今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

アルティメット・アンチヒーロー㊤ 原作/海空りく 漫画/うおぬまゆう 2016年4月28日 講談社

2020-01-04 06:16:46 | その他漫画
悪魔の侵攻を受け、
絶滅の危機に瀕していた人類を
救ったのは一人の少年だった。
しかし救世主であったはずの少年は、
その圧倒的過ぎる強さゆえに恐怖され、
全人類の敵と見なされた・・・。
5年後、人類に迫る新たな危機を前に、
再び少年が立ち上がる。
無実の罪を着せられた英雄が
紡ぐ圧勝劇開幕!!
裏表紙より
随分前に背表紙買い(上下が目に入った)してそのままだったのを大掃除中に発見したぞ!



第0話 プロローグ


五年前――《魔王テュポーン》が異界より出現し僅か十日で世界中を焼き尽くした
 しかし人類は滅びなかった
 生き残った人々は団結し《統一世界政府》を設立
 未だ悪魔との熾烈な戦いを続けている――
とてもわかりやすい背景説明!(1ページ)
はいいとして、『焼き尽くした』のコマ、
怪物(魔王?)がぶった切られてる描写なんで世界がヤバイ感がしない
解決してるやん


『熾烈な戦いを続けている――』
そんな一例が早速です

????(底辺魔術師A)「ひいいい~~っ
 「助けてください!」
 「お願いします」
怪物(オーク)がなんつーか、デフォルメっぽいというか・・・・・・
シリアス路線でやるのは無理があるデザインというかイマイチ


そんな怪物にやられそうだった雑魚モブを、
美少女二丁拳銃使い星河純華が助けました!
????(底辺魔術師)俺はなりたくて魔術師になったんじゃないし
 「アンタみたいな優秀で勇敢なS級魔術師様じゃないんだよ!!
 「好きで戦ってる訳じゃないんだ!!
 俺らのような底辺はあんたらみたいな特別じゃねーんだよ!!!
一応大本の世界が現実地球であるなら
誰でも最初から魔術おkって訳でもないはず
適性があると強制的に魔術学園送りで魔術師コースってことかしら


そんなところに戦闘管制官の園城寺栞から連絡です
「隊長」
 「ちこりさんがオークに捕獲されたわ」
勝手に動いた仲間が捕まっちゃったテヘペロ


星河 間に合う!?
 間に合って!!
 私が絶対救ってみせる!!!
意気込みはいいけど・・・・・・


もう捕まってるんだってば
星河「無駄な抵抗はやめなさい!
 「そうすれば楽に殺してさしあげます
 早く人質を解放しなさい!
いやいやいや
『楽に殺して』~は今言うー?
わかりましたー人質解放しますーって奴いるー?


オークグフフッ
 ツヨガリ 無駄
 オマエ 撃テナイ
星河「っ・・・・・・!」
誰だってそーするオークもそーする


星河は武器を捨てざるをえなくなりました
そこをオークが棍棒でドーン
星河 無属性第一階梯魔術魔法障壁を展開――
 「障壁展開!
魔術で防御したから無傷だよ


わーいわーい
オークフセグナ!次フセイダラコイツ潰ス!
 オマエ仲間コロシタ!許サナイ!
 磨リツブス!
 「ミンチニナルマデ磨リ潰ス!」
防御だけじゃなくてそこで何かしら反撃もしなきゃ
他にチャンスなんてないですやん
S級ェ・・・・・・


星河純華の冒険オワリ
????(????)「やれやれ」
 「最近の見習いはオーク一匹まともに始末できねぇのか」
という訳で


星河神代 焰・・・・・・!
 世界を救った英雄にして
 反逆者の烙印を押された全人類の敵
 私はこの瞬間に何かが始まったんだと心のどこかで確信を得ていた――
上空1万mから飛び降りて主人公登場
ひ、人質がいなければ星河も楽勝だったから(震え声)






第1話 新東京魔術学園 101 実習小隊

《統一世界政府》の中枢 オリオンタワー
ラスプーチン『反逆者』神代焰は殺すべきだ
世界の危機にヘンテコな建物立ててるあたり『五大長』は無能確定


インノケンティウス十七世我々こそが《世界》なのだ
そっすね


主人公・『反逆者』神代焰が日本にやってきたのは、
知人の東京魔術学園学長・園城寺戒(栞の父親)から呼び出されたからだそうな
神代「・・・アンタは仲介役って訳か」
 「俺を呼びつけたのは誰だ?」
「今は話せん」
詳細はまだ内緒だよ


とりあえずは表向きの理由――学園に入学し101小隊の面倒を見る――
をしっかり頑張ってね!
神代「お前は俺の腕に宿る精霊かなんかか」
「そうね」
 「精霊みたいな存在かしら」
好意は無いと言いつつベッタリは普通に引く


栞はDランクだそうな
でも神代から見ると栞が本気出してればDランクはありえないらしい
「うちの隊長を見ればわかるでしょう?彼女は十分過ぎる程努力してる」
 「でもその結果周りから孤立して今では『お荷物小隊』と侮蔑される101小隊のお守り役よ・・・」
 「世界で10人しか存在しないS級魔術師という最高の実力がありながらよ・・・」
 「だから程々でいいのよ・・・」
・・・・・・え?
「学年で1番」とか「学園で1番」とかじゃなくて、
『世界で10人しか存在しない』戦力をそんな遊ばせ方してるの?
バカなの?


実際学園でどんな扱いかというと
回想同級生?A 皆手ェ抜いてんだよ!戦果だして前線送りなんて 目もあてられねぇからな!
回想同級生?B 星河テメェにはもうついてけねぇよ・・・スーパーマンになりたきゃ一人でやってろよ・・・
ええーこれ世界観というか魔術師の制度だいぶ酷くない?
前線送りお断りのために全力出さないのがデフォって、
世界で10人と言っても要は真面目に強くなろうとしてるだけってことじゃね?


なお
星河「私達がやらなきゃ・・・」
 「私達が死ぬ気で頑張らなきゃ皆はどうなるの?」
 「私がやらなきゃ・・・」
 「私だけになってもやらなきゃ・・・」
だいぶ精神的に追い詰められている模様


故に
ちこり「リーダーは悪くないよ・・・?」

星河「そんなの当たり前です!!
 私が少ない戦力でも作戦を遂行できるように一生懸命考えてるのに
 なんで言うとおりに動いてくれないんですか!?
 ろくに役に立たないならせめて言うことくらい聞いてください!!
ヒスると
まぁ実際こいつ(ちこり)足手まといでしかなかったしなぁ


新入生ですよよろしくねちっすちっす
先程はどーもありがとう
どーいたしまして
からのー
神代「怒鳴るしか能のない役立たずの隊長を助けるのも仲間の務めだ」
おーっとー
開幕から煽りフルスロットル―


ちこり「あれはリーダーの言うことを聞かなかったボクが悪いんだよ!
神代「ちがわねぇよそもそも一ノ谷の力をオークに熨される程度にしか引き出せないのは無能だからだ」
 「それなのに一ノ谷を役立たず呼ばわりとは棚上げもいいとこ」
 「俺が一ノ谷の師になったら明日の朝までに星河純華お前より強く出来るぜ
星河「!!!」
ガンガン煽っていくさすが反逆者殿(?)


なお星河はS級かつ学年1位でちこりはE級(最低ランク)だそうな
神代「学生の時点で世界に十人しかいないS級なのは大したもんだ」
 「だが《邪神使い》からすれば《英霊使い》の格付けなんてドングリの背比べみたいなもんだ」
 「なんなら明日の朝に模擬戦でもするか?」
学園で遊ばせてる時点でS級の価値がよくわからんしなぁ・・・・・・


それはともかく、明日の朝に星河とちこりで模擬戦をすることになりましたとさ
邪神使い様は精神と時の部屋的な魔術でも使えるのかな
神代「お前の魔力が上がらないのは病気だ」
お、おう
今まで誰も指摘してないってことは
星河はおろか学園のスタッフが無能すぎるってことじゃないですかやだー


まぁ邪神使い様ならそれを治せるそうなんで
強くなれるならなんでもええじゃわい
ちこり ちっ 力がっ
 身体中から・・・力が湧いてくる・・・っ!?
唐突なサービスシーンはああ、うん・・・・・・て感じ
いや魔力を流したら対象を全裸にできるという邪神使い様の能力なのか!?





第2話 純華とちこり


星河 明日は・・・
 絶対勝つ!
ちこりが先に脱いだがために慌てて脱いだ感


翌日――
モブ生徒たちも観戦する中で模擬戦やるよー
????(モブ生徒)「ただでさえ魔術使えるってだけで貧乏クジなのに・・・」
 「邪神使いの気分損ねたら殺されねーか?俺たち・・・」
あ、やっぱり幼少期に適性診断してアリなら強制入学&戦場送りっぽい
英雄思考なタイプがいなそうなのは前線の死亡率がヤバいからやろなぁ・・・・・・


模擬戦はじまるよー
星河 《魔法装束》《戦闘状態》
 《銃士》

ちこり 《拳闘士》
お約束とはいえこれ観客の前で全裸経由してんの?(素朴な疑問)


星河対ちこり、ファイッ

????(モブ生徒ども)「嘘だろ!?風圧だけで人が吹っ飛んだぞ!?
ふっ飛ばされた奴らどこにいたんだよwwwwww
巻き込まれ方がおかしいだろwwwwww
低い姿勢から星河の顔面狙ったせいで避けられたけど、
腹狙ってたらクリーンヒットで終わってるのでは
それなのにあえて顔面狙い、ちこり実は星河のこと凄く嫌いじゃね?


まぁそれは置いといて、ちこりのパンチが凄いのは『英雄奥義』だからなそうな
星河 魔術師は誰しもが人間の守護霊たる過去の英雄と契約しその魂を憑依させることで力を分け与えられている
 彼女の契約英霊は『鬼』と称された《破戒僧》武蔵坊弁慶
お、おう
ナギナタのイメージ強いから拳闘士キャラの奥義に使われてもイマイチ
というかこれ魔術師は必ず誰かしら憑いてるってことでいいの?
この世界における魔術がよくわからんくなった


星河も『英雄奥義』で対抗
星河 私の契約英霊《銃聖》ビリー・ザ・キッドの《クイックドロウ》は
 『射撃』=『命中』という絶対命中の呪いを帯びた絶技!
『呪いを帯びた絶技!』って言われてもなぁ
既に殴り合いの間合いですし・・・・・この距離で当てるのに『絶技!』なんていらんでしょ


て、額を撃つって死ぬんじゃ?
ちこり「この英雄奥義《仁王の見栄》はどんな衝撃にも気絶しないそんなオモチャのゴム弾じゃ僕は絶対倒せないんだよ!!!」
ああ、まぁ模擬戦だから実弾はね
って、『オモチャのゴム弾』は舐めすぎだろwwwwww


しかしまぁ学年1位のS級と戦えてますやん
神代「俺がやったのはその病気を治してやっただけだ後は一ノ谷の『本当の実力』だ
今までのちこりの魔術的な実力が他と比べてポンコツって描写が無いから
どーもしっくりこない


ちこり「本気で行くよーー!!純華ちゃん!!
本来後衛タイプであろう銃士を思いっきり腹パンしていく前衛拳闘士
あなたの戦い方、それ銃で言えば常に実弾使用と同じですよね


????(モブ生徒眉毛)コンクリの壁がぶっ壊れたぞっ死んだんじゃないのか星河
????(モブ生徒メガネ)「というか人間でコンクリぶち壊すって漫画かよ・・・」
お、そうだな


いや星河も伊達にS級ではないよ
神代「《魔法障壁》に自ら爆破魔術をブツケて」
 「その勢いで後ろにぶっ飛んで一ノ谷の拳を避けたか」
壁がぶっ壊れる程の衝撃でぶつかる方がダメージ大きくない?


ちこりの力を認めた星河は@反省
だからそろそろお開きに
ちこり「だってリーダーは全然本気出してないでしょ?」
星河「・・・それは」
いやいやいや模擬戦だからね?


ねぇ聞いてる?
星河 この信頼を反故にする事だけはしちゃいけない!
 「そうですね言わせっぱなしは悔しいですからね」
おーい


ねぇ聞こえてる?
星河「私がS級魔術師と認められたオリジナル大魔術」
 荒れ狂え――《怒れる嵐の神》イタクァ!!!!
だからこれ模擬戦ンンンンンン!!!!!





第3話 焰の意図


神代「ここまでだな」

 第五階梯魔術《時空圧壊》
模擬戦だからね!!!!!
世界で10人のS級に認定される大魔術を片手で楽々潰せるのが邪神使い様って訳さね


神代「星河純華 約束通り101の隊長はお前だ」
 「それで文句ないな?」
そういう話だったからね以上オワリ


めでたしめでたし
栞「この騒動で損してるのは悪役演じて星河さんに嫌われた貴方だけ」
邪神使い様の計画通り


と思いきや
星河 この気持ちって!?
 まさかっ
 そんなっ!?
誰も損してませんでしたね(白目)


邪神使い様が入学して10日経ちました
今日の授業は追尾弾の魔術の実習よー
????(教師)「理想は『五発同時操作』だ」
????(モブ生徒)「ご」
 「五発も一人で追尾弾の弾道演算をするんですか!?」
????(教師)「トップクラスだと十発同時操作できる魔術だ」
ヤムチャをバカにするのはそこまでにしてもらおうか


できる奴もいればできない奴もいる訳で
神代「・・・なんか見てられないってのはこういうこと言うんだろうな・・・」
邪神使い様が見てる


出来の悪い子にアドバイスしてあげました
教え方上手いですやん
神代「まぁ」
 「本当は誘導弾なんて使う時点で非効率なんだが」
開幕チカオラでおk



話は世界観についてところどころうーん?て感じ
『圧勝劇開幕!!』ってんなら邪神使い様がいっそもっと暴れるべきでは
絵もちょっと不安定な感じ
女子をかわいく描こうとしてるのは伝わるけど怪物とおっさんがイマイチ
良い(善悪ではなく)おっさんが出るのは良いマンガの法則があるからなー

カードキャプターさくら⑫ CLAMP 講談社 2000年7月31日

2019-12-22 09:34:00 | その他漫画
🌸エリオルの魔法を破り、「クロウカード」をすべて「さくらカード」に変えたさくら。そんな彼女に、小狼は「好きだ。」という気持ちを告白します。とまどうさくらは・・・!? 感動のクライマックスとともに、『さくら』完結!!
裏表紙より
『完結!!』かー長かったなー(すっとぼけ)





知世「でしたら さくらちゃんクロウさんや あなたのように」
 「未来に起こることがすべて わかるようになってしまったんでしょうか?」


それな


自分がしんどいのを全部桜に投げただけやったら最低やな
エリオル「さくらさんが望まなければ発動することはありません」
勝手に視える、自動発動停止不可なのがクロウ(エリオル)で、
視ようと思えば視える、任意発動なのがが桜
モノホンの世界最強やでぇ


みんな安心めでたしめでたし
「生まれ変わると知っていれば見つかるまで捜しつづけた!」
 「なのに・・・!」
 「なぜ 新しい主など決めさせたんだ!」
・・・・・・ではない奴が1名


エリオル「たとえ生まれ変わりであろうと」
 「わたしはクロウ・リード自身ではないからだよ」
それな(´・ω・`)
まぁクロウの望み(魔力ダウン)的に考えると、
そうなった時には月の存在を維持出来無いってのもある(台無し)


エリオル「・・・月は」
 「さくらさんが嫌いなのかな」
「・・・嫌いなわけじゃない」
エリオル「それは月にとっては「とても好き」ということだな」
クロウの性格の悪さがよくわかるメイシーン


桜「いってきまーす!」
藤隆「いってらっしゃーい!」
日常が戻ってきましたね


とでも思ったか!
藤隆「ど・・・どうして見えるんでしょう」
未練はわかるけど成仏すべきなのでは(マジレス)


日常が戻ってと思ったらエリオルは転校するそうです
桜にとって友人であるわけだし残念な話ではありますなぁ
エリオル「あなたのそばにいる人が遠くへ行ってしまう時にあなたが どう思うか その気持ちはぼくの時とどう違うかよく考えてください」
 「そうすればあなたが ほんとうに誰を『一番』だと思っているのかがわかりますから」
2人に対するエリオルなりのアシストと思われる
散々な目に遭わせてるからね


下校時間
小狼を発見したので一緒に帰るよ
そういえば東京タワーの件が片づいたら~的なフラグを立ててましたね
小狼「おれ・・・」
 「おまえが・・・・・・」
 「おまえが・・・好きだ」
言ったッ!
なお桜は何も返答できなかった模様


桃矢もだいぶ回復してきたらしい
そして諸々の事情も把握済みらしい
桃矢「クロウ・リードとか言ったな」
 「ったく 人騒がせなやつだ」
だいたいクロウ・リードのせい


桃矢と雪兎が家事してて、桜は帰宅後部屋に直行して出て来ないそうな
桃矢「前から知ってる」
 「このあとどうなるかもな」
 「だからあのガキが気にくわなかったんだよ」
未来視できる(た)ってクロウ並だったんじゃないのシスコン乙


桜 この気持ちって
 雪兎さんの時とは違うこの気持ちって・・・
 ・・・なんなんだろう
あれっなんだか少女漫画みたいだ







観月「今日は土曜日だもの」
 「授業があるからしかたないわ」
時代を感じる
今更考えるとこの時代の教師って必然的に(最低)週6勤務だったってことよね狂ってるわ
(今が狂ってないとは言っていない)


エリオル「・・・やはり あなたはほんとうに すばらしい観察力をお持ちですね」
これは名探偵の素質
知世嬢が主役のスピンオフ十分いけるで(てきとう)


今日でエリオルはイギリスへ
エリオル「また お会いできる日を楽しみにしています」
残念ながら『完結!!』だからなー(すっとぼけ)


ところでこの2人の関係は・・・・・
観月「・・・知ってたんでしょう?」
観月、ショタ疑惑
・・・・・・エリオルは少なくとも藤隆氏と同じだけ生きてるはずだから(震え声)


桜は例の件を(桜を見てすぐ気づいた)知世嬢に相談しました
知世「さくらちゃんのほんとうの心は」
 「さくらちゃんにしかわかりません」
悟りすぎじゃありませんかね彼女は
実はクロウ以上の魔術師とかその転生者とかでもやっぱりなとしか思わないよ


小狼、自宅で電話中
小狼「香港に戻ります」
えっ







桜「さっきちょっと 目があっただけで!?」
千春「つき合い長いからねーー」
夫婦かっていう


千春「そういう時はちゃんと あやまるの『ごめんなさい』って」
結婚生活の秘訣かな?


未だ答えが出ない桜でしたが――
小狼「帰るんだ」
 「香港へ」
これは結局返答無しで20年後くらいに会って燃え上がるパティーン(エロ思考)







小狼「おれにも やらなきゃいけないことがあるんだ」
 「香港で」
小狼外伝は何巻分かな(てきとう)


「・・・いつ帰るの?」
小狼「・・・・・・明日」
明日!?
どんだけ短気やねんな!
おい小狼オマエいつからクーガー信者になったんだ!?


衝撃のままにふらふらと帰り道
桜 エリオル君がイギリスに帰っちゃうってわかった時はすごく残念だった
 また 会えるといいな とか
 お手紙書こうとかいろんなこと考えてた
 でも小狼君の時は・・・
まるで少女漫画みたい、あれっ、これ少女漫画だ(衝撃)


そんな状態でいると同級生の利佳と遭遇
待ち合わせの途中だそうな
利佳「わたしはね会えないわけじゃないんだけど」
 「あんまり お話とかいっしょにいたりとかはできないの」
「どうして・・・・・・?」
利佳「お仕事とか・・・」
それに世間体とか・・・・・・法律とか・・・・・・


「さびしくない?」
利佳「さびしい時もあるよ」
 「でもやっぱり好きだから」
 「会えないっていうだけで」
 「きらいになったりできないわ」
桜の同級生皆悟りすぎ問題


寺田「木之本だいじょうぶかなぁ」
むしろアンタが大丈夫なんですかねぇ(白目)


友人たちの助言もあって、桜は決意しました!
桜 だから作るの
 明日までに
「お裁縫少女さくら」はっじまっるよー







ケルベロス「わいは邪魔ならんよう寝るわ」
 「けどなんか用があったら絶対 起こすんやで」
 「わいが できることやったらなんでもするさかいな」
これが「仲良し」の力よ


既に深夜1時を回っています
雪兎「桃矢 知ってるの?さくらちゃんが何 作ってるのか」
桃矢「ああ」
 「そのあとどうなるかもな」
はいはいシスコンシスコン
ああ、クロウが人生に絶望してた理由がわかったぞ
ちょっと気になる子が出来てもどっかのイケメンと幸せな家庭を築くところまで視えちゃったんだ
これは絶望しても仕方ないなうん仕方ない絶望しよう


気付けば深夜は早朝になりそして――
「できた・・・!」
やったぜ


あとはコレを小狼に・・・・・・
おっと、携帯電話が鳴ってるでござるよ
知世「今日コーラス部の大会に寺田先生が応援に来てくださってうかがったんです!」
 「今日 十時の飛行機で香港に帰ってしまわれるんですって!」
桜「十時!?」
現在8時57分くらい


時間的にそろそろ空港行きのバスに乗ってる頃らしいよ
つまり\(^o^)/
知世「しっかりなさって!さくらちゃん!!」
 「まにあいますわ!さくらちゃんには無敵の呪文がありますもの!」
「・・・絶対 だいじょうぶだよ」
 「ありがとう!知世ちゃん!!」
スーパーアシスト


急ぐんだァ
桃矢「・・・ここまで予想どおりかよ」
 「わーーった」
 「バイクの後ろに乗ってけ」
やはりシスコンは格が違った







<まとめ>
12巻だけ少女漫画

カードキャプターさくら⑪ CLAMP 講談社 2000年2月24日

2019-12-21 10:20:46 | その他漫画
🌸予知夢をたよりに、東京タワーにむかったさくら。そこには、真の姿をあらわしたエリオルたちが待っていた。太陽と月を闇で閉ざし、すべてを眠らせてしまったエリオル。その真意とは!? 緊迫の第11巻、緊急発売!!
裏表紙より
いよいよ最終決戦か終わりが見えてきましたな(すっとぼけ)





・・・ヒガ・・・デ・・・・・・ミンナ・・・メ・・・・・・ル
東出の事皆舐めている?(難聴)


変な夢だったなー
ケルベロス「そりゃ予知夢やな」
(´・∀・`)ヘー


魔力が強くなったので予知夢を視るようになった、のではなく――
ケルベロス「さくらの魔力は確実に強なってる」
 「そのせいで覚えてられるようになったんやろ」
「じゃ 今まで忘れちゃってたのは・・・」
ケルベロス「誰かが魔力でじゃましとったっちゅうこっちゃな」
今までは『じゃま』されて忘れていたということらしい


アヤシイのはクロウの気配となると、
やはり気になるのは夢に現れたクロウの言葉
ケルベロス「クロウやったら死んだ後も残る魔法をかけられるかもしれん」
ろくなことしねーなー


そして桜は決意しました
小狼「夢の中の場所に行く!?」
東京タワーだそうな
時代を感じるわぁ・・・・・・でもスカイツリーってなんか語呂悪いんだよな


ちょうど桃矢と藤隆氏がお出かけなので今夜向かうつもりらしいよ
小狼「・・・おれも行く」
 「もし 本当にクロウが関係してるのならおれじゃ何もできないだろうけどな」
クロウ(さくら)カードほどではないにしろ
明らかに魔術を使いこなしている少年が何を言っているのかね


桜「小狼君が そばにいてくれると思うだけで」
 「安心できるもん」
まず味方を戦闘不能にしていくスタイル


そんなわけで東京タワー
知世「お二人そろっていらっしゃればますます何かの撮影中ですわ!!」
実際撮影してるしな!!
あと小狼の服は何かしら魔術的ブースト要素があるっぽい?
・・・・・・銃刀法?今更気にするな


さてと、出番ですよ
エリオル「わたしの現世の名はエリオル」
 「そして前世の名は」
 「クロウ・リード」
ナ、ナンダッテーΩΩΩ


で、自己紹介もそこそこになんかしました
エリオル「この街は」
 「闇に包まれました」
 「すべてのものが」
 「・・・眠りについたんです」
眠ってしまったのは知世嬢だけではないということ
どうやら術の範囲内で無事なのは桜、小狼(ギリギリ)、ケルベロス、月だけ


まぁ睡眠はぶん殴れば起きるし(世界樹並感)
エリオル「このまま 夜が明ける時間になってもまだ闇が晴れなければ」
 「この街の人達はずっと眠り続けることになりますよ」
「ずっとっていつまで!?」
エリオル「・・・ずっと」
 「ですよ」
いつかって・・・いつかさ!的問答







ケルベロス「クロウの魔法を破るなんてこと」
 「今のさくらじゃ無理や!」
魔力は強くなったけどさすがにまだクロウ以上ではないか


というより
桜「エリオル君に魔法を使うなんてできないよ!」
まぁそういう子やね(´・ω・`)


なので
エリオル「さくらさんがその気になれるように」
 「すこし遊んでみましょうか」
スピネルの はかいこうせん(仮)!


あぶなーい
桜「あ!!」

ケルベロスの ひかりのかべ(仮)!


さすが封印の獣やでぇ
スピネル「なかなか やりますね では これはどうでしょう」


エリオルは スペシャルアップ(仮)を スピネルに 使った!


スピネルの はかいこうせん(仮)!
ケルベロスの かえんほうしゃ(仮)!


「ケロちゃん!!」
ケルベロス「くっそーー!」

ルビー「やっぱり主の力の差は大きいわね」
Oh・・・・・・


というかはかいこうせん反動ターン無しに連射はチートやろ!チートや!
て、もう1発きたあぶなーい

「月さん!!」
月、参戦!
ただし一緒に連れて来た桃矢は知世嬢と同じく昏睡状態


月、エリオルと対峙
月「・・・生まれ変わるなら」
 「なぜ 新しい主など決めさせたんだ・・・!」
クロウにNTR属性でもあったんじゃないの(ゲス)


ゆっくり会話をしている時間は無いんだなこれが
ルビー「月が来たのならやっぱり お相手は わたしね」


横から見たシーンマッタイラやつまり普段はわざわざ偽装しているということでは


月対ルビー!





ルビー「せっかく桃矢君の魔力もらったのにね」
 「やっぱり こっちも主の差かな?」
むむぅ


桜「エリオル君も!クロウさんも!」
 「いつもわたしのこと助けてくれたのに」
 「どうして!?」
エリオル「その答えを聞きたければ」
 「わたしの魔法を破ることです」
知りたければ拳で聞け


まだ躊躇している桜をエリオルが魔法の炎で攻撃!
範囲技だー小狼や知世嬢、桃矢が巻き込まれてしまうですぞー
「封印解除!!」
 「『盾』!!」
動けない3人を『盾』で防御


からのー

「『水』!!」
相殺おっけーい


エリオル「・・・あと二枚」
(。´・ω・)?


桜は『跳』で一気に間合いを詰めようとしたものの、
エリオルの攻撃を回避し切れず空中で被弾してしまいました!
おーちーるー
ケルベロスはスピネル、月はルビーに足止めされて救助に行けないですぞ\(^o^)/

小狼「風華招来!!」
「小狼君!」
小狼「く・・・!」
エリオル「その状態で魔法を使うなんて」
 「無茶なことを」
メインイケメンは格がちが・・・・・・


だいぶギリギリぽいぞ(;´д`)
「彼とみんなを助けたいのなら」
 「わたしの魔法を破りなさい」

桜気力+10集中付与


が、ダメ・・・・・・!
ケルベロス「くっそー!」
ケルベロス、月「どけ!!」
ケルベロス「さくら!!」
ルビー「うーん力はわたし達のほうが上なんだけどねぇ」
スピネル「主を思う心でしょう」
これは熱い


とりあえず合流成功はいいけど、どうすればいいんだぁ
桜 どうすればエリオル君を傷つけないで
 この魔法を破れるの!?
 クロウカードは全部で十九枚
 さくらカードになったのが十七枚
 まだクロウカードのままのカードは・・・・・・
その時桜に電流走る


「『陽が出ればみんな目覚める』!!」
その発想は無かったわ!!
つまり『光』のカードを使えばええんやな!
・・・・・・出番無しで終わりそうな『闇』ェ・・・・・・


あとはちょちょいのちょいで
桜「さくらカードに変わらない!?」
ケルベロス「『光』と『闇』はわいら配下の第一カードや!」
 「さくらの魔力じゃまだ自分のカードにするんは無理なんか!?」
なんということだぁ
今日2枚変えた上に他のカードも3枚使って余力があるのにまだレベルが足りぬと申すか


もうだめだぁおしまいだぁ
ケルベロス「『光』と『闇』はいつも一緒や」
 「変える時も一緒のほうがええ」
「でも 一枚でも変えられないのに二枚も・・・・・・」
ケルベロス「わいらが手伝えるかもしれん」
桜の杖にケルベロスと月を取り込む
→桜の術は杖を媒体に発動するので2人の力も同時に使用可能


それで失敗したら?
ケルベロスと月は杖に封印されるねHAHAHA
「だめだよ!!」
 「できなかったら もう二度と月さんとケロちゃんに会えなくなっちゃう!!」

「けれどこのままでは」
 「ほかの誰とも会えなくなるぞ」
ケルベロス「だいじょうぶや」
 「さくらには無敵の呪文がある」


桜「・・・・・・絶対・・・」
 「だいじょうぶ・・・だよ」

大丈夫だ問題ない(問題ある)


ケルベロスと月を生贄(違う)に『光』と『闇』のカードを召喚!!

桜「お願い!」
 「変わって!!」



むむむ


厳しいか・・・・・・!
小狼「・・・おまえなら」
 「絶対・・・だいじょうぶだ」
やはりメインイケメンは格が違った


桜 絶対だいじょうぶ!!


 「『光』!!」


きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ


やったぜ
スピネル「これで良かったんでしょう?」
エリオル「・・・ああ」
 「これで やっと終わったよ」
(。´・ω・)?


まだ本来は夜なので『光』の効果を『闇』で打ち消して締め
そこ、『光』引っ込めればそれでええやん『闇』要らんやんとか言わない
なおエリオルはもう何もする気はないらしいですよ
ケルベロス「さあ! 説明してもらおやないか!クロウ!!」
 「なんで さくら 困らせるような真似したんや!!」
世界最強の魔術師かつかまってちゃんなんじゃないの?


桜「わたしも知りたい!」
 「どうしてこんなことしたの?エリオル君・・・!」
 「あ!!」
うん?








「お・・・お父さん!!」

藤隆「?」
まさかの藤隆氏登場


なお偶然近くにいただけで状況が分かっている訳ではない模様
藤隆「驚きましたよ急に まわりの人達は眠ってしまうし」
桜「お父さん眠っちゃわなかったの!?」
藤隆「?」
 「起きてますよ」
現代人は疲れがたまってるからしかたないね(?)


て、どういうことだってばよ!?
エリオルの魔法が「みんな眠る(ただし真のイケメンは除く)」効果だった?
エリオル「彼には わたしの魔法は通じませんから」







藤隆「・・・この人達は?」
「あ」
 「あの!」
 「あの!!!」
小学生の娘がおかしな格好した集団と一緒にいて
しかもその場にいる高校生の息子は意識不明な件について
これはポリスを呼ぶ必要があると思いますよ


エリオル「久しぶりだな」
以下ネタバラシ&桜にやってもらいたいこと


エリオル・・・・・・すなわちクロウ・リードの『欲しいもの』とは――
エリオル「『この世で いちばん強い魔術師ではない自分』です」
さいきょうすぎてじんせいがつらい(意訳)


詳しい話をエリオルの家で聞いておしまいける
????(????)「ほんとうに お疲れさまさくらちゃん」
桜「え!?」
もうちっとだけ続くんじゃ



カードキャプターさくら⑩ CLAMP 講談社 1999年12月3日

2019-12-15 08:46:56 | その他漫画
🌸模擬店大会に、雪兎がやってきた。学校を案内するさくらは、ついに、雪兎への気持ちを告白する。突然、電球が割れ、破片が2人を襲う。そこには、またしてもクロウの気配が! クロウを追うさくら。たどり着いた先で、彼女が見たものは・・・1?
裏表紙より
あらすじだけでもクロウ(の気配)KYすぎぃぃぃ





桜「・・・ごめんなさい・・・」
言うてまだ小学生ですし(´・ω・`)


「・・・おまえ達 兄妹はそろって妙なことを言い出す」
(・∀・)ニヤニヤ


桜と月の信頼度が上がった!
ところで――

桜「またこの気配!?」
「クロウ!?」
不世出の魔術師もといKYのクロウ


また覗き見かあのメガネ
エリオル「・・・これ以上さくらさんの力が強くなるとさすがに隠すのは難しいな」
 「・・・急ぎましょうか」
クレイモアでいうと新世代上位(深淵の強さに気付けない)は超えているレベル(てきとう)


今日のことをケルベロスに報告
ケルベロス「さくらがわいらのこと考えてくれてるのと同じように」
 「わいらも さくらが大好きなんやで」
桜とケルベロスの信頼度が上がった!


木之本兄妹の魔力の質がクロウに似ててよかったねー
ケルベロス「クロウカードの新しい持ち主やから似てても変なことないけど」
 「遠い血縁の小僧よりもっと近いのは妙っちゅうたら妙やな」
『遠い血縁』は「遠い」血縁だから仕方ないね
何年に1人の天才の方がそりゃ上ですよ(てきとう)


翌日曜日は学校で模擬店大会
山崎「パーラーって言うのはね!」
なんだこの学校力入れ過ぎワロタ


お客として雪兎が来たぞー
知世「月城さんをご案内してくださいな」
援護持ち


そして――
桜「・・・・・・わたし」
 「雪兎さんが・・・」
 「・・・好きです」
いっ言ったッ!!
さすが桜!
他の奴(小狼)が毎回邪魔が入って言えなかった事を大胆に言ってのける
そこにシビれる!あこがれるゥ!


年上に速攻かけるあたり撫子の娘ということでしょうなぁ
雪兎「さくらちゃんのこと子供だと思ってはぐらかしてるんじゃないよ」
やはりイケメンは格が違った


「・・・きっと 見つかるよ さくらちゃんが一番好きになれる人が」
 「その人もきっと さくらちゃんを一番に想ってくれるから」
お断りしてお互い笑顔で終わるとはやはりイケメンか


そんなところに




「何!?」
ま た K Y か








桜「かの者達を迷い路に誘い幻を見せよ!」
 「『迷』!」
 「『幻』!」
2枚同時強化までやってのけるとは大した奴だ


一般人の巻き込みは回避
奴の気配を追うんだぁ



桜「・・・エリオル・・・君」


なんということだぁ


魔力を感じた小狼が月と合流しました

「・・・『迷』を破って来たのか」
『迷』&『幻』を突っ切ってきた
つまり小狼も成長しているということ


しかし2人が追いつく前に――
「・・・主の力が途切れたな」
小狼「さくら!!」
\(^o^)/


意識を失った桜が見たのは――
過去クロウ「わたしは今日逝く」
それは彼らの別れの日


過去クロウ「わたしも最後の魔術を使おう」


(。´・ω・)?


小狼&月、桜を発見!
桜「・・・夢を・・・見てたの・・・」

エリオル「・・・ほんの少しぼくの魔力に触れただけなのに」
 「クロウ・リードの過去夢を見るとは・・・」
 「これなら」
 「・・・もうすぐですね」
目的はまだ明かされず


「やっぱり ちょっとだけなんだかわからないけど・・・」
イケメン対応だったとしてもそりゃそうよ(´・ω・`)







藤隆「ぼくはさくらさんのお父さんだから」
少女マンガの影響で一番被害を受けるのは父親ではなかろうか
いや藤隆氏がイケメンすぎるだけで他所の父親は現実のようにぐーたらかもしれん(風評被害)


桜「お父さんみたいに素敵なお父さんあんまり いないよねーー♡」
あっフォロー入った
良い子のみんな!
現実のお父さんは漫画みたいなイケメンを24時間365日続ける余裕は無い!
お父さんも人間だってことを忘れないでくれな!


スピネル「また 女の子用の浴衣ですか」
これそういう属性にする必要あった?
どういう需要があるんだ・・・・・・桃矢ファンへの配慮?


みんなで夏祭りに来たよ楽しいね
エリオル「・・・こんな日はそっとしておいてさしあげたいんですが・・・」
 「・・・仕方ありませんね」
ま た K Y か








知世「今のさくらちゃんははにゃーん状態ですけれど」
 「今までの はにゃーんとはちょっと違いますもの」
お、おう


知世嬢の今の趣味は小狼を焚きつけることの模様ドSだからね
小狼「自分が・・・好きな人の一番じゃなかった時の気持ちを」
 「あいつは よく知ってる」
それな(´・ω・`)


桃矢は今日も小狼が気にいりません
桃矢「気にいらねぇのはこれからのことだ」
 「あいつはこれから」
 「おれが ずっと大事にしてきたもんをかっさらいやがるからな」
窃盗事件ですかー
警察は事件が起きてからじゃないと動かないからナー


あ、トラブルがありましたが桜と小狼がサクッと解決しました
知世「さくらちゃんは悲しいことをずっと悲しいまま抱えている方ではありませんわ」
知世嬢はもうこれ親友ってレベルじゃないよね


エリオル「・・・もう少しですねさくらさん」
もう少し(あと2巻)



カードキャプターさくら⑨ CLAMP 講談社 1999年7月22日

2019-12-14 08:13:34 | その他漫画
🌸つぎつぎと、『クロウカード』を『さくらカード』に変えていくさくら。好調なさくらをよそに、雪兎のようすに異変が! さくらの魔力がまだ足りないのだ。このままだと『雪兎』―『月』の存在自体があぶない!
裏表紙より





知世「さくちゃんがくださったものなら」
 「シャープペンの芯でも一生 折らずに大切に保管しますわ♡」
お、おう
※「ら」を言い損ねているあたり感極まっていると思われる


ホワイトデーなのでお返しの旅
「きれいにかたづいてるんだね」
小狼「ふ ふつうだろ」
というか広すぎぃ!


「小狼君 ほんとに優しくて素敵だから」
 「小狼君の好きな人もきっと 小狼君のこと好きだよ」
 「だから 小狼君もがんばって!」
 「ね!」
お、おう


ところで今日のゆきうさぎ
雪兎「ごめん・・・」
 「なんかほんとうに眠くて・・・」
もしかして:ナルコレプシー


ところで今日の藤隆氏
藤隆「・・・お久しぶりです」
????(別荘地で桜が会ったおじいさん)「何年ぶりかね」
あれーお知り合いだったんですかー(すっとぼけ)


????(おじいさん)「・・・きみにずっと 言いたかったことがある」
 「・・・ありがとう」
 「そして・・・すまなかった」
死んでも許せんだとしてもおかしかないんだよなぁ・・・・・・


藤隆「そんなやつに大切な撫子さんを渡すわけにはいかないと思うのは当然ですよ」
藤隆氏の生い立ち
でも結局こうなってるってことは撫子が暴走特急だったんやろ仕方ないね


ケルベロス「ま またか~~」
むしろなぜそこにいるのか








ケルベロス「ふふんもう さくらの扉攻撃は見切ったで!」わいに同じ攻撃は3度通じんのや
そもそも扉の前で時間を潰すな(正論)


雪兎が遊びにきたよー
桃矢「・・・このごろ授業中も ほとんど寝てるからなこいつ」
遊びに来た ×
寝に来た ○


やっぱりナルコレプシーですやん
桃矢「病気じゃねぇ」
 「けど・・・」
(。´・ω・)?


兄妹がキッチンに向かった隙に雪兎の様子を見たケルベロスの見立てでは――
ケルベロス「たしかにさくらの魔力は『クロウカード』を『さくらカード』に創り変えるたびにどんどん強なってる」


 「けどまだ 月の存在を支えるには足りん」
 「このままじゃ月は消滅してまう」
あかんですやん


桃矢がバイトに行く間は
桜 わーい♡
 雪兎さんとお留守番―――♡
桃矢がバイトしてるのは進学費用を自分で工面するため
でも木之本家は生活苦しいって感じじゃないんだよな
・・・・・・桜が私立進学する時のことを考えてじゃね?
それなのに邪魔者消えたわーいって反応まさに外道


そんな外道故に
桜 クロウさんの気配!?
ハッピータイム終了の時間


知世、小狼と合流して出撃!!
公園にデカイ穴が空いてたから調べてみるですぞー
ケルベロス「よしわいも いくで!」

 「なんや これ!?」
 「見えへん ふたでもしてあるみたいに中に入られへん!!」
最初に入った桜だけ閉じ込められた形
『見えへん ふた』は小狼の術でも破壊できません


そして1人になった桜はひつじさん攻撃を受けてしまいました(本当)
知世「さくらちゃんの声ですわ!」
ケルベロス「どないしたんやさくら!」
小狼「くっそーー!」

 「さくら!!」
やはりデカいフォントは彼の特権だね


そしてそんな様子を眺めているのがいつもの3人
スピネル「クロウ・リードの術を解けるはずないでしょうに」
エリオル「ああいういっしょうけんめいさが彼の いいところだ」
ドS外道メガネ


なお

エリオル「・・・よく できました」
文字通りの消滅なのじゃ(虚空並感)
これ消せるものの制限が無かったら凶悪すぎるな


後始末もして問題解決と
スピネル「・・・きょうは 二枚変わりましたね」
2枚変えた上に強化済みの『風』も使ってまだ余裕がある様子


エリオル「・・・この世で いちばん楽しいことは何かわかるかなスピネル」
スピネル「さあなんでしょう」
エリオル「・・・予想できないことが起こることだよ」
そんなシナジーがあるのかーというのが対人戦の面白さ
(そして速攻パクる)







知世「一日ごとにさらに可愛く凛々しくすばらしく成長なさるさくらちゃん!」
 「そして それを一秒ものがさずビデオにおさめる わたし!」
 「ああっ幸せでめまいが・・・♡」
極まってるなぁ


エリオル「落ちついて自分を見失うことさえなければ」
 「きみは もっと強くなれますよ」
小狼へのアドバイス
あらゆる面で数段上のようですなぁ


小狼(映像)「さくら!!」
小狼「こんなものいつの間に!」
知世「ビデオのスイッチが入りっぱなしになっていたみたいですわ」
知世嬢マジドS


今回は学校からクロウ・リードの気配がするですぞー
いつもの3人+1匹で出撃やー
小狼「ここも別の教室につながってる!?」
「どうなってるの!?」
ケルベロス「扉ごと別の場所とつながってしもうとるんや!」
学校がメンドクサイ系ダンジョンになってしもうたー


そして――
「知世ちゃん!?」
なんだと








ケルベロス「あかん――!」
 「ずっと考えてんのになんも浮かばん――――――!!」
はぐれた知世嬢をどうやって探せばいいんだぁ


もうだめだぁおしまいだぁ
桜 待ってて知世ちゃん絶対 見つけるから
桜は賢い子


またパワーアップですなぁ

「・・・そこに 誰かいた気がしたの」

エリオル「カードが変わる度に」
 「さくらさんの力は ちゃんと強くなっていますね」
覗き見野郎の気配を感じつつあるようす


ケルベロス「さくらー!」
 「一緒にポーズやー!」
空気読まない封印の守護者ケルベロス


その相方の方はいよいよ限界が・・・・・・!
桃矢「だからあいつを守ってやって欲しい」
やはりメインお兄ちゃんは格が違った