今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

ReSPECT 仙台行きます!

2014年07月21日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 スペクトラムのコピーバンド「ReSPECT」をやっているものであります。我々が仙台へ行くというと、当然9月の定禅寺ストリートジャズフェスティバルであって、今回は2年ぶり4度目の出場となります。イベント自体は毎年行われているのですが、出られたり出られなかったりするところがスリルがあってよろしいかと。

 本日出場バンドのミーティングがあり、それに参加したバンマスから連絡がありました。出演場所と日時が決定しましたのでお知らせします。

日時:9/14(日)13:45-14:25
場所:円形公園(勾当台公園 時の広場)

 前回、前々回出場時はいずれも勾当台公園野外音楽堂だったのですが、今回は同じ公園内とはいえちょっと違います。今回の方が通りすがりの人の目につきやすくてストリートっぽいかな? どんな雰囲気になるかはわかりませんが、今回もスペクトラムの曲をぶちかまします。音楽イベントとしては楽しいものですので、興味のある方は是非どうぞ。ちなみにフェスティバル自体は前日からやってます。


「音楽のちから」見ましたが

2014年07月20日 | TV番組レビュー

 先週日テレでやってた「音楽のちから」ですが、さすがに長いので当日は出かけたり風呂入ったりで中断多数。一応途中から録画してたので、昼の部の「ミリオンヒット満載!」の方は直接見たのと録画とでほぼ全部見た形になります。

 久々に歌ったらしい元アイドルの方とかはお歌の調子がイマイチだったりしたので、見ていて楽しめると言えばそうですが、「音楽のちから」というタイトルからするともうちょっと…という気がせんでもないです。(まぁ楽しめたから「ちから」はあったということかもしれませんが) あとは伴奏がカラオケの人も多かったので、どうせなら全部生演奏の方がそれこそ「ちから」を感じたような気もします。あとは司会が単調でしたかね。「あの名曲」という言葉は何回出たでしょう。どの曲にも同じこと言うならいっそ「名曲」を禁句にしてみたらどうかと思ったり。

 で、バンバンの「いちご白書をもう一度」もカラオケでした。それに合わせてバンバンが一人でギター持って歌ってたのですが、「はて?」と思いました。というのも、記憶によるとこの曲のオリジナルキーはBm。この日バンバンが弾いてたのはカポ無しでAm。で、カラオケは確かにあの藤丸さんが弾いたというギターソロなんかがそのまま。

 ん~これは音声をデジタル加工してカラオケのキーを下げたということでしょうか。なんか理論的には理解できるようなできないような。って、そこばっかり気になってしまったのでした。なんと小さい人間なのでしょう(笑) ま、個人的には前半はKiroroが良かったです。世間一般の評判は知りません。番組の規模の割には話題になってなかったような?


NHK-BS「The Covers」

2014年07月19日 | TV番組レビュー

 BSでこの春から始まった音楽番組です。MCがリリー・フランキー&夏菜という微妙なコンビですが、割とNHKならではという感じもしますので見てみると面白いです。

 毎週欠かさず見ているわけではないというか、そもそも何曜日の何時からやってるのかがなかなか覚えられなかったのですが、今は認識しました。見始めたきっかけが田島貴男氏の回で、ジュリーの「勝手にしやがれ」を歌ってたのですが歌も演奏も迫力あって、くどいというか暑苦しいというかとにかくアクが強くてしびれました。

 もちろん私はアーティストの好き嫌いが非常に激しいのですが、この番組はとりあえずだれが出ても見てみようという気になるのがいいですね。先週は元プリプリの岸谷香さんが出てて、これはちゃんと録画して見ました。ただしこの人のソロ活動はそもそもがかなりのロック寄りだったので、プリプリのポップな部分が好きだった私はちょっと嗜好に合わず。今回の番組でも一番いいと思ったのがプリプリの曲だったので…。なお、松田聖子の「瞳はダイヤモンド」をカバーしたことについて、MCの夏菜さんが「まさか岸谷さんからこの曲が出てくるとは…」と言ってたのですが、私としては「単にダイヤモンド繋がりなんじゃないの?」と思ったり。それにしても、「瞳はダイヤモンド」っていうのはどんなアレンジしても誰が歌っても松田聖子っぽくなりますね。私がスタッフだったらこれを取り上げることについては全力で反対しますが。(あくまでも今回の番組についての個人的な意見です)

 カバーというと、徳永英明氏の歌ったアルバムがやたらと売れるっていう現象があんまり好きではなかったのですが、この番組はMCとかセットも含めた作りが面白いので楽しんでます。見たことない人は是非どうぞ。番組サイトはこちらです


親指ピックの人

2014年07月18日 | 日記・雑記・ただの戯言
 ジョニー・ウインターさんが亡くなったそうです。私は特に語れるものはないのですが、昔ビートクラブとかいう海外の音楽番組のレーザーディスクを買ったとき、この人の映像もありました。歌もギターもかっこよかったので「すげー」と思いましたが、何よりもロックでは珍しい親指にはめるピックで演奏してたのが衝撃。

 ギターはその時はモズライトを持ってたようなような気がしてたのですが、あらためて映像を見るとその時のはモズライトではないですね。もちろんトレードマークのファイアーバードでもないし。

 初めて見た時のイメージは「金髪の狼」の一言でしたが、まさに「あれぞロックのギタリスト!」という感じでした。ご冥福をお祈り致します。

昔はオールスターにときめいたものですが

2014年07月17日 | 日記・雑記・ただの戯言

 昨日はメジャーリーグのオールスターやってて、今日は日本のなんとかオールスターゲームをやってたようです。昔というか小学生の頃は熱烈な巨人ファンで巨人の選手以外はほとんど江夏と田淵しか知らないような子供だったのですが、なぜかオールスター戦は好きでした。ただ、テレビ中継が試合開始からではなく(これは田舎だったのでネット局の都合かもしれませんが)、見始めた時には先発投手がもう代わってたりしてガッカリした記憶もあったり。

 それが段々とオールスターみたいなその場限りのお祭りよりもリーグ戦の方がエキサイトするようになったのは中学生くらいでしょうか。んで、中学生も後半になると徐々に巨人が嫌いになって高校生になると完全にアンチ巨人になって、社会人になったらプロ野球自体見なくなりました。みんなそうやって大人になっていくんでしょう(?)。

 大人になっても好きなのはオールスター水泳大会ですが、今もやってるのかなぁ…。


やっと小骨が…>チェリッシュの歌

2014年07月16日 | 日記・雑記・ただの戯言
 前から気になってた曲があって、出だしだけ知ってるけどタイトルがわからないというの。40年くらい前に聞いて、多分いとこが録音したテープに入ってたんだと思います。何回か聞いて記憶に残ってたのですが、多分チェリッシュだろうというのと「赤い屋根の時計台が 朝を告げて」という出だしのみ覚えてたと。

 まあそれから40年放置してたということは、どうしても調べたいわけではなかったのですが、本日曲名が判明しました。チェリッシュの「避暑地の恋」です。NHKFMの「歌謡スクランブル」でかかってました。てっきり「時計台」とか「赤い屋根」とかそういうのがタイトルにつくかと思ったら違いました。

 調べてみたら、これの次のシングルが「てんとう虫のサンバ」だったんですね。私が知ってたくらいだからそこそこヒットしたのではないかと思うのですが、ネットではこの曲の情報があんまりないというか、You Tubeには本人歌唱の音源は上がってません。あるのは素人の歌ばっかですが、カラオケボックスで普通に歌って録音しただけなのを大層に「避暑地の恋 cover」とか書くのはいかがなものかと。(素人カラオケ)と書いて貰いたいと思う次第です。

 まあとりあえず歌謡スクランブルには感謝です。時々凝ったというかツボをずらした選曲をしますね。

「フロムK」と「鉄槌!」

2014年07月15日 | ブックレビュー

 どちらも漫画家いしかわじゅんさんの著作です。「フロムK」は漫画で「鉄槌!」は活字のみ。「フロムK」は漫画アクション連載中に毎回読んでて、単行本が発売されるとすぐに買いました。単行本発売は1989年9月です。25年前ですが、今でも時々引っ張り出すと新しい発見があったりします。

 これはなんというジャンルになるのでしょう。いしかわさんが自らの身の周りに起こったことを描くもので1回は4ページ。いしかわさんはもちろんアシスタントや編集者、知り合いの漫画家など様々な業界人が登場します。なにしろ今をときめく(?)杉作J太郎さんはちょくちょく出るし、映画評論家としてすっかり有名になった町山智浩さんは当時宝島の編集者で「バカの町山」として一度だけ登場してます。

 それで、そのいしかわさんがスキー帰りの高速バスで、休憩中にトイレに寄った際に置き去りにされてしまうという事件が起きます。何しろ雪の中に取り残された上に、他のバスに拾って貰って追いついたときも先のバスの乗務員が謝りもせずヘラヘラ笑ってたと。その話を「死んでたかもしれねーんだぞ バカヤロー!」と「フロムK」に描いたところ、なんとそのバス会社から名誉毀損で訴えられてしまいました。

 そのバス会社は出版社にとってはスポンサーであって、弱腰になる出版社を尻目にいしかわさんは自らの名誉と正義を守るために単身立ち上がって裁判に臨み…という経緯を書いたのが「鉄槌」です。ただ、この「鉄槌!」が出版されたのは2000年9月。「フロムK」の出版の11年後です。

 「フロムK」のあともいしかわさんは漫画家としてのみでなく、テレビのコメンテーターから漫画評論までより一層活躍しているわけで、この圧力で社会的に抹殺されたわけではないのは知ってましたが、この裁判の決着がどうなったかは知りませんでした。なにしろ私が「鉄槌」を読んだのが先月なので。

 この話に興味のある人は是非「フロムK」と「鉄槌!」を読んでみて下さい。「鉄槌!」を読んで、裁判というかそれにまつわる人間関係が予想外の展開を見せるところに非常に驚かされたわけですが、素朴な感想として「素人が裁判に関わるのは大変」「弁護士の仕事ってどうなってんの?」など。ただ、これらの作品はどっちも中古でしか買えないようですね。残念。


コピっと来ませんな

2014年07月14日 | ドラマレビュー

 昨年の今頃はみんな「じぇじぇ!」と言ってたものですが、近頃みんなが「コピっと」言ってるかというと、さっぱり聞きません。もっとも「じぇ!」に対応するのは「てっ!」でしょうけど、これもまったく聞こえず。

 ドラマとしてどっちが受けてるかというと、視聴率的には「花子とアン」の圧勝の様子。私も一応は見てますが、いまだに「花子とアン」が面白いのかどうかわからないという…。

 まぁまだ先は長いのでしばらく様子を見ましょう。それでは皆様、ごきげんよう、さようなら…。


ドラマ「銀二貫」

2014年07月13日 | ドラマレビュー

 NHK木曜夜の時代劇で先月までやってました。あらすじは、<仇討ちで父を殺された侍の子供が寒天問屋の主人に銀二貫で拾われ、侍のプライドゆえに丁稚生活に馴染めないながらも苦労してやがて…>という人情物語です。

 いいか悪いかというといいドラマだと思いますし、一応最後まで見たので評価します。ただし、何が良かったかというと芦田愛菜ちゃんと入間しおりさんの二人。料理人であるほっしゃんの娘役が芦田愛菜ちゃんで、その成長後の役が入間しおりさんなわけですね。このドラマはこの二人を見るのが楽しみでした。

 実は仇討ちから救われるシーンも、その後の丁稚奉公で苦労するところも、苦心の末に糸寒天という新たな商品を作り上げるシーンも特に感情移入できず、「ふ~ん」という感じでした。演出も脚本もそういう作りだったのかもしれませんが、主人公の松吉の思いに深く入り込めないんですね。

 そんなドラマですが序盤に出てきた芦田愛菜ちゃんを見て、やはり天才だと思いました。普段ジャリのタレントは毛嫌いする方なのですが彼女は認めざるを得ません。そして今回の注目は入間しおりさん…って、正しくは松岡茉優さんですね。(ようやく名前を覚えました。)

 そもそも映画「桐島、部活やめるってよ」の準主役的な存在や、「あまちゃん」のGMTのリーダー役で有名でしたが、今回のドラマで見ると「こんなに綺麗な子だったっけ?」と驚くことしきり。実際終盤はそれだけが楽しみでした。

 ということで「ストーリーはどうでもいいんだけど一応続けて見る」というドラマの典型でした。まぁいろんな楽しみ方ありますしね。松岡茉優さんはまた代表作が増えました。今後注目の女優さんです。


やはりドラマはちゃんと見ないと

2014年07月12日 | ドラマレビュー

 NHK朝ドラ「カーネーション」の再放送を見ているものでありますが、今日は重要な回でした。奈津にパンパンをやめさせようと思った糸子が、安岡のおばちゃんに頼みに行く話。実は最初の放送の時には久しぶりにおばちゃんが出てくることについて「なんか唐突」と思ったのですが、今回は最初からちゃんと見ているのでわかりました。

 ちゃんと序盤の方で、プライドが高くて意地っ張りな奈津がおばちゃんにだけは心を開くというのを糸子が観察してたシーンがあったんですね。今回はそれがわかってたので、今日のシーンは結構感動しました。何よりも濱田マリさんは私のアイドルですし、久々に大々的に出てくるのは嬉しくないはずはありません。

 朝ドラは毎日チラッと見る人も、1日4回欠かさず見る人も、週末の再放送でまとめて見る人もいます。どういう人にもわかるように作ってるのでしょうが、やはりじっくり見るとわかることもあります。じっくり見るに堪えるというか、そういう価値のあるドラマかどうかっていうのがありますが、少なくとも「カーネーション」はそれに該当します。来週も楽しみです。