのキーボードですが、目の前に新しいものがあるとなんか嬉しいです。なお、今年のボーナスでの買い物はこれで終わり。年末年始は1年半ぶりに私の実家(石川県)に帰るので、交通費だけでもばかにならなくて。今年は青森へも3往復しましたし。

 そういう哀れな地方出身者ですから、どなたかお手元にあるご不要になったレスポールスタンダードなど貸していただければ幸いです。いえ、別にギブソンなんてこたぁ申しません。アリアとかグレコとかトーカイとかバーニーで充分です。ヤマハとエピフォンは好みじゃないです。フォトジェニックとかレジェンドとかそういうのもダメでし。色はサンバーストかゴールドトップでお願いします。トラ目とかタマ目はなくてもいいです。(いちいちうるさい!)

 ということで初画像は買い物自慢でした。


蹴りたいというほどの事はない

2004年12月14日 | 日記・雑記・ただの戯言
 何が?というと大河ドラマ「新選組!」のこと。結局最後まで見ました。1年のうちでさぼったのが2~3回で、大河ドラマを最後まで見たのは「花神」以来だと思います。今回も最初は「ケッ」と言いながら見てて、最後までそれは持続したのですがちょっとは弱まった感じです。実は私は新選組の成り立ちから最後まであまり詳しくなかったので、歴史の勉強の意味で見てたところもあって、それで持続したかな?とは思います。

 俳優陣については、佐藤浩市が出なくなってから明らかにパワーダウンを感じました。また、見てくれはかっこよくても、セリフの立たない男優が多いなぁというのが率直な感想。女優も好きな人が一人も出てなかったし。

 で、「花神」もそうだったのですが大河ドラマは幕末あたりが一番良くて、次が戦国時代ですか? 「草燃える」なんてのは、あんまり時代が昔過ぎて生活のペースが違うから入り込めませんでしたし。忠臣蔵ってのも定番ですが、「元禄太平記」なんていうのは「太平」なわけで事件が少なくてつまんないし。

 忠臣蔵は、討ち入りの時に赤穂浪士側は一人も死ななかったというあたりで、話の盛り上げ方が難しいですよね。年寄り一人討ち取るために集団で夜襲かけたという印象で、耐えに耐えて最後に大逆襲したというようなストーリーが欲しいです。ブッチャーのフォークでグサグサに刺されたテリーファンクが、最後にパンチで反撃するような。(ってすぐにそっちに話が行く!)

 うちの父なんかは「赤穂浪士もバタバタやられて、最後に吉良と大石の一騎打ちだったりしたら面白いぞ」と言ってましたが、試しに誰かそういうストーリー作ってみませんか? 刀も槍も折れてしまった大石が、吉良の三角絞めで意識を失いそうになりながら、最後はローキックの26連発から膝十字固めで勝利すると。(すぐそっちに話が行く!)

 今回のドラマもいろいろ見ましたが「蹴りたい!」というと「夫婦」がダントツ。あれのおかげで加藤あいも黒木瞳もすっかり嫌いになってしまいました。キャラクターの設定が浅はかというか薄っぺらというか、「お、やるな!」と思うような展開がまったくありません。どうもありきたりで。

 割と好きだったのが「めだか」で、これのおかげでミムラさんは結構気に入りました。金八先生もそうですが、最近の学園ものって先生も普通の人間でスーパーマンのようになんでも解決してくれるわけじゃないんですね。と思ってよくよく考えてみたら、レッツビギンの時代からそうですか。

 あとはやっぱり「黒革の手帖」。ストーリーがちゃんと仕込んであるから、最後まで飽きないと。やっぱり松本清張は大したもんですね。「けものみち」とか「悪いやつら」とかもまたやってもらえば受けると思いますが。どーですか、お客さん。


蹴りたい!

2004年12月13日 | 日記・雑記・ただの戯言
 土曜日の追っかけのお供は、例の芥川賞受賞「蹴りたい背中」(綿矢りさ著)でした。文章自体は簡単ですぐ読めるのですが、感想は一言「つまらん!」。何が起こるんだ?と思ってるうちに、結局何も起こらずに終わってしまったという。おまけに、特に文章表現が美しいとか奇抜とかいうこともなく、私にとっては暇つぶしにはなったという程度。

 ま、所詮芥川賞審査員の方々と私のセンスは合わないという事ですね。ちなみに、先日読んだセカチューもこれも子供が自分の小遣いで買ってきたもので、私が買ったものではありません。なお、これが中一女子に理解できたかどうかは不明。

 これら以外に今月読んだのは「クビ!論」と「29歳と30歳のあいだには」など。後者はあの「負け犬の遠吠え」の作者の3年ほど前の本ですが、こちらについては「よくまぁこんな話で本が1冊書けること」と感心してしまいます。(別に面白いわけではありません) 「クビ!論」については、また後日あらためて感想を書きます。

 仕事の帰りにDVDのメディアを買いにPCデポに寄ったら、マルチカードリーダーが特価1270円でした。早速買ってきましたが安くなりましたね。うちのデジカメはスマートメディアなので、今まではPCへの転送がフラッシュパス経由でした。これは、あまりにも転送速度が遅いというのが難点でして、ちょうど配偶者が自分のblogに写真を入れたいとか言ってた事もあり購入したと。ぼちぼちUSBハブも必要ですな。


勇気を出して初めての試写会

2004年12月12日 | 日記・雑記・ただの戯言
 子供が出した葉書が当たって、初めて映画の試写会というものに行くことになりました。映画はアニメ「犬夜叉」。葉書1枚で2名まで入れるのですが、娘1号は乗り気じゃなく、妻は午前中仕事だったため、結局私と2号で出かけることに。

 会場はよみうりホールですが、私は地下鉄の乗換えが得意ではありません。一応ヤフーの路線検索の通りに行きましたが、子供連れではあの乗り換え時間では無理。なにしろ丸の内線大手町から千代田線まで歩くのが遠いこと遠いこと。

 約1時間半かかって会場に到着。よみうりホールは日比谷のビッグカメラ7F。エスカレーターと階段の併用で会場まで行くと、「あちらにお並び下さ~い」と別の階段を指し示され「只今最後列は1階フロアあたりとなっております。」ですって。「ゲ!」と思ったのですが、並ばないわけにはいかず辛抱しました。こういう場所に来るには、開場の30分前では遅いということですね。葉書に「満員の場合には入場できないこともありますのでご了承下さい」と書いてあったのもわかります。

 実際、「葉書一枚で2名まで」というのが曲者で、当選しても来ない人もいるでしょうし、全員2人組で来るかどうかもわからない、というとどれくらいの来場者を想定して当選葉書を出すかが主催者の腕の見せ所でしょう。なお、今回の行列の人たちは、ほとんどが家族連れ。中には高校生くらいの女性グループもいましたし、私たちの隣は20代とおぼしき女性が単独で来てました。いわゆるアニメおたくの若者というのは、ほとんど目につかなかったです。(プロレスおたくがアニメおたくを語るな!という声はあるでしょうが)

 で、結果はどうだったかというと無事入場でき、我々が入った時点では結構空席もありました。よみうりホールは1階席の周りを2階席が取り囲むような形になってます。説明は難しいですが、ステージを人間のアゴの辺りとすると1階が顔で2階がおかっぱ頭のような形。その2階席中ほどの手すり側に陣取り、その特異な席の作りのおかげで幸い子供の前に人はいないという事で見やすかったです。(かなり斜め向きでしたが)

 1階ステージ前の関係者席にはどういう人たちが来てたかというと、これがコスプレオンパレード。なんか試写会に先立って日比谷野外音楽堂でイベントあったそうで、そこのコンテストの出場者だったようですが詳細はわかりません。また、2階席の中央よりもほとんど全部関係者指定席。開演前は結構空いてると思ったら、最終的には満席でした。ちなみに、1階席も立ってる人は数人だったため行列にいた人は全部入場できたようです。

 試写会の司会は日テレの宮崎某という女子アナ。私は大手テレビ局の女子アナというものの現物は初めて見ました。が、この人が激しくかみまくり。いきなり「今日は“いぬやさ”…」と言ったところ、場内のあちこちで「いぬやさだって。ヒソヒソ」と失笑の渦。コナンの映画の予告もしましたが「ストラテジー」という片仮名を読めず、これには場内爆笑。もう女子アナと聞くだけで成人男性が“モリッ”と来る時代は終わりました。おしゃべりのプロって感じがないですね。

 また、ステージ上には映画の主な声優が4名登場。ファンの方々は喜んでましたが、わたしゃ声優わからないんですよね。案外みんな若いなぁとは思いましたが、サザエさんやドラエもんとは世界が違うようです。

 肝心の映画の内容ですが、結構面白かったです。ストーリーもよくできてますし、キャラクター設定もしっかりしてますから、細々とした仕掛けは作りやすいようですね。基本的に勧善懲悪っていうと好きなんですよ。

 日本でアニメ映画が大ヒットするようになってから、もう随分経ってるとは思いますが、アニメオタクというかマニアが多いだけあってこの分野のレベルが相当高いのは認めざるを得ません。当然ながら、層が厚いところでは中途半端な出来では表に出してもらえませんので。ただし、私の場合子供の付き合いで一応見てはいますが、自分から好んでは見ません。ハッキリ言ってアニメは嫌いな方です。ただ今回は「友情・努力・勝利」で泣かせるという内容ですし、子供に見せるにはいいかな?とも思います。

 で、試写会に当たって映画をただで見るという事の経済効果についてですが、今回の交通費は大人一人の往復分で1380円。我が家の場合は歩いても行けるところにシネコンができましたので、それほど得ではありません。まぁいいですけど。

 パソコンのキーボードの調子が悪くなったので、ビッグカメラで買ってきました。実は約8年使ってましたが、さすがにあちこちガタが来て特にAのキーがグラグラしてしまい、他のキーを押したときにも“あ”の字が入力されてしまうという状況。

 毎日使う物ですからキーボードには結構拘ってまして、今まで使ってたのを選ぶときもかなり悩みました。必要条件は、パソコンラックが小さいので10キーがない、流れるように早いタイピングをやるのでストロークの小さいものというのが必須。あとは傾斜の感じとかも気にします。

 ただ、今まで使ってたのは「そ~っと打たなければいけない」という感じで、慣れるのに多少時間を要しました。しかし、そのまま8年ほど使ってたのですっかりそれに慣れてしまい、キーボードが変わっても違和感が少ないようにできるだけ似た感じの物を選んで買ってきたつもりが…結局まったく同じ機種でしたわ。今でも出回っているとなると、人気機種なのかしら???


本日も追っかけ

2004年12月11日 | 日記・雑記・ただの戯言
 先週のスタジオパークに続いて、亜美師匠を追っかけてさいたま新都心に行ってきます。たぶん混雑するでしょうから早めに出かけると。電車が止まったりしなければいいのですが。

 正月休みもありますので、自分で小説を書いてみようかと思うと言ったら、ハイファイ娘1号は関心を示しました。格闘技マニアですので、テーマはもちろん格闘技。それも最近若い女性にも人気のあるキックボクシング。娘に語ったストーリーは以下の通り。

 「主人公は男子中学生。普段おとなしくていじめられてばかりだけど、ある日町で知り合ったキックボクシングジムの娘と仲良くなり、自分も始めてみることに。彼は段々強くなっていき、高校生になったある日試合に出ることになりました。

 そこで戦ったのは、かつて彼をいじめていた生徒。壮絶な戦いの末、彼はKO勝ちを収め日本一の座に輝きます。しかし彼の情熱はますます燃え盛り、ムエタイの本場タイに行ってラジャダムナンのチャンピオンと戦うという夢を持つことになりました。が、そんなある日車に轢かれそうになった子供を救おうとして、彼自身が命を落とすことになります。

 しかし、どうしてもチャンピオンと戦いたいという思いから彼は期間限定で蘇り、ついにチャンピオンと戦うためタイに渡る。そして…」

 というもの。タイトルは当然「いま、タイに行きます」。真剣に聞いてた娘は呆れて口をきいてくれなくなりましたとさ。ああ、長いネタふりでしたなぁ。