今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

TIGER&BUNNY⑦ 榊原瑞紀 2014年5月10日 角川書店

2019-04-08 05:22:29 | TIGER&BUNNY
ジュウブンテキドニィ(ザンテイロマッ)



#24 Confidence is a plant of slow growth.PART Ⅲ
信頼という木は大きくなるのが遅い木であるパート3



バーナビーうおおおお
バーナビー突撃ィィィィ


正義と怒りの鉄拳をくらえー


ロックバイソン「バーナビー!」
 「何だ あの衝撃波は ビーム!?」
バーナビーくん ふっとばされた!


おっとバーナビーに気を取られた隙をベテランヒーローが見逃すものかよ!
おじさんパンチ(仮)!

虎徹 いける―!

 「!!」
ダメでした
常人の100倍状態のスピードにあっさり対応するって戦い慣れしすぎぃ!


ジェイクはヒーロー嫌い
『人間の手先に成り下がる』存在として見下しています
虎徹「俺達は「人間の手先」じゃない・・・」
 「俺も」
 「お前も」
 「ここにいるネクストも」
 「全員人間だろうが!!」
おじさんの言う通りだろ常識的に考えて


なおそれを聞いたジェイクは――
ジェイク「同じ人間・・・?」
 「ふざけるな!!」
 「俺は選ばれた存在なんだよ!」
 「ネクストの中でも更に優れた力を持つこの俺に向かって!」
 「何が人助けだ!」
だいぶ面白くない様子


おっと激昂した隙を見逃すバーナビーじゃないぜ!
バーナビースタイリッシュキック(仮)!

バーナビー「!?」

ダメでした


壁や床の壊れ方からして相当な勢いで吹き飛ばされてますなぁ
しかも――
ロックバイソン そろそろ2人の能力が切れる・・・!
 受けるダメージも今までどころじゃすまない
非常にまずい


ところで、この場にはもう1人ヒーローがいたような気もしますが
ロックバイソン ハンドレッドパワーでかなわないのに
 俺にやれるのか・・・?

実はヒーローでネクスト能力がはっきり描写されていない人が1名


ジェイクは自分の行いを『止める奴』の存在を絶対に許さない系男子
回想???? 止めるんだ!!
 ジェイク!
虎徹 能力が切れた!!
ジェイク「そんな奴は死ぬんだ」


おじさん\(^o^)/


グッバイ虎徹とこしえ
ジェイク、虎徹!!


ジェイク「あれ」
ロックバイソン「一旦逃げろ!こ・・・タイガー!」
ジェイクのネクスト能力の直撃に耐えたですぞー!


つまりメイン盾キタ!
ジェイク「体堅くするネクストね・・・」
ロックバイソン「バーナビーを連れて逃げるんだ!」
虎徹「お前!」
ロックバイソン「俺が足止めする!」
ハンドレッドパワーの2人はふっとばされた(カウンターだけど)攻撃に耐える
あれっ、これ3人がかりならこの場で制圧できたんじゃね?
バーナビーがキレちゃったから・・・・・・若さか


おっとー、ジェイクの能力は連発できるようですぞ
ロックバイソンは明らかに防戦一方だぁ
虎徹「ロックバイソン!」
ロックバイソン「早く行け!!タイガー&バーナビー!」
 「能力切れたお前らなんて足手まといだ!!」
能力発動してこのザマだからね(´・ω・`)


でも、2人が逃げたら・・・・・・
虎徹「お お前はどうすんだよ!」
 「置いていける訳・・・」
ロックバイソン「バカヤロウ!」
 「俺がやられたら」
 「その後」
 「誰がこいつを止めると思ってんだ!」
 行けえ!!
タイガー&バーナビー、離脱


そんですぐ力尽きて倒れると思った?
残念!ヒーローでした!
攻撃に耐え続けて間合いを詰めたですぞ!
遠距離攻撃が得意な奴はただの殴り合いになれば弱くなると相場は決まって
ジェイク「「意外と近づけた」」
 「「もしかしたら俺を倒せるのかも」」
 「って思ったろ?」
うん?


ま、まさか・・・・・・
近づけさせた・・・・・・とでも
ジェイク「お前皮膚が堅いだけなんだな」
ロックバイソン「!」
ジェイク「じゃあ」
 「この至近距離で俺がフルパワー出したら」
 「内蔵どうなるかな」
あっ





#27 Confidence is a plant of slow growth.PART Ⅳ
信頼という木は大きくなるのが遅い木であるパート4




アニエス「カメラやられたの!?」
????(スタッフ)「いや また妨害電波が・・・」
ロックバイソンがジェイクのフルパワー攻撃を食らったところで中継終了
これ視聴者絶望すぎるだろ・・・・・・


とりあえず放送について指示を出しているところに来客
折紙サイクロンが話があるってよー
イワン「ウロボロスのアジトが判ったんです!」
アニエス「!!」
よーし突撃だ!


ネタ元?
イワンの元同級生で脱獄囚のエドワードが教えてくれたんだ!
アニエス「罠でないと言い切れるの?」
エドワード「!!」
アニエス「信用できるのかしらあなた」
そらそうなる


脱獄したにあっさり寝返りとか信用できる要素ゼロだってばよぉ
イワン「エドワードは信用出来ます!」

 「僕が保証します!彼は大丈夫です!」
 「エドワードの協力が必要なんです!」
ヒーローの必須装備・信じる心


エドワードも自分の立場をはっきり言わんといかん
エドワード「今 俺が役に立つなら何でもしたい・・・」
 「自分の力が何の為にあったか思い出したんです!」
 この力は人を助ける為の力――
Mr.レジェンドとかいうレジェンド


結果――
アニエス「視聴率かせいできて頂戴!」
折紙を信用するとアニエスが折れました折紙だけに


アニエスは救助活動をしていたブルーローズ&ドラゴンキッドにも連絡
ブルーローズの専用バイクなら渋滞もかっ飛ばせるぜ
????(ブルーローズのサポートスタッフ)「カリーナちゃん!」
 「電話!」
両親とか友達とか
友達はヒーローのことは知らないけどシュテルンビルト全体の事件だからね
親しい人間の安否は気になるわさ


電話終わったらよし出発だ
パオリン「ちょっとうらやましいナ」
 「ボクここだと電話こないもん」友達いないし・・・
カリーナと同い年くらいなのに学校的なところは通ってないのかー
能力を活かしての出稼ぎみたいな感じか


・・・・・・お?
どうしたカリーナなぜ離れるのです

パオリン「え?」
優しい&有能
褒めてつかわす


逃げたはいいけどダメージは少なくないタイガー&バーナビー
むっ、誰か近付いてきたですぞ・・・・・・!
バーナビー「ペトロフ管理官!」
ペトロフ「お2人ともこちらへ!」
味方側の人でしたセフセフ
見張りの隙をついて会議室から脱出した模様なかなか素早い


医療セットを発見してとりあえず応急処置
あとは1時間待ってリベンジやでー
バーナビー「さっき 僕達は能力を使っても何も出来なかった」
 「なんでこうも攻撃があたらないのか・・・」
 「それにあの衝撃波・・・あれは一体・・・」
ペトロフバリアです
はいぃ?


ペトロフ管理官はジェイクが銃弾を跳ね返すのを間近で目撃したのだ
近付いたらふっとばされた2人より、何が起きたかをよーく見た訳ですね
さらに先の中継も見ていた管理官はジェイクの力について考察
ペトロフ「彼が攻撃を避けているのは確実で」
 「それはバリアの力ではなさそうです」
虎徹「どういうこと?」
ペトロフ「恐らく」
 「彼にはもう一つ何か能力があるのではないかと」
これはなんだってー案件




以下次回コピペ用
#28 Confidence is a plant of slow growth.PART Ⅴ
信頼という木は大きくなるのが遅い木であるパート5

#29 Confidence is a plant of slow growth.PART Ⅵ
信頼という木は大きくなるのが遅い木であるパート6

#30 Confidence is a plant of slow growth.PART Ⅶ
信頼という木は大きくなるのが遅い木であるパート7

TIGER&BUNNY⑥ 榊原瑞紀 2014年2月10日 角川書店(2回目)

2019-04-01 05:59:29 | TIGER&BUNNY
クルシーィホドォー→1回目



#24 Confidence is a plant of slow growth.
信頼という木は大きくなるのが遅い木である






イワン「エドワード」
 「捕まえてて!」
グッド・コンビネーション
パワードスーツの操縦席からクリームが操るぬいぐるみを排除


で、エドワードは
エドワード「戻るよ」
 「アッバス刑務所に」
@反省


まぁそれが無難かね
パワードスーツを撃破した事実があれば大目に見てもらえるんじゃないの
イワン「今シュテルンビルトは大変な状況で・・・」
 「僕達には何にも情報がないんだ」
 「協力・・・」
 「してくれないかな」
ほうほう


一時とはいえジェイクたちのすぐ側にいたから、
あるいは本人も気付かぬ内に最新の『情報』を持っているかもしれんぞい
イワン「僕達の力」
 「人助けの為にあるんだろ・・・?」
回想エドワード 俺らの力は人を助ける為にあるんだろ
 俺達正義のヒーローになるんだ
エドワード「・・・・・・」
これは殺し文句


一方、キング・オブ・ヒーローは――



ポーリー「攻撃したつもりか?」
 「時間の無駄だ」
 「僕は行くぞ」
む、風で吹き飛ばし道路に叩きつけてもダイヤモンドマンは無傷・・・・・・!


ダメージが入らないとなると足止めすらできないですぞ
スカイハイ「待つんだ」


ポーリー「待ってたよ!」

あっ


直接押さえようとしたところにダイヤモンドパンチ直撃
ヒーロースーツのヘルメットが壊れてしまいました・・・・・・
ポーリー「キング・オブ・ヒーローだっけ?」
 「笑わせるね!」
ぐぬぬ・・・・・・


・・・・・・お?
スカイハイ「・・・」
 「そう」
 「私は・・・」
 「キング・オブ・ヒーロー」

 「ここで君に・・・」
 「負ける訳にはいかない!」
キャー、キング・オブ・ヒーロー!!


風で壁に押さえこんでスカイハイ・パンチ!
ポーリー「フンッ」
スカイハイ 固い・・・!
ポーリーには 効果がないみたいだ・・・
前回はおじさんとバーナビーが2人同時に能力使ってようやく砕けた訳だしなぁ


火力特化じゃないスカイハイは相性が悪過ぎるってばよぉ!
つまり\(^o^)/
ポーリー「さようならキング・オブ・ヒーロー」
 「!?」
おおっ!?


この炎は・・・・・・!
ファイヤーエンブレム「アタシを忘れてもらっちゃ困るわね」
戦線復帰じゃー


しかしポーリーは無傷
ファイヤーエンブレムは『怪我のせいで力が半減してる』模様
つまりやっぱりだめだぁ
スカイハイ「いや・・・もう一度さっきと同じぐらいの炎を出せるかい?」
ファイヤーエンブレム「そうね・・・」
 「あと一度ぐらいなら」
スカイハイ「充分・・・」
 「それで充分だ」
キング・オブ・ヒーローは諦めない


再び『ファイヤーッ!!』からのー
スカイハイスカーイ・・・
 ハーイ!
合体攻撃!!
掛け声ェ・・・・・・


やったーダイヤモンドおデブを倒したぞー
スカイハイ「人は誰でも過ちを反省して新たな道を歩ける!」
 「彼はまた刑務所に入って更生出来る」
刑務所に入っててこれなんですが(´・ω・`)





#25 Confidence is a plant of slow growth.PART Ⅱ
信頼という木は大きくなるのが遅い木であるパート2



虎徹「見張りの奴があの騒ぎで外に出てくれて助かったな」
虎徹、バーナビー、ロックバイソン、タワー内に潜入成功!


進んでいくとタワー内で働いていた人々を発見!
話を聞いてみると、ここにいるウロボロスの人間は10人程度らしい
ジェイクは上だなよーし行くぞ
????(タワー職員)「エレベーターはウロボロスの奴らが見張っていて危険です」
 「階段なら皆 目立たない様に移動してます」
虎徹「・・・・・・ジャスティスタワーって何階建てだっけ」
ロックバイソン「130階・・・」
なお現在地は50階だよハハッワロス


愚痴ってもしゃーない階段でって、
エレベーターが動いているですぞー?
55階で止まったっぽいので行って様子を窺うと、
乗っていたのはジェイクの脱獄に便乗した受刑者
そいつが向かった先には、ウロボロスTVの呼びかけに集まったネクストたちと――
ジェイク「よぉ」
 「諸君!」
バーナビー「!」
 「マルチネス!
おっとっと本命発見!


突撃しかけた脳筋コンビをロックバイソンが制止
とにかく今は様子を見るのだ
ジェイク「これからはこのシュテルンビルトをオレたちが牛耳っていくんだ」
????「ほ 本当にそんな事出来るのか?」

虎徹「あれあいつ・・・」
街で非ネクスト市民と争いになって虎徹に仲裁されてた色変わりマンだね


『選ばれし民』なんて言っても、色が変わるだけだし・・・・・・
ジェイク「大丈夫だ見たろう?」
 「あのパワードスーツ」
 「わかるぜ・・・お前の今までの人生は大変だった」
 「お前を気味悪がった連中」
 「仕事を首にした連中」
 みんな殺せばいい
その発想は無かった!


・・・・・・・?
バーナビー「・・・そうやって」
 「殺したのか・・・」
まずっ・・・・・・


でぇじょうぶだ
こういう時こそ頼りになるベテランの相棒が
ロックバイソン「ヤバい!虎徹!バーナビーを止め・・・」
 「お前も!?」
ブレーキ役になるかと思った?
残念!ワイルドタイガーでした!


その頃のアニエス
アニエス「せっかく面白くなってきたのにヒーローを擁するうちがいい絵録れないなんて!!」
ブレない女


イライラマックスの彼女にお電話です
お、マーベリック氏他エライ人たちは無事でしたか一安心
・・・・・・妨害電波が止まってる?
ということは――
アニエス「カメラ!!」
 「バーナビーが持っていたカメラはどうなってるの!?」
????(ヒーローTVスタッフ)「繋がります!!」
 「映像来ます!」
バーナビーは斎藤さんが作った小型カメラを持ち込んだのだ!
1つは自分が使って1つはロックバイソンに貸出
なお絶対に壊すのでおじさんの分はありません


生放送ですぞー
シュテルンビルト全体に生放送ですぞー
ロックバイソン「アニエスさん?」
アニエス「何やってるの!?」
 「あんたは回り込んでバーナビーのアップでしょ!?」
ロックバイソン「ええっ!?」
ちゃんと働けよまったく使えねぇなぁ


そしてロックバイソンが働いた結果――
バーナビー「ずっとウロボロスを・・・」
 「お前を追って」
 「その為にヒーローになった・・・」
 お前は
 20年前僕の両親を殺した!!
ロックバイソン、ヒーローよりカメラマンが向いてるんじゃないか


なお
ジェイク「お前さあ」
 「殺した蟻のこと
 「いちいち覚えてるか?
パンの枚数的反応きましたー


今のやりとりは全部生放送されました
????(市民A)「バーナビーがんばれ・・・」
????(市民B)「バーナビー!そいつをやっつけて・・・!」
????(市民C)「がんばって!!バーナビー」
????(市民D)「マルチネスを倒せ!!」
市民たちバーナビー!!
 バーナビー!!
バーナビーうおおお!!
これは次回正義の鉄槌を下してジェイク編・完だな!な!



TIGER&BUNNY⑥ 榊原瑞紀 2014年2月10日 角川書店

2019-03-30 09:42:52 | TIGER&BUNNY
ッホラァッボクタチィナンテェー



#22 Take heed of the snake in the grass.PART Ⅱ
草の中にいる蛇に用心せよパート2



過去ジェイク「お前ら」
 「ヒーローには思うところあるんだろ・・・?」
 「止めてくれよヤツらを」
ジェイクは脱獄についてきた2人のネクストを、
ヒーローへの刺客として放ったのでした


そして折紙サイクロン=イワンの前に現れたのは――
イワン「エドワード・・・!」
 「なんで脱獄なんか・・・」
ヒーローアカデミーで同級生だったエドワード


不幸な事件で収監されてしまったヒーロー志望の青年
エドワード「聞いたか?あいつ・・・ジェイクって奴」
 「ネクストの国を作るんだとよ」
 「面白そうだと思わねぇか?」
回想エドワード 正義のヒーローになるんだ
イワン ・・・ホントにエドワードなのか・・・?
元ヒーロー志望の青年か(´・ω・`)


そんな野望に乗っかって脱獄したというのかー
エドワード「それに」
 元同級生のヒーロー様に
 挨拶してやろうって気になったからな!
おめでとう!
エドワードは 八つ当たり逆恨みマンに 進化した!


もう1人の刺客は、かつてタイガー&バーナビーに捕縛された自惚れ野郎ポーリー
ポーリー「フン」
 「ヒーローなんてチョロいぜ」
騙し打ちからの不意打ちでファイヤーエンブレムとスカイハイは・・・・・・!


自惚れバカなのでジェイクに従うつもりは無し
そのうちジェイクを裏切ろうとしてあっさり粛清されそう
つまりこいつは放っておいても勝手に死ぬからどうでも
スカイハイ「君は・・・」
 「バーナビー君のサプライズの時の・・・」
覚えていたスカイハイ
・・・・・・まだ例の件を気にしてたのか(;´∀`)


バーナビーの名前を聞いて不機嫌になるポーリーに――
ポーリー「あの日は僕の唯一の汚点なんだよね」
スカイハイ「それは違うっ」
 「君の汚点はワイルド君とバーナビー君に敗れたことじゃない」
 「君自身の間違った慢心だ!」
 「私が今それを打ち壊し」
 「そして」
 君を正す!
これはキング・オブ・ヒーロー


ジャスティスタワーではヒーロー企業の幹部と市長が会議中
会議というか、慌てふためく市長をマーベリック氏がなだめてるだけ
まぁ無事解決できなければ市長の政治生命は確実に終わりだから仕方ないよね
とにかくまずはジェイク・マルチネスを見つけないとなー
ジェイク「よう皆さん」
 「お揃いで」
おいすー


って、おいぃ?
警備員が発砲するも銃弾を跳ね返して無傷
バリア的なネクスト能力かな?
ジェイク「オレに攻撃しても無駄だぜ」
 「それにオレに何かしようとすれば柱を壊す」
 「今のでペナルティ一本だ」
そして人形遣いネクストのクリームに攻撃命令


クリームは命令通りシュテルンビルトを支える柱を1本ぶち壊しました
ジェイク「言ったろ?」
 「オレが王様だ」
とてもまずい状況


タワーの近くにいたタイガー&バーナビー、それにロックバイソンが急行
しかし入り口は例のパワードスーツの集団が封鎖中どうしよう
バーナビー「突入しましょう」
虎徹「は?」
 「中に人がいるんだぞ!?」
 「人質も同然だろ!」
ロックバイソン「・・・・・・」
バーナビー「今 確実にマルチネスがあそこにいるんだ!!
これは冷静さを失っておりますなぁ


そんなところでヒーローTVならぬウロボロスTVのお時間でーす
ジェイク「同胞のネクスト諸君!」
 「お前らはもう恐れることはない」
 「この国では特権階級になるんだ」
 「ネクスト達よオレの元へ」
 「ジャスティスタワーへ集え!
建国宣言から国民召集きましたー


どうなんこれ
ロックバイソン「この国って・・・本気でネクストの国を作るつもりか・・・?」
バーナビー「出来るワケがない・・・!」
 「仮に一時体制が築けたとしてもそんなものが続くはずがない」
 「狂ってる・・・」
虎徹「・・・そんな何にもならないものの為に死んだ人がいるのかよ・・・」
控えめに言ってもmjkt


おやぁ?
ジャスティスタワーに一般市民が集まって来たようですよ
????(市民A)「俺達は」
 「ネクストだ!」
????(市民B)「ジャスティスタワーに行きたいんだ通してくれ」
警察の制止を振り切ってタワー入り口へ
おい馬鹿パワードスーツの群れが見えないのか


って、あら?
パワードスーツは彼らをスルーしました
虎徹「ネクストならいいってことか・・・?」
 「・・・」
 「なら 俺達も入り込めるんじゃねえか?」
ロックバイソン「!」
そこに気がつくとは大したおじさん
虎徹とロックバイソンは顔バレしてないので同じ様に行けるはず


ただし
バーナビー「僕も行きます!」
虎徹「お前は無理だろ」
ロックバイソン「有名人だしな」
本名&素顔公開でヒーローしてる人はちょっと


『変装』して何とかするということで
バーナビー「お待たせしました」
 「何ですか」
虎徹「・・・地味なカッコも出来んだな」
バーナビー「目だたないようにしたんですよ!」
『目だたない』(イケメン)





#23 Take heed of the snake in the grass.PART Ⅲ
草の中にいる蛇に用心せよパート3



????(ジェイク配下のネクスト)「注ー目ー!」
ネクストの市民たちに紛れタワーに入るところまでは成功しましたが・・・・・・


ジェイク組も国民になる気のない人間が紛れ込む可能性を考えていたようで、
『におい』で特定の情報について判定できる3人のネクストがお出迎え
????(ジェイク配下のネクスト改め『‶危険〟』判定ネクスト)「これからここにいる不穏分子をはじくから」
 「そして」
 ネクストじゃなかったら死んでもらうわ
わーお


3人ともネクストだから『‶力〟』の判定は問題ないだろうけど、
『‶危険〟』と『‶ウソ〟』の判定はひっかかるかもしれないですぞー?
虎徹「結構簡単に通してるぜ?」
 「大体 本当にそんな能力あんのか怪しいもんだ」すごいカッコしやがって
ヘソ(だけ)出しルック
髪型もヘンテコなせいでスタイルは良いのにすごく・・・・・・ダサいです・・・・・・


とにかく進むしかないでござる
ロックバイソン アホかーー!!
バーナビー わざわざ言わなくていいことを!!
【悲報】無能おじさん
いや元々はイケメンすぎるバーナビーが原因だからバーナビーが悪いんだ


3人は『におい』判定ネクストの注意を引いてしまいました!
????(『‶危険〟』判定ネクスト)「・・・・・・危険のにおいがするわ」
ロックバイソン、虎徹、バーナビー「!」
????(『‶危険〟』判定ネクスト)「こいつとこいつ危険だわ」
 「こっちは大丈夫」
ロックバイソン なんでだよ!
こっちの大きい人は偶然通りがかっただけだから・・・・・・
※ヒーローです


とにかくまずい雰囲気になりつつあるところで、
『‶力〟』判定のネクストが虎徹たち以外の人間に反応
どうやら連中の危惧した通り非ネクストが紛れ込んでいたようで
????(非ネクスト市民)「ネクストめ!」
 「お前らの好きにはさせんぞ・・・!」
????(ネクスト市民)「反ネクスト過激派だ・・・!
????(非ネクスト市民もとい反ネクスト過激派)「我々はシュテルンビルトを守る・・・!」
隙をついて判定娘たちを人質にするとはこの過激派できる


と思うじゃん?
バーナビー「今はマルチネス側だと思わせた方が得策です」
イケメン眼鏡君の活躍で過激派は拘束されましたやったね!


さてと
????(『‶危険〟』判定ネクスト)「やっぱり普通の人間が入りこんでたわね」
 「残念だけど」
 処刑しなくちゃ
ロックバイソン、虎徹、バーナビー「!!」
ジェイク様の国では宣言したことを順守しないと
バーナビーも動揺してるけど話聞いてなかったなこれだからワカイモンは


ここで『処刑』を阻止したら潜入は不可能
でもこれをスルーはありえないだろおじさん的に考えて!
虎徹「や・・・」
????止めろ!
うん?


主人公のセリフに被せるとは一体何者だァ
????(ヒーローアカデミー生徒)「こんなこと!」
虎徹「あ・・・あいつらアカデミーの・・・」
チーム・ビックリ人間(仮)!
チーム・ビックリ人間(仮)じゃないか!


アクション!
????(ヒーローアカデミー生徒)「僕たちは」
 「マルチネスを止める為に来た」
各々の能力を活かし人命救助&判定娘を拘束


剣銃所持に加え複数機のパワードスーツを相手に無傷で捕縛とは・・・・・・
????(ヒーローアカデミー生徒)「こんなのは間違ってる!」
 「僕たちが持ってるこの特別な力は」
 「人を助ける為にあるんだ!」
これは未来の、いや今まさにヒーローですわ
なお騒ぎに乗じて虎徹たちは潜入に成功した模様


その頃の折紙
イワン「うわあッ」
エドワード「笑わせるよな!」
 「あの時!何もしなかったお前がヒーローで」
 「助けようとした俺が犯罪者だ!」
正義感は本物だったとはいえ、生兵法は~なんだよなぁ・・・・・・
そういうことがないようにアカデミーがあって、
プロになったヒーローたちも日頃訓練を欠かさない(※一部を除く)訳で


しかしエドワードの八つ当たり逆恨みパワーはなおも上昇中だ!
イワンは防戦一方か・・・・・・?
イワン「エドワードには謝っても謝りきれないと思ってる・・・」
 「でも」
 「マルチネスのやろうとしている事は」
 「絶対に阻止しなきゃいけないし」
 「君の事も止めなきゃいけないんだ」
ヒーロー・折紙サイクロン


その能力を駆使して見事エドワードを拘束しました!
エドワード「なんでッ」
 「お前なんかに・・・」
イワン僕は・・・ヒーローになったんだ
 「エドワード・・・
 「もう前の僕じゃない」
八つ当たり逆恨みマンと常にヒーローであろうとしているヒーローの差


決着かな?
アニエス「折紙!! 前!」
ちょっ


パワードスーツ出たー!
どうも銃口が折紙サイクロンではなくエドワードに向いてるっぽいんだが?
クリーム「上手くヒーローを倒してくれればよかったのに役立たずね」
 「ジェイク様の言う通りだわ」
 「あの子裏切りそう」
ほうほう
つまり捨て駒でしたか


よし・・・・・・逃げようぜ!(冷静な判断)
だって折紙サイクロン1人でパワードスーツ倒すの無理ゲーじゃん
イワン「エドワード逃げて!」
エドワード「え?」
イワン「僕が何とかするから」
 「今度こそ・・・・・・僕が・・・助ける」
 「エドワードは僕が守る!!」
エドワード「お前・・・」
これはヒーロー


それが、それこそが、かつて目指した――
エドワード「やるぞ!
 ヒーロー
YU-JOパワーだ




以下次回コピペ用
#24 Confidence is a plant of slow growth.
信頼という木は大きくなるのが遅い木である


#25 Confidence is a plant of slow growth.PART Ⅱ
信頼という木は大きくなるのが遅い木であるパート2

TIGER&BUNNY⑤ 榊原瑞紀 2013年8月10日 角川書店(2回目)

2019-02-22 05:54:11 | TIGER&BUNNY
ハァローォウゥチィガワハァー→1回目




#20 The die is cast.
賽は投げられた



ジェイク「よお」
 「クリーム」
クリーム「ジェイク様!!」
マッドベア女はジェイクの部下?だったのかーって
うぉぉぉい!?


どういう状況だこれぇぇぇ!?
クリーム「ジェイク様の崇高な理念に賛同する」
 「ネクストの力添えがありまして」
ふーむ、どうやら例の兵器(パワードスーツ)を提供している何者かが、
クリームの背後にいるようですな


という訳で、凶悪犯ジェイクは今日から自由の身となります
ジェイク「さっき オレ贖罪の為にあの絵を描いてるって言ったろ?」
辞書の時間だぁぁぁぁ


はい、いつもので引いてみましたよ
しょく ざい0⃣【贖罪】―する ㊀お金や品物を出して罪を許してもらうこと。 ㊁〔神への罪から救うために〕キリストが、全人類の代わって十字架にかかって死んだこと。とくざい。
hmhm


ジェイクはキリストじゃないから㊀の方だね!
つまりジェイクは自分の行いを罪だと思っていたということだね!
ジェイク「悔いてきたんだよ・・・」
 「何でもっと」

 「ネクストを虐げる奴らを殺してこなかったんだろうって
あっ


騒ぎに乗じて多くの受刑者共が脱走
シュテルンビルトは警察とヒーローが深夜の大捕物であります
アニエス「橋の爆破からのこの捕物劇・・・」
 「いける・・・!」
 「この深夜にバンバン視聴率かせぐわよ!」
????(スタッフ) 死人が出てるのに・・・
敏腕プロデューサーだから仕方ないね


ポイントうまうまな展開でしたが、
そちらをスルーしてバーナビーは警察官に襲撃犯について聞いていました
しかし――
バーナビー「何であんな派手なマシン使った犯人の足取りがつかめないんだ!」
????(警察官)「こっちだってがんばってんだよ」
無能無能&無能


状況からわかることは、橋の騒ぎが囮であったこと、
そして目的が刑務所にいた受刑者ジェイクの救出だったことの2つ
バーナビー「その男のデータは?」
????(刑務官)「それが・・・ここのサーバと端末を全部壊されてしまって・・・」
 「司法省に行けばバックアップが・・・」
どんなネクスト能力かはまだ秘密だよ


お、バーナビー以外にもヒーローがいますな
どうしたんだ見切れ職人もとい折紙サイクロン
イワンエドワード・ケディって受刑者がいたはずなんですが・・・
あー・・・・・・
どうやらジェイクについて行っちゃったらしいぞい(´・ω・`)


翌日――
バーナビーは司法省へ向かいました
マーベリック氏も同行し、ペトロフ裁判官に頼んでデータの確認です
なお虎徹は脱走者の逮捕に夜通し奮闘したらしくぐーすか
・・・・・・してたら電話が鳴りました
「お父さんおはよう!」
 「テレビおかしいんだけど!」
(。´・ω・)?
なんか虎徹実家のテレビが全チャンネルおかしいから、
単身赴任中である虎徹の家ではどうなのか確認したいんだって


どれどれポチっとな
虎徹「何だ・・・これ」
「シュテルンビルトのテレビ局は」
 「どこの局もこのマークなんだよ!」
このマーク見たことある気がする


何が起きているんだぁ
マーベリック「うちの局だけでなくシュテルンビルトの局はすべてジャックされているらしい」
 「私も社に戻らないと・・・」
タダ事ではありませんな


・・・・・・お?

クリーム「シュテルンビルトの市民の皆さん」
 「ごきげんよう」
チスチス


おいぃ?
クリーム「我々は
 ウロボロス



バーナビー「大丈夫です」
怒りゲージが急上昇しそうだったバーナビーの肩をポン
マーベリック氏はバーナビーを気遣っていますなぁ


ウロボロスな方々から『重大な発表』があるそうですよ
ジェイク「よお」
 「シュテルンビルトの諸君」
 「ちゃんと映ってっか?」
クリーム「大丈夫です」
それくらい事前に確認しとけこれだから素人は


・・・・・・お?





マーベリック「バーナビー!」
例の瞬間を思い出した・・・・・・!?


で、ウロボロスな方々の発表というのはね
ジェイク「下等な人間達はネクストに支配されるべきだ」
虎徹「何言ってやがんだこいつ・・・」
ジェイク「よって
 オレは ここシュテルンビルトに
 ネクストの国を作る事にした
建国
宣言




#21 Take heed of the snake in the grass.
草の中にいる蛇に用心せよ



ジェイク「オレが作るネクストの為の王国・・・
 「もちろん
 オレが王様だ
ババーン


("´_ゝ`)フーン
長い刑務所暮らしで厨二病こじらせちゃったかなー?
これはもうどんな名医でも手遅れのようですねぇ
ジェイク「今 そんな事出来ないって思ったろ」
うん


バカやってないでさっさと自首しろっていう
ジェイクオレの思い通りにならない世界なんていらねえんだ
わーお


動揺する市民の中で歓喜する男が1人
????(ただの市民?)「ネクストの国が出来る・・・」
 「お前らより俺がえらくなるんだ!」
やったぜ!『ネクストの国』だぜ!


つまりこいつもネクストですな
むむっ、大勢人がいる所で能力を発動するようですぞまさかやばいやつ

????(ネクスト)「これだけなんだぜ?」
 「色が変わるだけで何の害もないのに!」
 「お前らは俺を化け物だって言いやがる!!」
差別の根は深い


今まさにイカレたネクストのせいで命の危険となればさぁ
????(市民)「化け物じゃないか」
 「お前らが・・・ネクストがいるせいでこんな事になってるんだ!」
そうなる


これはまずい雰囲気
虎徹「止めろ!!」
 「ネクストのせいじゃない!」
 「あいつらのせいだろ!?」
おじさんストップ


色変わりネクストは走り去っていきました
でも空気は最悪ですなぁ・・・・・・
シュテルンビルト全体がこういう雰囲気になるんでしょうなぁ・・・・・・

虎徹この野郎!!
 出て来い!何が我が国民だ!!
お怒りおじさん


を――
ロックバイソン「何やってんだよっ」
回収


しかしそこへアニエスから連中の破壊活動による被害報告が
おじさんの怒りはなおのこと収まりません
虎徹あの野郎・・・!
ロックバイソン「落ち着け!」
 「あいつを止めるのが俺達の仕事だろ!?」

虎徹「・・・・・・」
 「お前・・・きったねえな・・・」
ロックバイソン「お前もな・・・」
どっちも徹夜明けおじさんだから仕方ないね


救出活動を終えたヒーローたちをマーベリック氏が緊急招集
バーナビーも合流した上で、マーベリック氏が語ることは――
マーベリック「君達 ヒーローにジェイク・マルチネスを食い止めてもらいたい」
ウロボロス共のやらかしによって、
市民の反ネクスト感情がかなりやばいレベル


それを解消する方法は1つだけですな
マーベリック「ヒーローが」
 「このシュテルンビルトを守るんだ」
おーけーまかされて


アニエスの仕切で状況を確認だ!
アニエス「ただ なぜか彼のネクスト能力のデータが消えていてわかっていないの」
凶悪犯で余罪多すぎマンなら、
逮捕された15年前当時の捜査関係者に聞けばわかりそうなもんだけど


とりあえず所在不明のジェイク&クリームは警察に任せるとして、
街の支柱を破壊せんとするパワードスーツ部隊は速やかに排除せねばなりません
アニエス「シュテルンビルトはブロンズステージの30%の支柱が壊れると」
 「雪崩的にダウンタウンまで崩落し」
 予測では1000万人の死者が出る
街の設計&建設を進めたバカ共つれてこいよ!!!!!


分散してパワードスーツをやっつけるんだ!で解散
・・・・・・バーナビー、ちょっと様子がおかしい?
バーナビー「顔を見て確信しました」
 「ジェイク・マルチネス・・・あいつが僕の仇です」
むむむ


もっとも今やジェイクは街全体の敵だからな!な!
バーナビー「僕は両親の仇を討つ事だけを考えて生きてきた!」
 「大義なんてクソくらえだ!」
 「あなたには何もわからないんですよ!
虎徹「・・・・・・・・・」
(´・ω・`)


スカイハイ&ファイヤーエンブレム、コンビ行動中
飛行能力&専用カーで移動速度の速い2人が遠めのとこを回るのかな
ファイヤーエンブレム「!!」
 「間に合わない!!」
ああっ!


あっちゃー飛び出したマヌケを弾き飛ばした後、壁に激突でござる
ファイヤーエンブレムは負傷したっぽいですなぁ・・・・・・
マヌケの方はとりあえず無事みたいだけど――
スカイハイ「アニエス君!とりあえず中継車に乗せて病院へ・・・」
 !
 「ぐあッ」


なんだと


このマヌケ野郎何をしやが
ポーリーやっぱり
 僕は神なんだ・・・
ジェイクの脱走時に便乗したんだろうけど、
まるで反省していない・・・・・・!



一方こちらは折紙サイクロン
今回相方となるロックバイソンがちょっと遅れてるので待機です
・・・・・・おや?
避難しそこねた一般市民がいるのかな?
イワン「ここは危ないでござるよ」
 「早く避難を・・・」

 「エ・・・」
 「エドワード・・・?」
感動の再会にしては表情が硬い




さて続きは探しに行こうかなー


TIGER&BUNNY⑤ 榊原瑞紀 2013年8月10日 角川書店

2019-02-20 05:53:29 | TIGER&BUNNY
ナーンデモ-ナイヨウォナァッ


#18 Spare the rod and spoil the child.PART Ⅱ
かわいい子には旅をさせよパート2



????(ニュースキャスター)しかしこれらの内容には各人権団体も抗議の声明を発表しており・・・
虎徹「あの顔面手形野郎がいなけりゃここまでの事にならなかったのに」
話題の『ネクスト登録法案』の中身はだいぶ差別的な模様
幸い今回は否決されたとはいえ、遠からず次があるのは確定的に明らか


女子2人と赤ちゃんは寝たから一杯やろうず
虎徹「コーヒー?」
 「ビールないのビール」
バーナビー「飲んでいいんですか?まだ肩ひどいんでしょう」
虎徹「ヘーキだって!もう良くなって・・・」
バーナビー「右肩」
 「なるべく使わないようにしてるじゃないですか」
ハンサム観察
自分を庇った結果の怪我なので気にしていた様子


いくらか態度が丸くなりましたなぁ
虎徹「いや ホント良くなってるんだって」
 「だからトレーニングセンター行ったわけだし・・・」
 「結局 出来なかったけど」
バーナビー「あなたがトレーニングしてるところなんて見た事ないですけどね
事実なら言われてもしゃーない


バーナビーの方は兵器の件を調べていた訳ですが収穫無し
ふーむ・・・・・・チラッ
いやちょっと写真立てがあるなぁなんてチラッ

バーナビー「僕は」
 「見たんです」
 誰かが
 両親を撃つ所を
 「顔を見たはずなんだ犯人の・・・」
Oh・・・・・・
しかしはっきり覚えているのは、手の甲のウロボロスマークのみ


大事にしていたのは、家族3人の写真
虎徹「いい写真だな」

バーナビー「・・・・・・・・・」
本心おじさん


その時、凄まじい爆音が!
そしてアニエスから爆発事故(事件?)の緊急連絡!
ヒーロー出動せよ!
あ、カリーナとパオリンは預かった赤ちゃんいるし深夜だから待機で
カリーナ「二人でサムをジャスティスタワーへ連れて行ってから出動するわ!」
バーナビー「しかし・・・」
 「こんな時間に女の子二人で・・・」
虎徹「バニー」
 「こう見えてこいつらヒーローなんだぜ?」
 「な?」
不意打ちおじさん


虎徹とバーナビーは現場直行、女子2人はそういうことでいざ出動
虎徹「じゃ 先行ってっから!」
 「気をつけろよ!」
パオリン「うん」
 「ブルーローズ?」
カリーナ「い 急ごう」
(・∀・)ニヤニヤ


とにかくまずはタクシーをつかまえないとなー
おっと、カリーナに両親から電話ですよ
どうやら結構な規模の爆発だったらしく、心配したみたいね
カリーナ「ゴールドステージにいるし大丈夫だから」
 「うんそのあたりだから平気だって・・・」
 「キャア!!」
おいこら人にぶつかったら謝らんかいって



うぉぉぉい赤ちゃんをひったくりとか斬新すぎるぞこれぇ!?
パオリン「サアッ」



カリーナ「大丈夫!?」
パオリン「うん 無事」
さすが稲妻カンフーマスター有能である


で、これはどういう状況だい?
????(反ネクスト活動家A)「その子を人質に」
 「ネクスト登録法を可決させる」
 ネクストは危険だ
 区別されなければならない
うんうん街の平和は全ての市民の願いだからね
まず赤ちゃんを人質にしようなんて奴らを檻の中に登録したらいいんじゃないかな!


しかしこれは困った状況
能力を使えばこんなアホ共は瞬殺可能だけど、
それをやれば反ネクスト感情が悪化するのは間違いない
つまり能力は使えない・・・・・・薄い本案件やないですか(ゲス)
・・・・・・っと、サムくんが目を覚ましましたよ
????(反ネクスト活動家B)ネクストだ・・・!
 「市長の子はネクストだったんだ!」
美少女2人と添い寝だったのに起きたら怖い顔のおっさんに囲まれてる訳で
そら能力発動しますわ


で、例の法案に反対した市長の子どもがネクストとなれば、わかるな?
????(反ネクスト活動家ども)「市長はネクストの回し者だった!」
 「シュテルンビルトがネクストに乗っとられるぞ!」
 ・・・殺せ・・・!
これはかなりまずい


仕方ないよね
氷漬けかビリビリか好きな方でしねよやー・・・・・・あ?
????(マッドベアを抱えた女)「こんばんは」
 「皆さん」
カリーナ「こ 今度は何!?」
????(マッドベアを抱えた女)いい夜ね
そうですねぇぇぇ!?
後ろのそれバーナビーが捜してる兵器にそっくりだね!


マッドベア女の狙いは反ネクスト活動家どもみたいです
????(マッドベアを抱えた女)「ネクストを排除するの?」
????(反ネクスト活動家A)「・・・・・・・・・究極的にはそうだ」
????(マッドベアを抱えた女)「そう・・・」
 それじゃ
 私達の敵だわ
カリーナ、パオリン「!」
ちょっ


あわや殺戮タイムとなるところを、カリーナ&パオリンが兵器を破壊して阻止
????(マッドベアを抱えた女)「これだからヒーローって嫌い」
 「何の為にこの力があると思ってるのかしら
虎徹&バーナビーが向かった爆発の件にも関係ありそうなことを呟きつつ、
謎のマッドベア女は立ち去ったのでした


そこへ――
????(カリーナ父、カリーナ母)「カリーナ!」
カリーナ「パパ!ママ!」
????(カリーナ母)「よかった!無事ね!」
爆発事故の直後に外泊中の娘に電話したら、
会話の途中で娘の叫び声がして電話が切れる


これで心配しない両親がいるだろうかいやいない
カリーナ「ママ・・・」
 「・・・・・・・・・」
 「パパ・・・」
 「ごめんなさい・・・」
それはファミリー


回想????(パオリンの両親) 体にだけは気をつけて――
パオリン「・・・・・・・・・」
こちらもファミリー


落ち着いたらやるべきことをやらねばならぬ
カリーナ「私 行かなきゃ」
????(カリーナ母)「だ 大丈夫なの?」
カリーナ「私 ヒーローなんだよ
 「私のこの力は人助けする為にあるの!
こうしてMr.レジェンドの信念は受け継がれていくわけだなぁ





#19 Spare the rod and spoil the child.PART Ⅲ
かわいい子には旅をさせよパート3



アニエス「あなた達が一番先に着くかもしれない」
タイガー&バーナビー準備OKだっぜ


おじさんも気合十分だ
バーナビー「おじさん」
 「今回あなたは僕の指示に従って」
 「サポートとして動いて下さい」
おおっとー


改めて釘を刺していくー
バーナビー「・・・・・・あなた怪我人ですから」
 「前面に出られても困るんです」
ハンサム正論


もっとも
バーナビー「・・・・・・・・・」
 「無理はしないで下さいよ」
虎徹「無理でも何でもやるのがヒーローなんだよ!」
聞く耳もたずおじさん


救助活動開始!
むむ、どうやら犯人がまだ現場にいるらしいぞ!

バーナビー「あれは・・・!」

 「あのマシン・・・」
 「やっぱり」
 ウロボロス!
ハンサム開幕即ブチギレ
おじさんに指示を出すどころか1人で速攻突っ込みました
若いから仕方ないね


ハンサムキックが確実にマシンを破壊していきま
バーナビー「えっ」
バーナビー、虎徹!!
余計な手出しおじさん


どうやら兵器は1機だけではなく複数機暴れている模様
煙が邪魔で何機いるかも確認できないので、
到着したスカイハイに風の力で煙を吹き飛ばしてもらうことに
スカイハイスカーーーイ
 ハアーーーーーイ
※掛け声です


よーし煙が晴れたでー
虎徹「こ・・・れは・・・」
 「無理でも・・・」
バーナビー「やるしかないですね」
クソゲー!クソゲーだね!


とりあえず近くにいた1機を見事な連係でKO
パイロットさんこんちにはー今大人気のタイガー&バーナビーでぇーす
虎徹「何だ これ」
 「どーいう事?」
操縦席にいたのはどちらさまというか


えーとアニエスさんに報告しておきますか
虎徹「マッドベア!!犯人はマッドベアだ」
アニエス「え?」
 「何?」
虎徹「流行ってんのに知らねえの?」
 「遅れてんな!」
流行の最先端おじさん


兵器は遠隔操作かと思いきや――
このマッドベア、動くぞ!
しかも逃げるついでに運転手が気絶している車を橋の下へシューッ!
虎徹「やべっ!!落ちる!!」
 「しまった右手!!」
????(スーツのシステムメッセージ)「能力発動終了――」
虎徹「!」
\(^o^)/


同じく能力切れのバーナビーが咄嗟の機転でアシストしてセーフ
・・・・・・あ、兵器がロックオンしてるやん今度こそ2人揃って\(^o^)/
カリーナ「何やってるのよ」
 「だらしないわね」
パオリン「やっぱボク達がいないとダメだね!」
虎徹「ブルーローズ!ドラゴンキッド!
フゥフゥー!
コンビヒーローなんてカッコつけても、所詮おじさんと新米だから仕方ないね


他のヒーローも駆け付けたことで形勢逆転!
しかし兵器の操縦席にいたのは全部マッドベアでした
マッドベアといえば怪しい女がいましたな
ファイヤーエンブレム「ぬいぐるみを操るネクストって事?」
「操縦席でテキトーにガチャガチャ動け」ではなく、
「ちゃんと操縦していた」ようだから操作系としては相当レベル高そう


ここでアニエスから緊急連絡!
ヒーローや警察が橋での騒動でてんやわんやしているうちに、
アッバス刑務所がやはり兵器の襲撃を受けたらしい!
イワン「アッバス刑務所・・・」
ファイヤーエンブレム「そこって・・・」
 「ネクスト用の特殊房がある所よね」
(´・∀・`)ヘー
海桜石的なものでもあるのかしら


収監されている連中に食事を運ぶのも刑務官のお仕事です
新人のダニーは凶悪犯の担当になりましたテンション下がるわぁ
ジェイク「オレはジェイクだよろしくなダニー」
割と気さくな感じの凶悪犯


独房の壁に絵を描いちゃってます
ジェイク「オレは今までやってきた事を悔いてんだ」
 「だからこうして贖罪の絵を描いてる」
ダニー 思ったより怖い奴じゃないのか・・・
『贖罪』だってんだから反省してるんだね!


おっと、外が騒がしいような・・・・・・
何やら警報が鳴っているようですな
ジェイク「ダニー」
 「ネクスト怖えか?」
 「怖えよなわかるよ」
 「ネクストは神に選ばれた特別な生物だ」
 お前ら下等生物を
 支配する存在だ
お、おう・・・・・・?




以下次回コピペ用
#20 The die is cast.
賽は投げられた

#21 Take heed of the snake in the grass.
草の中にいる蛇に用心せよ