迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

[各駅停車で南へ]その20・飛び魚

2007年04月06日 | 旅する。
4月6日

夕方から宮之浦にて、情報収集。

港からすぐの観光協会には、頭の中に屋久島が丸ごと入っているような女性が詰めていらっしゃり、面倒なお願いにも素早く的確に解決策が提示される。

かくして、車中泊予定のYMZK夫婦には、近くに水場もトイレも温泉もスーパーも食堂もパン屋もコーヒー屋もある静かで理想的な環境が発見されたのであった。

その後、晩餐。

今日の仕上げにビールと首折れサバや地ダコの刺身、飛び魚の唐揚げなど屋久島の味を3人で楽しむ。

(ちなみに、飛び魚の「羽」はパリパリしていておいしいのだが、歯ぐきに刺さないように注意しよう。)


[各駅停車で南へ]その19・神秘の森

2007年04月06日 | 旅する。
4月6日

白谷雲水峡で、あまりに多くの巨大杉を見て、やや食傷気味になる。

白谷小屋付近は、最近とみに人気がでて「もののけ姫の森」として知られている。

しかし、私見だが、屋久島の自然から力を借りて作った物語の知名度に、屋久島が寄りかかってしまうのは、本末転倒であろう。