今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

ゴブリンスレイヤー③ 原作/蝸牛くも 作画/黒瀬浩介 キャラクター原案/神奈月昇 2017年9月13日 スクウェア・エニックス(2回目)

2020-03-22 07:39:02 | ゴブリンスレイヤー
自主規制
つまり何も無かった、いいね?



第13話


見習聖女「大丈夫!?
新米戦士「ああ・・・防具買っておいて良かった・・・」
装備代をケチった奴は死ぬ(戒め)


冒険者たちはゴブリンロードの策に対して余裕がありますなぁ
女騎士「あんなナリでも一応は銀等級相応だということか」
専門家がついてるからね
・・・・・・「知ってる」んだから、
やっぱり別個体及びその群れをどう動くか観察した後で
単独で始末したことがあるんだよなぁこれ


騎兵もやられちゃったぞなもし
もうあかんぞなもし




ゴブリンロード クズ共が
八つ当たりで手下をぶっ殺しちゃうあたり所詮ゴブリン


騎兵部隊返り討ちでねぇどんなきもち
ゴブリンロード お前の出番だ
 勇者たちを率い冒険者共を血祭りにあげよ
むむむ!


迂闊な冒険者だったモノを投げ込みながら戦場に現れたのは――
重戦士「あの一等でかいのは大物だ」
 「話には聞いていたが」
 小鬼英雄
おれさまがチャンピオンよ~(コングマン並感)


チャンピオン+そこらのゴブリンよりデカいホブの部隊だぁ
重戦士「ここから先はベテランの戦場だ!
 「腕に自信の無い奴はすっこんでな!!



激戦だァ


ところで、ここに至るまで例の奴の出番が回想しかありませんね
槍使い「しっかし言い出しっぺのあいつはどこに行っちまったんだ?」
魔女「あら」
 「彼が誰だか」
 「知ってる・・・」
 「でしょ?」
妖精弓手「ええ決まってるでしょ」
 「ゴブリンを
 「殺しに行ったのよ
なんせタイトルなんで


チャンピオンを投入したゴブリンロードの次の手は――
ゴブリンロード あの群れはもう駄目だ
 だが我が生き残ればそれでよい
 巣穴に戻れば捕虜の女共がいる!
 十分な貯えも手下もいる!!
スタコラサッサだぜ
連れて来た連中とは別にいくらか手下が残ってるって本当に大規模だったんだなぁ


ゴブリンロード 我は常にそうであった






このバカ女が仕事しなかったせいでどれだけ被害が出たんでしょうなぁ








このバカ斧使いが大間抜けだったせいでどれだけ被害が出たんでしょうなぁ
どっちの件も無能が出張ると碌なことにならないという例


これまでの経験からゴブリンロードが至った真理、それは――
ゴブリンロード 生きてさえいれば
 次がある
 今回も学んだ次こそは上手くやる
 我にはその知恵がある
 もう一度挑むのだ
一匹のゴブリンによる建国物語はまだまだ続く


と思うじゃん?
ゴブリンスレイヤー「お前の故郷は
 もうない
魔王かな?




第14話


重戦士 戦い慣れてやがる!
チャンピオン、だてにチャンピオンではない模様
重戦士&女騎士の銀等級コンビ相手に一歩も引かぬ猛者である


ここは作戦が必要です!
女騎士「私が引きつけて隙を作る」
 「お前が致命の一撃を決めろ」
重戦士「任せろ」
おk


つまり作戦はこうだ


女騎士の挑発!


効果は抜群だ!


重戦士 この大振りを狙いうつ!!
よっしゃーいただきだぁ


・・・・・・あ?

重戦士 なんだテメェ・・・!!
雑魚ゴブリンの不意打ちだぁ


勿論そんなもんは大剣を振るまでもなくパンチで一撃ですが

重戦士 チッ!
重戦士\(^o^)/?


ところがぎっちょん
女騎士また私のおかげで命を拾ったな
神様仏様女騎士様やで
変な盾持った残念な美女とか思っててごめんね



ゴブリンスレイヤー「お前の故郷は
 「もうない
魔王様サイド再び


ゴブリンスレイヤー対ゴブリンロード!



ゴブリンスレイヤー「・・・・・・正面からは苦手だな・・・」
ゴブリンスレイヤーも万全ではないとはいえ、
指揮特化と言いつつ単体でもホブよりは強そうな感じのゴブリンロード


ただのゴブリンなら子供並なのに銀等級の戦士に腕力で優るとか
しかも装備はゴブリンスレイヤーの安物の剣よりはるかに上等



ああっ


ゴブリンロード!!
やられっぱなしとはいかないぜ銀等級ですから



第15話


ゴブリンロード こやつの無慈悲な死によって
 我が新たな一歩としよう
うわあああああああ



これには神々だってドン引きです
ええい、奴等はまだ死なんのか!
誰をおいても真実の野郎だけはマミンゴされるべき



3巻でキッチリ一区切り
でも6割以上の人間が4巻を買うことになるであろう(てきとう)

ゴブリンスレイヤー③ 原作/蝸牛くも 作画/黒瀬浩介 キャラクター原案/神奈月昇 2017年9月13日 スクウェア・エニックス

2020-03-21 08:14:26 | ゴブリンスレイヤー
小鬼王に率いられたゴブリンの大群が、辺境の村に押し寄せようとしていた。
牛飼娘の牧場を守るため、多勢に立ち向かおうとするゴブリンスレイヤー。
その彼の頼みに応えたのは、意外にも・・・!?
ゴブリンの群れとの壮絶な戦い、ゴブリンスレイヤーと仲間達の思いを力強く描き出す、
大人気ダークファンタジーコミカライズ第3弾!!
原作者・蝸牛くも書き下ろしSSも収録!!
裏表紙より
マンガ版は6巻まで持ってる、これがな


第10話


過去ゴブリンスレイヤーの姉「女の子は守ってあげなきゃダメ
姉が美しすぎて生きるのが辛い


ゴブリンスレイヤー、休日の模様
ゴブリンスレイヤー「もう三日も前のことだろう」
牛飼娘「まだ三日!
 「だよ!」
2巻の件から3日
さすがに楽な仕事ではなかった様子


ところでソロ専じゃなくなったんだね!
ゴブリンスレイヤー「ゴブリンを狩っているよりは気が楽だ」
発展形として「ゴブリン狩りの方が楽」に繋がる


牛飼娘と一旦別行動でゴブリンスレイヤーは武具屋へ
親方「おう来たか」
 「ゴブリンスレイヤー」
丁稚「え・・・え?
 「そうなんですか!?
丁稚が何年目かわからんけど頻繁に通う武具屋の人間が顔を知らないって
普段どんだけ兜つけっぱなんだっていう


武具屋なので当然他の客もいます
槍使い「体格は良いのに生白い奴だな」
 「・・・見かけない顔だが・・・」
 「新顔か?」
ゴブリンスレイヤー「いや」
普段どんだけ兜つけっぱなんだっていう


装備の修理は終ってるぞよ
親方「お前さんは注文が多い癖に安もんしか買わんのだから まったく」
 「手間ばかり増えちまう」
言いつつ『注文』には完璧に応える職人の鑑


ちなみに例の切り札はこの店で買っている模様
ただし貴重品なのでいつでも買える訳ではないと
予約だけして今日は買い物終了です
丁稚「ねぇ親方」
 「あの人銀等級の冒険者ですよね」
 「なんであんな普通の鎧なんか着てるんです?」
『普通』たって親方がキッチリ調整したHQ品やぞ(たぶん)


まぁ使い捨て前提の武器の方は弁護しようがないけど
親方「へっゴブリン相手に魔剣振りまわす奴は」
 「ただの大間抜けよ」
 「奴は自分が何をしてるのか重々わかってんのさ」
鶏を殺すのに牛刀は要らぬ


ギルドに行ったら女神官がいました
女神官「あの
 「これ
 「見てください
 「これ・・・!
【祝】女神官、冒険者としての等級が白磁(十位=最下位)から黒曜(九位)へ


女神官「経験点が足りるかちょっと不安でしたけどオーガと戦ったのが大きかったみたいで・・・」
銀等級でも普通に死ねる敵を相手に守りの要として活躍してるんだよなぁ
これまでのところ彼女の「聖壁」が鉄壁すぎるんよ
絶壁スタイルとの相乗効果があるのやもしれぬ(ゲス)


あの3人にも会いました
妖精弓手「声かけるかもしれないわ
 「あなたに
ゴブリンスレイヤー「そうだな」
 「考えておこう」
(・∀・)ニヤニヤ


ところで新人のための訓練所を建てるという話が進んでいるそうな
受付嬢「何かひとつちょっとしたことでも知ることで」
 「生きて帰って来てくれるんじゃないかって・・・」
まぁ何知ってようがファンブルなら死ぬ(無慈悲)


牛飼娘ゆっくりさ考えようよ
ゆっくり考えてね!!!!!







????(ゴブリン?) 備 え よ
むむ?





第11話


ゴブリンスレイヤー逃げろ
牛飼娘「・・・・・・え?」
おう?


何事なんです?
ゴブリンスレイヤー「足跡があった

 ・・・小鬼
足跡ってレベルじゃねーぞこれぇ!


でもタイトル考えれば問題無くね
ゴブリンスレイヤー「・・・平野でそれだけの数を防ぐのは」
 「俺には・・・無理だ」
 「俺は白金等級ではない」
 「・・・・・・勇者」
 「ではない」
【悲報】牧場が『百を越す群れ』にロックオンされている


だから逃げるんだよぉぉぉ
牛飼娘だって・・・・・・
 また・・・
 帰って来れるところ
 なくなっちゃうじゃん・・・
 君の・・・
(´・ω・`)


故に
ゴブリンスレイヤー「やれるだけのことはやってみる」
そう言うしかないじゃあないか


当然牧場主にも状況は報告しておくよ
牧場主「あの娘は良い子だ」
 「良い子に育ってくれたんだ」
 「だから泣かせるな」

回想ゴブリンスレイヤーの姉 女の子は守ってあげなきゃダメ

ゴブリンスレイヤー「努力をします」
決意


向かった先は冒険者ギルド
今日も大勢の冒険者がいますなぁ
ゴブリンスレイヤー「すまん聞いてくれ」
 「頼みがある」
お?


ゴブリンスレイヤー「敵はゴブリンロードと」
 「そいつの率いる軍隊だ」
 「時間がない 洞窟ならともかく」
 「野戦となると俺一人では手が足りん」
 「手伝って欲しい」
 「頼む」
状況説明&お辞儀


・・・・・・乗り気な奴がいなそうですなぁ(´・ω・`)
槍使い「ここは冒険者ギルドで」
 「俺たちは冒険者だぜ」
 「お願いなんざ利く義理はねぇ」
 「依頼を出せよ」
 「つまり報酬だ」
 「なあ?」
正論&正論


すかさずヤジ
????(冒険者A)命かけてタダ働きなんてできるかよ!
????(冒険者B)こっちにも女の子よこせ
そこの金床なら勝手に持っていきやれ


報酬!報酬!さっさと報酬しばくぞ!
ゴブリンスレイヤー「俺の持つ者全てが報酬だ」
槍使い「全て・・・だぁ?」
ゴブリンスレイヤー「俺の持ち物俺の裁量で自由になる物全てだ」
男なら必要とあらば全て捨てるのだ


当然『命』だって!
槍使い「なら 俺が死ねって言ったらどうすんだよ」
ゴブリンスレイヤー「・・・・・・」
 「いやそれは無理だ」
 「俺が死ぬと泣くかもしれん者がいる」
 「「泣かせるな」と言われた」
 「だから俺の命は俺の裁量ではどうにもならんらしい」
ちゃんと『俺の裁量で自由になる物』って条件付きだからね


槍使い「お前の命なんぞいるか!」
 「・・・・・・この野郎」
 「後で一杯奢れ」
ひょ?


相場だろうが
 銀等級の冒険者がゴブリン退治してやるって言ってんだ
 喜べ依頼人
(・∀・)ニヤニヤ


槍使いと相方の魔女、それに妖精弓手、鉱人道士、蜥蜴僧侶も参戦表明
でも他の連中は無理かなぁ
受付嬢ギ ギルドからも! 
 「ゴブリン一匹につき金貨一枚の懸賞金を出します!
 「チャンスですよ冒険者さん!
音速で上司を説得する有能
実際牧場が拠点になって『百を越す群れ』がさらに増えたら辺境一帯滅ぶわ


冒険者がそんな餌に釣られクマー
重戦士金貨目当てっつってんだろ!
『旨い話』だからな!!!!!!


冒険者たち「俺たちゃ仲間でも友達でもないけど」
 冒険者だからな
そうなりました





第12話


数えられるだけで92匹かな!(多分間違ってる)



ゴブリンロード 皆殺しだ!!
このゴブリンメッチャ喋る
※ふきだしの文字はゴブリン語?の表記


ゴブリンロード 奴らの街を滅ぼし
 我らゴブリンの王国を築くのだ!!
作戦目的と攻撃目標を明示
これは指揮官


まぁ問題の牧場にはちっとばかし冒険者がいるかもしれんけど
ゴブリンロード 我々は軍隊!
 冒険者如きに我々は止められぬ!
 景気づけだ!
 蹂躙せよ!!
ひゃっはーたいむ


見張りをしていた冒険者が寄せてくる群れに気がつきま・・・・・し・・・・・・
ゴブリンロード 肉の盾
 これを掲げると冒険者共は途端に弓矢や魔法を撃てなくなる・・・
 間抜けな奴らよ・・・
なん・・・・・・だと・・・・・・?


なんという卑劣で外道な策を・・・・・・!
つまり冒険者たちは何もできずに



なんてな!!


サクッと対処したら
槍使い稼ぎ時だ!
 かっ飛べ!!
ヒャッハータイム!!!!!


クククこれだけの数の冒険者がいるとは予想しておるまい
それ見ろ偵察役のゴブリンが慌てておるわ

ゴブリンロード 慌てるな
 乱戦に持ち込んだならば
 騎兵で蹴散らせ
 左右に展開させた兵も前進させよ
まだ想定の範囲内・・・・・・だと・・・・・・?


むむむ!!
冒険者たち「ライダーだ!
 「ライダーが来たぞ!!
重戦士「!
 なる程 一人じゃ手は足りんが小鬼の戦術は心得ているか
 「あいつめ」
別個体と(洞窟で)戦ったことがあるということ
・・・・・・平野で戦う様子も見たことがあるってことなような?


うわぁ『ライダー』の群れだぁおしまいだぁ
槍使い構えろ!!

よっしゃぁぁぁぁぁぁ



激戦の結末は後半に続く

ゴブリンスレイヤー10 蝸牛くも 2019年3月31日 SBクリエイティブ

2020-03-01 09:57:23 | ゴブリンスレイヤー
 春、ゴブリン退治の傍ら、葡萄園の警備をすることになったゴブリンスレイヤーの一党。その葡萄園は、女神官の育った地母神の神殿のものだった。そんなある時、女神官が姉のように慕う神殿の葡萄尼僧がゴブリンの娘だという噂が広がる――。
 周囲の心ない声に胸を痛める女神官、それに対し、迷いを感じるゴブリンスレイヤーはある決断を下す。
「たぶん・・・・・・今日、明日はゴブリン退治はやれん」
「何をするにしても、頑張ってくださいね! 応援、してますから」
 街の影を走る闇の仕掛け人が暗躍する中、小鬼殺しに手はあるのか!?
 蝸牛くも×神奈月昇が贈るダークファンタジー第10弾!
裏表紙より
GGORBGORRRBBGGBGORBB!!



1章 『嵐の前に』


 ――久しぶり、ですもんね。
彼女の場合、「ゴブリン退治」と書いて「デート」だから・・・・・・


サクッと片づけて冒険者ギルドで報告だー
あっ、牛飼娘が受付嬢とお茶してるで
 牛飼娘は深刻な顔をして頷いた。情けは無用だし、慈悲はなかった。
「浄化」と同系統の奇跡の授与が急がれる


「一人で行くのは無理とか無茶とか、そういう類だと思うんです」
正論&正論
ギルドでも本来は止めるべき行為だからなまぁ何事も例外がいるということだけど


今回2人だけで出かけたのは、妖精弓手たち3人には別の仕事、
女神官の生家にあたる地母神の寺院が管理する葡萄園の警護をしていたからでした
「杞憂であれば、ことさらに心配させる必要もありませぬ」
気遣いのできる蜥蜴僧侶
でもこれは『杞憂』ではないね(断言)


翌日――
今日はゴブスレさんと女神官も葡萄園の警護に向かいます
 ただでさえ冒険者となったことで心配もかけているのだ。変な懸念は持たれたくない。
それは『懸念』なんですかねぇ(白目)


「そうだろう」とゴブリンスレイヤーは繰り返し頷いた。「そうだとも」
この件はヒロインズの諸々の言葉より嬉しかった可能性が高い


葡萄園には女神官の先輩にあたる葡萄尼僧がいました
「神頼みはほんとに困った時にするものよ。今はまだ、頑張れば何とかなる!」
何でもとりあえず祈るのはアホのやること


食事は地母神の寺院で取るよ
「友達連れて里帰りっつーのは、まあこんなもんだわいな」
(・∀・)ニヤニヤ


良い雰囲気の寺院ですな
 葡萄尼僧がゴブリンの娘だという噂が広がったのは、それから間もなくの事であった。
はいぃ?




2章 『屍体と幽鬼と』


「囲まれなきゃ楽勝だもんな。勇者様とかが聞いたら爆笑だぜ、きっと」
(白磁に回されていたはずの仕事で総数34匹という報告を見て)
囲まれるんだよなぁ(白目)


「・・・・・・集中しろ」
仕事は仕事
叱るべきは叱る上司の鑑


今日は5人でいつもの
「ゴブリンではないぞ」
「死に損ないなのは見てわかるでしょ・・・・・・!」
ゴブリンゾンビ的なのの群れの待ち伏せだぁ


まぁ何であれ殲滅ですわ
「・・・・・・あいつの教育の弊害ね」
リソースの切り時の判断はベテランでも難しいから(震え声 )


「っ、はい!!」
ちょろいって言っちゃ悪い気もするけどでもちょろい
まだまだ子犬ということか


無事終わったのはいいとして、むしろ問題は街の方にありました
「噂を流した大本の奴がいるわけじゃない? この子の先輩のさ、悪口言ってるのよ」
そういう噂で持ち切りであります
品の無い奴はどこにでもいるから仕方ないね


 昨日今日流れ出したような話題に、こうも機敏に反応できるものなのか。
例の噂には何か裏があるかも・・・・・・?


女神官の自棄酒に妖精弓手たちが付き合っていた頃、
ゴブスレさんはいつもどおり受付嬢に仕事の報告をしていました
 ――この人はもう、昇級するつもりもないみたいなんですよね。
基本ゴブリン退治だけで金等級にも成れるものなん?
まぁ本編では流れでゴブリン以外の大物退治もしてるけども
オーガなんか銀等級4人(+白磁1人)でも普通なら危ない相手だったんだし


 小鬼退治の何と単純なことか。踏み込み、殺す。それだけだ。
 そのためにどうすれば良いか、彼にはわかる。常に考えている。だが・・・・・・。
 ――今度ばかりは、そうもいかん。
ゴブスレさん、悩むの巻


「いつもの君と同じで良いじゃない」
幼馴染の貫禄


に対抗できるのは
「何をするにしても、頑張ってくださいね! 応援、してますから」
馴染の受付嬢の貫禄(こちらは挿絵付)
ギルドの権力を使うとは汚いなさすが受付嬢きたない


「冒険者って、こんなもんなのよ」
これは良い冒険者ギルド
ゴミクズはしっかり査定で弾いてるからね




3章 『ならず者のように』


 もう何年も暮らしている街なのに、こんな場所があるなんて思いもよらなかった。
女神官がゴブスレさんについていった先は『貧民街』でござる
まぁ帰る家のある人間が普通に暮らしてて立ち寄るところではないやな


で、そんな場所を訪れた理由は
「ようこそ、お嬢さんに小鬼殺しの旦那。ならず者の集まりへ」
そういうのでした


「何年たっても挨拶に来ねェでお見限りかと思や、いきなり顔出してきてコレだもんなァ」
 ・・・・・・まったく、忍びの旦那のお弟子なだけある。
変な奴の弟子が変な奴なのは必然だから


自分にできない方面の情報収集は任せるとして、
わかっていることについては整理せねばならぬ
「な、や、しかしだな! 私の言っている事は一理どころか十理あるだろう!?」
「どんだけ盛るんだよ・・・・・・」
安定の二大ダメな人の片割れ
役には立ったからセーフで




間章 「みんなそれぞれいろいろやってるというお話」


 槍というのは只人が武器というものを手にして以来、棍棒に並ぶ歴史を持つ武器の一つだ。
リーチイズパワー
長いのは持ち運ぶのに邪魔くせぇというのは問題だな
ところでゲームの武器スキルっていうと剣(斧)槍棍棒だけど、
分類としてはそれよりも片手か両手かにするべきではと最近思うようになりもうした
クリスとスピア、突き攻撃だから槍スキルで同じくくりなことに違和感
片手なら盾か二刀流、両手ならそれ用の補助スキル的な住み分けでさ(妄想)




断章 「大都会の影を走るお話」


 蔓が『行ってやって帰るだけ。簡単な仕掛けだぜ』と言ったら、用心すべきだ。
『簡単』(楽とは言ってない)





4章 『依頼人から一言』


 金を軽んじる理由は何一つないし、あればあるだけ困らず、使うべき時には使うものだ。
使い所を逃すのが凡人、欲張ってドブに捨てるのは凡人以下
老後のために投資なんて煽られてコロナショックで溶かした人もいるやろなぁ


「つまり何でもはできないのだから、できない事は人に任せれば良い!」
騎士様の言葉が含蓄があるなー


ゴブスレさんご指名で急ぎの依頼よー
・・・・・・どの面下げてきた、あぁん?
 可能か否かでいえば、それは可能だ。ただただ感情の奔流に身を任せるだけで済む。
 しかし――――女神官は、彼女は、そうすべきではないと信じて生きてきた。
これは善属性


とはいえ、まぁ、ねぇ?
「誰であれ、何であれ、ゴブリンどもに殺されて良いとは思わん」
これは中立オブ中立



「ホント、仕方のない人ですね」
「・・・・・・真似しないでください」
そういうことになった(・∀・)ニヤニヤ



以下いつもの
5章 『守るも、攻めるも』


「――やっべぇ」
 この場にいる三人で、唯一その音の正体を知る老兵は、顔をしかめて呻き声をあげた。
なん・・・・・・だと・・・・・・?

ゴブリンスレイヤー9 蝸牛くも 2018年12月31日 SBクリエイティブ

2020-02-29 09:18:08 | ゴブリンスレイヤー
 ただの配達。ゴブリンスレイヤーですら、そう思っていた。
 牧場の手伝いで配達に出たゴブリンスレイヤーは牛飼娘とともに、ゴブリンの大軍に待ち伏せされる。それは、ある祈らぬ者の策謀だった!
 一方、ゴブリンスレイヤー不在の一党は、見習聖女の託宣より、雪山を目指すことに。そこは、氷の魔女の統べる永久の冬の領域だった!
 包囲された雪の廃村で、牛飼娘を守り、孤軍奮闘するゴブリンスレイヤー。彼不在の中、女神官は、ゴブリンではない怪物たちの脅威と対峙し、一党の行動を決断していく――。
「――手は、あります」
 蝸牛くも×神奈月昇が贈るダークファンタジー第9弾!
裏表紙より
GOBGGRBGORRRBGOBB!!



1章 『破滅の予感』


 だから――彼女は、小鬼の領域へ踏み込むとはどういう事なのか、今やっと理解していた。
牛飼娘が『小鬼の領域』にいるだと・・・・・・?(;`・ω・)


それについての流れ、の前に
「馬鹿にしないで!」と妖精弓手は憤然とその薄い胸を反らした。「二〇〇〇年よ!」
・・・・・・はぁー(溜息)


さて、改めてどういう流れだか説明が入るよー
 お洒落、よそ行き、年頃の娘らしいことは大いに歓迎だ。問題は――・・・・・・。
 ――その相手、か。
今巻も牧場主殿の溜息は止まらない


ゴブスレさんは牧場の食料配達のお手伝いなのです
道中荷物と馬と牛飼娘を守らねばなりません
 だがしかし、今回の案件は依頼というには非公式で、身内の頼みごとに近い。
 ――ならば、良いか。
いつもの面子に声はかけませんでした
『仲間』だと思ってはいるものの、やはり長年のソロ思考はそう簡単には抜けない模様


しゅっぱーつ
 冒険ではない。ただの配達だ。
 ゴブリンスレイヤーですら、そう思っていた。
だって『ただの配達』だよ?


だよ?
「――拙いな」
あっ


という訳で
 だから――彼女は、小鬼の領域へ踏み込むとはどういう事なのか、今やっと理解していた。
そういう感じです
まぁゴブスレさんなら何とかするやろ(楽観)


一方、いつもの面子はヒマでした
「いいとこ十三くれぇだろ」
公式ツッコミ
7巻では『二〇〇〇歳』ぽいところも見せたから(震え声)


「つっても、まあ、まだ白磁から黒曜なんだけどさ」
【祝】見習聖女と新米戦士、昇級決定
地道にやってれば結果はついてくる訳ですなぁ


で、見習聖女が神殿にソレを報告したら『託宣』(ハンドアウト)があったそうな
「至高神様の試練は、困難なものが多いと伺っていますけれど・・・・・・やはり?」
「そうなの」
至高神はムチャ振りのバカヤロウとφ(..)
ヒマだった女神官たち4人は新米2人の『託宣』に付き合うこととなりましたとさ




2章 『さまよえる小鬼殺し』


「体が諦めていないなら、あとは気合の問題だ」
いつだって最後はKIAIの問題なんだ


「必要な時に使うために、買っている」
ケチる奴は死ぬ(戒め)


楽しい状況ではないとはいえ、ゴブスレさんにかかればどうにでもなるさぁね
 ――手強い。
 ゴブリンスレイヤーは結論づけた。
むむむ・・・・・・!
ゴブリンではない親玉はゴブリンを扱い方をわかっている模様


さてどうしよう
何でもするんだよ、いとしい人よ!!」
そう教わったのでゴブスレさんはそうします


 お前はどこにでもいるような馬鹿なのだから、人並み以上の事はできるわけがない。
先生きびC


「だが、答えは常に、ポケットの中だとも教わった」
ポぉケットの中にはビスケットがひっとっつっ
ポぉケットをバン叩けばビスケットがたっくっさんっ



間章 「冒険が始まる前のお話」


「軍は戦をするものであって、当て所なく北方辺境を探索させるものではないよ」
雪山なら訓練代わりにいくらか動かしてもよくない?
脱落する程度のはそれはそれでよかろうなのだ(外道)




3章 『足取りも軽やかに』


「ううう、至高神様ぁ・・・・・・託宣がふわっとしすぎですよぉ・・・・・・!」
地母神様に乗り換えてもいいのよ?


雪山を進む6人
戦士、神官戦士、弓使い、魔術師、神官、聖女
神官と聖女って何が違うん?
今のところ見習聖女は回復呪文ないけど見習だから?
 何のための託宣だったのか。
 何故、自分たちはこの山へと導かれたのか。
 彼女はそれを確信したのだろう。
雪山に暮らす兎人と会って今起きている異常事態を把握
新米冒険者じゃなくてそこそこの等級の奴に託せよ至高神さぁ


兎人の村に着いてまともに休めたと思っていたら――
「んーむ。兎っちうんは、小骨が多いわりに肉が少なくていけねぇなぁ」
うわー雪男どもだー


明らかにバカの類だけど3体もいるからなぁ
「街ン中だもの。あいつら暴れさせたら、えらいこったわ」
「故、正々堂々と真正面から決闘を受け、真正面から出し抜くが上策かと」
ふむ


どうしよう
「手は、あります」
ほう


そして
「誰でもない! 誰でもないにアニキがやられたぁっ!!」
そうなった


女神官有能
「え」
どうしてこんなになるまでほうっておいたんだ




4章 『廃村の暗殺者』


 どうするべきか。考えなければならない。ポケットの中だ。考えろ。
 雪。ゴブリン。廃墟。氷。ゴブリン。見張り。井戸。ゴブリン。ゴブリン。ゴブリン。
あわわわわわわわ


「全て運任せだ。どうしようもない」
とりあえずセェェェェェフ
でも何も解決してないんだなこれが(;`・ω・)




間章 「小鬼に軍師は向いていないというお話」


 いや、士気というのも憚られる。やる気がないのだ。
ゴブリン並が如何に多いことか




『託宣』に従い雪山に挑む女神官たちを待ち受けるものとは?
そして『孤軍奮闘』するゴブスレさんに状況を打破する手はあるのか?
8章 『小鬼殺し、渦中へ』


「何を勘違いしているのかは知らんが」
 その男は、静かに言い放った。
「死ぬのは貴様らで、殺すのは俺だ」
これは銀等級の風格


勝ったな(確信)
 迫り来る巨影、その致命的な威力を前にして、彼は、彼は――・・・・・・。
あっ

ゴブリンスレイヤー8 蝸牛くも 2018年10月31日 SBクリエイティブ

2020-02-23 09:37:38 | ゴブリンスレイヤー
「来てしまいました」
 そう、彼女は言った。
 辺境の街のギルドにやってきた至高神の大司教――剣の乙女は、ゴブリンスレイヤーたち一党に王都までの護衛を依頼する。街道には、狼に乗ったゴブリンが群れているという。
 一方、王都では霊峰に天より火石が落ちてきたことで、災厄の兆しが囁かれていた・・・・・・。
 一党が訪れた時に起きる事件は、《宿命》か《偶然》か。その行方は、最も深き迷宮、最果ての深淵、死の迷宮へと連なってゆく――。
「もし四階より下へ行くのなら・・・・・・帰っては来れませんから」
 蝸牛くも×神奈月昇が贈るダークファンタジー第8弾!
裏表紙より
GGOBOGORRRBBGRBGOBGRBB!!



1章 『かつてあった青春 今そこにある灰』


 ――術が封じられた!? たかだか蟲けらと、只人の小娘風情に!?
m9(^Д^)プギャーwwwwwwww
グレーターデーモン(笑)



2章 『かみきり丸、南の海へ』


「わたしも・・・・・・。あと一、二回くらいでしたら」
1回なのか2回なのかで大違いじゃね?
そこ曖昧は困るでしかし


「ゴブリンではなかった」

「ゴブリンではなかった」

「ゴブリンではなかった」

「ゴブリンではなかったからな」
大事なことなので


 この対応で汚名を返上、名誉を挽回、さもなくば嫁にも行けぬと覚悟は一つ。
5年でデート1回なのに嫁に行く気満々ですよ彼女(・∀・)ニヤニヤ


 信用という意味では国がギルドを通じて身元を保証する、高位の冒険者の方がまだ・・・・・・。
「・・・・・・はぁ」
作中溜息が多い人ランキング堂々の第1位




3章 『小鬼殺し、都へ行く』


「ノ、ノック! ノック大事!」
多分ノックしても結局返事の前に開けるから無意味


「縁を繋ぐ、顔を繋ぐと言いますでな。繋いだものとて、放っておけば緩みますぞ」
名刺配っただけじゃ繋がってるとは言い難い


「ホント、ゴブリンなんか出てこなけりゃ良いのにね」
 だが恐らく、そうは行かないのだ。
そらそうよ


「逃がすな。皆殺しにしろ」
「・・・・・・それ、どう考えてもこっちのセリフじゃないわよね」
え?


「ほいきた! つっても、わしゃ前衛じゃねえんだがなぁ・・・・・・」
前衛 ゴブスレさん 蜥蜴僧侶
前衛できなくもない後衛 鉱人道士
後衛 女神官 妖精弓手
状況次第で蜥蜴僧侶が竜牙兵×2を出すから・・・・・・
古き良きで考えればもう1人加入するところなんだろうけど今更無い、かな


「数が足らんな」
そりゃ86ページで全部解決とはいかんでしょ


王都に到着ー
「・・・・・・騙りじゃあるまいな」
「ギルドは認めた」
他に銀等級3人と鋼鉄等級1人がいるのに偽物が紛れられるかや(´・ω・`)



間章 「おてんばな娘が冒険に行く事を考えるお話」


 ――こうしておけば、まさか今夜家を出るとは思わないでしょ。
お、そうだな




4章 『都邑の冒険』


「わかってたまるか。わからんまま生きるのがええのだ」
ふむ


「悩み、迷う、大いに結構。それこそまさに生きるという事と、拙僧は思いますぞ」
ふむ


 適当に選んだら怒りそうな人だなということだけを、知っていた。
(´・ω・`)


「そうね、買い物は――大事よね」
せやな


 ひと目でわかるほどに上等な品で、それが意味するところは恐らく、間違いあるまい。
性善説過ぎませんかねぇ王都




間章 「後悔は先に立たないというお話」


「馬小屋で!」
馬泥棒のリスクも考えないあたりやはり王都は性善説なのか




5章 『舞台裏の役者たち』


「身内の大事とばかりに国軍を小鬼どもへ向かわせる、そんな無能者に私をしてくれるな」
そういう事態が起きたので


「俺が行こう。どこだ。数は」
そういうことになった




間章 「誰にとってのマスターシーンだったのかというお話」


「・・・・・・お嫁さんになれない方が恥ずかしいと思うな」
「私より強い男がいないのが悪い」
論理的に考えるとこれは回答になっていない
『お嫁さんになれない』とは「嫁として求められていない」ことを問題視しているのであり
「嫁に行く気はない」という本人の意思は関係な(゚//゚)



『死の迷宮』だなんだと言ったってやることは一緒だってばよぉ
9章 『小鬼の手は滅びの印』


「こっちが退治される側みたい・・・・・・」
そういう日だったってことだってばよぉ(絶望)