迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

[各駅停車で南へ]その34・レバ刺しと和牛ロース

2007年04月10日 | 旅する。
4月10日

今日から泊まる「たつや旅館」は、名瀬の名物旅館であるらしい。

食堂で五代目オーナーにいろいろ質問しているうちに、すっかり話し込み、ビールまでご馳走になって酒盛り状態に。

夕飯を食べに出る、と告げると、瞬く間におすすめの店が並べられた。

居酒屋「炭や」に行く。

おすすめ、というより、「指定」されたレバ刺しと和牛ロースを注文する。焼酎水割りを頼めば、いい銘柄を見つくろってくれる。

しかも、この和牛ロースは「原価」590円!(ここ数日、たつや旅館のオーナーは、これを食べ続けているらしい)

さらにカルビの握り寿司風を食べて締め、たつやに戻れば黒糖焼酎パーティー。女性陣も加わり、最後はカラオケスナックに大挙なだれ込んでいった。

名瀬の夜も、けっこう長い。




[各駅停車で南へ]その33・大浜海岸

2007年04月10日 | 旅する。
4月10日

宿に荷物を置き、「あいあい広場」で久しぶりにインターネットに繋がり(1時間無料)、古本屋や電器屋やCDショップを回り、バス会社に行って路線バスの時刻表を収集する。

島の道交通の営業所から、ちょうど大浜行きのバスが出るところだったので、運命的なものを感じて、とにかく乗ってみた。

まだ泳ぐ人はいない。

砂浜で父と子がいい笑顔で遊んでいた。

あまりにヒマだったので、海をバックに今日の買い物をブツ撮りしてみた。