今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

杉下右京の冒険 碇卯人 2015年3月30日 朝日新聞出版

2019-06-01 09:52:05 | 相棒
杉下右京は、溺れ死んだ釣り人の検視をするために三宅島に降り立つ。美しい海に囲まれた島は火山噴火の影響で、有毒ガスが放出され続けていた。遺体にもガス中毒の症状が現れていたが、疑いを持った右京は謎を解くために18キロ離れた御蔵島へ向かう――。他1編を収録!!
裏表紙より
小説オリジナルのお話が2編やでー




第1話 紺碧の墓標


「お前は検視をするだけだ。くれぐれも余計なことはするな」内村がダミ声で念押しする。
「わかりました。では、行ってまいります」
余計なこと以外をするんですよね(亀山並感)
亀山が辞めた後、神戸が登場する前のお話


そんな訳で三宅島です
島の警察官・山本と共に『余計なこと』ではないこと、
つまり捜査を開始しました
「一九八三年の大噴火の際にはこの辺から噴火したんですよ。地下のマグマと池の水が触れ合って、すさまじい水蒸気爆発が起こり、池はひとたまりもなく吹き飛びました」
地震雷火事噴火


釣りをしている最中に転んで頭を打ち気絶、
そのまま火山ガスを吸い続けてしまった結果中毒死、以上おわり
・・・・・・なんてね?
とりあえず今日は民宿に1泊するおー
 右京は好奇心を刺激されると、なんにでも興味を持つ。このときもついおもしろそうだと思ってしまったために、その後しばらく三人の話につきあわされるはめになった。
バードウォッチャーの3人組と知り合いになりました
なお全員野郎なので特に面白い展開はありません
浅見の光彦なり窓辺の太郎さんならヒロイン登場なんやろなぁ(溜息)


 ――すみません。仕事が立て込んでおり、返事が遅くなりました。
米沢の使い勝手の良さは異常


死んだ釣り客・大山は御蔵島に用があったのかも?
そちらへ向かってみると、昨日会ったバードウォッチャーたちがいました
「褒められたことではありません。巣穴のなかは暗いでしょうから、フラッシュも焚くのでしょう。ヒナは脅えてしまうに違いありません。鳥を愛する人間のやるべきこととは到底思えませんね」
えるしっているか
ペットを捨てるのは
飼い主


立ち入り禁止だとか私有地だとかそんなの関係ねぇカスども、
それがバードウォッチャー(偏見)
「いや、一般観光客に罰則はないんですな。国立公園なので、生き物を採取したり傷つけたりしたら罪に問えるが、そうでもなければなかなか難しいのが現状です。今回も厳重に注意してから解放しましたよ」
違反金2億円くらい払わせればいいんじゃないの(てきとう)


なお
「大山の死を追っていたら、岡田というちょっと胡散臭そうな人物に行き当たり、その岡田を追おうとすると、こちらも死んでしまった。もう、なにがなんだかわからなくなりました」机を拳でコツコツ叩きながら、山本がぼやく。「不幸な事故と過失致死事件・・・・・・これは偶然なのでしょうか」
バードウォッチャー(笑)の1人がドルフィンスイムに参加中溺れ死にました
不幸な事故と天罰でいいでしょめんどくさい
天罰に巻き込まれて『過失致死』扱いは避けられないであろう
ドルフィンスイムのガイド・木下夫妻はお気の毒さま


山本はもうお手上げ状態ですが、
右京さんと御蔵島の警察官・井上は――
 どうやら、井上も右京と同じ考えのようだった。辺境の駐在所に勤務する定年間際の警察官とも思えない洞察力に、右京は敬意を感じていた。
偶然で片づけるには不自然だろ警察的に考えて
それに比べて警視庁勤務の経験もある山本ェ・・・・・・


死んだ2人は知り合いで、どちらもただの観光にしては妙な行動をしていたと
釣りやバードなんちゃら以外に何か目的があって御蔵島に来たに違いない
 いよいよ聞き覚えのない単語に、右京は苦笑を禁じ得なかった。
右京さんにだって・・・・・・
わからないことぐらいある・・・・・・


離島で起きた2つの事件に杉下右京が挑む
「どうして? お金なんかなくったって、十分に幸せじゃないの」
(´・ω・`)







第2話 野鳥とUFO


 警視庁特命係はなんでも屋のような部署であった。他の部署の手に余る事件が持ち込まれることもあれば、どの部署も手を出したがらない案件を片付けねばならないこともある。人手が足りない部署の応援にも回るし、頼まれれば雑用でもなんでもやる。ある二月の木曜日、杉下右京が急遽韓国に飛ぶことになったのも、雑用のようなものだった。
なんと韓国編である韓国の犯罪者ども逃げてー
なお神戸は風邪で欠勤使えねぇ


日本で逮捕された国際窃盗団が韓国で盗んだブツを返還するだけの簡単なお仕事
「日本の警察制度を学ぶために、一年間くらい研修で派遣されました。読み書きは苦手ですが、ひと通りは話すことができます」
今回の臨時相棒は韓国警察の尹徳泰警監(警部相当)であります


盗品の持ち主・朴にブツを渡しておしまいと思いきや
「朴館長がUFOを見たと言い張るのです」
「未確認飛行物体ですか?」
そんなん警察に言われてもねー


ねー?
「でも、本当にいいんですか、杉下さん。こんな雲をつかむような話ですけど」
「はい」右京が笑みを浮かべる。「そのような話には慣れていますので」
巻き込まれた尹徳泰ナムナム


「いやあ、杉下さんのおかげでスピード解決ですよ。ありがとうございました」
さすが右京さん僅か15ページで解決するなんて


「すべて真に受けるつもりですか。細かいことにこだわりすぎだと思いますが」
「細かいことにこだわりすぎるのが、ぼくの悪い癖なのですよ」
何かの事件でアンタ犯人を怒鳴りつけたでしょうが!
「開き直るんじゃない!」って!


そんな訳で、本来日帰りで済むところを翌日も韓国にいる右京さん
「はい。ぼくのいる特命係という部署は暇を持て余していますからねえ」
今回の滞在費用は警察の予算、
つまり税金から出ているのではないでしょうかねえ(白目)
そもそも普段勤務時間中に紅茶飲みながら読書してる税金泥棒係である


ところで韓国の米軍基地は随分街に近いんスね
「やりきれない事件でした。加害者のアメリカ人はアメリカ軍の検事により、アメリカ軍の法廷に起訴されました。そして、アメリカ軍の弁護士によって弁護され、アメリカ軍の陪審員によって氷結され、アメリカ軍の判事によって裁かれたのです。結果は無罪で、加害者は翌日アメリカへと出国したのです。これが、SOFA(韓米駐屯軍地位協定)の現実です」
これのこと
世界の警察(笑)


右京さんは、鳥インフルエンザ騒動が起きた養鶏場で
野鳥も大量に死んでいたという話が気になりました
どうやら野鳥の方は鳥インフルエンザにかかっていない模様
大量死の謎を解くため尹徳泰と別行動を取っていると――
 これでこのドームと野鳥の大量死がつながる。右京が小鳥を拾い上げたとき、ドアが開いて、棒切れのような物を振り上げた男が駆け込んできた。
あっ


 電話口の向こうから小さく舌打ちする音が聞こえた。
神戸の扱いワロタ




相棒 season7上 脚本・輿水泰弘ほか/ノベライズ・碇 卯人 2010年12月30日 朝日新聞出版

2019-05-18 10:04:53 | 相棒
おなじみ瀬戸内米蔵元法務大臣が重要なカギを握る「還流」、取り調べの可視化問題を背景にした「最後の砦」、亀山薫にとって最後の事件となるウイルスを人質にした「レベル4」などシーズン7前半の7編。「亀山、特命係卒業」を飾るにふさわしい力作揃い! 《解説 上田晋也=くりぃむしちゅー》
《連続ドラマ第7シーズンの第1話~9話を収録》
裏表紙より
『最後の事件』だってー!?という衝撃を解説者の名前が吹き飛ばす
なんでお前だよ!
開始30秒でビルの屋上から転落する役でもやってろ!



第一話「還流」


「それぐらいウザいということですよ、あなた方が」
出る杭も素材次第では叩いても埋まらず引き抜こうにも抜けない


さて殺人事件ですよ
「ってことは、ガイシャは亀山薫ゆかりの人物か」三浦が言うが早いか、伊丹は携帯電話の番号をプッシュしていた。
被害者は亀山の高校時代からの友人・兼高だったのでした


たまたまホテルで見かけたものの、
直接話すタイミングが無かったので部屋の入口にメモを残した亀山
しかし、どうやらその時に室内では――
 失態を悔いて、薫は自分で自分の頭を殴りつけた。
『失態』とするにはあんまりな話だよ(´・ω・`)


兼高という男はどんな暮らしをしていたかというと
 ――水に困ったことがないおまえには想像できないかもしれないけど、たったひとつの井戸が何十人・・・・・・いや、何百人の命を救うんだぜ。
発展途上国で人道支援活動をしておりました
そんな男が高級ホテルの一室で殺される理由がわからんですなぁ


なかなか難しい事件だから援護を頼むぞ
「わ、わざわざ行ったんスか?」こちらが頼んだことではあったが、まさかそこまでやるとは・・・・・・。
「うん、暇だったからね」さらりと答えた角田は、続けて熱弁を振るった。「まあ、電話って聞いた時にはまず間違いなく公衆電話からだろうと俺は思ったぞ。固定電話や携帯電話からだと足がついちまうだろ。犯人の心理としちゃあ、声も聞かれたくないだろうから、流行りのインターネットに行きたいところだが、これもペケ。電話と同様、足がつく。ってことはだ、今や廃れつつある公衆電話からってのが最もベストな選択だったってわけだなあ」
イケメン角田課長の活躍を全文紹介する試み
角田課長がいなかったら何件迷宮入りが発生しているかわからないんだよ?


犯人を逮捕しましたやったね
しかし殺害を認めた以外は黙秘の模様
「そうなりますねぇ」
「んなバカな・・・・・・」
「そう、バカげています。しかし、そのバカげたことをせざるを得ない理由があったということですよ」
この事件、まだ何か裏があるですぞ!


「俺ら課長に監視されてるんスか?」
「そうだよ。おまえらなにしでかすかわかんねえもんなあ」
角田課長の株がフィーバー中


共犯者の存在を暴いたぞやったね!
・・・・・・でも、まだちょっと説明がつかないところがあるようなないような
「土下座までなさったあなたに嘘などつくもんですか」
Oh・・・・・・


兼高が殺されることになった本当の理由、
そして、そういう流れになったそもそもの原因は・・・・・・
「綺麗言を言ってる間にも失われていくんだぜ、命が。救える命がだ!」
(´・ω・`)


 ――この瞬間を一生忘れてはならない。
ねばーふぉげっと




第二話「沈黙のカナリア」



「その時間に持ち込まれた胡蝶蘭の土と栄養剤がバイナリ爆弾だったかもしんねえんだよ」植木の土も危ないこんな世の中じゃ BOMBER


最近人気の国会議員を狙った爆弾事件!
ワープアが同世代で成功している議員を妬んだ犯行の模様
議員は無事だったものの、秘書が1名死亡であります
「格差だかなんだか知らねえけど、若い奴らが夢とか希望とかじゃなくて不安ばっかり抱く社会ってのは絶対おかしいよな?」
カッコいい大人がいないから仕方ないよね


右京さんがサクッとトリックを暴いてめでたしめでたし
「ぼくの中でどうしてもかみ合わないことがあります」
しってた(残りページ数的な意味で)


爆弾事件の真相は――
「かつて炭鉱にはカナリアが連れていかれたそうですよ」
真っ暗な炭鉱にはマジプリティな癒しが必要だったんでしょう(嘘)




第三話「隣室の女」


「チッ、悩みはおまえらだよ。勝手なことしてないかどうか、定期的に報告しろって上層部から言われちまってさあ」
実際角田課長がその役を引き受けなかったら、
特命係潰すべしな人間がそういう役で送り込まれた可能性がなくもなくなくなく?


「生まれてくる子どももまた、自分と同じような苦しみを味わうかもしれない。あなたはそれが怖かった」
(´・ω・`)




第四話「顔のない女神」


「気をつけていただたきたい・・・・・・」
ネェックストウキョウズヒィンッ「リハーサル」


「なるほど、大事なことがわかりました」
完全犯罪の最低条件はお口にチャック


謎は全て解けた!
・・・・・・って思うじゃん?
「やはりそうでしたか。この写真のおかげで今回の事件のからくりが見えました」
もう一ひねりが相棒ですよ


 ――もしもし、わたしですけど。
これは許されない




第五話「希望の終盤」


「対局中は人の出入りも気にしていたようですね」
対局中におやつを買いに行くレジェンド(実話)


「そのとおりですねえ。自分の人生を読みすぎて、読み違ってしまったのかもしれません」
‶読むだけなら〟数百でも数千でもやれるそうですよ





第六話「最後の砦」


「では、われわれが勝手に見てしまったということで」
「あっ、助かります」
勝手に見たんなら仕方ないなー


さーて警察の不祥事が今回のメインですよ
「警察に隠し事はないと知らしめるチャンスです」
「それはとても立派な考えだけど、でもチャンスを生かすにはタイミングがあるんじゃないかしら」
官房長の大物感は異常


特命係が動けば真相は明らかになるに決まってるだろシナリオ的に考えて
「彼は、警察官なんですよ。そして、われわれも」
「強いですね、右京さんは。そして、正しい・・・・・・」
(´・ω・`)


そういう事態になってもまだページが残ってるんだよなぁ
「もうひとりの警察官を、追い詰めることになります」
 薫は唇を嚙んで、胸を張った。
「俺も、警察官ですから。責任は果たします。捜査は最後までします」
アイアムアポリィスメェン


このお話はそんな風に終わりんご
「だとするならば諸刃の剣なのかもしれませんねえ、警察官の仲間意識というものは」
それな




第七話「レベル4」


「そのウイルスは、われわれ人類がまだ出会ったことのないウイルスであり、よってそれにさらされた場合百パーセント感染し、その強力な毒性により百パーセント発症。無論、治療法などなく確実に死に至るそうです。ワクチンも当然のことながらまだありません」
なんということだぁ


無茶でも何でもウイルスを持って逃げた野郎を見つけるんだ!
「バカはおまえだよ! バカ!」
伊丹m9(^Д^)プギャーwwwwww


研究所の同僚に話を聞いてみようそうしよう
「ウイルス学者として高レベルの病原体も研究したかったんです。みんなそうです。せっかく《レベル4》の実験設備を持ちながらそれを稼働できないままなんで」
「宝の持ち腐れ・・・・・・ですか?」
【悲報】同僚もまとめて頭おかしかった
たぶんもうウイルスにやられてるんだと思いますよ


ゲームだなんだとのたまうバカを追い詰め・・・・・・あっ
「亀山さんを犠牲にしてもぼくを捕まえる?」
「まあ、最悪の場合はそういう結果になる可能性もありますが」
しまったー亀山が人質になってしまったー


首筋には注射器、つまり『最後の事件』とはナンジャコリャーだったんだ
「しかし、亀山くんは犠牲にはならないと思いますよ。そうですね? 亀山くん」
 右京と薫は目と目で合図しあった。右京の伝えんとすることは、正確に相棒に届いたようである。
「ええ、俺も学習しますから」
亀山は 成長するのだ!


クズ学者を逮捕連行して事件解決だねやったね
「そろそろ・・・・・・かな」
なんだと


右京さんが狙いに気付いた直後、それは作動してしまいました
そしてアジトの調査をしていた鑑識の職員たちが巻き込まれてしまったのです
うわあああああウイルスだあああああ逃げろおおおおおお
「いやいやいや! まずいです、まずいです! もうこれは、まずいです!」
 ドアの前に仁王立ちになり、両手を広げて通せんぼをしている男、それは米沢守だった。
 「い、今、俺たちがやらなければならないことは、こここ、ここを逃げ出すことではなく、こ、ここを密閉状態にすることですっ!」
世界よ、これが真の漢だ


米沢他感染したであろう人間は隔離病棟行となりました
・・・・・・おやぁ?
米沢が病棟で妙な行動をとる自衛隊員を目撃したようですよ?
そんな連絡を受けた右京さんは、亀山に1つ指示を出しました
 そこまで聞いてようやく薫にも任務の内容が理解できてきた。と同時にそれが自分にとってなにを意味するかも。
 ――はい!
「さっきも言ったとおり、ぼくの推測に基づく判断です。つまりきみには相当のリスクを覚悟してもらわなければなりません」
 ――わかってます!
きみは命じることができるか
きみは命じられて即答できるか


「あ、ああっ!」
グッバイ亀山薫永久にーっ!




相棒 season7中 脚本・輿水泰弘ほか/ノベライズ・碇 卯人 2011年1月30日 朝日新聞出版

2019-04-05 06:35:42 | 相棒
クリスマスイヴの大停電が大晦日の豪華客船での爆破事件へとつながる「ノアの方舟」、誘拐事件の思わぬ展開「越境捜査」、米沢守鑑識課員と子どもとの交流が楽しい「超能力少年」などシーズン7中盤の5編。次の「相棒」は誰? 《解説 小塚麻衣子=ハヤカワミステリマガジン編集長》
《連続ドラマ第7シーズの第10話~14話を収録》
裏表紙より
過去記事見たら7の上中を書いてなかった・・・・・・だと?
それもそのはず、こっちは最近買ったのだ


第八話「ノアの方舟」


「環境とテロ・・・・・・わたしには水と油にしか思えませんけどね」
『エコテロリズム』ねぇ・・・・・・
大義っぽいことかかげて暴れたいだけでしょ
家庭に不満があると政治家になりたがるって説を何かで見たけど、
テロに加担するのも結局はそういうのなんだろうなっていう


「ったく! イブの夜だってのによ」
「そもそも先輩、予定ないでしょ?」
これは有罪ですねぇ


「・・・・・・にしては大きくありませんか?」
圧倒的正妻感


小野田官房長からの依頼で空港の爆破事件についてコッソリ捜査を始める右京さん
補佐役に法務省の美人さん付です
「申し遅れました。杉下と申します」
 右京が警察手帳を示すと、続いて姉川も名乗る。相手が勝手に刑事と勘違いしても、法務省官房長補佐官のせいではない。
これだから法務省は(風評被害)
まぁ美人だから許される仕方ないね


・・・・・・おっとっとっとー?
「相手がテロリストである限り、それが誰の息子であるかは問題にすべきじゃないでしょう」きっぱりと告げると瀬田は一呼吸置き、「お気遣いありがとうございます」と言って電話を切った。
瀬田法務大臣の息子がテロリストだったなんてなんということだぁ


「おや? 流れていたのはそちらでしたか」
まとめて燃えるゴミに出そう(提案)


いっけんらくちゃ
「カメラを回せ! 爆発させるぞ!!」
あわわわわわおちおちおち


「毎年毎年・・・・・・ああ、もう!」
もはや風物詩


「上にいて待ってるだけではダメなんです。そばへ行ってこの手で探し出さないと見つけることはできません」
現実に遠山の金さんはいねぇんだよなぁ・・・・・・





第九話「越境捜査」


「細かいことが気になってしまう悪い癖」
※直す気はさらさら無い


「いつから気づいてたんですか?」
もう海外でやるしか(ただしイギリスは除く)





第十話「逃亡者」


「その被疑者に捜査情報をペラペラ話すな!」
「ある程度話さなきゃ聞き出せませんよ!」
「聞き出すのはもっと裏を取ってからだ、このバカ!」
これはひどい
陣川と同程度に質が悪い


「そうなの? えっ、じゃあ日本のほうに問題があんのかねえ」
なぜ日本と犯罪人引渡し条約を結んでいる国が少ないのか?
え、今もアメリカと韓国だけなん?中国とは交渉中?
もしかして、日本の対応、遅れ過ぎ・・・・・・?(年収的ノリ)

引渡し条約って、
例えばA国で殺人やったB国人をA国警察が逮捕したところで、
B国にソイツはウチでも手配中(微罪)だからヨコセって言われたら拒否できないんかしら
(そんで微罪の刑罰が優先されてその間はA国放置)
犯罪者の国外脱出に使われねぇ?その程度の穴は潰してるか?


「聞いてもらえないから直談判に来たんです」
だめだこいつはやくなんとか


「なにかしてからでは遅いと申し上げています」
未病の考え方はもっと浸透すべきだと思うの('A`)


「なんとかですか?」米沢は困った顔をした。
「ええ、なんとか」
「まあ、なんとかしてみます」
「どうもありがとう」
ドジをしないドラえもんと言っても過言ではない


「少しは気持ちが晴れましたか?」
(´・ω・`)





第十一話「超能力少年」


「ぼく、お化けと超能力は信じています」右京がきっぱりと言う。
名探偵に共通する姿勢として、
明確に否定できないことは頭ごなしに否定しないことが挙げられます


「予知ィ!?」
湯川准教授を呼んでこなくっちゃ


「もちろん。アイルーキッチンで休憩させればなつき度がアップしやすくなるよ」
ポケモンがガチ勢のものになった?
いいえ、最初からです
世界的ヒットにはガチ勢が現れるくらいの土壌が必要ということなのです多分


「ぼくは超能力者だよ! ぼくには超能力がなきゃダメなんだ!」
(´;ω;`)ブワッ




第十二話「男装の麗人」


「先生の見立てどおり、死因は急性心不全でしょうなあ。扇風機は涼をとるには最適ですが、強い風を当てて体熱を取る働きが度を越すと、死を招く危険な凶器となりますから」
事故死ですなぁ
怖いですなぁ


つまり右京さんの出番は無いですなぁ
「ということは、これは事故死ではなく、やはり他殺?」
「そう思いますよ」
わかった、殺ると決めたらせめて東京から離れようか


「あと一センチ脚を高く! あと一度高い声を!」
(´・ω・`)



7上をどこにやったかが問題だ

相棒season14下 脚本・輿水泰弘ほか/ノベライズ・碇 卯人 2016年12月30日 朝日新聞出版

2018-11-25 10:17:21 | 相棒
杉下右京が冠城亘とともに外国人斡旋業者の卑劣な悪事を暴く「右京の同級生」、逃亡中の宝石強盗犯を追って山深い秘境で遭難した右京が、決死の脱出劇を繰り広げる「神隠しの山」、捜査妨害をしたとして警視庁を去ることになった亘と謹慎処分中の右京が、警察学校で大量殺戮を行ったテロリストに挑む「ラストケース」など6篇を収録。《連続ドラマ第14シーズンの第14話~第20話を収録》
裏表紙より
お客様のお帰りよー



第十四話「スポットライト」

「もう心当たりが?」米沢が感嘆する。
「間違いありません。これはあれです」
安定の博識
右京さんはアリだけどコナンはナシ寄り
ハワイの親父だってあくまでも一般人だからね?(逸般人だけど)
その都度教えてもらい別の事件でその情報を活かすカネダイチイチは有能


「なんでまたこんなとこに!」
・・・・・・知らなかったのか・・・?
特命係からは逃げられない・・・!!!


「そこそこ働かせてもらってます」
 亘が心ち胸を張ったが、右京は気づきもしなかった。
まだ(出来ればいなくなってほしい)同居人扱いは変わらず
自分からスカウトしたのもあってかカイトには優しかった分、
冠城に対する同居人扱いは徹底しとる


「俺もね、銃を持つ黄金の右は家族にも触らせない」
キャー角田課長サーン


「無茶苦茶で出鱈目だからこそ笑えるのかもしれませんね、彼らの漫才は。それにしても、夢というのは残酷なものですねえ。見れば見るほど、見た者に取りついてその爪痕を残します」
あなたのすぐ後ろに落ちていましたよ?(AAry
・・・・・・AA確認しようと思ったらオチに吹いた




第十五話「警察嫌い」

「俺はこれで結構。ヤクザと食う飯は消化に悪い」
「僕、角田さんのそういうところ好きです」
ヤクザにまでも好かれる角田課長の器の大きさよ


「事件捜査は君の暇潰しじゃありませんよ」
ブーメランなんだよなぁ


「国民の義務とでも言うんですか? 我が国には犯行を目撃したら通報しなきゃいけないという決まりでもあるんですか?」
ヘリ クツオ
演者が浅利陽介?こんな使い捨てキャラに勿体ないことするなー(すっとぼけ)


「状況証拠的にはクロが三人。しかし犯人はひとりだ。困ったもんだな」
いいこと思いついた
疑わしきは爆せよ(ゲンスルー並の判決)


まーそこはほら警視庁捜査一課の刑事は皆優秀なんでね
どれだけ否認したところで真実はいつもひとつってな話で
「三人とも犯行を認めさせてどうする! 犯人はひとりだけで十分なんだ!」
m9(^Д^)プギャーwwwwww


「えっ、連帯責任?」
これは冠城は一枚上手ですなぁ(・∀・)ニヤニヤ


「二年以下の懲役、または二十万以下の罰金です」
今日の法律トリビアでした
犯罪の証拠を押さえた人は参考にしてね




第十六話「右京の同級生」

「冠城くん、前にも言いましたが、事件捜査は君の暇潰しの道具ではありませんよ」
「捜査が仕事じゃないのは、僕も右京さんも同じです」
そうなんだよなぁ


「おや、誤解させてしまいましたか。我々は<ディスパッチ>のほうから来たと申し上げたつもりだったんですが・・・・・・」
何年前の手口だよ!www


「ああ。これ・・・・・・うちでは使えなくなりましたから」伊丹は紙片を右京に渡し、芹沢に言った。「行くぞ」
やはり真の相棒


「不正は不正として裁かなければなりません。たとえ、それがどんなにやりきれない思いを伴うとしてもです」
(´・ω・`)





第十七話「物理学者と猫」

 右京に皮肉は通じなかった。歩きながらも、ノートから目を放さない。
m9(^Д^)


「何しろこの世界の隣に、別の世界があるかもしれないぐらいですからねえ」
なんか読んでて(。´・ω・)????????だった
寝ぼけてるのか




第十八話「神隠しの山」

「神隠し?」
いい加減にしてくれないか


「どうせいつも勝手な行動しかしないから、もう勝手に帰ったもんだと」
日頃の行い


「警部殿があなたのことを同居人と言い続ける意味がわかったような気がしました」亘に顔を近づけてそうつぶやいた伊丹は、続けて芹沢と米沢に号令をかけた。「さあ、行くぞ!」
「いってらっしゃい」
冠城ェ・・・・・・


「いや、ご心配無く。あのお方はそう簡単にはくたばりませんから」
やはり真の相棒


「今、どこですか? 右京さん! もしもし!」
 ――冠城くん、今・・・・・・ああっ!
ああっ


杉下右京、神隠しの山に眠るナムナム
「ええ。たしか。二〇一一年だったと」
うわああああああああ





第十九話「ラストケース」

「とにかくおふたりともおかしいです!」
ははは、何を今更


「独特の火薬のにおいがしましたから、拳銃を撃った直後であることは明白でした。拳銃を撃てる場所となると、通常ここのみ。来てみたらこのありさまでした」
米沢有能はいいとしてこれは酷い現場まるで作り話みたい


「どうやったらあんなに嫌われるの?」
嫌われ上等って書いてるビジネス書もあった気がするから無問題


「大目に見てください。これが僕にとって最後の事件ですから」
エピソード名が最後の事件だと最後の事件じゃない法則


「心配してない。むしろ刺されて死ねばいいと思ってる」
殉職!
そういうのもあるのか


「あなたね、言おう言おうと思ってたけど、この際だからはっきり言いますよ! その空返事おやめなさい!」
やめるわけないでしょ(諦め)


「まあ、どんな罰を与えようと、あまり効き目はなさそうだからね。厄介な男だね。どうだい? いっそ懲戒解雇というのは」
「昔、一度クビになってますが、なんだかんだで舞い戻りましたからね」
出世させて現場に出る暇を無くせばいいんじゃね?(閃き)


「立派なテロなどこの世にはない!」
「テロ」と書いて「ゲスの自己満足」と読みます


「どうやらこれを機に、君の事件に対する姿勢から叩き直さないと駄目なようですねえ」
部下は上司を見て育つから仕方ないね



よく見たら定価860円ていう
ええ・・・・・・?(困惑)
文庫は500~600円のイメージだったのに
そらカラー写真のページ無くなりますわ

相棒season14中 脚本・輿水泰弘ほか/ノベライズ・碇 卯人 2016年11月30日 朝日新聞出版

2018-11-17 08:58:19 | 相棒
ある男の殺人現場と、事故で再起不能と言われていた天才漫画家が描いた最終回が酷似するという奇妙な事件で、杉下右京と冠城亘がラストシーンに隠された真実に迫る「最終回の奇跡」、片山雛子らによる新会派結成の記者会見場で起きた爆破事件をめぐり、極左グループの元幹部・本田篤人と右京が5年ぶりに対峙する「英雄~罪深き者たち」など6篇を収録。
《連続ドラマ第14シーズンの第8話~第13話を収録》
裏表紙より
久しぶりに近所のブックオフに行ったらあったっていう
これだから古本屋は地獄(?)だぜー



第八話「最終回の奇跡」

「こんなこと書く時間があったら、通報しろってんだ」
ツイカスかな?


「感謝・・・・・・」
まぁしようと思って出来る体験ではない




第九話「秘密の家」

「大丈夫だよ。いいから行け!」
かっこよすぎぃ!


「七歳の子供が背負うには重い嘘です。かわいそうに・・・・・・」
子供が笑顔になれない手段はどう言い繕ってもアウト


「訂正します。失敗ではありません。リセットしただけです」
『失敗』したから『リセット』の必要が生じたのではありませんかねぇ





第十話「英雄~罪深き者たち」

「はい~?」
『~』じゃイクラちゃんだろバブー的に考えて


「僕ならば巻き込んで構わない、と」
構わないっていうか、ちょっと教えとけば
あとは勝手に巻き込まれに行くじゃない?


「それについては僕も驚きました」
無理のない後付けはおーってなる(小並感)


「それにしても、稀代の革命戦士、本田篤人・・・・・・誰もがもう終わったと思っていた男が、最後にいったい何を仕掛けるんでしょうか」
現実にこういうのってまだいるんだろうか
いるとして公安が常にマークしてるとしたら、
そいつらのせいで税金が余分にかかっているということ
そしてその辺の予算にからくりがあってまっちぽんpだれだろうこんな時間


「ヒントになってないじゃない!」
普段余裕綽々なキャラが本気で焦るのは事態のヤバさがうかがえますなぁ


「法務省から出向中の同居人です」
まだ『同居人』扱いの模様


「僕としたことが!」
名探偵(刑事)も神じゃあない





第十一話「共演者」

「大丈夫だよ。明日一日休むことにするから。イテテテテ」
激務ですからなぁお大事にですなぁ


「ああ・・・・・・胃が・・・・・・」
激務ですからなぁお大事にですなぁ


「さすがのあなたにもわからない? 私にはわかるわ」
ヨメナカッタコノウキョウノメヲモッテシテモ





第十二話「陣川という名の犬」

「ああ・・・・・・陣川公平、警視庁にはね、関わらないほうがいい人間が何人かいるが、そのうちのひとりだ」
杉下右京と陣川公平は確定として他は誰だろう


「陣川くんはいつも被疑者に恋をしていました。しかし、今回のケースはそうではない。心配はないだろうと高をくくっていたんです。僕としたことが・・・・・・」
「あなたも人間です。すべてを見通せるわけではない」
んだんだ
いくらなんでも今回ばかりは名推理しようがない


捜査一課が連続殺人犯を逮捕したよやったね
 亘はふたりを見送りながら、「右京さんは何か違和感があると?」と訊いた。
「ええ」右京がうなずく。「伊丹さんも同じだと思いますよ」
事実伊丹にも違和感があったのでした
やはり真の相棒は格が違った


「メンツより真相のほうが重要だろう。どっちにしろ指名手配犯だ。追う必要がある」
陣川回と見せかけて伊丹回
やはり真の相棒は格が違った


と思うじゃん?
「殺した奴を殺すことが、なんで問題なんですか?」
怒りだもう怒りしかない


「それが?」
1つの話としては悪くない
しかしシリーズとしてはどうだろうか





第十三話「伊丹刑事の失職」

「そろそろ他の部署の空気も吸ったほうがいいかもしれんな。免許センターってのはどうだ? あれはあれでやりがいのある仕事だ」
大切なお仕事ですよ?


「『でしょうねえ』って冷たいですね、右京さん。長い付き合いでしょう?」
「冷たいとは?」
真の相棒なのでいちいち心配する必要がないんだよ本当だよ


「右京さん、本当冷たいんですからねえ」
二つ名は「絶対零度」にしよう(提案)



再登場キャラに色々ある巻でした