購入会

今日は過ごしやすかったですね。
一年中　こんな感じだと長生きできそうなのに～（風邪のせいですっかりひよっている）

今日は勤務校に本屋さんが　本を持ってきました。
先生方がご覧になって　いいなあと思う本を図書室用に買います。

1年に2回くらいこういう機会があります。
下世話な話ですが　図書を買うにも予算というものがあります。
この予算というのも微妙で　使い切らなくてはならないという一面があります。

生徒の要望や自分のリサーチで入れる本の金額なんてたかが知れているので
こういう機会に　どーーーんと購入するということになります。
　
今年は図書主任の先生から　是非選書してほしいとの意向があり
時間外労働でしたが　選書に加わりました。　

顔なじみの本屋営業さんのほかに　見慣れぬお兄さんが・・・
見ていると　本に結構詳しそう。
しばらく見ていて
「○×でお勧めの本はありますか？」
と　聞くと　結構　つぼを突いた本を出してきてくれる。
　
『やるな　おぬし！！』

と思いつつ　どんどんお勧めの本を出してもらい　リストを作ってもらいました。
ここから　予算に応じて　いらない本を削除していくことになります。

帰りがけに会ったときに　
「お疲れさまでした。」
と言ったら
「私　○×社の群馬担当なんです。是非うちの本を残してください！！」
と　言われました。

なるほど。
◎マダ電機なんかで　流暢な説明に促されて　いつの間にか　特定メーカーの家電の前に案内されるみたいなものか。
出版社には　そういう担当の方がいらっしゃるとは聞いていたけれど　初めてお会いしました。

しかし　甘いな。
君がチャン・グンソクみたいなイケメンだったら　ちょっとよろめいたかもしれないが（そうなのか＾＾；）
世の中はシビアなのだよ。

昨年はまだ何も分からない状態だったので　全く同じ本でないかぎりOKをだしていたのですが・・・
今年は　うちの図書室の蔵書も　生徒への本の流れもばっちり把握しているし。＾＾V
　
同じ傾向の本がある　かつ　生徒が全く興味を示さない本は　カットしてみました。
もちろん　○×社のものも必要とあらば　ばっさりと。
（先生方がお好きな傾向の本ってあるんですよ～）

すると・・・最初渡された見積もりの約半額に。
予算的にも　いい感じ。
明日　図書主任の先生を説得しようっと・・・

しかし　出版社勤めというだけあって　本好きで　他社の本も熱くいろいろ紹介してくれた　
チャン・グンソクくん（多分若い以外の共通項なし）のために　1個保留にしていた○×社のを入れてみました。

ところで　基本的なところとして　くれたリストの勤務校の名前が間違っていたんだけど・・・
しかも　その名前の学校も市内にある。
大丈夫なのか？＾＾；

がんばれ　チャン・グンソクくん。
（え・・そのあだ名になっちゃったの？）
君が越えなければならないハードルは　結構高いぞ！


お酒飲めないのに　マッコリのCM見ると買おうかな？って気になります。
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