迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

[各駅停車で南へ]その73・鯨の絵コンペ

2007年04月21日 | 旅する。
4月21日

私がいま泊まっている宿「つるみ荘」にも、明日のトライアスロン大会に出場する選手が2人宿泊されている(つい敬語になってしまった)。

本人の意向なんか聞く前に、勝手に「応援したい!」とお祭り好きの血が騒ぐらしく、応援用の横断幕の製作に宿のスタッフと宿泊客で取りかかる。

選手のうち、おひとりは「鯨太(けいた)」というお名前なので、「潮を吹け!!鯨太」というコピーに仮決定している。

みんなそれぞれが図案を描いて、いいものを採用しようということになったのだが、そういう訳で、描きやすい鯨の絵コンペの様相を呈する。

しかし、抜きん出て説得力のある絵心の持ち主はいなかったらしく、結局採用されたのは私の描いた鯨だった。なんてこったい。

途中からは選手本人や選手の妻(この人だけが絵心を持っていた!)にも加わっていただき、どうやら横断幕が完成しつつある。

本来は明朝早くスタートする選手のために、夜9時消灯のはずだったのだが、夕食を食べ始めたのは10時過ぎだった。



[各駅停車で南へ]その72・浜辺の練習

2007年04月21日 | 旅する。
4月21日

今朝ふたたび、パイナガマ・ビーチへ三線の練習に行った。

トライアスロン大会を明日に控えた出場選手たちが、スイムの練習をしていた。

沖では、10人ほど乗せた手こぎボートがオールのタイミングを合わせる練習をしていた。たぶん、ハーリー(旧暦5月5日前後に沖縄各地で行われる伝統行事のボート競走)に出るのだろう。

みんな種目は違うけど、同じビーチで練習しているのが、なんだか嬉しくて、張り切って弾いた。