今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

ファイナライズしなきゃ

2014年07月31日 | 日記・雑記・ただの戯言
 何年か前に録画したテレビ番組を見ようとしたら「非対応ディスクです」という表示。これはちょくちょくあるので、ディスクを入れ直してみたのですが何回やっても同様。で、ふと考えました。

 入れたディスクはDVD-R、現在のデッキはブルーレイレコーダー。そして、これを録画したのは以前のHDDレコーダー。「もしかしてファイナライズしてないんじゃないの?」と思い、古いデッキを接続したらビンゴ。見事にファイナライズされてませんでした。

 まだ古いデッキを持ってたからいいようなものの、他にも同様のディスクがあるかもしれません。ということで、この夏は古いディスクの総点検を行います。

 なお、最初に見ようとしたのは尾崎亜美様がゲストで出た「メレンゲの気持ち」で、他にはミュージックフェアなんかも入ってました。で、昨日点検のために見たのはスウィングガールズコンサート。これはちゃんとファイナライズされてたのですが、ついつい最後まで見てしまいました。ライブの演奏というのは、上手ければいいというわけじゃないというのを実感しました。というより、そんなに上手くなくても楽しませる方法はいくらでもあるっていうのが正しい言い方。

 いやしかし、やはりファイナライズが不要という点でブルーレイはいいですね。いつでも注ぎ足しできるし。

個人的な録音媒体の変遷 その3

2014年07月30日 | 日記・雑記・ただの戯言

 だんだん話が変わってきますが、大学に入って寮生活になったときに音楽を録音する環境が相当変わりました。全体では200人以上いる巨大な寮だったのですが、大体が班単位の生活なので普段お互いの部屋を行き来したりで常時接するのは20人程度。その中に一人だけミニコンポを持ってきた奴がいて、誰かがレンタルレコードを借りてくるとそいつの機材を借りるわけですね。

 そうなるとみんなでよってたかって「ワシにも録音させろ」となるわけです。当時はなんといっても松田聖子の全盛時代だったので、各部屋から彼女のニューアルバムが絶えず流れてた感じでした。なので私は一枚も買ったことないですが、当時の彼女の曲はシングル曲以外も相当知ってます。それ以外に流行ってたのは浜田省吾、山下久美子、ハウンドドッグ、オフコース、などだったでしょうか。

 今のようにCDからPCに取り込むわけじゃなく、LP両面をカセットに録音するには両面を丸々聞く時間が必要なわけで、10人が録音すると言い出すと10回聞かねばならんと。そのミニコンの持ち主は相当な忍耐力が必要だったかと。その代わり「借りて来たのはタダで録音させろ」ということだったのですが。

 レコードをカセットに録音するには「丸ごと聞かねばならない」というのが今との一番の違いですよね。今回あれこれ考えてて、それを感じました。まぁ借りて来たのを録音しながら聞いてて、「こらあかんわ」と思うこともあったわけで、いろいろ思い出しますね。

 ということで、この続きはまた気が向いたら…ということで。


個人的な録音媒体の変遷 その2

2014年07月29日 | 日記・雑記・ただの戯言

 昨日機材のことをザラッと書いてたら思い出したのもいろいろあったので、今日は続きを。最初にラジカセを買ってもらったときは、当然ラジオ番組ばっか録音してました。ただ、いくら小学生とはいえちゃんと曲を録音するためのカセットと、欽ドンとかオールナイトニッポンなんかの番組を録音するのは一応分けてました。深夜放送はどうせ途中で寝てしまうから録音しながら聞いてたので、そのテープはほぼ毎週上書きと。土曜のオールナイトは丁度鶴光師匠が始まったくらいだったと思います。イルカさんのオールナイトなんかはリアルタイムで聞いたことなくて、兄が録音したのを翌日聞いてたような気がします。

 あとはテレビ番組を音だけ録るのもよくやってました。うちのテレビは小さかったのですがちゃんとLINE OUT端子があってラジカセにもLINE INがあったので、録音中誰もしゃべれないってこともなかったですし。なんか「太陽にほえろ」とか「俺たちの旅」とかのドラマをちょくちょく録音してたような。音楽番組だと「ニューミュージックスペシャル」とか「ミュージックフェア」にアリスとかバンバンが出るとか、そういう特別なときだけ気合い入れて録音した記憶があります。ああ、あのテープが今も残っていればお宝なのに…。

 その後成長するにつれてFMの音楽番組を録音する比率が高まったような。特に高校二年生の時にシステムコンポを買ってもらってからは、家にあったキッチンタイマー(笑)を組み合わせて留守録もやってた記憶あり。まぁうちの田舎は民放FMがなかったので、なかなか活用は厳しかったですけど。

 また、コンポがあるということはカセットが2台になったのでラジカセと合わせればダビングができるってことで、多重録音も始めました。一番最初にやったのは必殺仕掛人のテーマ曲「荒野の果てに」で、まずリズムギターを入れて、それにギターの低音弦でベースを入れて、あとは主旋律をエレキギターで弾いただけ。それでも「やった!」って感じでした。メロディの録音はディストーションとフランジャーを組み合わせたのですが、音色の作り方は結構上手く行ったような気がします。と、今では録音が残ってないので勝手にいい思い出にしてたり…。

 と、だんだんオタクの世界に入っていきますが今日はこの辺まで。ということで、まだ明日も続きます。多分。


個人的な録音媒体の変遷

2014年07月28日 | 日記・雑記・ただの戯言

 初めて自分で録音というものを体験したのは小学校3年生くらいでしょうか。1972年くらいだと思いますが、カセットテープレコーダーを買ってもらいました。それで何をしてたかというと、自分の声を録音してみたり、いとこが家に来たときはなんか歌ってもらったりだったと思います。(それはそれで当時は結構衝撃的な体験でした。)

 その1年後くらいに今度はラジカセを買ってもらって、東芝のアクタスというのでしたが、ラジオが3バンドだったので世界が一気に広がった気がしました。「ラジオなんて1日中放送してるのにタダで聞けるの?」って感じで。テレビは民放のローカル局が2局という田舎だったので、ラジオは東京とか大阪のラジオがそのまま聞こえるのが衝撃でした。(が、この辺の話をすると長くなるのでまたの機会に)

 そのラジカセは4~5年使ったと思いますが、そのうちソニーのなんとかいうごっついラジカセを兄と共同でお年玉で買いました。なんとリズムボックス付きという異色の機種を音楽雑誌で見かけましたので。当時中学生でしたが既にギター弾いてましたから、これは面白かったです。ちゃんとギター用の入力端子もあってギターアンプにもなるというものでした。

 その3年後くらいに今度はコンポを買ってもらって(両親には感謝しております…)、その時からステレオ録音とドルビーノイズリダクションシステムというものを体験しました。ラジカセの時は「ドルビーってなんやねん?」と思ってたのですが、コンポで大きい音で聞いたりヘッドフォンで聞いたりすると違いは大きいです。これは結構衝撃でした。

 その2年後くらいに大学に入学して学生寮で相部屋になったのでコンポは持って行けず、入寮してほどなくステレオミュージカンというちっちゃいラジカセを買いました。縦長でちっちゃくてスピーカーは一つだけどステレオ録音ができて、ヘッドフォンで聞くとちゃんとステレオで聞けるという優れものでした。この時から京都に住んだので民放FMが聞けたのが衝撃で、当時録音したラジオ番組は今もいくつかテープで残ってます。この後1年半くらいテレビを持ってないという生活でしたので、一番ラジカセを酷使した時代かもしれません。

 その3年後くらいにバイトでちょっとリッチになったもので、やや本格的なステレオラジカセを買いました。ドルビー付き、オートリバース、タイマー録音対応でスピーカーが取り外せるものでした。もしかしてグライコも付いてたかも。これにオーディオタイマーを組み合わせて深夜の音楽番組を録音したり、後にCDプレーヤーを接続したりしました。買ったときは凄く嬉しかったです。

 その後就職してからアンプとスピーカーを買ってカセットデッキを買ったのが、確か1988年。金はないけどオーディオには拘りたいので雑誌でいろんな機種を調べ、オートリバース無し、ドルビーC有りのケンウッドの機種を選びました。これは今も家にあります。当時買ってきて最初に再生したのはAB'Sのセカンドアルバム。1曲目の「Destination」を聞いた時の「ああ、いい音…」という感激は今も覚えてます。当たり前ですけどカセットテープは再生機器で音が全然違います。なので録音するときにもレベルを適正に調整してノイズリダクションを入れて、というのに当時拘ってました。もちろんレコードプレイヤーもちゃんとしてないとだめですけど。

 そのカセットデッキは結婚してからも使ってたけど、新居には小さいステレオラジカセもありました。あれは適当に買ったのか妻の嫁入り道具だったのかは忘れましたがいずれにしても再生専用で、それで何かを録音した記憶はありません。その後もうちょっと大きめのラジカセも買った記憶ありますが、子供が生まれたら音楽を聞くのがほとんど車の中だけになりましたので、レンタルCDからカセットデッキに録音して車で聞くという生活だったような…。

 そしてMDレコーダーを導入したのが1998年。ポータブルの物でしたが確か3万くらいしました。それをトランスミッターを使って車でも聞いてた記憶があります。これは今も家にありますが、もう動かないんじゃないかなぁ。この頃からカセットテープで何かを録音するということはなくなりました。このMDレコーダーは前のバンドの頃にスタジオに持って行ったり、今やってるバンドの録音にも毎回持って行ってました。が、何しろ操作性が悪くて、確かにスイッチ入れたはずなのに何にも録音されてなかったことが多数。おまけに周波数帯域の問題で仕方ないのでしょうが、まったく低音が利かない音でした。

 で、2008年にZOOMのH2というデジタルレコーダーを導入し、これは現役バリバリです。媒体はSDカードですが電池の持ちもいいし、操作性は抜群にいいです。録音の失敗はほぼ無くなりました。エディロールなんかと比べるとややこもった感じの音ですが、今はこれに慣れてるのでバンドのリハもライブも録音はこれが欠かせません。やや大きいですけど、すっごく気に入ってて持ち歩くのにもう1台欲しいくらい。

 ということで何が言いたいかというと、カセットテープに録音してた期間が26年、MDが10年、デジタルレコーダーに移行して6年です。やはりこうやって考えるとカセットに愛着があるのも仕方ないでしょう。MDは録音の失敗が多かったのとディスクが高いのとで、愛着はまったくないですね。実はレンタルCDをハイファイビデオに録音してたこともあるのですが、それはほんの一時だけでした。オープンリールとかLカセットとかDATはお世話になったことがありません。そういえばカセットMTRも持ってて、一時宅録やってたりしたのですがそれはまた別の話題で。


巻き戻せないのがなんとも

2014年07月27日 | 日記・雑記・ただの戯言

 我が家にはVHSのデッキがありますが、何年か前から巻き戻せなくなったまま。DVDで買い直したものも多いのですが、アルマッケイ先生のリズムギターの教則ビデオとかサザンの関口さんのウクレレのビデオとか、その辺が見たくても見られません。再生には問題ないので、巻き戻しのために中古を買うという手もあるのですが、別にそこまで…という気もあり。

 で、最近古いカセットテープ音源のデジタル化も進めておりますが、なぜかラジカセも巻き戻せなくなりました。が、こちらはまだカセットデッキが生きてますので、なんとかなってます。が、カセットデッキにはスピーカーが繋がっておらず、何が録音されているのか確認しようと思うと、一旦デッキで巻き戻してラジカセで再生という流れになってます。

 考えてみると、カセットテープをバリバリ使ってたのはMDを導入する前まで。で、私がMDの機械を買ったのは1998年。ということは20年くらい放置してあったテープ多し。その間3回引っ越してますから、既にテープ自体も少ないのですけど。いやしかし、カセットの前にMDのデータをデジタル化するべきか? う~む。


ドラマ「突然の明日」第一話

2014年07月26日 | ドラマレビュー

 CSのTBSチャンネル2で録画してます。1980年のドラマで主演は三浦友和。当時見た記憶はないのですが、スクエアが音楽を担当したことで当時のヤングギターに紹介されてたのは見たことがあります。

 かすかな記憶によると社会派サスペンスで、三浦友和が刑事ではなかったかと思ってたのですが、それは違いました。しかしまず第一話を見てみたところあまりのありえなさに愕然。

 実際は三浦友和は東大出のエリート銀行マンで偉いさんの娘(池上季実子)と婚約中。将来の出世が約束されています。ここまではありえます。というか普通すぎてつまんないです。で、彼にブラックジャーナリズムの雑誌記者(矢崎滋)が絡んできます。これもありえます。というかパターンです。そんなとき彼の勤務する銀行に強盗が入ります。これもありえます。

 その銀行強盗(風間杜夫)が三菱銀行の梅川系で結構激しいんですね。いきなり行員を射殺したり。(まぁこれもドラマならありえます) そんな中で突入してきた警官も射殺され、その警官の拳銃で反撃しようとした矢崎滋も撃たれ、結局その拳銃で三浦友和が強盗を射殺するというのが第一話。ここまで行くと「ありえない…」と思ってドン引き。

 この後の展開は、その強盗の妹(古手川祐子)と三浦友和が惹かれあったりするそうで、ますますありえない…。が、第一話を見てしまった手前次も一応見ようかと。このドラマは今もDVDにはなってないんですね。多分なんだかんだ言って最終話まで見てからまた文句いうと思いますのでお楽しみに(?)。


サンバ! サンバ!

2014年07月25日 | 日記・雑記・ただの戯言

 昨日は駅のBGMでサマーサンバを聞いて、今日はラジオでオルフェのサンバを聞きました。いずれも演奏はワルターワンダレイさん。

 初めて買ったボサノバのオムニバスにこの人の演奏が何曲か入ってて、結構好きです。

 が、ネットではこの人のことは案外情報が少ないですね。ちょっと前にブラジルで盛り上がったのは関係なかったようで…。


山田太一ドラマを三連発で

2014年07月24日 | ドラマレビュー

 TBSチャンネル2が見られるようになったので、いろんなドラマを録画してます。先週末から見たのが「なつかしき海の歌」「旅の途中で」と、どちらも山田太一作品の単発もの。で、「山田太一先生ならやっぱり連続ドラマよね」と思って、昨日は「ジャンプ」というのを見ました。1988年のドラマで4回連続。番組サイトによると<山田太一原作の戯曲を江守徹主演でドラマ化。自殺志願者の主人公と周囲の人々との人間模様をミステリアスに描く。>だそうです。出演は江守徹、遥くらら、山本亘、すまけい、岡安由美子など。

 4回連続というのはなんと中途半端な…と思ったら、これが当時TBSでやってた「ドラマ23」とかいう枠のもの。思い出してみると、当時確かに月~木の夜11時から30分ずつの4回完結でドラマをやってました。私もちょくちょく見てましたが、いろんな作品がありました。その中の一つなんですね。

 が、しかし、Wikipediaで作品の一覧を見ても思い出すのは皆無。見てた中では面白い物もあったような気がしますが、今になってまったく覚えてないということは、この枠の企画はあんまりうまくいかなかったのではないかと。

 で、この「ジャンプ」はどうかというと、残念ながら一話目だけで脱落してしまいました。ミステリアスという触れ込みだったのですが、シリアスではなくなんか不条理な匂いがプンプンしてついていけず。山田太一作品ではこのチャンネルで来月「丘の上の向日葵」があるようですので、そちらを楽しみにすることにします。


色恋は抜きにして奥さんを100万円で貸してというドラマ>「旅の途中で」

2014年07月23日 | ドラマレビュー

 山田太一作品は一時期集中して読んだもので、「岸辺のアルバム」「丘の上の向日葵」「沿線地図」「飛ぶ夢をしばらく見ない」「異人たちとの夏」など、それこそ一気に読みました。ちなみにドラマで見たのではなく、小説で読みました。

 今回見たドラマは「旅の途中で」という単発ドラマ。あらすじは以下の通り。

 主人公は床屋の夫婦。自分勝手で浮気もしているらしい旦那(奥田瑛二)に腹を立てた妻(竹下景子)がプチ家出。喫茶店で手帳に愚痴を書き散らかしていたところ、初老の穏やかな口調の紳士(山本學)に話しかけられ、やや警戒しながらも不思議に話が弾む。その数日後、床屋にこの紳士が現れて「色恋は抜きにして1日だけ奥さんを100万円で貸して欲しい」と言い出します。この紳士の目論見は? 竹下景子はワッチコンされてしまうのか? そう言われて奥田瑛二はどうする? というのがドラマの焦点なわけで、なかなか魅力的でした。

 私もいろいろ見ましたので山田太一先生が変態なのはよく存じ上げておりますから(失礼)、否が応でも期待が高まり番組冒頭からつかみはOK。一度見始めたら最後まで一気に見てしまいました。

 このドラマは脚本もいいですが、それぞれのキャストが他の人では絶対代わりがいないと思えるほどはまってます。特に竹下景子の、適度に綺麗で、ほどよくくたびれてて(こちらも失礼…)、色気が無いわけじゃないけど湿っぽくもないという空気感が特にバッチリでした。

 

 結局ワッチコンがあったのか無いのか、初老の紳士はいい人なのか極悪人なのか、何か事件は起こるのか、というのは皆さん是非自分の目でお確かめ下さい。私はTBSチャンネル2で見ました。が、来月は放送予定ないような…。


ドラマ「なつかしき海の歌」

2014年07月22日 | ドラマレビュー

 CSのTBSチャンネル2で見ました。1975年に制作された山田太一脚本のドラマです。宣伝によると<芸術祭大賞を受賞した衝撃の話題作「真夜中のあいさつ」に続き、マスコミの責任を追求した山田太一脚本による書き下ろしドラマ。テレビ局の裏側事情を浮き彫りにし話題となった。>のだそうです。

 出演は、加山雄三、浅田美代子、岡田英次、吉田拓郎、香山美子、加藤武、木内みどりなど。私は当時小6でしたが、こういうドラマがあったのは全然知りませんでした。なにしろテレビに出ないと言われていた拓郎さんが出演してます。出演者を見たとき「はて?」と思ったのですが、どうせ人気フォークシンガーの役で通りすがりに「あ、どうも」っていう程度の役だと思ってました。

 が、実際はテレビ局のAD役で準主役級の重要な存在でした。台詞も多いし展開の鍵を握る役です。おまけに浅田美代子と複雑な関係ではあるけれど、ちょっといい感じになったりします。ドラマの情報によると、当時二人は交際の噂があったそうで、そういう意味では相当話題になったはずです。

 拓郎さんについては結構好きな曲も多いし、なんか人生楽しそうな雰囲気も感じて結構好きな方です。が、もし当時彼の熱烈なファンだったとしたら、多分このドラマを見て大嫌いになったことでしょう。「テレビ出ないって言ってたのに、何をアイドル女優といちゃいちゃしとるんだ!」ってことで。

 そういう意味では世の中知らない事があった方がうまくいくのかもしれません。今見てもなんとも思いませんし(笑) で、ドラマの出来としては…どうやら私の期待が多き過ぎたようです。なんかよくわからなくて、山田太一作品としてはどうなんでしょうね、これは。