今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

新明解国語辞典 第五版 [小型版] 金田一京助 1997年12月10日 三省堂(58回目)

2016-09-30 05:26:20 | 新明解国語辞典
ああっ9月がっ



ご よく1⃣【五欲】美しいものを見たい〔=色シキ〕、甘美な音や声を聞きたい〔=声ショウ〕、いい香りの人に接したい〔=香コウ〕、うまい食べ物を食べたい〔=味〕、感触のいいもの(人)に接したい〔=触ショク〕という、人間の五つの欲望。仏教は、これらの欲望・誘惑に対する執着を絶つべきことを教理の第一とする。 表記「五慾」とも書く。
そこに「欲を捨て悟りを開きたい」という第六の欲・悟が加わるんですねわかります。





まめ たん0⃣【豆炭】煉炭(レンタン)の一種。無煙炭の粉に木炭の粉を交ぜ、卵型に固めて干した燃料。
炭の燃えならぬ萌え擬人化「~たん」が流行・・・・・・ないか。ないな。





けん し1⃣【剣士】剣術を修業中の者。「少年―5⃣」
じゃー修業を終えた者は?・・・・・・元剣士です。
なぜなら、剣の道には終わりが無いからじゃよ(どやぁ)





苦月の次は揉月です。争え・・・もっと争え・・・

新明解国語辞典 第五版 [小型版] 金田一京助 1997年12月10日 三省堂(57回目)

2016-09-29 05:23:20 | 新明解国語辞典
9月ーがおーわりそーう



く にく0⃣1⃣【苦肉】苦しい立場を脱するために、危険や不結果を十分に覚悟して何かをすること。「―の策」
まーそのね、『苦しい立場』になってからの一八っていうのは、
負けるのがお約束っていうか、確定事項みたいなものなんですけども(´・ω・`)





ぐび ぐび1⃣(副)―と のどを鳴らして酒を飲む形容。
酒限定だったのか・・・・・・!
銭湯上がりのコーヒー牛乳を正式に含めるかは議論が必要と思われる。





グー1⃣―な ―に 〔good の変化〕〔俗〕いい。グッド。「ベリー―・ノー―」
言い得て妙なグー姉さん。
TOLほど実況見るのがオススメなゲームもないと思う。
ストーリーは素晴らしいからアニメ化しよう(提案)





く らく1⃣【苦楽】苦しみと楽しみ。「―を共にする〔=いつも力を合わせて、一緒に生活(仕事)する〕」
えっ
「配偶者に苦しみを強いて楽な暮らしをすること」じゃないの(某まとめサイト思考)




9月が、9月が終わってしまう!
まぁ9月に何か思い入れがあるかっていうと、その、無いんですけども。

テイルズ オブ ジ アビス 4 ~地に行く焔と師との道~ 結城聖 2006年8月30日 集英社(4回目)

2016-09-28 05:51:25 | テイルズ
ガガガッとやる→1回目2回目3回目



○ここまでのあらすじ
大地を降ろして障気を消す、すなわち落ち物ゲーである




「ティアがいなくなった!」
 意味を理解するまで数秒かかったが、どんな目覚ましよりも目は覚めた。
「どういうことだよ!」
1人でワイヨン鏡窟に向かったらしい!


どういうことだってばよ!
「今まで彼女を見てると、こういう衝動的な行動を取るときはいつも――」
 ガイの言葉に、ルークはハッとした。
「師匠がらみか!」
王族の家で暴れるほどにブラコンをこじらせたコですからな(悪意のある表現)


ワイヨン鏡窟には神託の盾どもが!
蹴散らして・・・・・・と思いきや、リグレットが兵を制止。
「ヴァン総長閣下の御意思を尊重したまでだ。どうせおまえたちはロニール雪山へ向かうのだろう? 決着はその時につける」
リグレットに雪女のコスプレ・・・・・・ありだな


鏡窟の奥には、ティアとヴァン、それにアッシュの姿が。
アッシュは負傷。どうやらヴァンに挑んで一蹴された模様。
さてティア、Youは何しに鏡窟に?
「兄さん! このまま続ければ兄さんの体だって障気でボロボロになってしまうのよ!」
 ティアの声はいまにも泣きそうだった。
 だが、それですら、ヴァンの心は動かせないようだった。
「ティア。それは些細なことだ。私は人類がユリアの預言から解放され、生き残る道筋がつくならそれでいい」
hmhm、ヴァンに妹萌えは効果無しと・・・・・・
いや、もっとあざとい演出、ネコミミとかネコミミとかネコミミならあるいは・・・・・・?


例の「人類レプリカ計画」について、より詳しく説明するヴァン。
フォミクリー発案者であるジェイドが『無理』と結論づけたレプリカの長期間維持。
その解決策としてぶちあげた方法は『ローレライを消滅させる』こと。
「引き合う第七音素がないから、乖離しない――ってことか」
「そうだ」ヴァンは頷いた。「預言は第七音素がなければ詠めない。世界から預言は消え、レプリカも消滅しなくなる。一石二鳥だ」
ヴァン、あったまいい!


「兄さんはそのために、ルークを利用するつもりなのよ!」
 それを聞くと、ヴァンは皮肉めいた笑みを浮かべた。
「こんな出来損ないでは無理だ。アッシュでなければな」
イオンみたく、能力がオリジナルに近いレプリカが出来るまで量産すればよかったんじゃ?
万が一にもオリジナルが力尽きるリスクを恐れたんかな。
イオンは「(預言の決定事項で)どうせ近々死ぬ」ってのが前提だったみたいだし。


引き上げ作業が完了したヴァンはその場を立ち去る。
アブソーブゲートで、「アッシュを」待つ――と告げて。

アッシュはヴァンを追おうとするも、ダメージが大きい模様。
慌ててナタリアが回復譜術をかけたのですが・・・・・・
 もう一度舌を打つと、彼はナタリアではなく洞窟の奥の檻を見て、小さく呟いた。
「・・・・・・やっぱりいなくなってやがる・・・・・・」
(。´・ω・)?
いくらか回復したアッシュは、心配するナタリアを振り切り去って行きました。


どうやらアッシュは、フォミクリーの実験に使われたチーグルを気にしていたようで。
 ここには確か、フォミクリーで作られたレプリカと、オリジナルがいた。このチーグルは、どちらなのだろう。残されたのは、必要とされなかったのは?
2匹いたのが1匹しかいないってさ。
ヴァンたちが放棄した以上誰も来ることは無いため、とりあえずシェリダンに保護。



さて、次はロニール雪山ですよっと。
「・・・・・・最低だよ、このおっさん」
ははは、何を今更。


ロニール雪山に向かう前に、最寄りの街ケテルブルクで準備を整えよう!
と、街の知事かつジェイドの妹・ネフリーはジェイドが来るのを待っていた模様。
「へ? 何でディストがこの街で倒れてんの?」
「兄さん、サフィールと約束してたんでしょ? 彼、うわごとでずっと『ジェイドはまだか』って言ってるわ」
「・・・・・・確か」とガイは言った。「飛行譜石を探してるとき、あいつから手紙を受け取ったよな」
「まあ! 律儀にジェイドを待っていたのですね」
※サフィール→ディスト様の本名
薔薇のディスト様は約束をお守りなされたのだ


この際なので、敵の情報をディスト様からちょいと聞き出そうする鬼畜眼鏡。
「ジェイド・・・・・・待ってよ・・・・・・むにゃ・・・・・・」
 扉の傍に行くと、そんな声が中から聞こえた。
「・・・・・・大佐と夢の中で追いかけっこ・・・・・・?」
薔薇のディスト様はお休み遊ばせでございます


 待つこと数分。
「・・・・・・・・・・・・ぎゃー!!」
おっさんがおっさんを拷問て誰得


雪山登山開始!
吹雪の中を進んだルークたちを待っていたのは、やはり六神将!!
妖獣のアリエッタ、黒獅子ラルゴ、そして魔弾のリグレット!!!
互いに説得を諦め、激しい戦闘に突入しました――
「しまった! いまので雪崩が――!」
 ジェイドの焦ったような声が聞こえ、
「譜歌を――」
 間に合わない。ティアの声を聞きながら、ルークは雪に呑まれた。
火属性の大技で雪崩を誘発するとは、リグレット、ヴァンのために捨て身で・・・・・・
いや、ルークに銃を弾き飛ばされたことに焦ってのドジという線も捨てがたい。
ラルゴ「総長の計画のため命すら投げ出す、それこそが六神将の務めだな」
リグレット「と、当然のことだ・・・・・・」
クールに誤魔化す教官ドジっこカワイイ(末期)


なおルークたちは偶然にも『真下に足場があった』ため助かった模様。
つまりリグレット、自滅っ・・・・!圧倒的 自滅っ・・・・!
「俺たちと師匠・・・・・・目的は同じ人類の存続なのに、どうしてこんなに遠いんだろう」
『同じ人類』じゃないからだね(´・ω・`)


「あー、もう、うっせぇ!」畳みかけるように言われて、ルークは切れた。「俺は好きでこの服を着てんだ! ほっといてくれ!」
グラフィックの都合であって防寒具は着てるのかと思ったら、全員いつもの格好らしい。
雪山舐め過ぎやろ(´・ω・`)


ここのセフィロトも片づいて、さぁ次へと思いきや、
寒さでアルビオールが故障して修理待ち状態。
仕方ないので翌日まで自由行動、解散!
ルークは街をうろうろして、顔を合わせた仲間と1対1でお喋り。
「ネフリーに今度のことの説明をしてきたところですよ。それにしても・・・・・・正直言って、あなたと最初に出会ったときは、絶対に好感を持てないと思ったんですがね」
 そう言って、微笑む。どうしたっていうのだろうか、今日は、皆。
「決戦前に皆から激励」ってある種の死亡フラグじゃね?
つまりルーク、キミは選ばれたのだ(生贄に)


さーてそろそろ寝ておこうというところで、例の連絡網発動?
向かった先でアッシュ発見。
「何の用だ、レプリカ」
 言って、アッシュは振り返った。顔色が青いのは、この雪のせいだろうか?
「おまえが呼んだんじゃないのか? いつもの頭が痛くなる音がしたぜ」
「ちっ・・・・・・期限が近づいてるってことか」
あと17ページです!あと17ページです!


共闘を持ちかけるルークですが、アッシュはお断りします(゚ω゚)
「・・・・・・おまえがヴァンを討ち損じたときは、俺が這ってでも奴を殺すがな」
「・・・・・・わかった。俺、必ず、師匠を止める」
「止めるんじゃねぇ! 倒すんだよ!」
ワイヨン鏡窟での負傷を引きずっている模様。
アッシュはなんで回復譜術を覚えなかったかな。
エクスプロードもアイシクルレインも要らないからファーストエイド覚えてよ。


翌日――
ヒロイン・ノエルの『神業的手腕』でアブソーブゲート到着!!
パーティー分断というアクシデントも1ページで突破して・・・・・・
「・・・・・・よし、行くぞ!」
55


「師匠・・・・・・いや、ヴァン! あなたが俺を認めなくても、俺は・・・・・・俺だ!」
さんをつけろよヘソ出し野郎!


「戯言を・・・・・・」ヴァンは腰の大剣に手をかけ、ゆっくりと引き抜いた。「消えろ!」
ルークたち対ヴァン・・・・・・!!
世界の行く末を賭けた戦いは一体ドウナッテシマウンダー!?



なお全6巻の模様。


テイルズ オブ ジ アビス 4 ~地に行く焔と師との道~ 結城聖 2006年8月30日 集英社(3回目)

2016-09-27 06:28:44 | テイルズ
こう、ガガッとやる→1回目2回目



○ここまでのあらすじ
ワッフルワッフル・・・・・・
違った、わっへいわっへい



「八割か・・・・・・」
 その命がすべて背中に圧しかかってくるような、そんな錯覚にルークは低く呻いた。
障気の問題は、解決できないと人口が『八割』減るレベルらしい!((;゚д゚))


と、とにかくまず和平の話をきっちりしようぜ!
「結構です。それではこれをもって、平和条約の締結とさせてただきます」
わーい無事和平が済んだよー


しかし、ここでガイが待ったをかける。
「同じような取り決めが、ホド戦争の直後にもあったな。今度は守れるのか?」
過ちは繰り返される(´・ω・`)


インゴベルト王に向けて剣を抜いたガイを止めたのはピオニー皇帝。
「・・・・・・ホドでは、フォミクリーの研究が行われていた」そう、ピオニーは言った。「そうだな、ジェイド?」
「ええ・・・・・・戦争が始まるということで、ホドで行われていた譜術実験はすべて引き上げましたが、残念ながら、フォミクリーに関しては時間が無かった」
hmhmそれで?


「だから前皇帝は、ホドごとキムラスカ軍を消滅させる決定を下したそうです。その方法ですが・・・・・・当時のフォミクリー被験者を装置に繋ぎ、被験者と装置の間で人為的に超振動を起こしたと聞いています」
・・・・・・どいつもこいつも(#^ω^)


『被験者』は、フェンデ家の少年だったそうで―
「フェンデ!?」その家名を聞いて驚きの声を上げたのは、ガイではなく、ティアだった。「まさか――ヴァンデスデルカ・ムスト・フェンデ!?」
し、知っているのか、ティア!


ルークの疑問に答えたのはガイ。
「ヴァンだよ、ルーク。ヴァン・グランツ――あいつの本名が、ヴァンデスデルカ・ムスト・フェンデだ」
ヴァンがフォミクリーに詳しかった理由が明らかに。


「ヴァン師匠も、戦争の被害者だったんだな・・・・・・」
 ルークが言うと、しかし、ティアは首を振った。
「でも、兄さんがやっていることは、復讐とすらいえないわ」
戦争を仕掛けたキムラスカや、自国民諸共な反撃をしたマルクトではなく、
「あの辺の連中殺そうぜ、だって預言だし」って人類に絶望?
預言士抹殺で済ませようとしないのは、「預言が存在すること」が許せない、か。

予想外にヴァンの背景を知ったルークたち。
改めて今やるべきことに全力を注ぐことを決意しました。



よーし、地核に向かうんだ!
まずシェリダンでタルタロスを受け取って・・・・・・
「ちくしょう・・・・・・」ルークは引きずられながら呟いた。「・・・・・・ちくしょう!」
・・・・・・は?え?


「・・・・・・民間人がしゃしゃり出てくるからだ」
 まるで自分に納得させるかのように呟き、リグレットは踵を返し、黒煙の中に紛れてその背中は見えなくなった。
リグレット、アウトー。
これは死刑では到底償えない・・・・・・薄い本の刑に処す!(ゲス)


 あとには動かぬ、もはや動けぬ者たちだけが残った。
「・・・・・・ふふ・・・・・・『め組』と『い組』の・・・・・・最初で最後の共同作品じゃ・・・・・・頼むぞ・・・・・・」
嘘だッ!!


港に向かったルークたちをヴァンが追い詰める!
なぜヴァンがこのタイミングでここに・・・・・・!
「スピノザ・・・・・・!」ヘンケンが驚いたように呟いた。「おまえは本当に、俺たち仲間より、神託の盾の味方をするのか!」
「・・・・・・わ、わしは・・・・・・わしは・・・・・・」
・・・・・・やってくれたな。


障気対策の作戦には、装置の都合で制限時間が・・・・・・
ルークたちをタルタロスに向かわせ、ヘンケンたちはヴァンを足止め。
「仲間の失態は仲間である俺たちが償う」
 ヘンケンはキャシーの肩に回した腕に力をこめて言った。
「そうよ。退かないわ」
 キャシーの腕にも力がこもる。
「・・・・・・老人とはいえ、その覚悟や――よし」
ああっ


「・・・・・・ごめん、か・・・・・・」
 ヘンケンは空を見上げながら、ルークの最後の声を思い出していた。
「・・・・・・ったく・・・・・・そう、じゃない・・・・・・ありがとうだろ・・・・・・が・・・・・・」
こんな、こんなことが・・・・・・(´;ω;`)ブワッ


 あの場でヴァンを、リグレットを相手にして、瞬殺できるだけの力があれば、誰も死なずに済んだ。誰一人。
グレードショップで経験値10倍を買おう(提案)


ルークたちは地核への突入に成功。
あとは脱出するだけというところで、まさかのアクシデントが。
 鳥のような仮面の下で、シンクは唇を歪めた。
「逃がさないよ。ここでおまえたちは泥と一緒に沈むんだ」
共倒れ上等という厄介過ぎる侵入者・・・・・・!


ルークたち対シンク、ファイッ!
・・・・・・ま、いくらなんでも6対1な訳でね?
ボコボコにしたところで、シンクの仮面が落ちると・・・・・・
「お・・・・・・おまえ・・・・・・」
 ルークばかりではなく、その場にいたほぼ全員が、息を呑んだ。なぜならシンクの素顔は、そこにいる全員が知っている顔だったからだ。
攻略本の資料集を見たのかな(すっとぼけ)


「やっぱり・・・・・・あなたも導師のレプリカなのですね」
『も』(超重要)


「屑さ。能力が劣化していたから、生きながらザレッホ火山の火口へ投げ捨てられたんだ。ゴミなんだよ。代用品にすらならないレプリカなんて・・・・・・」
「そんな!」気づけば、ルークは悲鳴に近い声で叫んでいた。「レプリカだろうと、俺たちは確かに生きてるのに!」
あーるーきつーづーーけーてっどーこーまーでゆーこーぉかー
オリジナルの戦闘力がトンデモな件。
「ゲーム的強さ議論」じゃなくて、「世界観における強さ議論」てないのかな。


 誰も、止める間もなかった。
(´・ω・`)


ルークたちが脱出しようとすると、何者かがティアに乗り移りお喋り開始。
「私は第七音素そのもの。そしてルーク、おまえは音素振動数が第七音素と同じ。もう一人のおまえとともに、私の完全同位体だ。私はおまえ、だからおまえに頼みたい。今、私の力を何かとてつもないものが、吸い上げている。それが地核を揺らし、セフィロトを暴走させているのだ。おまえたちによって、地核は静止し、セフィロトの暴走も止まったが、私が閉じ込められている限り――」
『第七音素の意識集合体』ローレライ。
なんて迷惑なピーチ姫なんだ(悪意のある表現)


意識を乗っ取られるというヒドイ目にあったティア。
ルークたちはベルケンドでティアを診てもらうことにしました。
ベルケンドの医師シュウが検査を行った結果、予想外の状態であることが発覚。
「つまり」ジェイドは手で押さえた眼鏡の奥から、シュウを見た。「降下作戦を行うと、パッセージリングからティアに障気が流れ込む?」
「それ以外、考えられません。このまま降下作業を続ければ命の保証はしかねます」
/(^o^)\


それでも・・・・・・止める訳にはいかない。
ルークたちは、次のセフィロトがあるメジオラ高原へ。
途中、ティアとガイを説得に来たらしいリグレットと遭遇。
「おまえたちもいずれわかる。ユリアの預言がどこまでも正確だということを。多少の歪みなどものともせず、歴史は第七譜石の預言通りに進むだろう」
「卵焼きを食ったら腹を壊す」って預言を回避しようとして、
目玉焼きを食ったらやっぱり腹を壊したみたいな?


「それにしても気持ちが悪ぃや。わからないことだらけでさ・・・・・・」
少なくともティアとガイを受け入れるつもりがあるなら、
持ってる情報全部寄越せやって感じではある。
情報を独占しておいてとにかく従えじゃ、誰も納得しないよねー(´・ω・)(・ω・`)ネー


セフィロトでの用事を済ませて外に出ると、「め組」の1人アストンが!
「め組」と「い組」で唯一生き残ったアストンは、アルビオールの3号機を造ったそうで。
悪い知らせばっかりだったところで、ほんの僅かでも救いが・・・・・・
その時!
「スピノザ!?」
 であった。
「また立ち聞き!? 超キモイ!」
マジありえないんですけどー!?


ルークたちはスピノザを捕まえました。
「・・・・・・確かにわしは二度もヘンケンたちを裏切った。二人が止めるのを無視して禁忌に手を出し、その上、二人をヴァン様に売った・・・・・・。もう取り返しがつかないことはわかっとる。じゃが、皆が殺されて、わしは初めて気づいたんじゃ。わしの研究は仲間を殺してまでやる価値のあったものなんじゃろうか、と」
だーいーじーなーものはいつだぁってー
なーくしてーかーらきーづーくよー


その場の沈黙を破ったのは―
「・・・・・・俺、この人の言ってること、信じられると思う」
 そう言ったルークを、仲間たちは振り返った。
「俺、アクゼリュスを消滅させたこと、認めるのが辛かった。認めたら今度は、何かしなくちゃ、償わなくちゃって・・・・・・。この人はあの時の俺だ」
スピノザの後悔はオレの後悔だッ!!


ジェイドが考えついた障気対策に研究者が必要なこと、
仲間の生き残りであるアストンの言葉もあり、スピノザはルーク側につくことに。
「何でそんなに簡単に信じちゃうの? みんな、馬鹿みたいだよ・・・・・・」
 アニスは一人、そう呟いたが、それは無論、誰にも届かなかった。
アニスが他の仲間たちより『裏切り』に拘る理由が判るのは少し先の話。



次のセフィロトはダアトにあるそうで。
偶然会ったモースに確認したところ、確かにダアトにあるらしい。
ついでにヴァンについて聞いてみると、
「ふん。奴は監視者としての職務を放棄して、六神将とともに行方をくらましたわい。神託の盾も半数以上がヴァンのもとに走りおった。忌々しい。おかげでこちらは神託の盾騎士団の再編成で大忙しだ」
『半数以上』wwwwwwwm9(^Д^)プギャーwwwwww


「アニス?」ジェイドがにこにこと笑う。「あまり怪しすぎると、突っ込んで話を聞きたくなりますよ?」
ダアトにあるセフィロトの場所を、
モース→知ってた
イオン→知らなかった
アニス→知ってた(?)

怪しいけど・・・・・・
 だが、それを追及しようとは思わなかった。
 皆、アニスのことは信じている。何か隠しているとしても、そのうち話してくれるだろう。
 きっと。
だいぶ仲良くなったもんだねぇ・・・・・・
まぁまだまだ波乱はあるわけですが(´・ω・`)



セフィロト巡りは今のところ順調。
ルークたちは降下作業と障気対策を無事終えることができるのでしょうか続く




→4回目

テイルズ オブ ジ アビス 4 ~地に行く焔と師との道~ 結城聖 2006年8月30日 集英社(2回目)

2016-09-26 06:06:50 | テイルズ
思いついたらガッとやる→1回目


○ここまでのあらすじ
アッシュ株が最高値を記録



「どうやら魔界の液状化の原因は、地核にあるようです」
「地核?」ナタリアは訊いた。「記憶粒子が発生しているという、惑星の中心部のことですか?」
「ええ、そうです。本来静止状態にある地核が激しく振動している。これが液状化の原因だと考えられます」
「環境設定>振動設定>オフ」で解決だね(楽観)


むつかしい話はいいや、とにかく問題解決にはベルケンドの研究者の協力が不可欠。
話を持って行くと、研究者のヘンケンやキャシーは躊躇していたものの―
「俺たち『ベルケンドい組』はイエモンたち『シェリダンめ組』に九十九勝九十九敗。これ以上負けてたまるか!」
ライバルの話を持ち出してプライドを刺激。
ガイ、ナイス機転。ガイに10ポインツ!


研究者の他にベルケンドの知事も抱き込んで、液状化解決作戦スタート。
降下していないセフィロトに行くため、まずイオンと合流することに。
よーし、さっそく出発だー
「いま、スピノザが慌てて走って行ったが・・・・・・どうした?」
トイレに急いでたんじゃね?(てきとう)


怪しい行動を取ったスピノザはアッシュに任せ、ルークたちはダアトへ向かいました。
偶然にもモースと六神症全員が不在という好機で、イオンと合流成功。
セフィロトの位置を確認したところで、アッシュの便利連絡網発動。
『悪い知らせだ。スピノザが手紙で、地核静止の計画をヴァンに漏らしたらしい。六神将に邪魔されて、スピノザを奪われた』
えらそーにしてたくせにダメやんけ('A`)
アッシュ、マイナス10ポインツ!


ま、そっちはもう仕方ない。
情報が敵に渡っているならちゃっちゃとダアトを離れようず・・・・・・
「あらあらあら、アニスちゃん」
 そこにパメラがいた。
「アリエッタ様が戻っていらしたわよ。確か六神将の皆さんを捜していたのよねぇ。だから、皆さんがいらしたこと、お伝えしておきましたからね」
このバカ親は余計なことを(#^ω^)


愕然としているルークたちをアリエッタと魔物たちが襲撃!
激しい戦闘となり―
「イオン様、危ない!」
 そう叫びながら、炎とイオンの間に割って入ったのは、
「きゃあ!」
「パメラ!」
「ママ!」
ああっ


パメラを巻き込んだことで、イオンがアリエッタを一喝して戦闘終了。
おや? ガイのようすが・・・
「くそっ・・・・・・忘れ、てた、なんて・・・・・・」
(。´・ω・)?


「あなたの」とジェイド。「女性恐怖症は、その時の精神的外傷ですか」
ガイの女性恐怖症の原因が発覚(´;ω;`)ブワッ
パーティーの女性陣は土下座すればいいと思う。


さて、気を取り直して一行はタタル渓谷へ。
「俺の旅は・・・・・・ここから始まったんだ・・・・・・」
「はじまりの場所」に(理由があって)戻ってくると、しみじみするよね。


「・・・・・・んまあ、ルーク」とナタリアは口元に手を当てる。「あなた、ティアとそんなことになっていましたの?」
若い男女が外で夜中に2人きりフゥー
ゴシップ好きはその辺のおばちゃんと同じというお話。
ティアと初対面の時も、ルークが手を出したと誤解してたし。王女()


タタル渓谷の探索開始!
「ユニセロス!」アニスが驚いたような声を上げる。「古代イスパニア神話に出てくる『聖なるものユニセロス』! 捕まえたら五千万ガルドは堅いですよっ!」
 目の色が変わっている。
 だが、ジェイドはゆっくりと横に首を振った。
「無理ですね。ユニセロスは清浄な空気を好む魔物です。街に連れ出したら、死んでしまうでしょう」
剥製にしてもそれなりの金額になるのではないでしょうか(外道)


そんな考えたがバレたのか、ユニセロスはルークたちに突撃!
あっ、避けた拍子にアニスが崖から・・・・・・!
「・・・・・・さわ、れた・・・・・・?」
 寝転がったまま、ガイは呆然と呟いた。
「ガイ! 頑張ったですの!」
あれ、ブタザルはガイのこと呼び捨てだっけ?
とにかくガイgj!


しかし、目の前にはなおも攻撃を止めないユニセロスが!
とりあえずぶちのめしたあと、ブタザルが説得。
「・・・・・・ユニセロスさんは障気が嫌いなんだそうですの。それで、障気が近づいてきたからイラついて、思わず襲ってしまったそうなんですの」
そしてその原因はティアらしい。
・・・・・・「イラついたから襲うわ」ってお前はどこのチンピラだよ!
『聖なるもの』ったって所詮魔物か("゚д゚)、ペッ


「ユニセロスは、何か勘違いをしていたのでしょう。誤解が解けて、ティアにお礼を言ったのですわ」
「ごめんなさい」で済んだらケーサツは要らんとちゃうんかい、ええ?
誠意っちゅーもんを見せんかい!(まさにヤクザ!)


セフィロトを発見し、目的の計測は無事終了。
「・・・・・・次は、地核の振動を止めるんだな」みんなわかってはいることだが、確認するように、ルークは声に出して言った。「よし、シェリダンに向かおう」
久しぶりにプレイする人のために目的地を確認してくれるルークは親切な主人公。



シェリダンでは、作戦のためにタルタロスを改造中。
「もともと軍艦なのですが、戦争で使うよりも有意義な使用法かもしれません」
「この技術は戦争にも使えそうだね(にっこり)」って言われた発明家は、
使われた時に何を思ったんだろう。


改造待ちの間、ルークは仲間たちと相談。
「これって、世界の仕組みが変わる重要なことだろ? やぱり伯父上とか、ピオニー皇帝にちゃんと事情を説明して協力し合うべきなんじゃないか、って」
ルークがそこに気付くか・・・・・・成長しているんだなぁ(´・ω・)
でも、マルクトのピオニーはともかく、キムラスカの方は・・・・・・


悩むナタリアの下にアッシュ登場。
「・・・・・・あれは、おまえが王女だから言ったわけじゃない。生まれなんかどうでもいい。おまえができることをすればいい」
イケメンか!


戸惑いを吹っ切たナタリアを連れ、いざバチカルへ!
「突然、誰かに本当の娘じゃないって言われても、それまでの記憶は変わらない。親子の思い出は二人だけのものだ。そうでしょう?」
 王は苦しそうに唸ると、
「・・・・・・そんなことはわかっている。わかっているのだ!」
 吐き出すようにそう言った。
※9月27日誤字修正、「思い出歯」→「思い出は」
ルーク、あんまり追いつめてくれるな・・・・・・(´・ω・)
ちょっと修羅場系のまとめサイトを見てくるといいと思う。


さらにイオンの導師としての追及や、ジェイドの脅迫も加わり―
「・・・・・・明日、謁見の間にて改めて話をする。それでよいな?」
全ては明日。


そして翌日。
内務大臣やks軍人ゴールドバーグ、そしてモースが睨む中、
ナタリアは最後の説得。
「・・・・・・わたくしは、この国とお父様を愛するが故に、マルクトとの平和と大地の降下を望んでいるのです」



国王の答えは――
「・・・・・・よかろう」
 インゴベルト王は、ため息をつくように言った。
わーい説得できたよー


「なりません、陛下!」
「こやつらの戯言など――」
 モースと大臣が慌てたように言うのに、
「黙れ!」
 ルークもついぞ聞いたことのない大声を、王は出した。
「我が娘の言葉を、戯言などと愚弄するな!」
国王・・・・・・(´;ω;`)ブワッ


感動の再会に、1人『一抹の寂しさを感じ』ている者がいました。
 自分と彼女では、立場が違う。
(´・ω・`)


元々和平のため動いていたマルクト側はあっさり同意。
和平会談を行う場所は、モースが関われない中立地帯であるユリアシティに決定。
「となると」ルークは皆を見た。「飛行譜石が必要だよな」
ディスト様に捕まった時、
アルビオールの飛行機能に必要な飛行譜石を奪われていたのであります。


ルークたちはディスト様を捜して再びダアトへ。
「飛行譜石は、私が――この華麗なる薔薇のディスト様が預かっている。返して欲しくば、我らの誓いの場所へ来い。そこで真の決着をつけるのだ! 怖いだろう。そうだろう。だが怖気づこうとも、ここに来なければ飛行譜石は手に入らない。あれはダアトにはないのだ。絶対ダアトにはないから、早く来い! 六神将《薔薇のディスト》――だってよ」
 ルークは手紙をひらひらと見せた。
やはり天才か


「まあ、非常時だしな・・・・・・」
殺してはいないから(震え声)


ダアトでアルビオールの飛行譜石を取り戻したルークたちは、
和平会談にアスターを参加させるため、魔界に降下したケセドニアへ。
障気の現実的な被害を目の当たりにしたルークが思うことは・・・・・・で続く。



4回かな!


3回目