迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

[各駅停車で南へ]その27・カツヲのたたき

2007年04月08日 | 旅する。
4月8日

結局、ゆんたくと昼寝とメモで午後の時間は過ぎていった。

夕方、同じ宿でテント泊している釣り師から差し入れがあった。

スマガツヲのたたき。

皮目がしっかり炙ってあり、身は柔らかく、しかも崩れず、見事な包丁捌きで皿にしょうがやわさびと共に盛り付けられている。

怠惰な旅人にも、稀にいいことがある。

自然にも人にも感謝の心を捧げつつ、海の幸をいただく。



[各駅停車で南へ]その26・停滞日

2007年04月08日 | 旅する。
4月8日

宮之浦まで行ってインターネットでメールチェックしようかと思ったが、宿で聞いていた店は日曜日だからか閉店、屋久島環境文化村センターで聞いたところへ行くと、30分で500円と法外に高いので、あっさりあきらめる。

件の「環境文化村センター」で500円払って展示と映像を見る。

近くのスーパーでサンドイッチ、コーヒー牛乳などを買い、椋鳩十先生の碑のそばにあるあずまやで昼食にする。

雨が強くなってきた。滝を見に行く計画は、あっさり放棄して、いったん宿に戻る。

この雨は「今日は休養せよ」という啓示と受け止めることにする。