「黒い家」は映画が面白かったので、じっくり原作を味わってみたいと思いました。あと庄野さんの本は、こういうのがあったのは知らなかったです。2000年の発行ですが。内田百間(漢字が出なひ…)も一度読んでみたかったのですが、たまたま特集コーナーが組まれてたのでこの機会にと。なお、みうらじゅんについては残念ながら「アイデン&ティティ」や「マリッジ」はありませんでした。
しかし、図書館から10冊借りてきてそれを全部公開するというのは、極端な話自分の思想信条をすべて明らかにするようで結構勇気がいります。全部読めたかどうかは1月9日のひとネタで報告と。(ま、別に報告せんでもいいとは思いますが)
一部から批判は強いようですが、テレ朝では夜7時から「血液型芸能人100人大実験&大激論SP」というのを放送してました。批判はされてますが、結局みんな血液型好きなんですね。タイトル見るだけでうんざりするようなバラエティは最初から見ないようにしてますが、一時に比べると「こいつだけは許せない」とかいって他人の悪口を言うだけの番組は減ったような気がします。が、代わりに増えたのが細木数子関係と血液型の安易な話ですか?
テレビといえば、NHKでは「NHKに言いたい」なんちゅう番組をやってますが、見るのもバカらしいけどどうにも気になると。これが視聴率凄くてエビジョンイルご機嫌とかってことになるのも嫌で。
なお、不祥事起こした社員に全額返済を求めるって話もあるようですが、会社クビになってなおかつ逮捕までされた奴から回収するのは正直厳しいのでは? 会社員の常識として考えれば、あれだけの大金を引っ張り出すのには何段階かで決裁が必要なはずで、本来ハンコついた人達全員が責任を負うのが本筋。万一、会社の決裁が一切なしで金が流れてたとしたら体制そのものがおかしいというわけで、その辺突っ込んでもらいたいと。
でも、鳥越俊太郎は結構頑張ってるような気が。(って結局見てるんじゃん)