七つのスーパー宝貝を駆使し、女媧に対抗する太公望ら。だが善戦むなしく、女媧は完全体を取り戻しその強大なる力を見せつける! 暴走する道標を討つための計画が終わりを告げる時、そこに残るものとは・・・!?裏表紙より。
ついに決着、ついに完結。
第196回 グレート・マザー②―肉体―反撃開始だ!
燃燈「スーパー宝貝が効くとなれば女媧など恐るるに足りぬ!!!」
燃燈「重力万倍!!!」
楊戩「黄金の龍!!?」
哪吒「どうやら金蛟剪とは七匹の龍を出すよりもこの一匹のみの方が強いものらしい」
張奎「フーーーーーーッ!!!」
楊戩「やれやれ・・・」
「みんな強くなってしまって僕もうかうかしてられないな」
太上老君「フヌーッ!!!」各々無双。
ダメージが入るようになった途端、この様だよ!、
女媧にとって「実戦」は数万年・・・・・・数十万年ぶりだからかもしれない。
申公豹「しかしあれらの女媧はあくまで分身・・・」それな。
「一部にすぎません」
四不像「確かに申公豹の言う通りだぜ太公望」
「女媧の中のボスをたたかねぇと・・・・・・」
『ボス女媧』を探していた武吉が発見したものは・・・・・・
武吉「妲己がいます・・・」なんですとー?
太公望「何っ!!?」
武吉「しかもあれって・・・」
「死んでるように見えるけど・・・」
とにかく妲己ちゃんのところへ急げ急げ!
黒点虎「!!!」視力10.0の武吉も見落としていたものを見つけるとは・・・・・・
「ね・・・・・・ねぇ申公豹」
申公豹「何ですか黒点虎?」
黒点虎「太公望の背中に変なものがくっついてるよ」
流石は千里眼っス!
『死んでる 』(?)妲己ちゃんの近くには、封印されし『女媧の肉体』が。
太公望がそこに近づいたとき、『変なもの』がアクション。
女媧「わらわはいったん退散せり!!」六魂幡で包もう(提案)
「肉体に入れば外部から決して傷つけることあたわず!!!」
太公望と武吉の追撃を振り切り、女媧は肉体に飛び込んで籠城・・・・・・!
女媧 !!?えっ
太公望「やはり・・・!!!」えええーーーーー!!?で次回。
女媧?「いゃ~~ん♡」
太公望「女媧の肉体を乗っ取ったな!!」
「妲己!!!」
妲己「使い慣れない肉体だからうまく歩けないわん♡」
第197回 グレート・マザー③―妲己ちゃんの秘密―こうして妲己ちゃんは見事に目的を成し遂げました。
妲己「バイバイ太公望ちゃん」
めでたしめでたし・・・・・・だったのに、ナ。
良ゲーだけど、妲己ちゃんは微妙な扱いになった(´・ω・)
まぁそれは置いといて・・・・・・もうちょっとだけ続くんじゃ。
第198回 グレート・マザー④―静動―それもそうだけど、金吒、木吒は居残り組かよw
元始天尊、白鶴、黒鶴 ボエエエエエエ
ドドン
金吒「なにやっとんのあんたら?」
ダメ親父の李靖すら崑崙山2に乗り込んだのに、まったく!まったくなー!
何もかも片付いたかと思いきや、『あたりを包む強烈な存在感』。
太公望「来るぞ!!!」ちょっ・・・・・・
哪吒「ム!!!」\(^o^)/
「ム」
「ム」
「ム」
「ムゥ!!!!!」
楊戩「こっ・・・これはもう・・・・・・」
張奎「ムリなんじゃないのか・・・」
「ぶっ!!」
燃燈「あきらめるな!!」せやかてネントウ!
「心を圧されたら負けだ!!!」
「敗北は己の中にあると思え!!!」
申公豹「しかし!!!」大変貴重な、申公豹の真顔。
この状況でも『やれやれ』と無傷なのは流石である。
ただただ圧倒される破壊活動を始めたのはもちろんー
女媧 もうこんな星などいらない!!!女媧、完全復活・・・・・・!!
第199回 グレート・マザー⑤―吸収―地球、終了のお知らせ\(^o^)/
楊戩「女媧め!!!」
「やりたい放題じゃないか!!!」
こんなこともあろうかと、太公望がしてきた『準備』とは!?
太公望「みなの者!!」おお・・・・・・?
「わしに力を集めよ!!!」
太乙「私たちの力が・・・」これこそ太極図の『本来の使い方』!
蝉玉「宝貝を通して・・・」
「太公望に流れてゆく!!!」
すなわち『太極図戦闘形態!!!』。
手も足も出ないかと思われた女媧相手に激闘を繰り広げる太公望。
これでかつ・・・・・・る?
楊戩「――にしても・・・・・・」えっ
「僕たちの力を吸収してもなお五分なのか・・・」
申公豹「そうでしょうか?」
楊戩「・・・・・・・・・・・・・・・」
「五分ではないと?」
申公豹「あれを五分と見たとしても・・・」レベルが違い過ぎて楊戩すら戦況を読めない中、
「五分で勝利は有り得ません!!」
申公豹だけは見抜いていたのです・・・・・・!!
第200回 封神台解放!!あわわわわわ・・・・・・((;゜д゜))
燃燈「―――!!!」
「王奕!!」
バホ
バホ
バホ
申公豹「やはり押されはじめましたか」
楊戩「師叔!!!」
女媧「さらばだ」ディアナ!
「伏羲!!!」
楊戩「いけない・・・」
「女媧は復元の暇さえ与えないつもりだ!!!」
「このままでは・・・・・・」
ん・・・・・・?
ちがった、
太公望 ・・・・・・消える!!!はい、ごめんなさい。
もーはやーこれまーでー
太公望はおしまいじゃー
地球もおしまいじゃー
おしまいなのじゃー
???? あきらめないで望ちゃん!!!手の震えが・・・・・・止まりません。
太公望「そうだのう!!!」これで勝つる!
第201回 導なき道へ・・・㊤今が駆け抜ける時!!!
元始天尊「行け伏羲・・・いや太公望よ!!!」
「今こそ人は道標を外れる時じゃ!!!」
皆の力を1つに合わせ、今こそ歴史の道標・女媧に引導を・・・・・・!
女媧「い・・・」激闘の結末は・・・・・・。
「いやだ・・・・・・」
「一人で逝くのは・・・」
「もう一人は・・・・・・」
太公望「!!!」
女媧「いやだ・・・」
「伏羲・・・」
「おまえも・・・」
申公豹、楊戩「何っ!!?」
第202回 導なき道へ・・・㊦そんな水かけたら火がつくどころか[削除されました]
武吉「消化班行きまーっす!!!」
四不像「御主人いま助けるっスーーーっ!!!」
「――でもこの水はどこから・・・」
やがて・・・
女媧が放った最後の光は消え後には仙道たちだけが残されたという・・・・・・
かくして歴史の道標・女媧は消滅し彼らの戦いも終結したのであった最後の戦い、終結。
それはこの星の歴史の根幹である神話の時代の終わりを意味していた
もーちょこーーーっとだけ続くんじゃ。
第203回 あとしまつ㊤正確な再現は不可能につき、お手元でご確認ください!
四不像、武吉「えええええええええええええええええええええええええっ!!!!!?」
第204回 あとしまつ㊦これはスカイハイ化せざるを得ない。
導はなくなったのだから
ありがとう!そして、ありがとう!
断崖絶壁今何処二十二『4年半ぐらいも続いた』んだもの!
フジリュー「ノーバディーキャン ストップグータラ生活」
誰に止めることができようか、いや誰にもできまい・・・・・・
シマ氏の亡霊「キミはこれからWS版封神ゲームのPR用読切りを描かねばならぬのだーっ!!!」亡霊になっても鬼だった。
これね。
ゲームのPRにはなってないだろってのは気にしたら負けだ!
フジリュー またいつか どこかでお会いしましょうまた会おう!そして、また会おう!