雨季が終わり1ヶ月がたち暑く空気も乾燥し埃っぽいワガドゥグになって来ました。毎年北東からの季節風が吹き始めるのもこの時期からで、これを人々はHARMATTANと呼んでいます。このHARMATTANは3月頃まで吹きまして脳脊髄膜炎という怖い病気が流行するのもこの時期です。特に抵抗力の無い子供や年配の人たちがかかると致命傷となり、もし運良く治癒しても後遺症が残り体の自由が奪われてしまうのです。
そういえば日本でもインフルエンザがこれから流行する季節ですね。
親爺はこの季節は窓を閉めてなるべく外には出ないようにしています。それは埃そのものが清潔ではないので気管支や粘膜が炎症を起こしやすくなるからです。
5年前ブルキナファソに来て間もない頃は毎月といってもいいほど咳や鼻水に悩まされていましたが最近は体がこちらの環境に順応したせいかだいぶ丈夫になりました。人間の体は素晴らしいものだと思います。なぜかというと自分ではどうしてもコントロールできないことも体が自動的に順応して克服できてしまうのですから。
順応するということは始めは何かを受け止めてそれから馴染んでいくことなのでしょうかねぇ。
きっと人間の生き方もそのような仕掛けになっているのかなぁ、と、親爺はこのごろ思いはじめました。
何事も始めは受け止めてそれに心が順応できることが出来て成長することが出来るのかなと。
はじめからアレは嫌だ、コレは向かない拒絶してしまうのではなく時には受け入れて見てから順応しようと努力する心が人間のスケールを広げることになるのではないかと思うのであります。と同時にストレスにも順応できる心となるのでしょうねぇ。
自分の知っている自分、自分の知らない自分、他人の知っている自分、他人の知らない自分とジョハリの窓にもあるように
人生とは色々な物事に順応しながら自分の知っている自分を開拓していくことなのかなぁ。
などと言いながら一人で寂しく晩酌をしている親爺です。
そういえば日本でもインフルエンザがこれから流行する季節ですね。
親爺はこの季節は窓を閉めてなるべく外には出ないようにしています。それは埃そのものが清潔ではないので気管支や粘膜が炎症を起こしやすくなるからです。
5年前ブルキナファソに来て間もない頃は毎月といってもいいほど咳や鼻水に悩まされていましたが最近は体がこちらの環境に順応したせいかだいぶ丈夫になりました。人間の体は素晴らしいものだと思います。なぜかというと自分ではどうしてもコントロールできないことも体が自動的に順応して克服できてしまうのですから。
順応するということは始めは何かを受け止めてそれから馴染んでいくことなのでしょうかねぇ。
きっと人間の生き方もそのような仕掛けになっているのかなぁ、と、親爺はこのごろ思いはじめました。
何事も始めは受け止めてそれに心が順応できることが出来て成長することが出来るのかなと。
はじめからアレは嫌だ、コレは向かない拒絶してしまうのではなく時には受け入れて見てから順応しようと努力する心が人間のスケールを広げることになるのではないかと思うのであります。と同時にストレスにも順応できる心となるのでしょうねぇ。
自分の知っている自分、自分の知らない自分、他人の知っている自分、他人の知らない自分とジョハリの窓にもあるように
人生とは色々な物事に順応しながら自分の知っている自分を開拓していくことなのかなぁ。
などと言いながら一人で寂しく晩酌をしている親爺です。