今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

週刊少年ジャンプ 2018 No.51 集英社(HUNTER×HUNTERのみ)

2018-11-19 06:33:36 | ジャンプ
№389◆呪詛

カンジドル「発砲音とほぼ同時に鳴動が止みました この事からも」
 「第9王子側の能力とシカクの自殺には明確な関連があると断言します」
第7王子ルズールスを監視していたベンジャミン私設兵カンジドル、
第9王子ハルケンブルグを監視していたシカクの自殺時のことを報告


カンジドルの結論は――
カンジドル「「交換条件による自殺強要」の可能性が濃厚だと言わざるを得ません」
ベンジャミン「・・・・・」
 「オレに向けられた砲口を下ろさせる替わりにシカクは」
 「自ら死を選んだと言うのか?」
なんせ自殺直前の言葉が『第1王子殿万歳』だもんね
ベンジャミンが命乞いをしない性格としても部下としてはね


しかし報告を聞いた兵隊長バルサミルコには『疑念が3つ』
まず1つ目――
バルサミルコ「「自殺強要」も「下位王子の巻き添え」も第9王子のプロファイルからはかけ離れている・・・!心境が変わり継承戦参加を決めたとしてもこの急激な変化は不自然に過ぎる」
放出系の直接攻撃なら位置関係的に『「下位王子の巻き添え」』不可避で、
ハルケンの性格と合わない
たしかにー
覚醒したと言っても第12王子モモゼ(小学生位)の死に涙から一転、
第14王子ワブル(赤ん坊)まで皆殺しにしてやる!はない・・・・・・ないよね?


続いて2つ目――
バルサミルコ「強要できる状況ならば「他の王子の暗殺」を命じればそれで良くはないか?」
これもたしかにー
いわば使い捨てできる弾丸なのに自殺で済ませるのはもったいない


そして3つ目――
バルサミルコ「王子が王子を直接殺す様な能力を念獣がサポートする訳がない・・・・・・・・・!!」
そこに気付いていたとは相当なキレ者
(念獣が王子に直接攻撃可能ならベンジャミンの念獣が)『しない訳がない』って、
まぁ着ていたシャツブチ破って「殺す!」とかやってるからね仕方ないね


カンジドルはバルサミルコの推測に自身の考えの甘さを認めましたが
カンジドル「だとしたらやはりシカクは操られていたのでは・・・?」
そう思うよねぇ?


でもその可能性は低いらしい
バルサミルコ「「操作系能力は早い者勝ち」」
 「シカクの能力は発動の際 先ず自身を操作する!故に敵の操作能力を防ぐ事が可能だ」
「遊戯王」はどういう能力だったのか
バリア的に展開したオーラで敵の能力を捕獲してカード化かと思ったけど、
ハルケンの矢を食らった時点で『先ず自身を操作』出来ていた?
ベンジャミンの「星を継ぐもの」での登場があるかしらないかしら


カンジドルはシカクの能力を詳しくは知らなかったからしゃーない
バルサミルコ リハンも これを知らないかもしれぬ・・・だとしたら第9王子につけるのは断念せねばならぬな・・・
「『自身を操作する』能力では防げない能力」って情報も、
リハンが自分で気付かないと「異邦人」にはマイナスっぽいね
リハンが事前にシカクの能力を知ってたらセーフだったんかな


とまぁ、そんなやりとりがシカクの自殺後――
BW号出港から9日目の午前中にあった訳ですが
10日目(火曜日)AM11:30
ベンジャミン、バルサミルコ!!
 4度目の鳴動・・・!!
ベンジャミン「間隔が短くなっている」
 「ビクト!!何が起きている?」
あ、別の私設兵をハルケンの部屋に送ったのね


状況を報告せよ!
ビクト「王子・・・!!ダメです!!」
 「第9王子が弓を・・・えたら・・・・・・・・・無敵!!」
 「攻撃が効きませ・・・!!うお・・・ガッ」
 「ぐあッ・・・」

ビクト\(^o^)/


ビクトの能力は『表裏一体』(タックルシールド)という
『攻防相俟った技』だったらしいよ
バルサミルコ「思いの外 第9王子が好戦的ですな・・・しかも一度攻撃準備が整うとおそらく防御不可能の威力・・・・・・!!」
ハルケン側が先制攻撃をしたと思われる状況からして、
スミドリの体にはスミドリが戻ったと考えるべきかしら
シカクが入ってたとしたら自身の私設兵が使い捨てになる訳で、
軽々と弓矢の能力を使えないはず


「星を継ぐもの」が発動しないからまだ死んでないらしいけど、
まぁこの後どうなるかはお察しですなぁ
ベンジャミン「第2王子に憑けているムッセの念獣を私設兵に憑けかえて探るか?」
バルサミルコ「得策ではありませんな」
 「第2王子は第9王子よりもさらに能力が未知数です」
そうか、「百万回生きた猫」そのものを確認した訳じゃないんだな
(「絶」で突入してるから迎撃型なのは確信してるだろうけど)
念獣の方もまったく確認できてないし


かといってハルケンを放置は危険すぎるぞこれ
バルサミルコ「敵の能力が強力ならば」
 「使わせないのが一番ですからな」
下層の連続殺人対策で『兵士の配置再編成』があるのを利用
私設兵の犠牲者3人目とはいえ、バルサミルコがいる間は安泰か?


ハルケンは司法局に拘束されました
ベンジャミン「第一回公判が勝負だな」
バルサミルコ「はい」
 「正に千載一遇の好機・・・!」
 「確実に仕留めます」
ハルケンの公判でバルサミルコの能力判明?
これだけキレ者なバルサミルコが『確実』と言い切ったからにはハルケン乙か?
側に置ける自分の私設兵が弁護士役の1人だけになるかもしれないし


ここで第6王子タイソンの護衛ハンターの様子
イズナビ「また読んでるのか?もう読破したんだろ」
ジュリアーノ「ウイ」
例の『経典』ちゃんと読んでるんだ偉いな


まぁてきとーに話合わせてご機嫌取っておかないとだしなー
ジュリアーノ「ちょっと第6王子のことなめてました・・・猛省っス」
 「最終章の「この素晴らしき世界」・・・・・・刺さりまくりまっスね・・・・・・」
このコマだけ瞳がおかしいけど操作系能力発動ではない、はず
(タイソンの念獣は放出系、タイソン自身が能力者ならイズさんが気付くはず)
つまり真剣に感銘を受けたと


つっても、ジュリアーノも暗黒大陸目指す系な訳で・・・・・・
言っちゃえば護衛はついでというか方便というか
ジュリアーノ「その後の悲劇が予想出来るのに任期満了でハイお疲れってドライに去れるか」
 「自信ないっスね~~~」
この話に出てくるプロハンター、基本的に良い奴らよね


休憩終わったから仕事するっスよー
タイソンサプラーーーーーイズ!!
 「ハッピーバースデー!!ジュリアーノ♡♡
ジュリアーノ「え・・・いやオレの誕生日はまだ全然・・・」
タイソン「わかってるわよ~~~~~♡だからサプライズなんじゃないの」
 「結果がどうあれ二か月後の今日はもうお別れしてるでしょ?」
????(タイソンの警護兵A)「王子御手製のケーキを食べられるなんてお前はホントにラッキーだぞ」
タイソン「貴方に会えて良かった!」
ただのイっちゃってる人かと思ったら天使だった件について
これ『経典』ちゃんと読んでるジュリアーノはセーフで、
ろくに読んでなさそうなイズさんが実はヤバい?
いや、王子の為にで咄嗟に動いた結果アウトの可能性もあるか


カンジドル、ルズールスの部屋に戻って他の連中に聞き込みをするも・・・・・・
カンジドル やはり態々情報を提供してくれるような奴はいないな
 そもそも提供に値する程の情報そのものがあるかどうかも疑問だが・・・
まぁベンジャミン陣営に積極的に協力する理由がないやね


カンジドル、考え中
カンジドル 1007号室の第2王妃所属兵は6人全員念能力者ではないと判断したが・・・オレはヒュリコフ程の目利きではない・・・手練れであれば非能力者を装いオレを欺く事は可能・・・!!
やはりサトビ・・・・・・と思ったけどちょっと自信低下
サトビが刺客=念能力者だとしたら、
クラピーの念能力講座初日=BW号出港2日目にヒュリコフは見抜いたはずで、
BW号出港10日目の今情報共有ができてないのはおかしいのよね
ヒュリコフが自分の手柄だけを考えてる可能性も、
ベンジャミンへの忠誠心からするとないだろうし
でもそうなると容疑者がうーんわからない


第2王妃所属兵はともかくプロハンターなら協力してくれるかしら
バショウ「実は第2王妃兵の策略の可能性を考えシフト調整を検討中だ」
自殺騒ぎは囮で、王妃兵がルズールスの私設兵マクネや
ハンターのスカルトに何か仕掛けたかも、というカンジドルと同じ読み


とりあえず協力体制かな?
バショウ ・・・・・・・・・・なんてな
 オレはお前等第1王子私設兵の自作自演だと思ってるぜ・・・!シカクが自ら命を捧げる事で発動する能力・・・・・・!!
あーそうか、そう考えてもおかしくないよなぁ・・・・・・・
読者は知ってる正解をキャラが必ずしも知ってる訳じゃないよなぁ


古代国家の多くに殉葬という風習があり古代カキンには「死後伴侶」という特異な殉葬が存在した
(´・∀・`)ヘー


からのー
被差別民からの第2王子への圧倒的な支持と共に私設兵の中から自然発生的に死後伴侶復活の声が上がり念能力と合体する事でより強力な暗殺呪詛へと形態を変えた
第2王子カミ―ラが政治してた件について
最初からこれ狙いだったとしても、そりゃ当人たちは忠誠誓いますわ
しかしまぁ他の王子全員分の『死後伴侶』て準備万端じゃねーか!


カミ―ラの私設兵はシカクの死が自分たちと同種の能力であることを警戒中
サラヘル「第2王子様に呪いが来た場合には」
 「命懸けの除念になるから心してね!」
ウマンマ「はい!」
除念師までいるとか人材充実しすぎぃ!
でもあれか、『死後伴侶』役の私設兵はそれ・・・・・・・
『つじつま合わせに生まれた僕等』(ヨモツヘグイ)が能力だから、
直接戦闘やムッセみたいな便利能力は無しか


私設兵隊長のサラヘルは今後の戦略を考え中
他の王子の念獣やハンターの能力が未知数とはいえ、
ここらで『呪詛』を発動させるのもありっちゃあり
王子を殺せればそれでよし、ハンターに除念師がいるとわかればそれでもよし
執事長のフカタキにも相談しておこう
フカタキ「位の高い強力な守護霊獣と渡り合う為 我々不可持民が王族より勝るものなど気概以外ありませぬ」
 「王子の肌に触れる程の距離で相手の目を見据えながら果てる位の覚悟と首尾を持たずして何故に呪殺成就が叶いましょうや・・・・・・?」
※つじつま~の『呪念』発動条件は『自刃』
ハルケンの念獣が銃弾を防いだように、
念による攻撃も念獣が出ていればガードしてくれる可能性は高いですな


安全地帯からコッソリなんて攻撃はきっとシャットアウトだってばよぉ
サラヘル「・・・・・・・・・じゃあ」
 「私だ」
えっ


サラヘルは隊長であると同時に第14王子の『死後伴侶』役でしてね
サラヘル「第14王子のすぐ側で呪えば期間は短くても強力な呪念を練れる・・・!第2王子様は教えを「乞う」のを嫌がったけど呪殺が目的なら許可して下さるわ」
 「1014号室のH協会員が膠着狙いで念を教えているのならば第2回の講習もあるはず・・・!そこに私が行く」
えええええええええ(;゚Д゚)


なんてこったまさかの刺客だよ!
サラヘル「私は持たざる民・・・!失敗しても失うモノなんて何もない」
最凶の弾丸じゃないですかヤダー
え、これマジで防げなくね?
他者の『自刃』は「導く薬指の鎖」で止められるか?
いやクラピカの鎖が間に合わないダメだってところで
イケメンのバビマイナが止めてくれるんだねきっとそう


クラピーの念能力講座は順調なようで、
第3王子チョウライの私設兵テンフトリまで無事「外法」終了
チョウライ「御苦労」
 「褒美をとらそう」
テンフトリ「これは・・・」
チョウライ「我が霊獣が創りし硬貨だ」
 「お主が第一号の受取人だな」
オリジナルのコインを受け取る権利
すごいなーあこがれちゃうなー


まぁもうベンジャミンの私設兵コベントバが1枚隠し持ってるけどな!
コベントバ 数字が・・・
 増えた・・・!?
こちらにも動きがあるのか・・・・・・
「色んな条件で色々起こる」としか説明されてないから期待&不安



あと1回かー
毎回これだけ動きがあるととても毎週掲載は無理ですな
半年10話体制が理想的な気がしてきた(麻痺)

週刊少年ジャンプ 2018 No.50 集英社(ハンター以外・3回目)

2018-11-16 06:15:01 | ジャンプ
・ブラック・クローバー
🍀ページ181 空間魔道士の兄弟

フィンラル この人達は
 魔法騎士団長だぞ
ルビが『まほうきしだんちょう』になってるけど誤植かナ
どう考えても『魔法騎士団長』(キチガイ)でしょ?




・ジモトがジャパン
第10話 ジモトオブザデッド

ヒデ「説明しに来ました
有能


雨貝「Take that back・・・
イケメンライバルキャラ投入キター
リコピン移籍で終わったかに見えたギャグ勢が、
まさか2作品同時に盛りあがってくるとは読めなかったこのりはく




・持ち込みのすすめ
藤巻 ジャンプ編集部のクズさが浮き彫りになるだけじゃない!?
だよね




・約束のネバーランド
第111話 望まざる客

パァン
やれる奴がいたと信じるしかない





HUNTER×HUNTERは月曜日





・THE COMIQ
Vol.5

坂巻ここですべての決着をつけましょうか!!
黒幕がいるっぽいからあと2回はあるかな?





・ゆらぎ荘の幽奈さん
♨135 狭霧さん婚約の裏側

雲雀「みっ見ないでコガラシくぅぅぅん!!
真面目に恋する少女として覚醒したはずがただの脱がされ役に
カナシイナァ●REC


雲雀 やっちゃった
来週でサクッとブッ飛ばして締めてほしい





・アリスと太陽
♪TRACK19 TEAM ROCK

太陽「稲村さんの身体が戦力になるかも」
おまわりさんこいつです


瞳子「ありがとうございます」
今ジャンプで1番カワイイ普通の子である





・総合時間事業会社 代表取締役社長専属秘書 田中誠司
20.Tanaka_to_Tokioka

時岡「残り一人の「人間世界宝3´s」見付けて」
これはなかなかに打切り感溢れるセリフ

途中から読んで「戦う理由」がさっぱり見当つかなかった
打切りになる作品はそこが共通の問題な気がする
こいつら今何やってんの?っていう
連載続いてるのは知らない作品でも状況がなんとなくわかる





・青春ルネサンス!ダビデ君
第10絵 反抗期ルネサンス!レダちゃん

レダ この先輩目がマジだ!
どんどん普通のヤバイ人化していくスタイル




ハンターはあと2回かー
COMIQが決着してくれれば問題無い

週刊少年ジャンプ 2018 No.50 集英社(ハンター以外・2回目)

2018-11-15 06:18:04 | ジャンプ
・呪術廻戦
第35話 京都姉妹校交流会―団体戦②―

虎杖(特別な記憶)ラーメン
これは誰もが認める『‶親友〟』ですわ


伏黒アンタら虎杖殺すつもりですか?
殺す覚悟があるなら殺される覚悟もあるよなぁビキビキ状態




・ハイキュー!!
第326話 午後

翔陽魔の
 3日目・・・!?
え、現実にそうなの?バカなの?





・ジモトがジャパン
第9話 フクイがジュラシック

トキオ コイツは魂に麻酔打ってんのか!?
現代社会は環境適応力なのじゃよ(てきとう)





・アクタージュ act-age
scene41.新星

????(評論家)何者だ
 あれは
役者の名前くらいパンフに載ってるんじゃね?





・ぼくたちは勉強ができない
問87.最愛の星に[x]の名を ③

文乃「こんなミジンコなわたしを見ないでェェ!!!
基本1話完結なのに4話連続が確定ってもう嫁でいいじゃないか





・Dr.STONE
Z=82 EPILOGUE OF STONE WARS(二章最終話)

第三章 Dr.STONE
終わりから始まったタイプならオチにも期待できるはず






明日間に合いますように

週刊少年ジャンプ 2018 No.50 集英社(ハンター以外・1回目)

2018-11-14 06:16:43 | ジャンプ
※投稿後修正№49→№50

・食戟のソーマ
🍴287 コンビニの合戦

大泉「・・・・・・・・・・・・あ!勿論お主らにも期待しておるぞ」
 「何しろ現十傑じゃからのう!はっはっは!」
一応主人公は司に勝ったはずなのになぁ
えりなのおまけ扱いかな?


「そ そんな大した事はしてないけど」
久しぶりに例の演出を成功させたはずなのに、
勉強やゆらぎがいつもやってるからインパクトがないっていう




・僕のヒーローアカデミア
№205 遠回り

鉄哲訓練で命懸けらェ奴ぁ
 本番でも懸けらんねェよ!!
 格上と限界は超える為に在る!!
格好いいこと言っているようでバカじゃないの
教師陣止めろや(´・ω・`)





・ONE PIECE
第924話 ‶は〟

カイドウ「心をへし折りゃいい戦力になる!!
ローの力で逃げるのかと思いきや意外とやさしいカイドウ
そういやヘマばっかのジャックも特に処分された様子ないし、
実は白ひげに次いでファミリーな感じなのか?


ワノ国 第一幕
合戦準備が第二幕で戦が第三幕そしてエピローグ
3年かな




・鬼滅の刃
第134話 反復動作

伊之助鬼殺隊最強だ
これは上弦の壱か弐に負けるフラグか・・・・・・


善逸バカかお前はコンニチハ頭大丈夫デスカ!!
めでぃーーーっく




・ワールドトリガー
第167話「鈴鳴第一②」

結束「これはたぶん」
 「オペレーターへのいやがらせですね」
うーん小賢しい嫌いじゃないけど
でもこれ多用するとボーダー内で非モテまっしぐら間違いなし


宇佐美「アタシの警戒ミスだ!」
 「ごめーん!」
人数多いからしゃーない?
まぁ透明チョロチョロが近くにいる(かも)は伝えるべきか





・火ノ丸相撲
第217番 愛のかたち

鬼炎万丈・青春の相
アニメ化もあってかやりたい放題ですなぁもっとやれ








3回かな!

週刊少年ジャンプ 2018 No.50 集英社(HUNTER×HUNTERのみ)

2018-11-12 06:44:37 | ジャンプ
№388◆思案

サトビ「本当にいいのか?奴等に好き勝手させて」
マオール「やむを得まい」
 「念能力の修得が最優先だ」
ロンギ「でも この状況が連中の狙いだったとすれば我々はまんまと術中にはまる事になりますね」
疑惑と不信
第7王子ルズールスの護衛サトビ、
第5王子ツベッパの護衛マオールたちを煽ってるようにしか見えないんだよなぁ
やはりこいつが刺客に違いない(名推理)


まぁ互いに監視する形なら安全て話だったところで、
クラピカとビル相手に2対1で密室ってなれば警戒するのが自然だわな
ヒュリコフ「操作されているかどうかは注意深く観察すればわかる」
 「これは我々の防衛にも関わる事だ信用してもらおう」
第1王子ベンジャミンの私設兵は親切だなー


なんてね
ヒュリコフ もしも この短期間で実際にラジオラスが念能力を使えるようになって出てきたら
 何らかの能力を使用した事に疑いがなくなる・・・!
『クラピカとビルの能力を把握する』チャンスだもの
他の連中にはエサになってもらうだわさ


といっても・・・・・・
ここでクラピカ自身が特質系だと明かしたことが効いてくるんだなこれが
特質系能力の『副産物』が対象の念修得だとしたら、
結局わかることは「クラピカは特質系」ってことだけっていう
バビマイナ「慎重に情報を小出しにして事を進めているだろ」
ヒュリコフ「同感だ・・・・・・お前の言う通り焦ると墓穴を掘る・・・認めよう」
 「難敵だ」
ますます重要度が上がっちゃうじゃないですかやだー


ラジオラスが出てきました!
ヒュリコフ ・・・明らかにオーラの流出量が増えている・・・!!念を修得しコントロールする段階に入った者の状態だな・・・!
 前情報が無ければ・・・およそ一年間毎日最低3時間は念の基礎修行をした成果だと思うだろう
そんなレベル!?
いや基礎修行だから「練」を3時間(NGL篇のゴン&キルア)とは違うか
そしてラジオラスを見る限りは操作はされていない様子


クラピカはこの行程を全員が終えるまで、先に受けた者に『箝口令』指示
誰かが喋ったら『講習そのものを中止』と言い出しました
さらっとまた後出しですまったくなー!
マオール「上位王子の護衛を「意図的な違反」の抑止に利用する気だろう」
 「奴の思惑通りもし違反による中断となれば私でもその張本人を訴追するだろう」
何でも利用します


次はだーれだ
クラピカ「マオール次は貴方だ」
マオール「!」
年齢の割に覚えがいいそうです
うるさいのの片方を早めに黙らせとこうって『方便』ぽいけどな!


さて・・・・・・どうやって対象を念能力者として覚醒させるのか?
クラピカ「コップの中に入っているのは植物の種だ」
 「通常の水見式で予め異物を入れる事はしないが」
 「端的に言うなら「やむを得ず」」
 「こういう仕様になった」
『水見式』の応用・・・・・・?


どうすんのかと思ったら『外法』とか言い出しましたよこの人
やはり1人ずつ始末していく算段か今すぐ国王軍を呼ぼう
クラピカ「‶外法〟として禁忌扱いするために便宜上‶攻撃〟という言葉を使っているが」
 「実は‶治す〟能力や‶貸す〟能力などもこの‶攻撃〟に含まれているんだ」
ほうほう
ビスケの「まじかるエステ」も『治す』に含まれるのかしら


ここでビルの出番です
水見式の実演かな?

マオール「お・・・!?」
クラピカ「ビルは強化系能力者」
 「‶発〟によって対象物の成長を促す事が出来る」

マオール「・・・・・・」

 「・・・・・・・・・」
 「驚いたな」
ビルの個別能力判明か・・・・・・!
種入り水見式はそれの実演でもありましたと
銃を構えるビンセントに突撃かけたのも強化系なら納得だし、
同時にウヴォーギンがいかにハイレベルだったかの証明でもありますな
「凝」を怠ったのはクラピカの演技がアカデミー賞だから仕方なかったいいね


ビルの成長能力(仮)を対象に使うだけだと、
念無しの人間を覚醒させるほどの力は無いらしい
クラピカ「ビルの能力を私が借りてそれを貴方にさらに貸す」
イルカさん大活躍
・・・・・・ちょっと待て、2週間の約束って
「自分以外の誰かの能力を借りる」のが前提だったってことじゃね?
ビルの能力が非直接戦闘系の能力だからよかったけど、
「死亡遊戯」みたく発動したら死ぬまで解除不可だったら・・・・・・
念の講習会やるお!って話になるまでに相談する時間あったっけ?


マオールはクラピカの話を――
ヒュリコフ「ラジオラスもマオールも念能力を使う準備が出来ている」
 「クラピカが言っている事は本当だな」
信用したようであります


クラピカが特質系能力で何かしているのは確定的に明らか
バビマイナ 奴があえてこちらに与えている情報によって我々は逆に抑制を強いられている
 あの見た目通り指ごとに5つの能力を使い分けるとしたら我々は奴の能力についてまだ何も知らないのと同義だ
特質系マジチート


マオールの様子はヒュリコフやバビマイナから見てどうだい
ヒュリコフ 見た目は文句のつけようのない修行過程者だ・・・それにそぐわない大量のオーラをのぞけばな・・・
 あれが演技なら操ってやらせるなんてレベルの芸当じゃない一級の手練れだ
バビマイナ 高い戦闘技術を持つ兵士があれだけのオーラを湛えていたらいやでも警戒せざるを得ないし事実上フィジカル面でのアドバンテージは無いに等しい
従事者であるラジオラス(他に従事者は2名)はともかく、
マオールはじめ私設兵連中は『戦闘技術』があるんだよね
これで強化系ならもう戦力にカウントできちゃうんじゃね?
そういやラジオラスとマオールは何系なんだろうね?


今度は第10王子カチョウの従事者ユウリの番です
クラピカ「そのオーラは借り物なので貴方の能力ではありません」
 「しかしこれで覚醒しましたから呼吸鍛錬によって‶纏〟と‶発〟を会得しさえすれば」
 「誰にも知られず一人で水見式を行い自系統の判別が可能となります」
ユウリ「・・・・・・」
 「え?」
あれっ?


こっちもリスクあんだからお前等の系統情報くらい寄越せって言ってたやん?
クラピカ「この複雑な行程をあの場では説明し切れませんからね」
 「それと皆さんの覚悟の程も知りたかった」
傲慢にも見える態度から一転てこれ詐欺師のなんでもない


ここまで考えていたとは大した奴だ
ビル クラピカの戦略は現況ベストである事に間違いはない・・・が
 清貧の士が大金を手にし変貌する様を何度も見てきた・・・こればかりは予見不可能・・・!
 ‶力〟は人を容易に変える
 利害と一致すれば尚更だ
あー・・・・・・
ビル、クラピカの能力が直接戦闘向きとは言えないとなれば・・・・・・


今日の講習は終了でーす
クラピカ「・・・・・・このまま続けていいのか?」
 「本当の目的地へたどり着けなくなる事さえあり得るぞ」
ビル「・・・そうだな」
『強化系で補助型』とかソロ雑魚ですって言ってるようなものだよなぁ・・・・・・
敵対してる奴にバレたら楽々排除されそう心配すぎる


ぶっちゃけ赤ん坊なワブル王子の護衛を選んだのは、
直接戦闘には自信がないことが少なからず影響した様子
ビル「・・・・・・オレはお前と王妃のやりとりでようやく腹くくった臆病者さ」
クラピカ「・・・・・・」
 「臆病者は腹をくくらないよビル」
『臆病者』は生き残ると信じてる
でもクラピカの立場をよりピンチにするならビル退場が1番なんだよなぁ・・・・・・


マオールはツベッパに報告です
ツベッパ「念に関して貴方は積極的に覚えるべきという立場ね?」
マオール「はい・・・!罠の心配はほぼゼロです」
 「こちらが信頼しているという姿勢を貫けば協定の件も相乗効果で進展すると考えます」
鮮やかなテノヒラクルー


そんな報告をベンジャミンの私設兵リハンの前で普通にしてます
回想バルサミルコ お前の能力は確実に第9王子の念獣を屠る為に使いたい
 今は自重しろ
リハン 確かに正論だ・・・しかし・・・
 このまま時間を浪費するより緊急性の高い第9王子の方へ行くべきではないのか・・・
ツベッパの念獣が姿すら見せないから、
リハンは「異邦人」を使いようがないのよね
でも念無しだったはずのハルケンブルグの念獣の能力は、
やばい気配に加え迎撃型のシカクをあっさり片付けるほどのもの
焦ってリハンを投入して「異邦人」を使う前にやられるのは避けたいところ


以下リハン考察
リハン 手をこまねいている程リスクが高くなる・・・!動くなら早い方がいい
リハンの考えはわかる、わかるよ?
でもこのページ、「漫画」的にはどうだろうか流石に
面白いけどもう「漫画」ではなくね?


指揮官バルサミルコもリハンへの指示は細かく考えて出していました
バルサミルコ 気付くのだリハン!!己自身でな・・・・・・!なぜ「自重」という指示なのかを・・・!!
 おそらく貴様は敵の能力判定を誤っている!!そして斯く言う私すら真偽は不確実・・・!!
 貴様の能力の胆故に勧告は出来ぬ・・・!
「異邦人」の条件的にアドバイス不可なのが難しいところですなぁ


ツベッパ的にはマオールが念を修得しつつあるのは朗報とはいえ・・・・・・
ツベッパ マオールでは未だ念能力に対する防衛は望めない・・・やはりどうしても右腕が必要・・・!クラピカが要る・・・!!
これはクラピカがツベッパの念獣の能力の対象になるやも?


そんな時に――

クラピカ 4度目の鳴動・・・!!
 間隔が・・・縮まっている・・・!?
ハルケン自重してぇぇぇ
「最強」故に検証中に反動で自滅する可能性もあるかしら
リハンの思考は取り越し苦労でしたみたいなオチ