今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

シューダン!➋真剣十二歳 横田卓馬 2018年1月9日 集英社

2018-03-03 07:00:01 | シューダン!
遠州杯二回戦!
相手はライバル・西美薗FC!
ソウシたちの浜西FCが先制点を決めるが
以前として激しい攻防が続く!
そして迎えた後半戦、
西美薗の巨神兵・渥美にボールを奪われ、
再びピンチに追い込まれてしまう!
白熱する試合の行方は――・・・!?
裏表紙より
行き返りでコンビニ寄ったけど4巻が無かった件
所詮コンビニか!ワンピばっか置きやがって!(やつあたり)



⚽8 ナナセ立つ

????(西美薗FC保護者A)「今日は渥美くん本領発揮できませんね・・・!」
????(西美薗FC保護者B)「相手の11番の子だよ・・・!」
 「渥美くんにボールが渡る前や直後にさっと現れて・・・!」
渥美「ッ・・・!」
????(西美薗FC保護者B)「体をぶつけないようにうまーくするっとかすめ取っていく・・・!」
 「スマートだよ・・・!」
両角・スマート・禄郎


巨神兵を完封して前半終了1-0
押してはいるものの、追加点まではならず
ソウシ後半は絶対ぶち破る・・・!
 「覚悟してやがれ鴨志田・・・!!

はい、その『ドキン・・・』カーーーーット!!


一方、してやられた鴨志田は大荒れ中
鴨志田あんなエンジョイ勢の
 クソザコにッ
 オレが
 「負けるわもがッ
興奮しすぎて咬み咬み?


いいえ渥美が無理矢理口を閉じさせたのでした
鴨志田「っ・・・っ・・・」
渥美「聖士郎・・・・・・・・・
 「モウ黙レ・・・
悪口マシンガンにイラッとした
・・・・・・んじゃなさそうだなぁ?


さぁ後半開始だぞー
巨勢ようやく出番だぞ!!
 行ってこい!!
主人公がログインしました


さっそく鴨志田がロックオン!
鴨志田「万が一でもてめぇーが勝つなんて奇跡が起きたら裸で校庭十周してやらぁ!」
鴨志田は 挑発を使った!


ナナセ「・・・・・・・・・」
 「リベンジ・・・」
 ・・・しようと思ってた
 さっきまで・・・・・・
 「でも
 「もうどうでもいい・・・!
しかし 効果が無かった!


ナナセ楽しむことにした・・・!!
 鴨志田との勝負・・・!
 この試合・・・!!
鴨志田「なっにを・・・っ」
 「意味わかんねェことを・・・!!」
人間ごときに天使の言葉が理解できないのは仕方ない


ナナセさん対鴨志田!
鴨志田 ケッバカが・・・!!
 お見通しなんだよ・・・!
 オレの後ろのスペースに桜田が走り込んでることなんざ・・・!!
視野広ぇー


ナナセさんは『ワナ』にかかってしまうのか!?
鴨志田 そらきた!!!

 な!!?
『高等技術』キタ――(゚∀゚)――!!


ソウシも囮役gj
フリーになったシュンが追加点をいただきだー
シュン「どわッ」
デカさイズパワー


なんと前線にいたはずの巨神兵・渥美がディフェンスに急行
鴨志田「オレのディフェンスを信用してねーのか!!」
渥美・・・・・・聖士郎・・・・・・・・・
 黙レトイッタ・・・
キレてる・・・・・・のではなく、
さっき悪口が原因でイエローカードを貰っているが故の注意


渥美聖士郎イナキャ
 試合・・・勝テナイ・・・!!
ソウシ皆ッ
 「渥美止めろ!!!
止められるか!?



⚽9 巨人と嫌味なチビ

過去鴨志田「おい!お前
 「進撃の巨人」に出てくる巨人に似てんな!
過去渥美「エ?
 キョ・・・?
 ナニ・・・デスカ?
渥美 それが僕と聖士郎の初めての会話だった
渥美回想
フツーにヨソの作品が会話に出て来てワロタ
特に集英社的にはまずい話題な気もまさか打切りにはこの辺が影響して(邪推)


ソウシ誰かッ
 渥美止めてくれ!!
しかし止まらない!
デカさイズパワー!


もうMr.スマートに任せるしかない・・・・・・!
渥美 浜西の11番・・・!散々キミにしてやられた・・・!
 技術じゃあかなわない・・・!けど・・・!
 僕にも・・・!
ロク!
渥美 11番に圧倒的に勝っている部分が
 一つある・・・!!
切り札が来るぞー


味方にパスを送ってからのー
????(西美薗FCメンバー) 渥美・・・!
 お前が欲しいのは・・・
 これだろ!!
ロク しまった・・・!!
そう、それはスマートでもどうにもならない『圧倒的』な現実・・・・・・!


渥美 これはッ
 防げまい!!!
ロクくッ
 「そッ・・・!
うわーやられたー


と思うじゃん?
ヤスだらッ
 しゃああああ!!
ヤスキタ――(゚∀゚)――!!


過去鴨志田 この先何があってもだ・・・!
 サッカーさえやってりゃオレは・・・
 絶対に折れねェ・・・!!
これは壁にぶち当たってサッカーで折れそうになるフラグ
・・・・・・だったんだろうなぁ


回想入ってパワーアップ?
いいえ、そうはいきませんだって相手が
ナナセやたッ
????(審判)試合ッ
 終了~~~ッ
天使だからね(無慈悲)




⚽10 嫌われ鴨と大岡裁き

過去鴨志田 不純なんだよ女は・・・!
サッカーには真剣+生来口が悪いが故の・・・・・・
まぁ情状酌量してあげてくださいよ女子怖い


試合しゅーりょーでーす
ナナセ「あははっおしいっ!
ソウシ「ッ・・・・・・」
 「おしいじゃねーよ・・・・・・ッ」
天使すぎる


さーて撤収だー
ナナセ「鴨志田くん試合中さ」
 「負けたら裸で校庭十周するって言ったよね?」
天使とは裁きを下す存在でもあるのだよ?


ねぇねぇ言ったよね?
鴨志田「オレに二言はねェ・・・!!」
ナナセ「いや!
 いいよいいよやらなくて!
天使だなぁ


ヤスえ?え?今なんて言った!?
 もう一回言って!もう一回!
ナナセ「え・・・」
 「え・・・やだよ」
 「ヤスくんなんかキモい・・・」
ヤスだなぁ


ナナセさんの提案で、
休み時間や放課後に鴨志田や渥美と練習することになりましたとさ
鴨志田「オレらにまぐれで勝っといて」
 「他のザコチームに負けやがったらぶっ殺すからな!」
ソウシ「ツンデレのお手本かてめーは!」
 「言われなくても」
 負ける気ねェーよ!!

⚽ご愛読ありがとうございました!って入れても違和感無しっていう




⚽11 勝利の美餃子

ナナセねェところで皆なんにも言わないからあえて言うけど
 優勝したよ?
 私たち
遠州杯、獲ったどぉぉぉぉ


浜西FCのメンバーたちまあそのなんだ!?
 オレたち強えーかも!!?
フゥワフゥワ


ひじょーに良い雰囲気でありますなー
巨勢「今年はもっとでかいこと挑戦してみようぜ!」
 全日本少年サッカー大会
 「〝全少〟で!
 「頂点目指そう!!
大目標きましたー




⚽12 夜の練習と選ばれし三人

ソウシ 自分たちの力を信じてみようと
 前を向いた
練習増やしました


やる気あふれる浜西FC
そんなところで監督の巨勢からさらなる提案
巨勢「ロク ナナセそれにソウシ
 「お前ら三人
 「トレセンの試験受けてみるか?
トレセンの関係者から御指名らしいぞ!


そんなわけでトレセンにやってきたのだ
ソウシ「試験は8対8のゲーム形式・・・・・・」
 「ゲームの中で目立ったら合格ってことか?」
 「しかも元からいるトレセンメンバーにまじってやるとか・・・」
 「その中で目立つなんてかなり難易度高ぇな・・・」
(´・∀・`)ヘー
やるからには合格目指すのはいいと思います


ナナセさんはソウシ、ロクとは別のチームになりました
女子がいることでヒソヒソ話(ヒソカのことではない)が始まる中――
????(トレセン組)「見たことない顔だな?」
 「試験組か?」
おっとナンパはお断りですよ


その男、律
ナナセ言っておくけど女子だからって甘く見ないでね?
 普通に男子と同じくらいやれる自信あるから!
ああ大丈夫だ女子だからってオレが侮ることはない
 オレの兄貴が言っていた「女には最大級の敬意を払え」ってな
イケメンで紳士か滅びればいいのに


やっぱり『雑音』がうるさいので
律「一発決めて黙らせろ!
からのー


周りの連中おおおおおッ
 合わせやがったやるぞあの女子!!
鴨志田当然だろ
 あいつは女の皮をかぶった悪魔だぞ
律「ナイスシュート・・・!
 「ウチのエースよりよっぽど合わせやすいな・・・!
さっそくファンを獲得するとはやはり天使
鴨志田はメガネ買ってこいな?


ここまでは(ハンター掲載期間だったから)ジャンプで読んだ
次の時には終わってるんだもなぁジャンプの闇は深いわー



以下次回用
⚽13 オレとお前とダイゴくん
⚽14 真剣十二歳
⚽15 スカした野郎のイカしたチーム
⚽16 両角禄郎

シューダン!➊ぼくらのフットボールアワー 横田卓馬 2017年11月7日 集英社(2回目)

2018-02-12 07:06:41 | シューダン!
もってます
大ファンてのはどこにいるかわからんもの



⚽4 外来種は刺激する

ナナセおはよう
 ソウちゃん♡
ッだぁぁぁぁぁぁぁ
ソウシ爆発しろぉぉぉぉっぉぉぉ


カズ「なんか奇跡」
 「起こしちゃった?」
シュン「な!」
ソウシ「天龍に初白星・・・!」
後になるとはっきり嬉しくなるパターン


今までと違うことといえば、やっぱり天使が加入したことかな!
ナナセ元々強いんだよこのチーム・・・!
 「天龍に勝てるぐらい・・・!
やはり天使


ここでオレたちは強いぞーとならないのがノンガチ勢
そんな仲間たちの様子にキャプテンは――
ヤマトこのチームには圧倒的に闘志が足りない・・・!
 いい加減に目覚めたまえ・・・!
 「そうすれば七瀬くんの言うところの・・・
 「強いチームに僕らはなれる・・・!!
闘争心の初期気力+5は地味にデカイからな!
熱血系みたく即そうだやるぞーとはならなかったものの、
良い流れが出来つつあるのでした


平日――
ソウシたちの学校で、6年生の球技大会がありました
????(同級生A)「おい あの女子お前らのとこの少年団のメンバーって本当か?」
ヤス「まぁな」
ソウシ「やつの実力ならこの結果は当然であろう」
なおソウシとヤスのチームは


ナナセさん所属の2組Bチームは決勝戦進出!
対戦相手は3組Bチーム・・・・・・
ソウシ「あっ・・・!3組Bチームってあいついんじゃん・・・!」
 西美薗FCの怪物FW・・・!
 〝巨神兵〟渥美大地・・・!
でっけぇ!
デカさイズパワー


さらに、3組Bチームにはネームドキャラがもう1人・・・・・・
鴨志田「男子にまじって健気に頑張ってますアピールか?」
 「それとも男なんかに負けませんって強気アピールのつもりか?」
 「どっちにしろ不純なんだよ女子は・・・!」
 「真剣にサッカーやってるオレらの邪魔してんじゃねェって・・・!」
ナナセ はぁ?
 なにコイツ!?
天使は怒っても天使なんやなぁ





⚽5 [悲報]七瀬さんイラつく

ナナセ誰?
 あの感じ悪い男子・・・!
負傷で途中退場のナナセさん、ソウシとヤスから鴨志田について聞き出すの巻


ヤス「五年生の時に女子全員にフルシカト食らってそれが原因で・・・」
ナナセ自業自得でしかない!!
『全員に』って女子の団結心恐い


そんな『しょーもねーやつ』だけど、天龍クラスのチーム西美薗FC所属
(『巨神兵』渥美も同じチーム)
『奪う』のが得意な鴨志田が守り、ボールを渥美に回してズドーンがパターンな模様

口の悪い鴨志田は、試合中ナナセさんのことを煽りまくり
鴨志田[超絶悲報]浜西FCさん女をスタメンに入れるほど選手層が薄い模様!!
 「浜西がマグレで天龍に勝った遠州杯な・・・」
 「次にあたるのはオレら西美薗FCだ・・・・・・!」
 「浮かれたザコどもに現実突きつけてやんぜ・・・!」
ナナセッ・・・・・・・・・・・ッ
1コマで5イラ
ナナセさん相当キてます(#^ω^)


ナナセさんを心配した女子グループが来たのでソウシとヤスは撤収
ソウシ たしかに鴨志田にはオレもムカついてんだ
 でもなんだろうな・・・
 イマイチのりきれねェのは多分・・・
 オレもちょっと前まで鴨志田と似たようなもんだったからだ・・・
反省できるならでぇじょうぶだ問題無い


考え事してたソウシの前に鴨志田&渥美登場
鴨志田「ザコの中でも特にザコ!
 ザコの底辺じゃねェか!!
常にこのノリって同級生大人すぎるだろ(#^ω^)


そんな鴨志田にソウシはクールに対応しました
ソウシ「ドアホ鴨志田にいいこと教えてやる」
 「オレの仲間の姉ちゃんいわく」
 「「女子とは今の内に仲良くしとけ」」
 「「じゃないと死ぬほど後悔する」らしいぞ」
 「まずオレが手始めに
 「うちの仲間ケガさせたこと死ぬほど後悔させてやる
これがモたざる者に対するモてる者の余裕か(白目)


そして週末――
遠州杯2回戦
 浜西FC対西美薗FC
今日のメニューは鴨南蛮やで





⚽6 奮起する浜西

ソウシ「ま こればっかりは8人制の宿命みたいなもんだからな」
 「最初の内はおとなしく力 温存しとけよ」
ナナセさん、ベンチスタート


天使無しで大丈夫かー?
ソウシまずはオレにまかせろ・・・!
 あいつのバイキンマンみてーな面あらかじめボコボコにしといてやっから
 「最後にナナセ
 「お前がとどめ刺せ・・・!
これはヤスの真似をせざるをえない『ひゅー!』


先日鴨志田がやらかした件は浜西FC全員が知るところとなり――
ハルヨシ「仲間をバカにされて・・・」
 「ケガまでさせるなんて・・・!」
 「そんなの・・・」
 「僕らだって黙ってないよソウシくん・・・!」
浜西FC全員初期気力+10


試合開始だ!
近所のサッカー好きおじさん「さて浜西対西美薗・・・!」
 「去年までの戦績は西美薗が九割方圧勝だったが・・・」
(´・∀・`)ヘー


でも今年は雰囲気が違うですぞー
鴨志田「ザコチームがいつもと多少違かろーがザコだろ!!
 「くだらねーこと気にしてるヒマあったら・・・


 とっとと大地にボール運べや!!
ああっ、『チート』の渥美にボールが渡ってしまったー


うわーもーだめだー
ソウシ こっちも一番
 強いやつをぶつける・・・!!
スマート・ディフェンス!!


スマートが下がるとなると・・・・・・?
ロク「攻撃はお前にまかせたからな!!
 ソウシ!!
主人公のターンくるー?





⚽7 盾と矛

ソウシ オレたちだけで
 西美薗FCの守りを破る!!
55


ハルヨシ 今日はロクくんがディフェンスだ・・・!
 前線にボールを送るのは僕の役目・・・!
 「わッあっとっ・・・!」
しかし気負いすぎてミスが・・・・・・・!


わーまた渥美にボールが渡ってしまうぞー
ヤマト大丈夫・・・!
 焦るんじゃあない・・・
 「張良くん・・・!
ヤマト捨て身のパスカーーーット!


さすがキャプテン!イケメン!
ヤマトキミはいつものキミのプレーで
 「MFをつとめればいいんだ・・・!
審判「ハンド!
て、おい


うわーゴールを直接狙える位置でのフリーキックになってもうたー
ロク このピンチを乗り切れば・・・!
ソウシ オレらの流れになる・・・!
 絶対に・・・!!
キャプテンの活躍でまた全員気力上がってるからな!


しかしフリーキックを蹴るのはやはり『巨神兵』・・・・・!
『プロトンビーン』(命名者ヤス)がゴールに突き刺さ
ヤマトふんぐ!!
らなーい!!!!!


いや油断するな跳ね返ったボールがまた渥美のところに
渥美「!!」
ロクサンキューヤマト!!

ソウシ最ッ高だぜキャプテン!!
ヒャッハー反撃だー


鴨志田へッまぁーいいや!あんまり一方的でも楽しくねェー!!
 「たまにはてめえら浜西どもにも攻め込ませてやるぜ!!
鴨志田の 挑発!


ソウシ、突破できるか・・・・・・?
鴨志田 つまり詰んでんだよ・・・!!
 お前は現時点で・・・!!
むむむ、確かにソウシには技術的な面で優れている描写は無い
足が速い・・・・・・だけ
ドリブル突破やスーパーシュートが出来る訳ではない


うーんせっかくの勢いを主人公がダメにしちゃうかそうかー
ソウシ「熱くなりすぎだぜ鴨志田」
時代はクール&シンキング



おまけ充実系は新品買っても後悔しないですなぁ


シューダン!➊ぼくらのフットボールアワー 横田卓馬 2017年11月7日 集英社

2018-02-11 08:45:11 | シューダン!
サッカー王国と呼ばれる静岡で
少年団に所属している小学六年生・
桜田創始は、チームメイトと一緒に
なんとなくサッカーを楽しむノンガチ勢!
そんな少年団にある日、
女の子が入団することになり――!?
裏表紙より
ジャンプ11号のハンター以外・1回目だと思った?
残念!ナナセさんでした!
・・・・・・最新巻ではない単行本の新品買ったの何年振りだろう



⚽1 ぼくらのフットボールアワー

ソウシ どーでもいいんだわりと
 オレみたいな〝なんとなくやってる派〟の人間にしてみりゃあ
 チームが強かろうが弱かろうが・・・
そんな空気の少年サッカーチームが、
この日、とあるキッカケによって変わり始めるのでした


今日は新年度初の練習日ですぞー
巨勢「今日という日を伝説の序章にしようぜ!」
いっそ監督の名前はシュウゾウにしておいてもよかった


実力的には『中の下くらい』のチーム浜西FC
チームメイトの仲が良いので雰囲気は悪くないチーム
今日はどういう訳か女子が1人見学中
ロク「うちの姉ちゃんが言ってたんだよ」
 「「女子とは今の内に仲良くしておけ」ってさ」
 「じゃないと後で死ぬほど後悔するらしいぜ」
オオゲサダナーハハッ


5対5で練習試合するお!
????(見学中の女子) なんだ・・・あんまり強いチームじゃないって聞いてたのに・・・
 できる子いるんだ・・・っ
10人も集めると1人か2人は優秀なのがいるらしいよ(モモカン談)


そんな練習試合で――
ヤマト「勝つにはこれしか方法が」
 「んぐ」
みんなヤマトォーーー!!
キャプテン『波動砲』ヤマトが力尽きて欠員発生!


1人足りねーなーどうすっかなー
巨勢「ぶっ倒れちまったヤマトの代わりに入れてあげてくんねーかな?」
ナナセ「七瀬晶です・・・六年生です」
 「よろしく・・・」
見学していた女子は入団希望者だったのだー(どーん)


ヤマトの代わりにソウシチームに参戦!
ナナセ私両利きだから
 本当にどこでも大丈夫!
ソウシ、ヤス、ヨウタ ふーーーん・・・
 あ そーーう・・・
へー自信満々ですねー


試合再開だ!
ソウシ ポット出の女子が活躍できるほど甘い世界じゃないこと教えてやるぜ!!
 桜田創始容赦せん!!
 ※同じチーム
ソウシ気力±0(会話ウィンドウ表示のみ)


ところがこの女子
ロクげ!!?
ソウシ「ロクバカ・・・!」
 「なに甘いパス出してんだ!!」
 ※敵のチーム
『スマート』なロクの想定外の反応速度!


パスカットからのー
スルーーーーパス
ソウシ あんなん取れるわけねーじゃん
ナナセ「ごめん私のミスだ」
 「キミさっきすごく速かったから」
 「これくらいなら追いつけるかと思っちゃって・・・」
 「次からは優しく蹴るね」
天然AORI


予想外に上手い女子ナナセ
『スマート』ロクとどっちが上手いでしょう?
ロク あんまりムキになってもな・・・
ナナセ ・・・・・・・・・
なんだよ勝負しろよスマートー
戦わないのはスマート通り越しちゃってるだろー?


ロクチームのハルヨシとカズは、ナナセのマークに付きましたが――
ロク「ソウシたちの性格的にあの子にはパスは出さない!」
ハルヨシ「あ・・・なるほど・・・!」
うん、特にソウシはパスしなそうだわ


と思うじゃん?
ナナセ「ッ・・・」
ソウシ さっきのパスもう一回よこせ・・・!!
 今度は追いつくからよこせ・・・!!
ナナセ「あははっ・・・!」
 こっちの男の子は・・・
 わかりやすくていいなぁ・・・!
わかりやすいは正義!(?)


よーし連係プレイで先取点を
ソウシあッ
ナナセ「このッ・・・!
ロクさせないッ!
あっ


ロクチームの反撃が決まりましたとさ!
ソウシ「・・・・・・お前さっきのパス・・・」
 「オレが取れねぇと思って弱めに出したろ?」
あー・・・・・・


ソウシ「お前がどんだけできるか知らねーけどよ」
 「あんまなめんなよ」
 「ロクも・・・」
 「オレも・・・!」

ナナセ「・・・七瀬晶」
ソウシ「あ?」
ナナセ「私は七瀬晶」
 「さっきも言ったよ」
 「覚えてね」
だ、団体競技ですぞ・・・・・・?(;・ω・)


ソウシ「オレは桜田創始だ」
 「次手抜いたら許さねーぞナナセ・・・!」
ナナセ「うん・・・!」
巨勢「おおーーっ」
 「いつになく白熱してんじゃねーの」
ロク「!・・・」
ソウシ、ナナセ気力+10


ところで気力アップイベントはその2人だけではなく――
ロク さっきのソウシとこの子の目見たら・・・
 悪いけどオレもちょっと・・・!
 勝ちたくなってきちゃったな・・・!
ロク気力+10


ロク、ナナセをロックオン!
ソウシ ナナセもできるやつだけど・・・っ
 けどやっぱロクの方が上だ・・・!
 ナナセじゃロクは抜けない・・・!
むむむ・・・・・・!


ロクを抜けないとどうにもならないけど抜けないのは確定かそうかー
ソウシ ここにいる全員がそう思ってる・・・!
 ロクの実力はチームメイトのオレたちが一番・・・
 !!
 いや・・・そうか・・・!!
圧倒的閃きっ・・・・・・!!


ソウシいいだろ
 この少年団・・・!
ナナセうん
 すごくいいね・・・!
いわゆるイエスだねで1話終了
実はジャンプの公式サイトで1話は読めるんだよ読まなきゃ(宣伝)





⚽2 土曜の夜はカレーライス

女子の扱いに慣れてないチーム
半数以上は慣れてる方だとそんなバカな(非リア充の感想)


子供は帰る時間だよ
????(ソウシ母)「晶ちゃんのお母さんと話ついてるから」
 「うちの車で一緒に帰りましょ!」
ソウシ !!?
おっとっとー?


ロク
 ちゃんと会話しろよ 17:10
ヤス
 実況希望 17:10
ハルヨシ
 大丈夫、話せばわかる 17:11
ヤス・・・・・・


ソウシ なぜ・・・こうなる・・・!?
 送ってくだけじゃなかったのかよ・・・!?
おっとっとー?


からのー
ソウシ くそうかーさんめ・・・くつろぐだけならリビングでいいだろうに・・・!
はっはっは・・・・・・そろそろ怒っていいよね?(白目)


まー雑談しようず
ソウシ「浜西FCはさ」
 「オレみたいなやつばっかだよたぶん」
浜西FCのサッカー意識事情


サッカーバリバリなナナセにはちょっと退屈かも・・・・・・?
ナナセ「お母さんお仕事忙しいから」
 「なるべく負担かけたくないんだ」
良いお子さんの見本かな?


ソウシ え・・・!?親の負担・・・!?なにソレ・・・!?
フツーのガキはこんなもんだ(悪い訳ではない)


ソウシ なんつーか・・・やっぱなんとなく気にくわねーな・・・
 こーゆーやつがオレたちみたいな大してなんも考えてねーやつらと
 一緒にサッカーやるなんてよ・・・
(これからは色々考えるようにしても)ええんやで?


なんだかんだで
ソウシ いつの間にか
 夢中でしゃべってた
子供はこれでいいというかこうでなくちゃ


ナナセ「早く私もチームの一員になりたいって」
 「本当にそう思うもん!」
ソウシ「・・・来週から練習くんだろ?」
 「じゃあもう仲間だろ」
浜西FCに天使が加入しましたこれで勝つる


ロク
 ヤス・・・ 21:09
ハルヨシ
 ヤスくんしつこい
ヤス、アウトー





⚽3 思春期と龍とそのすみか

ロク
 ヤス・・・ 21:13
ハルヨシ
 しつこい 21:13
ヨウタ
 驚異のねばり
ヤス、アウトー


春休み終わったよー
????(女子A)「七瀬さん桜田くんと知り合いなの?」
ナナセ「?」
 「そのはず・・・」
????(女子B)「ていうかなぜにシカト?」
ソウシ や や・・・
 やっちまったー・・・!!
小学生男子だから仕方ない


土日はサッカーだよ
ソウシ つまりほぼ毎週試合があるのだ
保護者大変そうだなこれ・・・・・・


試合の前なのにソウシはモヤモヤ中
ソウシ ていうかオレ自身なんであの時シカトしちまったのかわかんねえ・・・?
 微妙に謝るタイミングも逃しちまったし・・・!
この気持ち、まさしく・・・・・・わからん!


今年度の初試合ですぞ!
相手は『宿敵』(巨勢談)・天龍SSS(サッカースポーツ少年団)!
チーム名から強そう(小並感)
巨勢さあ行けお前ら!
 今この瞬間から神話の幕開けだ!!
『神話』(マイソロジー)が始まるのだー!


前半終了時点で1点差を追う形
いつもなら悪い意味で『大差ついてる』らしい
巨勢「いいぞいいぞ波がきてる!!
 「乗るしかないぞこのビッグウェーブに!!
乗っていこう乗っていこう


しかし『ビッグウェーブ』に乗り損ねている者が1名
ロク「わかったソウシお前は」
 「うちの姉ちゃんがいうところの「後で死ぬほど苦労するやつ」だ」
ソウシ「なんだそれ・・・」
そんな『後で死ぬほど苦労するやつ』にMr.スマートからアドバイス!


ロク「まず「認めて」」
 「それから「普通にしろ」」
 「後半はお前も機能してくれないと困る」
 「勝ってみたいだろ?天龍に」
おおっとーちょっと黒い所も見えてるぞー?


後半開始!
天龍の皆様は女子選手への遠慮が無くなりました!
ナナセ「敵」だって認識してくれたってことなんだから
 「ちょっとうれしいくらい・・・!
ソウシ「!」
天龍の姿、そしてスマート・アドバイスをかみ砕き・・・・・・


ソウシ サッカー・・・ッ
 やってりゃ・・・!
 仲間だろ・・・!!
フゥー!


吹っ切れたところでー
ソウシ「その・・・こないだ」
 「悪かったなシカトして・・・」


 「うご!!?」
ナナセやっと謝った!
しっかり覚えてたナナセさんでした


残りの4~7話は明日にするかな!




裏表紙文の配置といいカバー下といい不思議な感じ
ジャンプ・コミックスもそういうのできるんじゃん(上から目線)