迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

[各駅停車で南へ]その41・魚尽くし

2007年04月12日 | 旅する。
4月12日

諸鈍から渡連(どれん)まで、ゆっくり歩いて帰る。途中、ムチャカナの碑を見つけて、丘を登る。

夕飯は海を目の前にして、ムロアジとキハダマグロの刺身、もずく、ムロアジの唐揚げ、伊勢海老のお椀、とどめはキハダマグロのカマ焼き。

オリオンの生ビールにご飯はお櫃でお代わりする。

写真を2枚添付してみたが、どうなるのかな?

*2枚目だけ掲載されるわけですね。そういうわけで、写真はキハダマグロのカマと伊勢海老のお椀です。



[各駅停車で南へ]その40・赤い花、青い空

2007年04月12日 | 旅する。
4月12日

宿のお父さんが小中学校に子どもを迎えに行く車に便乗して、諸鈍(しょどん)まで送ってもらう。

一時は100名以上だった生徒もいまは20名くらいに減ったのだそうだ。

300年以上も前、潮風を防ぐために植えられたデイゴは、海岸で見事な並木をかたちづくっている。咲くまではあとひと月ほど、いまは葉を落としている。

集落に入ると、丹精してある花々が青い空に映えて、目にしみる。




[各駅停車で南へ]その38・マングローブの川でカヌー

2007年04月12日 | 旅する。
4月12日

今日は大島から加計呂麻島へと渡る。バスに乗って南へ。

マングローブパークでカヌーに乗る。

初っぱなから座礁してしまい、後ろから引っ張ってもらって無事救出される。

圧巻は両岸からヒルギが覆い被さってできたトンネルくぐり。ちょうど陽が差してきて、木漏れ日が水面に反射し、曰わく言い難い情景のなかを、カヌーで漂っていく。

たまたま参加者一人だったため、ガイドとマンツーマン状態。これで1500円。