※7月29日訂正 2013年12月10日→2013年2月10日
新アビリティ≪光学誘導≫を獲得したシルバー・クロウことハルユキ。ようやく≪メタトロン≫との決戦の準備が整ったかにみえたが、戦いの舞台は梅郷中学の文化祭へとうつる。
≪スカーレット・レイン≫ことニコと、≪アッシュ・ローラー≫こと日下部綸に文化祭の招待状を渡してしまったハルユキは、黒雪姫の氷属性なオーラに脅えながらも、クラス展示班の仕事を他のメンバーと協力してやりとげる。そして、文化祭本場への期待に胸をふくらませるのだった。
しかし、加速世界に混沌を広めんとする≪マゼンダ・シザー≫の魔手が、思わぬ方向から迫りつつあり――!
前袖より
11巻と
12巻はしばらく前に感想書いてるんだスマンナ
ハルユキの脳内に閃いた予感を、強烈な高周波の唸りとともに迸った二条の輝線が事実に変えた。回避不可能。防御もまた不可能。
\(^o^)/
せっかく謎の参戦者アクア・カレントが援護してくれたのにもうダメだぁ
――――怖れるな! 弾け!!
ヒロイン先輩それ無茶振りぃ!
――と思うじゃん?
「・・・・・・・・・・・・せああッ!」
叫び、ハルユキは両腕を鋭く左右に振り抜いた。
やってみせるから主人公
アルゴン・アレイを撃破は出来なかったものの、撤退させることに成功
監視役がいない今こそウルフラム・サーベラスと話すチャンスだ!
「・・・・・・現実世界のこの場所、ルック商店街の青梅街道側入り口まで来てくれ! 僕はそこで君を待ってる!!」
サーベラスからの返答が無いまま、戦闘時間終了であります
先輩、かくかくしかじかだからいってくるお!
「その、一応、可能性は頭の隅に入れておけよ。サーベラスが・・・・・・男ではなかった場合も」
流石にそれはナマスを吹く的な心配じゃないか
まぁ少年て書かれてても実はボーイッシュな子でしたはよくあるから仕方ないね
約束した場所には・・・・・・雑踏の中に1人の少年の姿が!
――僕は、君と、友達になりたいんだ、サーベラス!!
しかし、言葉を交わすことまでは出来ず・・・・・・!
「きっと、すぐにまた会えるさ」
今後紆余曲折ありつつネガ・ネビュラス入りするのかな!な!
・・・・・・作者は「月夜の黒猫団」みたいな話もやっちゃうんだけどね(台無し)
もう1人、気になる人がいますな
どうやら先輩とアクア・カレントは知り合いらしい
今加速すればマッチングリストから通常対戦で対話ができるはず
「・・・・・・・・・・・・いや、いつかまた会う機会もあるさ・・・・・・」
そうですか・・・・・・(´・ω・`)
からのー?
「ごめんなさい。その《いつか》は、今なの」
いつ会うの?今でしょ
なぜかハルユキ=シルバー・クロウなことまで知っているアクア・カレント(の中の人)
とりあえず『作戦会議室兼前線基地』もといハルユキの自宅で詳しく話を聞こう
「盛り上がっているところすまないが、説明してくれるかな? 私にはさっぱり話が見えないのだが」
簡単にまとめるとだね、
シルバー・クロウの初めての(『ニアデス状態』を救った)相棒は黒の王ではないッ!
このアクア・カレントだッ!――――ッ
アクア・カレントは第1期ネガ・ネビュラスの幹部『四元素』だったのだ(どーん)
しかし例の帝城攻略戦でアーダー・メイデンと同じく無限EKに陥った上・・・・・・
「レベルが、一気に下がってしまったの」
『《唯一の一》』の秘密というか原因
これだからクソゲーは!
ネガ・ネビュラスを離れていたアクア・カレント=氷見あきらですが、
用心棒業のおかげで加速世界の情報はそれなり以上に把握していました
いやー頼りになる人が戻って来たんだなぁ
「・・・・・・よく聞こえなかったな、キミがカレンと戦わない理由が、何だって?」
あれ、実はハルユキ、黒雪姫先輩にストレートな返答してない?
もしそうだったらギルティですねぇリアルデスバイ~も止む無し
あきらの懸念は、加速研究会が『災禍の鎧』の『新生』を狙う可能性
ブラック・バイスの言葉からして鎧が必要で色々やってたっぽいしね
代わりを作ろうするってのは十分あり得る話
でも『依代』にはそれこそ『神器』クラスの強化外装が必要よね
判明している神器は青、緑、紫の王と帝城ヒッキートリリードが所持
どれもそう簡単に奪えるようなものでもなさそうだしなー
いや、必ずしも神器がフィールドドロップ品だけとは限るまい
初期装備でもレベルアップ・ボーナス全振りならそれに匹敵する可能性も
そう、たとえばアッシュ・ローラーとか!
しばし顔を見合わせ、同時にぷっと噴き出してしまう。アッシュ・ローラーには申し訳ないが、このうえミサイルや機銃やロケットランチャーが追加装備されても、彼の愛車が《七の神器》に仲間入りできるとはちょっと思えない・・・・・・。
は?
ガンマックスアーマーよろしく人機一体で空中戦だぞ(妄想)
色々考えるべきこと、対処すべきことが山積みな加速世界でありますが
「・・・・・・・・・・・・ただいま、ロータス」
各自仲間加入時のBGMを脳内再生するように
翌日、土曜日・・・・・・ということは!
領土戦であります!
シルバー・クロウはアーダー・メイデン、アクア・カレントと共に出陣!
「えっ・・・・・・なんで・・・・・・・・・・・・!?」
(。´・ω・)?
攻撃側は『無期限停戦中』であるプロミネンス所属の3人!
ま、まさかISSキットが原因か・・・・・・!?
これは対戦相手をよーく観察せねばなるまい
「な、何じろじろ見てるんだーっ! マッタイラで悪かったなーーーーっ!」
うわぁシルバー・クロウ最低だな
この攻撃はISSキットのせいではなく、本人たちの意思でした
停戦を破るとは穏やかじゃないですぞー
「あの、原因は、何なんですか? 僕たちがプロミに何かしまし・・・・・・」
「しただろーーっ!!」
なん・・・・・・だと・・・・・・?
潔白は戦いで証明するしかない!
ベテラン2人に指揮を任されたシルバー・クロウ
果たして勝利を掴むことができるのでしょうか
「死ね、ヘンタイ! だよ!!」
またそれか(白目)
もう1つの戦いは買って読めばいいのではないでしょうか
「GL」
どう見てもギルティ